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1 :ハイパーキングクリボー
2021/01/07(木) 21:30:30

こちらは雑魚敵戦隊クリボージャースレの続きと、完結後に新連載を予定、まだ予定だけど、予定をしているビデオ戦隊ゲームレンジャーのスレを兼ねたエコなスレです。感想等もどしどし投稿お願いします!

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2 :ハイパーキングクリボー
2021/01/07(木) 22:51:09

『雑魚敵戦隊クリボージャー~第67話   すすめクリボージャー!キノピオと大バトル~』

     クリ村からほど遠い土地。赤青黄の足場が並んでいるこの地上ステージのような所に、クリボージャーは新たなアジトを作ることにした。
クリ「この辺の洞窟にでも住むかー」
こでか「せっかく15話以降砦に住んでたのに洞窟に逆戻りするとはな」
マメ「仕方ないよー誰かの家奪って住む訳にもいかないしー」
カキ「テント張れたよ!」
パタ「ナイス!」
カキ「さっそくカレーを...」
タワー妹「キャンプじゃないわ!」
ガール「薪はこっちねー」
タワー妹「キャンプじゃないって!」

     クリ岡「あ、ここのハテナブロックアイテム結構出ますよ!」
パタ「おっこっちも!」
クリボージャーは戦力増強のため、ハテナブロックを叩いてアイテムを大量獲得しようとしているのである。
クリ「こっちはファイアフラワー!」
カキ「あーありがとうございますー、ね、今、ファイアフラワーをいただきましたー」
マメ「こんなんなんぼあってもいいですからねー」
パタ「何してんねん!」
ガール「お、このハテナブロックコイン10枚のやつだ!」
こでか「こっちもだぞ」
タワー兄「おーここもだー!」
パタ「...って他のアイテムは!?」
クリ岡「この辺じゃクリボージャーにアイテム売ってくれる人もいなさそうですからねー
キノピオたちは無論私たちを敵扱いしてくるでしょうし」
カキ「うひょ~!コイン50枚目~!」
こでか「お前はコイン集めの天才か!」
マメ「ん?何このアイテム?なんか紫色しt」
こでか「それは毒キノコだ!取るな!」
マメ「あ、そーか」
クリ「お、アイテムはアイテムでも、薬草が出てきたぞ!」
パタ「RPGかっ!てかアイテムの種類が古いな!」

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3 :ハイパーキングクリボー
2021/01/07(木) 22:51:23

     すると奥の方から誰かが歩いてきた。
クリ「なんか来る!」
赤キノピオA「いや~今日は」
青キノピオ「いい天気、だあ~!??」
クリ「キノピオ?!」
赤青キノピオ「クリボージャー!?」
カキ「オイオイ、これはこれはマリオの手下さんじゃねえか」
こでか「別にキノピオはマリオの手下じゃねーぞ」
カキ「あ、そうか」
赤キノピオA「ヤバイヤバイ、どうしよ!?」
青キノピオ「にに、ににに、逃げよう!今なら間に合う!」
タワー妹「めっちゃ逃げようとするやん」
しかし2人のキノピオは慌てるあまり、後ろの紫キノピオにぶつかった。
紫キノピオ「おいテメーら、何逃げようとしてんだ?クリボーぐらい正面から当たってぶっ潰せ!」
マメ「なんか番長っぽいのいるね」
紫キノピオは顔面にバッテン型の傷のようなものがある。体もややでかめだ。

     紫キノピオ「やいクリボーのやろー!クッパ倒したぐらいで調子乗んなよテメー!」
クリ「キノピオとの初バトルだな」
紫キノピオ「お前らも来い!」
赤青キノピオ「は、はい!」
クリ「クリボーロケット!」
紫キノピオのでかい頭にクリボーのでかい頭が突っ込んでいく。
紫キノピオ「ぐえ!」
こでか「大したことないようだな。」
ドヤ顔でこでかクリボーが赤キノピオAにタックル。
青キノピオ「キノコずつき!キノコスピン!キノコビンタ!」
赤キノピオA「キノコヒップドロップ!キノコヘッドバンキング!キノキック!」
マメ「ひゃあ~!」
ガール「いったあ~!」
タワー兄「ぐえ!」
タワー妹「きゃー!」
パタ「意外と強いのねアンタら」
青キノピオ「キノコダッシュ!」
赤キノピオA「ダブルキノキック!キノコトルネード!」
やけくそのキノピオ2人がどんどんクリボージャーを押している。
パタ「あ、ちょっ、やべえ!」
カキ「カキピーシャ、ってダー!」
紫キノピオはいかつい顔して腰を抜かしたまま、その様子を見ている。
クリ「クリボースピン!」
こでか「ハリセンホームラン!」
体力はあまりないキノピオたち。2人の技で攻撃を打ち消され、すっ飛んでいく。
パタ「羽アタック!」
赤青キノピオ「わー!退散!」
カラフル足場に柔らかいキノコ頭がぶつかって、逃げるように走り去った。
紫キノピオ「...」
クリ「あ。コイツ忘れてた。」
カキ「じゃ、ヘタウィップで。」
無数の伸びて分裂したヘタが紫キノピオを拘束。
パタ「だから敵キャラみたいなんだって。元は敵キャラだけど。」
紫キノピオ「わー!降参降参!」
紫キノピオ、見かけ倒しだった。

     クリ「いやー、結構アイテム集まったな!」
クリ岡「マリオ戦までに、戦力上げときましょう!」

      ーピーチ城2階、32畳の会議用客室にてー
赤キノピオB「みなさんもすでにご存知かと思いますが、雑魚敵戦隊クリボージャーがクッパとの戦いに勝利し、クッパ軍団は解散されました。しかし我々としては、クリボーはクリボー。そのままマリオも倒そうとするに違いありません。対クリボージャーのための戦力を持たなければなりません。」
キノじい「それは承知じゃ。クッパ程度の対策はしないと...」
大きな扉が開き、ピンク色のドレスを着た人がゆっくりと入ってきた。
キノじい「ピーチ姫...!」

                    ーつづくー

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4 :ハイパーキングクリボー
2021/01/10(日) 23:02:22

『雑魚敵戦隊クリボージャー~第68話   襲来!キノピオ大軍団~』

     ピーチ城、大きな客間。
ピーチ「クリボージャーという戦隊が、クッパ軍団を解体させた...そうですね」
キノじい「ピーチ姫...!」
ピーチ「キノじい、マリオと、ついでにルイージはどこに?」
キノじい「今、ドルピックタウンにバカンスに行っておりまして...」
ピーチ「ああ、そうでしたわ。失礼。どういたしましょうか...」
キノじい「姫がお申し付けるならば、すぐにでも呼び出しt、」
ピーチ「そうするまでもないです。キノピオ兵たちに何とかしてもらいましょう。」
赤キノピオ(心の声)「いや、そうするまでもあるでしょ」
キノじい「はっ!承知しました!」
赤キノピオ(心の声)「え~...」

     こちらクリボージャー。
クリ「この辺のハテナブロックは全部叩いちゃったな」
クリ岡「ファイアフラワー率は低かったですが、まあこんなもんでしょう」
マメ「じゃ、今日はボチボチ帰りますか」
カキ「また来週~」
パタ「ゴールデンの番組か!」
カキ「また来年~」
パタ「特番か!」
クリボーたちはアジトへの帰路につく。しかし次の瞬間。
ドドドドドドドドドドドド
キノピオたち「いたぞー!クリボージャーだー!!」
50人ものキノピオたちが土煙を立てながら猛ダッシュしてくる。急遽起きた大乱闘の舞台は雪の中のキノ国立公園だ。
内訳:赤→9青→8緑→9黄色→8紫→8ピンク→8
クリ「いや多すぎ」
     ー一方公園のベンチ前にてー
キノピ男「キノピ子、僕と、結婚してくれ!」
キノピ子「まあ...キノピ男さん...!」   ドカッ
キノピオたち「クリボージャーを追えー!」
大量のキノピオたちにタックルされるように弾き飛ばされた。
キノピ男「ぎゃーす」
キノピ子「キノピ男さ~ん!」

     公園ではクリボージャー8人と50人を越えるカラフルキノピオ軍団が対峙していた。
クリ岡「さあ~こちらクリボージャーが突如キノピオ50人大軍団に宣戦布告されました!一体この勝負、どうなるのでしょうか!」
こでか「なんでお前解説なんだよ!」
タワー兄「実況じゃね?」
こでか「どっちでもい...いや、たしかに実況だなあれは」
カキ「うし、この天下のカキボー様が2分で倒す!」
こでか「さすがに無理!」
一頻りボケとツッコミを終え、いよいよ両者が衝突する。
赤キノピオA「数の暴力!クリボージャーを倒してピーチ姫に誉めてもらうぞー!」
キノピオたち「オー!」
クリ「そうは行くかよ!クリボーロケット!」
いつものごとく、クリボーが先陣を切って敵衆に突っ込んでいく。
緑キノピオAB「このこのー!」
黄色キノピオAB「クリボーを倒せー!」
キノピオたちがクリボーを囲んでボカスカ叩く。
クリ「うおおおお、クリボースピン!」
キノコに埋まったような体勢からのスピン。キノピオを一気に吹き飛ばす。
こでか「邪魔だ邪魔だタックルタックルタックルー!」
カラフルの壁と化したキノピオたちを次々に体当たりでなぎ倒す。
パタ「うじゃうじゃいるもんだな、羽アタック!」
風を切りながらのスピン&体当たり。パタクリボーの一番の技で範囲攻撃。
紫キノピオA「うわああ空を飛ぶのはズルいよお~」
マメ「ちびちび高速ダッシュラリアット!」
ガール「帽子投げ!」
タワー兄妹「タワースイング!」
キノピオたちは攻撃しようとするも、直前で返り討ちをくらう。
カキ「ヘタウィップ!おりゃあ~!」
3人のキノピオを掴んで空中でブンブン振り回す。
タワー妹「何度見てもまるで悪役みたいなんだよな~」
赤キノピオA「やっぱりクリボージャー強ー!」
青キノピオA「ここは...キノピオの団結力を見せるぞ!」
緑キノピオC「アレ、やっちゃうの!?」
ピンクキノピオA「まさか...」
黄キノピオC「わあもうどうなっても知らないよ?」

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5 :ハイパーキングクリボー
2021/01/10(日) 23:03:04

大量のキノピオたちがボール状になって突進してきた。
クリ「こんなことできんのかい!」
しかし地面は雪なので次第にどでっかい雪玉のようだ。
カキ「パーティゲームのスキージャンプに失敗した時みたいだなw」
パタ「言うてる場合か!」
赤キノピオB「ちべて~(つめて~)!でも、このまま行くぞ~!」
青キノピオB「クリボージャーも雪玉の一部にしてやる~!」
ガール「それはいやだ~!」
マメ「え、意外と楽しそ~!やってみたい!」
こでか「嘘だろ!?」   バキッ
コントなようなことをしていたうちに、巨大雪玉に車が踏んだ水溜まりの水の如くはね飛ばされた。

     クリ「こんにゃろおやりやがったな!?もう許さん!」
頭から煙でも出そうな勢いだ。
紫キノピオB「右に曲がりまーす」
雪に埋まったクリボージャーの方に再び向かって来る。
タワー妹「わっ、ちょっ、もう来ないで!」
パタ「空に逃げるっ!」   バキッ
間に合わなかった。ギリ間に合わなかった。
黄色キノピオD「ようし、この調子だ!」
赤キノピオB「にしても冷たい...」
ピックキノピオB「気にしたら負けだよ」
マメ「ゴロ岩で止められないかな?」
こでか「それだ!うっしゃ行くぜー!」
巨大キノピオ雪玉vsゴロ岩こでかクリボー!この対決、どちらが勝つのか!
キノピオたち「おりゃ~!」   バキッ
こでか「ふぎゃあああ~...」
こでかクリボーあっさり敗北。

     クリ「もはや必殺技しかないか!?」
しかし仲間たちは雪玉にはね飛ばされたせいで散り散りになってしまっている。
クリ「みんな、ファイアフラワーを受けとっ、ああ!ダメだ雪玉が邪魔で...」
雪玉ことキノピオ軍団が転がりながら行く手を阻む。
カキ(近くにいた)「速達ですか?」
クリ「はい、1分以内にお願いいたします!着払いで!」
こでか「しょーもない!」
パタ「しかも速達?!しかも着払い!??」
赤キノピオC「ちょっ、雪付き過ぎてもう前見えないんだけど!」
黄キノピオE「それな!」
緑キノピオD「もうやけくそ!」
...という訳で前後左右の分からなくなったキノピオ軍団の雪玉はクリボージャーも全くいない所でゴロゴログルグル回っている。
ガール「おっ、今攻めどきじゃね?」
タワー兄「みんな集まれー!行くぞー!」
ピンクキノピオB「そっちかー!」
声に反応して雪玉が向かってきた。
クリ「来たねー!」
クリ岡「みなさんいっちょ行きますか!」
「エイト・オブ・クリファイアー!」
キノピオたち「ぎゃああ~!!」
雪玉の雪は溶け、キノピオボールは崩れながら飛んでいった。
カキ「ついでに雪ダルマ作って帰るか」
ガール「タワークリボーに雪くっつけたらいけそう」
タワー兄「何て事を!」

     ー公園のベンチではー
キノピ男「キノピ子さん、あんなことあったけど、結婚してくれ!」
キノピ子「もちろん!」
お幸せに。

                    ーつづくー

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6 :ハイパーキングクリボー
2021/01/11(月) 20:08:12

一応実験的に段落始めの空白をぴったり一文字分にしてみたんですが、どうですか?
前よりは見易いけど

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7 :黒帽子
2021/01/11(月) 20:23:58

段落初めの空白ってお前小学校の作文と同じ気分でこれ書いてたの?

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8 :すき焼きのタレ
2021/01/11(月) 20:24:01

横書き小説に空白はいらないとおもうよ
いくらでも改行できるから空白あっても意味がないきがす

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9 :ハイパーキングクリボー
2021/01/11(月) 20:33:11

なるほどあざす
>>7いや個人的に見易いから

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10 :ハイパーキングクリボー
2021/01/11(月) 22:31:24

『雑魚敵戦隊クリボージャー~第69話   冬だ!雪だ!合戦だ!~』

雪。キノコ王国では異常なほどの豪雪だ。クリボージャーがアジトにしている洞窟も大変な事に。
クリ岡「クリボーさん、クリボーさん!起きてくださーい!朝ですよ!クリボーさーん!」
クリ「ん~...なあにいクリ岡あ~...」
しかし目を覚ますと、外は真っ暗。
クリ「まだ夜じゃん...」
クリ岡「雪で入り口が埋まってるんですよ!今もう9時半です!」
クリ「マ ジ で !?!?」
パタ「お前の声で目覚めたわ、雪で埋まってんだって?」
カキ「ふ~ゆ~の~キ~ッスは~、ゆき~のよ~なくち~どけ~♪zzz...」
こでか「寝言の領域じゃねえな」
ガール「きょ~も、も~ちも~ちゆ~きみ~だい~ふく~♪zzz...」
タワー兄「食いしん坊だねえ」
タワー妹「いやてか起こそうよ」
20分かけて2人を起こしました。
マメ「とりあえず雪溶かさないと...」
カキ「お目覚めのファイアボール!」
一応雪は溶けて入り口は開いた。
こでか「ファイアフラワーの無駄遣いやめろ!」
マメ「頭で掘り掘り~!」
小柄な体で雪山に突っこむ。
こでか「そういうのは頭でかい俺の仕事だと思うが」

こうして雪を掘りまくり、なんとか外に出ると、一面銀世界。それどころか積雪は2m、いや3mを越えどこまでが地面だったかわからないほど高く雪が積もっている。
クリ「すんげえー!」
こでか「雪かき云々のレベルじゃねえ...」
カキ「エイト・オブ・クリファイア何回で溶かしきれるか賭けしようぜ!」
こでか「無駄遣いすなって!」
その後、道ができるぐらいに雪かきすると、ハテナブロックが雪の中から出てきた。
タワー兄「いやコイツが埋まるほどの積雪ってえぐいなオイ」
そして暇を持て余しているクリボージャーは

クリ「雪合戦やろうぜー!」
パタ「賛成だ。雪こんだけ多いんだからな」
こでか「毎日やっても無くならなさそうな量だからな」
マメ「でも、僕たち手無いのにどうやって雪玉作るの?」
こでか「...今さら手無い設定!?」
タワー妹「投げるなら口に加えるか頭に乗せてヘディングみたいに押し出すか、メチャクチャに固めれば蹴り飛ばすこともできるけど...」
こでか「投げるだけならな!」
カキ「それなら俺に任せろ!」
パタ「カキピーシャワーで雪玉出てくるとかか?」
カキ「ヘタウィップを使えば10本近い手みたいにして雪玉を作り、投げれる!」
こでか「無双じゃねえか!」
ガール「アタシは雪玉があれば、栗砲で球速200km!」
パタ「もう凶器だなそれ!」

「オイオイ、お前ら、雪合戦やるってか?」
遠くの雪山の方から声がする。
マメ「なになに?」
パタ「また謎キャラ来るんじゃないだろうな...」
青キノピオA「雪合戦なら、この、第キノコ王国雪合選手権(ゆきがっせんしゅけん)チーム戦6連覇、青キノエンペラーズが相手するぜ!」
雪の上を12人のキノピオが、堂々と闊歩している。
こでか「なんか来たぞ」
タワー兄「こういうのは無視だよ無視」
くるっと背を向けてアジトへの帰路につく。
青キノピオB「おいてめー待てやこらぶん殴るぞ!」
クリ「おーこわおーこわ」
と言いながらクリボーが再び振り向く。
青キノピオC「せっかく来たんだから勝負しろ!雪合戦やりたいんだろ?」
マメ「まあ、ね。」
ガール「でも絶対負けるから」
青キノピオD「やってみなくちゃ分からないだろこのクソ腑抜け栗野郎共があーっ!」
両手をグーにして青空に叫んでいる。
黄色キノピオA「まあまあ、彼らもやるって言ってくれてることですし、落ち着いて」
パタ「言ってねーよ」
目を細めるパタクリボー。
マメ「てか君だけ黄色なんだね」
黄色キノピオ「はい、私、雪合戦専門の実況者です!」
タワー妹「専門!?」
黄色キノピオ「はい!雪合戦の実況だけで生計を立ててます!」
クリ「春夏秋どうすんだよ...」
黄色キノピオ「世界飛び回ってるのでご心配なく」
カキ「すげー...」
黄色キノピオ「それでは、選手を紹介する!」

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11 :ハイパーキングクリボー
2021/01/11(月) 22:31:53

11人の青キノピオがズラッと1列に並ぶ。
黄色キノピオ「チーム最年少ながらにその実力は本物!期待の新菌、青キノピオA(名前考える気無い)!
元ハンドボール部で、今はドッジボールの選手でもある男、青キノピオB!
彼に雪玉を当てた者は未だ38人!雪上のチーター、青キノピオC!」
こでか「結構雪玉当てた奴いるじゃねえか」
黄色キノピオ「紅一点、チーム唯一の女キノピオ、だがチーム最弱!青キノピコ!」
こでか「デリカシーの欠片もないのか!」
黄色キノピオ「雪玉作りの猛者!ひとつひとつ丹精込めて作ります!青キノピオD!」
こでか「食堂のオバチャンか!」
黄色キノピオ「身長2m8cmの巨体に似合わぬ俊敏な動きと回転かかりまくる雪玉の投げ方で翻弄!青キノピオE!」
こでか「ごめん。身長で全て霞むわ。」
黄色キノピオ「その動体視力で相手の動きを一人だけ残して後は見逃しません!青キノピオF!」
こでか「惜しいなぁ~」
黄色キノピオ「そのすさまじい触覚で自分に当たった雪玉の硬さ、回転、方向、速度、投げ手を全て判別!青キノピオG!」
こでか「ん?あんま意味無くね?」
黄色キノピオ「その宇宙一とも言われる味覚で口に当たった雪玉の原材料、隠し味、硬さ、回転、方向、速度、投げ手、ついでに明日の天気と予想最高気温を全て判別!青キノピオH!」
こでか「待て待て待て、もはや戦いと関係ないけど超能力者がいる!」
パタ「それと雪の原材料と隠し味って雪しかなくない?」
黄色キノピオ「そして本当にすごいのはここだ!雪合選手権ダブルスで8連覇、シングルスでは11大会連続、左手限定雪合戦13大会連続、アスレチック雪合戦16大会連続、早雪玉製作選手権18大会連続、雪上トライアスロン23大会連続、雪上空手(型)30大会連続でワンツーフィニッシュという快挙を成し遂げた最強兄弟、青キノピオI、J!パワーとテクの弟と、超絶頭脳派の兄だ!」
こでかパタタワー妹「いや、わけわからん!!」
青キノピオJ(こっちが兄)「雪上空手(型)では30連覇で殿堂入りしたから来年からは出れないんだ」
青キノピオI(弟)「いやー来年こそ兄さんを抜かしたかったのに残念だなー」
パタ「謎の大会で殿堂入りしてやがる!」 
黄色キノピオ「ルール!
どちらのチームのコートも平らな8m×8mのコートに立ってもらい、10分雪玉を投げ合ってもらいます。5分でコートチェンジ。2回相手チームの雪玉が当たればその人は脱落。1チーム11人で、時間が切れた時に多く生き残っていたチームの勝ちです。コート内の雪は雪玉を作るためだけの物で、雪で壁を作ったり、かまくらを作って中でヌクヌクしてたり雪玉製作以外の何らかの雪の加工をした場合、そのチームは失格です。いいですね?」
クリ「ま、よしとしましょう!」
こでか「上からだな」
カキ「すいません!相手チームに『雪だるま作ろう~♪』と誘うのはアリですか?」
黄色キノピオ「実際に作らなければアリです。」
パタ「何を聞いてんだ」
黄色キノピオ「雪合戦ルール大全の第8巻、第39条16項に明記されております。」
タワー妹「そんなことばかり書いてるから一冊に収まらないんじゃ...」
クリ「あ、そうだ。こっちクリ岡入れて9人しかいないけど」
黄色キノピオ「では、分身を許可します。」
カキ「あ、じゃあヘタウィップで雪玉作れる俺が2人増えればいいんじゃね?」
青キノピオA「ちなみにお前、フォワード?ミッドフィルダー?それともボールメーカー?」
こでか「え、そんなんあんの?」

こうして、雪の中コートを木の棒で分け、それぞれ配置につき、いよいよ試合スタートだ。
黄色キノピオ「よーい、スタート!」
青キノピオJ「雪合戦はー?」
他キノピオ「人生ー!」
青キノピオJ「絶対勝つぞー!」
他キノピオ「オオー!!」
青キノピオJ「雪合戦はー?」
他キノピオ「人生ーー!!!」
クリ「掛け声がスゴいな」
青キノピオたちは模様は青なのに真っ赤な炎を心に灯した。
青キノピオC「青い炎の方が温度は高えからな」
マメ「よーし、こっちも負けないよー!」

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12 :ハイパーキングクリボー
2021/01/11(月) 22:32:06

クリ「よし、カキボー!頑張ってくれ!」
カキ「おう!任せろ!」 
分身して3人になったカキボーが後ろ向きで、ヘタウィップを使い大量の雪玉を高速で作る。
青キノピコ「こっちにも職人がいるよ!」
こでか「あ、食堂のオバチャンか!」
青キノピオD「雪玉作りの速さなら負けないぜ!俺と最強兄弟、そして青キノピオF、G、H の6人で雪玉作りに集中だ!」
マメ「カキボー、頑張って!」
カキ「今30個位作れたぞ!」
クリ岡「あ、カキボーさん!相手に背を向けちゃ...」
青キノピオE「バカめ。」
分身カキボー3人ともに1回ずつヒット。
カキ「やっば。」
クリ「相手チームは雪玉作りと攻撃を同時に...!」
こでか「このやろー!くそっ、手がないしコートも広いからこっちの奥からあっちの奥には届かねえ!」
仕方なく手前まで出る。
青キノピオA「ほらよ、ヒットだ。」
こでかクリボーも残機1となった。
ガール「栗砲!これでどう?」
バズーカ砲に入れた雪玉を発射する。
青キノピコ「きゃあ!」
前線でもない中央の青キノピコの胴に一撃を入れる。
黄色キノピオ「おーっと!ここでTKJが1人ヒットさせました!」
こでか「なんだその卵かけご飯(TKG)みたいな略称は」
黄色キノピオ「 チーム  クリボー  ジャー   です。」
パタ「あ、そゆこと。」
クリ岡「こっちも隙を見て攻撃しないと!」
青キノピオB「てかその栗砲っての反則じゃないの」
青キノピオI「そのくらい大目に見るか。」
青キノピオJ「よし。雪玉はある程度できた。こでかクリボーやクリボー、マメクリボーは急がなくてもいい。とりあえずパタクリボーにガールクリボーとカキボー。ここを集中攻撃だ。」
他キノピオ「オッケー!」
パタクリボーとガールクリボー、そしてカキボーに次々と雪玉が投げられる。その数1秒で3、4発だ。
パタ「うわ多っ!」
カキ「ちょっ、雪玉コネコネの邪魔やめーい!」
こでか「コネコネはしてないだろー!」
パタクリボーとガールクリボーはそれぞれ1回ずつヒット。カキボーは分身1人脱落してしまった。
黄色キノピオ「ピピー!前半終了!コートチェンジ!作り置きの雪玉もリセットです!」
カキ「俺の100の子供たちがあー!」
こでか「ずいぶん5分で愛着湧いたな」

そしてコートを入れ替え。雪も一旦均す。
黄色キノピオ「では、後半戦、スタート!」
するといきなり青キノピオたちが一ヶ所に集まり、何やら巨大な大砲のようなものを用意した。
クリ「え?」
青キノピオI「発射ー!」
何十、何百もの雪玉が豪速でクリボーたちを襲う。その間、10秒そこそこだったが、全員脱落。
こでか「いでで!てか、ズルー!」
青キノピオJ「俺らの目的はここで勝つことではない。お前らの息の根ごと、止めることだ!」
クリ「あ、そゆ展開?」
青キノピオI「発射ー!」
再びクリボージャーに向かって大量雪玉が放出される。当たる雪玉はどれも腫れるかと思うくらい硬く、体に当たる度に激痛だ。
ガール「いったいっつの!雪玉恐るべし!」
青キノピコ「球速は300km越え!しかもカッチカチに固めてるからね!」
クリ「ナメた真似を!クリボーロケット!」
しかし超高速雪玉に押し負ける。
クリ「ならクリボースピン!」
しかしマシンガンのごとく連射されているため、跳ね返しきれない。
カキ「カキピーシャワーでど、あ~!」
すかさずカキボーにも弾が来る。弾込めの隙もない。
パタ「さすがにチートすぎる!」
タワー兄「ならこっちも、目には目を、雪には炎をだ!」
タワー妹「使い方違うよ。」
クリボージャーは一瞬のうちに構えを取る。
8人「エイト・オブ・クリファイアー!」
圧倒的炎の量。飛んでくる雪玉を全て溶かし、消えることない炎は青キノピオたちをも飲み込んだ。
青キノピオたち「ぎゃあ~あ~!」
黄色キノピオ「勝負アリ~!」

青キノピオJ「ごめんよ、騙して」
クリ「いいよwアツい試合になったなw」
青キノピオI「そうだ、来月第87回キノコ王国雪合選手権があるから、是非来てくれ!」
クリ「もちろん!あと意外とその大会歴史あるのね」
こうして雪合戦(炎対雪合戦)はクリボージャーの勝利に終わった。
黄色キノピオ「この後みんなで雪かきしますか。」

                    ーつづくー

[返信][編集]

13 :黒帽子
2021/01/11(月) 22:35:20

キノピオとしか戦わないのか
クッパ軍を全部クリボージャー側につかせたツケが回ってきたな
さすがクリボーの知識だけで世の中を渡り歩こうとしているだけあるな

あとクリファイアが効かない敵が次々と出てこないのはさすがにこの小説の作者並みにアホすぎでしょ

[返信][編集]

14 :ハイパーキングクリボー
2021/01/11(月) 22:39:27

キノピオ以外のマリオと共闘したキャラ探り中
あと第三勢力が75話あたりから次々登場予定
クリファイアはキノピオ側が研究するという展開を今後考えます
クッパ軍全員がクリボージャーに味方するわけではありません
詳しくは明後日の70話で

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15 :ハイパーキングクリボー
2021/01/13(水) 22:16:00

『雑魚敵戦隊クリボージャー~第70話   逆襲のバッタンキング~』

クリ「あ、雪やんだ!」
こでか「1週間も降りつづいてたからな、やんでよかったぜ」
異常気象ともいえるキノコ王国の豪雪もようやく終わりを告げ、あの大量の雪もジョジョに溶けてきた。
クリ岡「いやー、このまま溶けてくれるといいんですが...」
ー3日後ー
冬とは思えぬ日差し。最高気温は10℃を越え、もはや春だ。そしてあの雪は、全て、溶けた。
パタ「寒暖差えぐすぎでしょ」
マメ「こんなに早く溶けるとはな」
カキ「春のカキピーも旨い!」
ガール「まだ冬だよ。春っぽいけど」
マメ「あ、おたまじゃくし!」
雪解け水の中からおたまじゃくしのようなキャラが顔を出した。
タワー兄「いやそこはカエルだろ」
タマオ「おたまじゃくしは冬眠しないよ!」
クリ「...誰?」
不意に出てきたので皆目を丸くして水面を見ている。
クリ岡「タマオですね。スーパーマリオ3Dワールドに出てくる、おたまじゃくしっぽい敵です。水面で見かけられ、踏むだけで倒せるかなりマイナーな敵ですね。」
タワー妹「分かりにくいギャグだな~」
タマオ「まあここは1つよろしく」
クリ「お前はクリボージャー味方してくれるのか?」
タマオ「ああ。いいよ~。でも水の外出れないからお見送りしかできないけどね」

するといきなり地震。水面も揺れているのが分かる。
タマオ「なんだ?」
クリ「まーたキノピオか?」
こでか「兵器作ったわけでもあるまいし...」
ガール「まさかマジで作っちゃった感じ!?」
クリ岡が外に出てみると...
バッタンキング「クリボージャーはどこだー!」
バッタンキングの姿を見るやいなや、素早く顔の向きを180°反転させる。
クリ岡「ヤバイのいました汗」
クリ「誰...?」
カキ「俺のオカンか?」
こでか「お前の子供時代に何があったか知らんが絶対に違う」
クリ岡は表情こそ落ち着いているが冷や汗をかいている。
その後ろに、大きな影。
バッタンキング「クリボージャー、ここかー!」
8人「おわ!」
はい説明します。バッタンキングは第10話(>>>78.52)に出てきた強敵です。まあ半年前に投稿したやつなので覚えてないですね。はい。
そんでもって、洞窟の外がどうなっているのかというと。
入り口にバッタンキング。その後ろにドッスン、オニマスクン、ドングル、ドンケツ、ドンピョン、イワンテと、岩系キャラ大集合だ。

クリ「お前...生きてたのか」
バッタンキング「まあな、粉々にはされたがなんとか無事だったぜ」
こでか「生命力やべーな」
バッタンキング「アロンアルファでくっつけてもらったからな」
パタ「アロンアルファ恐るべし!」
バッタンキング「おまけにボディに鉄も加えてもらって強化しちゃったりしてー。今回は仲間もいるし。てめーら、俺は許してねえぞ...たくさんのマリオゲームに俺たちバッタン族を出してくれたクッパ様をよくもやってくれたな...」
タワー兄「と、とりあえず外に出たいから避けてくれない?」
バッタンキング「やだね!」
タワー妹「いや、やだねじゃなくて
戦いようもないじゃん、避けてくれないと」
バッタンキングは『う~んどうしようかな~』と言わんばかりのわざとらしい表情をして何も言わない
マメ「作者の大好きなパイの実を3袋あげるから!」
パタ「食い物でつるな!」
マメ「じゃあ、6袋!」
バッタンキング「...」
マメ「1ダース!」
バッタンキング「よし!いいだろう!」
こでか「いいんかい!」
バッタンキング「外に出ろ!勝負だ!文字通りにぶっ潰してやる!」

クリボージャーはまだ雪解け水の残る外に出て、大量の岩系キャラと対決することとなった。
ドッスン「クリボージャー。第10話ではバッタンキングを粉々にしてくれたそうじゃねえか」
カキ「どういたしまして!」
こでか「感謝されてねーぞ」
オニマスクン「今度はこっちが粉々にしてやる。」
カキ「されてやるー!」
パタ「されちゃダメだろ」
ドンケツ「覚悟しろよ...秒でボッコボコにしてやるからな...俺はドンケツプリンス様の恨みも持ってるからな」
マメ「そうだっけ?」
こでか「忘れんなよ!」
イワンテ「ジャンケンで勝負するか?」
パタ「するわけねーだろ」
ドンピョン「ギッタギタにしてやるー!覚悟しろー!(飛び跳ねながら)」
タワー妹「ノリノリでジャイアンみたいなこと言ってる!」

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16 :ハイパーキングクリボー
2021/01/13(水) 22:17:04

オニマスクンドンケツ「突撃ー!」
こでか「さすがに俺のタックルじゃ無理だ。避けろ!」
なんとか左右に避けることで2人の攻撃を回避。しかし。
ドッスン「ズドーン!」
マメクリボーが、逃げ遅れた...と思いきや。
マメ「あっぶな...」
あと5cmずれていたらペシャンコだった。ギリギリセーフである。
クリ「ふいー、今回はいつもよりハラハ、らァーッ!」
避けた先にドングルが突っ込んできた。クリボーとマメクリボーは数m先まで吹っ飛ぶ。
パタ「ダイジョブか!」
マメ「だ・い・じょ・う・ぶのサイン~♪」
こでか「古いな」
タワー兄「あっ、よかっ、たァーッ!」
ドンケツ「体当たりじゃー!」
タワークリボー兄はドンケツに体当たりを食らう。タワークリボーの下の段が倒れてダルマ落とし状態となった妹も巻き添えとなる。
クリ「一旦距離を取ろう!」
岩系敵軍団から離れようとした瞬間、何か大きな物体に顔からぶつかったような衝撃。頭の上を☆が飛びそうなレベルだ。
ドンピョン「通さないもんねー!」
クリ「な、なな、にゃあんじゃちょお~(何だと~)!?」
クリボーはジャンプで飛び越えようとするが、ドンピョンがぴたりと張り付いて邪魔し続ける。
クリ岡「アイツは目の前の人の動きに連動します!相手の不意をつかないと!」
そこへドングル。
クリ「ぎゃー!」
クリボーは衝撃で飛ばされ頭から地面に着地。
こでか「大丈夫か!」
こでかクリボーがすぐさま駆けつける。だが2人のいる地面には影が。
ドッスン「じゃあな。クリボージャー。」   ガキッ
タワー兄「あぶねー!」
パタ「ゴロ岩で止めといたぜ!」
カキ「3人ならドッスン止めるくらい楽々なんだな♪」
パタ「いや、そうでも、ないぞ...」
岩肌には今にもヒビが入りそうだ。
こでかクリボーはクリボーを連れてドッスンの下から出る。
一方ガールクリボーとタワークリボー妹はドンピョン、オニマスドンから逃げるのに必死。

戦場の外では、椅子に座ったバッタンキングがその様子を見ていた。
バッタンキング(片手に紅茶、もう片方にはクッキー)「なあんだ。今回は俺様の出番無くても、勝てそうだな...✨」
こでか「オイテメー勝手にティータイムすんなーっ!💢
ちくしょー待ってろ今倒しに...ん?」
しかしドンピョンも全く同じペースで並走してくる。
こでか「テメー邪魔なんだよどっか行きやがれー!💢」
バッタンキング「フッ、さてと、新聞でも...」
パタ「俺が行く!」
空を飛べるパタクリボーは、高度をつけてドンピョンの狙いを外す作戦だ。そのままバッタンキングに近づく。
バッタンキング「あっ、近づくな、倒れる攻撃したくなっちゃうだろー!」   ズドーン
パタ「今だ!」
しかしバッタンキングはバッタン界のボス。1クリボーのヒップドロップでは効かないのだ。
パタ「しまった!やべ!」
仕方なく引き返す。これでは埒があかない。
カキ「カキピーシャワー!」
ドッスン「ん?なんか頭の上に乗ってるな。あー!邪魔っ!かゆっ!」
タワー妹「意外と効いてる?」
タワー兄「ドングルの攻撃も避けれるようになってきたぞ!」
マメ「えっほ、えっほ!」
ドンケツ「待てー!」
クリ岡「オニマスドンは転がる箱のような移動をしますが、口の部分に隠れれば当たりませんよ」
ガール「早く言ってよ!」
クリ「お、ライフアップキノコで復活したぞ!」
イワンテ「ジャンケンだ!」
クリ「違うって」
各々1対1で相手することにより、ダメージを受けるのを防いでいる。
バッタンキング「だからどうした?岩系キャラはどれもほぼ無敵!延々と戦いを続けるつもりか?」

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17 :ハイパーキングクリボー
2021/01/13(水) 22:17:15

マメ「それはどうかな?」
こでか「ドンピョン!ついて来れるかな?」
ドンピョン「待て待てー」
パタ「ドッスンの押し潰しも空中なら無効だ!」
ガール「栗砲!」
ドンケツ「なんのー!」
カキ「カキピーシャワー!」
ドングル「何これ!踏むとガタガタすんだけど!」
マメ「いいねーこの音」
パタ「言ってる場合か!」
オニマスドン「くぬやろー!」
タワー妹「こっちこっちー!」
タワー兄「結構動き遅いぞコイツ」
イワンテ「握りつぶーす!」
マメ「されないよー♪」
こでか「やれるもんならやってみやがれー!」
クリ「隙を見て目に攻撃だ!」
バッタンキング「ん?」
ドッスン「このやろ!このやろ!」
カキ「カキピーシャワー!」
ドッスン「頭かゆっ!もうやだ!これ!」
こでかパタ「ゴロ岩アタック!」
ガール「栗砲!」
タワー妹兄「タワースイング!」
ドンケツ「やべえ!押されてる...!」
ドングル「わ゛わ゛わ゛わ゛わ゛」
カキ「へへー♪」
マメ「はね飛ばすどころじゃなさそうだね!」
パタ「こいつもゴロ岩で倒せるか?」
クリ「よし、横からやってみよう!」
イワンテ「待て!このやろ!」
こでか「待つかよ!」
クリガールカキ「無限に逃げ回ってやる!」
バッタンキング「まさか...数が増えてる!?」

対1どころか、3対1のような状態で、地上を岩系敵とクリボージャーで戦っているではないか。
クリ「どさくさでちょっとずつ分身さてたんだよ!」
そしてバッタンキングの近くには8人のクリボージャーがしっかり揃っている。
バッタンキング「なんのおー!」
得意のプレス。しかし空振りだ。
クリこでかパタマメカキガールタワー兄妹「みんなでヒップドロップ!」
バッタンキング「ぎゃあー!」
本体をバッタンキングに当てたため、分身はドッスンたちに潰され消えた。
ドンピョン「いやーてこずったてこずった!」
イワンテ「次はお前らだ!」
怒涛の勢いでこちらに向かってくる。
クリ「や     ば」
マメ「急がないと!」
大急ぎでもう一発ヒップドロップ。
バッタンキング「急げ!さっさとクリボージャーをやっちまえ!」
ドッスン「この俺が...!」
しかし直前でバッタンキングの目の前にパタクリボーが旋回し回り込む。
バッタンキング「来んなーっ!」
倒れ攻撃はまたもギリギリで空振り。そしてその弱点である背中に落ちてきたのは... 
ドッスン「あ。バッタンキング様ー!」
バッタンキング「嘘ー!!」   ドガーッ
ドッスンにより破壊される。岩系敵が岩系敵にプレス攻撃をした代償で、ドッスンの一部にもヒビが入る。
ドッスン「しまった...痛ってー!」
ドングル「このやろー!」
ガール「きゃー!」
ガールクリボーははね飛ばされるも、ドングルは勢い余ってドンケツとドンピョンに激突。自滅となった。
オニマスドン「待てえーい!」
クリ「あわわわわ」
イワンテ「挟み討ちだ!」
だがクリボーはうまくオニマスドンのセーフティゾーンである口の部分にうまく侵入。待ち構えていたイワンテの手はオニマスドンを捕らえてしまう。
クリ「隙間からファイア!」
イワンテの弱点、目に炎を発射。イワンテはその場でぐったりと気絶。
オニマスドン「ちょい!イワンテ!気絶してないで手を離せ!抜けねー!このやろ!」
こうして岩系敵軍団を見事撃破したクリボージャーだった。
カキ「おっ、そうだ。これ持って帰ろ。」
ガール「ん?何それ?」
カキ「バッタンキングの歯。」
ガール「いいの?!持ってっちゃって」

ー後日ー
バッタン「いやー、ボス。今回も無事アロンアルファで治りましたねー!」
バッタンキング「よかったよかった。ちと鏡見せて。」
しかし数少ない歯が1本足りない。
バッタンキング「あれえー!なんでー!?」

                    ーつづくー

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18 :ハイパーキングクリボー
2021/01/13(水) 23:12:05

クリボージャー敵キャラ図鑑

クッパJr
第61話に登場。クッパの1人息子である。クリボージャー限定の特殊改造を施したクッパクラウンを乗り回し、ボムヘイの投下やパンチグローブなどで攻撃してきた。クリスマスプレゼントにはクッパからNintendo Switch Light をもらったという。
出典作品・スーパーマリオサンシャイン、スーパーマリオギャラクシー、マリオカートダブルダッシュ等

クッパ
第61、62、64、65話に登場。クッパ軍団を率いるボスであり、マリオの永遠のライバル、そしてクリボージャーのライバルでもあった。部下からは嫌われてはいるが、カメックやクッパ7人衆、そして番外編『揺れるクッパ軍団員』でクッパ派についていた一部の雑魚敵などからは慕われていた。ピーチ姫との結婚を夢見るが、最大でも式までしか到達できたことはない。ちなみにピーチに執着するのは、自身を何者かにより亀の姿に変えられた魔法を解くことができる能力をピーチ姫が有するためである、という逸話もある。
出典作品・スーパーマリオブラザーズ、スーパーマリオブラザーズ2、スーパーマリオブラザーズ3、スーパーマリオワールド、スーパーマリオ64等

緑ノコノコ
第63話と番外編に登場。クッパ城ではクリボーとこき使う、使われるの喧嘩が頻発するとか。

赤ノコノコ
第63話と番外編に登場。黄色ノコノコや青ノコノコに対しては優越感。

メット
第63話と番外編に登場。冬の間は冬眠すると言うが、クッパ城のあるW8は暑いので、ここのメットは冬眠しない。

カロン
第63話と番外編に登場。人呼んで「無限の生命力」。体の骨をカタカタ言わせながら笑う姿は遊園地からバイトのオファーがくるほどゾッとするという。

ハンマーブロス
第63話と番外編に登場。ハンマー投げ講座は彼らの間では大人気の子供の習い事。

緑パタパタ
手羽先を見ると少しビクッとなるらしい。走り高跳びの猛者。

赤パタパタ
手羽先を見ると血の気が引くらしい。リンボーダンスができない。

トゲメット
頭にトゲが生えたメット。何故体が赤いのかは学会が必死で研究中。身体測定で周りに「ズルじゃね?」と言われ翌日欠席する学生も希に。
出典作品・Newスーパーマリオブラザーズ、NewスーパーマリオブラザーズU等

トゲゾー
トゲメットとツノアリヘイとはマブダチだとか。辛い時も苦しい時も、お互い心を許して悩みを聞き合う。

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19 :ハイパーキングクリボー
2021/01/13(水) 23:12:16

ギガクッパ
第65話でクッパがカメックの魔法により巨大化した姿。クリボージャーを大いに苦しめるも、新必殺技と、元クッパ軍団員であるクリボージャーの友達たちに敗北。対クッパ軍団編最後の敵である。
出典作品・Newスーパーマリオブラザーズwii、Newスーパーマリオブラザーズ2等

カロン(クリボージャーの仲間)
第3話から第13話までクリボージャーと共に戦っていた仲良し2人組カロン。第65話では監視をすり抜けクリボージャーを助けに来た。他の仲間を呼んだのもこの2人である。

でかカロン
第13話でカロンを連れ去ったが、第65話でカロンに頼まれてクリボージャーを一緒に助けに来た。

ブル
第65話でクリボージャーと共闘。こでかクリボーの友達である。

ジャンゴ
第65話でクリボージャーと共闘。こでかクリボーの友達である。

ゴロー
第65話でクリボージャーと共闘。こでかクリボーの友達である。

オタキング
第65話でクリボージャーと共闘。また出れたのでクリボージャーストラップ2個目ゲット。

ゲドンコ星人
第65話でクリボージャーと共闘。ゲドンコ姫姉に頼まれて来たとか。ゲドンコとクッパ軍はライバル(?)。たぶん。

亀族戦隊ノコノコジャー
第65話でクリボージャーと共闘。緑ノコノコ、赤ノコノコ、緑パタパタ、でかノコノコ、はだかノコノコの5人からなる、クリボージャーをライバル視して作られた戦隊。

クリボンジャー
ノコノコジャーのオマケ。

ファイアブロス
第65話でクリボージャーと共闘。第1話で戦って以来、クリボージャーの強い味方。他のブロス族にもクリボージャーの応援を薦めていたという。

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20 :ハイパーキングクリボー
2021/01/13(水) 23:12:41

クリボン
第66話で登場。クリボージャーでは幾度と無く出てくるが、でかクリボンの下っぱで登場も多く、少し悲しい。

赤キノピオ
第67話、第68話で登場。キノピオで最初にしゃべったキャラ。第67話の赤キノピオは一緒にいた青キノピオの兄で紫キノピオの弟。キノピオ5色の中では一番多い。
出典作品・スーパーマリオブラザーズ、スーパーマリオブラザーズ2、スーパーマリオブラザーズ3等

青キノピオ
第67話、第68話に登場。全体的に大人しい性格で陰キャ気味。ちなみにキノピオには、ピーチ城の待女という設定もあるそう。
出典作品(色関係なくキノピオの)・スーパーマリオUSA、Newスーパーマリオブラザーズwii、NewスーパーマリオブラザーズU

緑キノピオ
第68話に登場。1UPキノコっぽいとたまに崇められる。キノピオはダメージを受けると笠の色と斑点の色が反転するのでよけいに1UPキノコっぽい。
出典作品(色関係なくキノピオの)・スーパーマリオ64、スーパーマリオギャラクシー、スーパーマリオギャラクシー2等

黄色キノピオ
第68話、第69話に登場。69話では雪合戦の実況として登場。青キノピオ共々マリオと冒険することもあるが、黄色はNewマリUDXではリストラされた。
出典作品(色関係なくキノピオの)・スーパーマリオ3Dランド、スーパーマリオ3Dワールド、スーパーマリオオデッセイ等

紫キノピオ
第67話、第68話に登場。キノピオはUSAではマリオやルイージよりもパワーがある。数百人でクッパと殴り合いさせたら勝てるかもしれない。
出典作品(色関係なくキノピオの)・スーパーマリオRPG、マリオ&ルイージRPG、スーパーペーパーマリオ等

ピンクキノピオ
第68話に登場。よくよく調べたらピンクのキノピオはいないらしく、まさかの新キャラとなった。
出典作品(色関係なくキノピオの)・スーパーマリオカート、マリオパーティ、パズル&ドラゴンズスーパーマリオブラザーズエディション等

キノピコ
第68話に登場。名前はキノピ子。キノピ男と婚約した。
出典作品・進め!キノピオ隊長、マリオカート8、NewスーパーマリオブラザーズUDX等

青キノエンペラーズ
第69話に登場。11人全員青キノピオで構成されている、雪合戦最強チーム。クリボージャーと戦った。謎の雪玉バズーカを隠し持っていた。各メンバーの紹介は>>11

バッタンキング
第70話に登場。第10話で負けた後体に鉄を混合させて再戦を挑むも、クリボージャーの作戦により、ドッスンに砕かれてしまった。

ドッスン
第70話とに登場。バッタンキングを砕いた男。厳つい顔しているので意外と女性クッパ軍団員のファンはいるらしい。
出典作品・スーパーマリオブラザーズ3、スーパーマリオワールド等

オニマスクン
第70話に出てきた、ドッスンの派生種。サイコロのように転がって移動するが、口の部分は穴になっており中は安全地帯。
出典作品・スーパーマリオ64、スーパーマリオギャラクシー等

ドンケツ
第70話に登場。体当たりで相手を弾き飛ばすの能力を持つため、彼らの相撲の本場所は見物である。全部同じ決まり手だから飽きるけど。
出典作品・スーパーマリオ64、スーパーマリオ3Dワールド等

ドングル
第70話に登場。グルグルに巻いた段ボールのような体で、転がって移動する。その回転移動はそば、うどんの生地作りに持ってこいなんだとか。
出典作品・スーパーマリオ64

ドンピョン
第70話に登場。目の前の相手と同じ動きをして移動の邪魔をする敵。特技はモノマネだというが、仕草はともかく見た目がまるで似てないと忘年会では不評。それも気にしないポジティブな性格は天性のものだと好評。
出典作品・スーパーマリオ3Dランド

イワンテ
第70話に登場。その名の通り岩でできた手だけの敵。手のひらにある目が弱点で、握手でも強く握りすぎると目が相手の手に当たって気絶。手に目潰しができるという奇妙な体験が可能。
出典作品・スーパーマリオ64

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[管理事務所]
WHOCARES.JP
7 :黒帽子
2021/01/11(月) 20:23:58

段落初めの空白ってお前小学校の作文と同じ気分でこれ書いてたの?

11 :ハイパーキングクリボー
2021/01/11(月) 22:31:53

11人の青キノピオがズラッと1列に並ぶ。
黄色キノピオ「チーム最年少ながらにその実力は本物!期待の新菌、青キノピオA(名前考える気無い)!
元ハンドボール部で、今はドッジボールの選手でもある男、青キノピオB!
彼に雪玉を当てた者は未だ38人!雪上のチーター、青キノピオC!」
こでか「結構雪玉当てた奴いるじゃねえか」
黄色キノピオ「紅一点、チーム唯一の女キノピオ、だがチーム最弱!青キノピコ!」
こでか「デリカシーの欠片もないのか!」
黄色キノピオ「雪玉作りの猛者!ひとつひとつ丹精込めて作ります!青キノピオD!」
こでか「食堂のオバチャンか!」
黄色キノピオ「身長2m8cmの巨体に似合わぬ俊敏な動きと回転かかりまくる雪玉の投げ方で翻弄!青キノピオE!」
こでか「ごめん。身長で全て霞むわ。」
黄色キノピオ「その動体視力で相手の動きを一人だけ残して後は見逃しません!青キノピオF!」
こでか「惜しいなぁ~」
黄色キノピオ「そのすさまじい触覚で自分に当たった雪玉の硬さ、回転、方向、速度、投げ手を全て判別!青キノピオG!」
こでか「ん?あんま意味無くね?」
黄色キノピオ「その宇宙一とも言われる味覚で口に当たった雪玉の原材料、隠し味、硬さ、回転、方向、速度、投げ手、ついでに明日の天気と予想最高気温を全て判別!青キノピオH!」
こでか「待て待て待て、もはや戦いと関係ないけど超能力者がいる!」
パタ「それと雪の原材料と隠し味って雪しかなくない?」
黄色キノピオ「そして本当にすごいのはここだ!雪合選手権ダブルスで8連覇、シングルスでは11大会連続、左手限定雪合戦13大会連続、アスレチック雪合戦16大会連続、早雪玉製作選手権18大会連続、雪上トライアスロン23大会連続、雪上空手(型)30大会連続でワンツーフィニッシュという快挙を成し遂げた最強兄弟、青キノピオI、J!パワーとテクの弟と、超絶頭脳派の兄だ!」
こでかパタタワー妹「いや、わけわからん!!」
青キノピオJ(こっちが兄)「雪上空手(型)では30連覇で殿堂入りしたから来年からは出れないんだ」
青キノピオI(弟)「いやー来年こそ兄さんを抜かしたかったのに残念だなー」
パタ「謎の大会で殿堂入りしてやがる!」 
黄色キノピオ「ルール!
どちらのチームのコートも平らな8m×8mのコートに立ってもらい、10分雪玉を投げ合ってもらいます。5分でコートチェンジ。2回相手チームの雪玉が当たればその人は脱落。1チーム11人で、時間が切れた時に多く生き残っていたチームの勝ちです。コート内の雪は雪玉を作るためだけの物で、雪で壁を作ったり、かまくらを作って中でヌクヌクしてたり雪玉製作以外の何らかの雪の加工をした場合、そのチームは失格です。いいですね?」
クリ「ま、よしとしましょう!」
こでか「上からだな」
カキ「すいません!相手チームに『雪だるま作ろう~♪』と誘うのはアリですか?」
黄色キノピオ「実際に作らなければアリです。」
パタ「何を聞いてんだ」
黄色キノピオ「雪合戦ルール大全の第8巻、第39条16項に明記されております。」
タワー妹「そんなことばかり書いてるから一冊に収まらないんじゃ...」
クリ「あ、そうだ。こっちクリ岡入れて9人しかいないけど」
黄色キノピオ「では、分身を許可します。」
カキ「あ、じゃあヘタウィップで雪玉作れる俺が2人増えればいいんじゃね?」
青キノピオA「ちなみにお前、フォワード?ミッドフィルダー?それともボールメーカー?」
こでか「え、そんなんあんの?」

こうして、雪の中コートを木の棒で分け、それぞれ配置につき、いよいよ試合スタートだ。
黄色キノピオ「よーい、スタート!」
青キノピオJ「雪合戦はー?」
他キノピオ「人生ー!」
青キノピオJ「絶対勝つぞー!」
他キノピオ「オオー!!」
青キノピオJ「雪合戦はー?」
他キノピオ「人生ーー!!!」
クリ「掛け声がスゴいな」
青キノピオたちは模様は青なのに真っ赤な炎を心に灯した。
青キノピオC「青い炎の方が温度は高えからな」
マメ「よーし、こっちも負けないよー!」