長文コンクール - ゲラフィ

スレ一覧
┗62.長文コンクール(241-260/785)

241 :X5
2020/07/01(水) 13:22:43

ちょっと気になったので、飛び入りですが参加してみてもいいですか？

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242 :黒帽子
2020/07/01(水) 13:32:12

>>241
飛び入り参加はご自由に

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245 :黒帽子
2020/07/01(水) 20:19:15

>>243
飛び入り参加大歓迎だぞ

現在は「何でもあり(小説を除く)」という条件のもと書いてもらうぞ

それとも審査員としてやりたいのか？

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247 :X5
2020/07/01(水) 21:53:59

　諸兄はこんなフレーズをご存知だろうか？
「『分けること』は『分かること』。」
　お知りでないと仰るのなら、このセンテンスはなんともナンセンスな駄洒落やら語呂合わせやらといった類に見えるのかも知れない。しかしながら、これは全く的を射た、それこそ『的確』の一言に尽きるフレーズだ。
　コイツの意味を知ることは、延いては貴方の言語に対する知見を深め、或いは『言語を学ぶ』という作業に愉しみを見出す一助になるやも知れませぬ。是非ともちょいと数分ばかりのお時間をいただきたい。

　さて、早速だがひとつ簡単な質問をしよう。貴方は何かを考えるとき───何だっていい、それこそ今日の晩御飯のことだって───『どうやって』考えるだろうか。断言してもいい、『言葉を使って』だ。
　言語とは即ち思考を司る。人間が扱う道具の中で最も重要なものが何かと言えば、それはやはり言語だろう。こうして文を読み解くにも、まだ見ぬ明日を夢想するにも、言語という媒体は必ずどこかに現れる。
　言語を手放した人間には、もはや五感しか残らない。言語が持つ機能のひとつ、それは「人間に思考を可能にする」ことだと言えよう。

　……ところで、も一つ質問を重ねよう。一般的な小学生が書いたような恋愛小説と、プロの作家が書き上げた恋愛小説と、どちらの方が読んでいて『良い』と感じるだろうか。
　純然なる小説そのものへの評価をすれば、まず間違いなく後者が優勢だ。そりゃあそうだろう、なにせ後者はそれで飯を食っているわけだから。

　しかし、ただ盲目的に『プロだから』を理由にするのは答えになっていない。ではなぜ、後者は面白いと感じられるのだろう？

　『臨場感』だ。時に嫉妬に煮え繰り返り、時に恋慕に心焦がれる、その時々の表情の移ろいが、プロの作家が書いた小説には鮮明に描かれている。
　では、小学生のソレではどうか。心の中にかかる暗〜いモヤ、キュンキュンとトキメク胸……こんな表現が含まれていれば及第点は堅い。描かれるのは実にサラッとした甘みなハズだ。
　それなら、どうだろう。恋愛というテーマを通して、プロの作家と小学生との『感情』に明確な違いはあるのだろうか？
　答えはノーだ。小学一年生ならいざ知らず、六年生にもなったなら、その情緒は成人とほとんど変わりない。そりゃあ、社会経験の多少によって、同じ体験から感じるものにも微細な差異はあるだろうが……それ自体はあまり小説の良し悪しに影響を及ぼさない。
　では、両者との間に小説の出来映えを大きく左右する明瞭な違いがあるとすれば───『臨場感』というものを生み出すソレは、一体何なのか。

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248 :げらっち
2020/07/01(水) 21:54:26

💘美羽作

―登場人物―
　北条　心優(ほうじょう　みゆ)
　大澤　彩奈(おおさわ　さな)

　蒼李(あおい)
　瑞希(みずき)
　瑠璃(るり)
　真綾(まあや)
　美桜(みゆ)
┷┷┷┷┷┷┷┷

私は、心優！今日は、新しい学校に行くんだ～！
お洋服もぜぇーんぶ！リッチミックスに揃えたんだー！
学校楽しみー！

彩奈「おはよう！」
だ、だれ
心優「おはよう😅」
ドキドキ💓
彩奈「何固まってるの？」
え、
心優「か、固まってません」
彩奈「私は彩奈！よろしく！」
可愛いしオシャレ～
心優「心優です…。よろしく…。」
ヤバイ
彩奈「何戸惑ってるの！何年生？」
何でわかるんやろ
心優「6です」
彩奈「6年生！凄い！同じだよ！」
え…！
彩奈「何組なの？」
心優「3組です…」
彩奈「同じだよ！じゃあ、案内するね！」
嬉しい。これなら仲良くなれるかも！
心優「ありがとう♪」
彩奈「ううん！友達でしょ！」
と、友達…(σ*´∀｀)
彩奈「行こー！」
心優「うん！」

先生「今日は転校生が来ます！心優さんおいでー！」
蒼李「みゆ！？まって、みーたんじゃないよね？」
美桜「私じゃないよ」
瑠璃「可愛い子かなー？」
蒼李「名前的にかわいいっしょ！」
ガラガラガラ
スタスタスタ
心優「北条心優です。よろしくお願いします。」
蒼李「北条心優？」
瑠璃「知ってるの？」
蒼李「聞いたこと有って」
先生「仲良くしてくださいねー」
皆「はーーー！ーー！ーーーーー！い」
キーンコーンカーンコーン×２
蒼李「心優さん！」
あ、
心優「はい？」
蒼李「貴方、LINE持ってる？」
心優「はい」
蒼李「私のグループラインに入らない？」
心優「止めときます」
蒼李「え？」
心優「そこまで、仲良くなりたくありませんし。」
蒼李(は？)
心優(こんなこと仲良くなりたくないよ)
蒼李「そう。」
………
彩奈「心優！遊ぼ！」
心優「あー、蒼李さんも？」
彩奈「何で？」
心優「遊びたくないの。」
彩奈「そっか！ごめんねー」

帰り
ドンッ！💥
心優(いった…)
蒼李「あー、ごめんねー！つい手がぁ～」
瑠璃「歩きスマホはダメだぞぉー！」
蒼李「怒られちゃったぁ😜」
美桜「あんた、名前被るなよ」
心優「被ってなんかないよ」
瑞希「は？被ってんじゃん。」
真綾「サイテー」
心優「誰か…」
彩奈「やめなよ！」
蒼李「彩奈？」
彩奈「こんなことして楽しくないでしょ！もっと楽しい遊びしようよ！」　
蒼李「そうねー！」
皆「さんせー！」
萌未「何してるんですか？」
蒼李「楽しい遊びよ！」
萌未「ドSね！」
蒼李「そう！真綾もやる？」
真綾「賛成！」
笑笑笑笑～

翌日
真綾「蒼李さん！作戦考えました！」
蒼李「何々ー？」
真綾「心優を閉じ込めるの！」
蒼李「どこに？」
真綾「暗～い、暗い倉庫！」
蒼李「あの、使えなくなった？」
真綾「うんっ！」
蒼李「いいじゃない！NiceNice～」
真綾「放課後続行ね！」
蒼李「かしこま～」

二人の作戦はどうなる！

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249 :X5
2020/07/01(水) 21:54:34

　私が提示する答え、それは『語彙』だ。“むずかしい”言葉をどれだけ知っているのかが、小説の出来映えを左右する。
　そんな元も子もないことを……と思ったのなら、一度立ち止まって考えてほしい。「なぜ、それが『元も子もないこと』になる答えなのだろう？」
　誤解がないように言っておくが、私はやたらと難解な言葉を振り回すことを礼賛しているのではない。むしろ、優れた小説家は平易な言葉で臨場感を醸し出すものだ。

　人間の感情とは実に複雑だ。『筆舌に尽くしがたい』とはよく言った表現で、滑らかで鮮やかな時々の感情の移ろいを言葉で表現し切ることなど、地上のあらゆる言語を用いても不可能だと断言できる。
　それでも、感情というカオスの中から、何か『意味のあること』を切り出してくることは可能だ。『嬉しい』、『悲しい』、『美しい』、『虚しい』───人間は、言葉を超越した混沌に揺蕩う何かを、言葉という道具によって切り出すことができるのだ。
　子供は無垢から生まれ出て、その瞬間から無限に続くカオスを歩むことを強制される。本能的に備えられた快と不快の感覚から始まり、泣き声と笑い声でそれらを表現することを覚える。それから暫く時間が過ぎて、情緒も発達してくると、生まれた感情を表現するには別のものが必要となる。『喜び』、『怒り』、『哀しみ』、『楽しみ』───言語を蓄積し、語彙を増やしていくことで、カオスの中から感情を切り出し、そこに名前と意味を付けられるようになる。
　優れた小説家たちは、その切り出し方が彫刻が如く美しいが為に礼賛の言葉を浴びる。結局のところ、行き着く答えはそれなのだ。

　以上の議論から、こんな結論が導ける。言語が持つ機能、それは「未知の物事を『理解可能な単位』にまで分けること」、そして「言語で分けたその事物についての思考を可能とすること」。より簡潔にまとめるならば、「分からない物事を、『分ける = 分かる』こと」。
　……つまり、『分けること』と『分かること』は表裏一体の現象なのだ。

　これが単なる詭弁でないことの証明は簡単だ。「わかる」という言葉はどんな漢字に書き換えても「分ける」という意味に通じる漢字となるはずだ。『判断』という言葉には、刀を意味する『刂（りっとう』や、『断つ≒分ける』という言葉がある。
　そして、何より。『理』という言葉には、『言割り』という言葉から派生したという話が存在する。『断り』という単語と実は同語源なのだ（実際、『断り』にも『道理』という意味が存在する）。

「『分けること』は『分かること』。」
　このフレーズが、言語が元来持つ性質を実に端的に表していたのだと、お分かり頂けただろうか。
　言語は人間に最も身近な道具でありながら、調べれば調べるほどにその奥深さに気がつかされる。今回ご紹介したものは、言語が見せる表情のほんの一部分に過ぎない。見る切り口と角度を変えれば、言語は自在にその顔を変える。
　この文章をキッカケとして、言語という営みに興味を抱いていただけなのなら幸いだ。

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250 :黒帽子
2020/07/01(水) 21:57:50

>>248
失☆格
テーマ読まずに書いただろ

次テーマに反した内容書いたら出禁にするぞ

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252 :黒帽子
2020/07/01(水) 22:04:13

謎の人物r「一生俺の名を恐れろ」
蒼李「…」
瑞希「…」
瑠璃「…」
真綾「…」
美桜「…」

心優の親「この患者たち、身元がまだわからないっぽいな」
彩奈の親「脳神経がズタボロだよ。一生あのまんまだそうだ」

蒼李・瑠璃・真綾「ウアアアアア助けてくれーっ！」
瑞希・美桜「許してくれーっ！」

つづく

www.youtube.com
エンディングテーマ

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254 :げらっち
2020/07/01(水) 22:28:37

>>252　それはワライジヌ。

美羽、流石いじめ小説の大御所…
ルル「美羽様あああ」

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257 :黒帽子
2020/07/01(水) 23:25:56

いじめ小説？
センガクジャーの足元にm(ry

うああああ！美羽さまあああ！
(脳神経外科送り)

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241 :X5
2020/07/01(水) 13:22:43

ちょっと気になったので、飛び入りですが参加してみてもいいですか？

243:削除済