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┗78.雑魚敵戦隊クリボージャー!爆☆誕(942-961/1000)

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942 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/01(金) 23:26:37

それはいやだw

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943 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/02(土) 23:30:59

『雑魚敵戦隊クリボージャー番外編~去年のお正月~』

     2020年1月1日。クリボー、後の雑魚敵戦隊クリボージャーのリーダーとなる彼は、クッパ城にいた。
クリボーA「隊長、あけましておめでとうございます!」
クリ「ああ。おめでとう。ことしもよろしく。」
すでにキャラ紹介か何かで書いたが、クリボーは派生種を除くクリボー隊の隊長だった。ようは偉かった。手下のクリボーたちが挨拶にくるのは毎年のこと。代表の数十名だけだが、これでも通常クリボー全体の1/100以下。クリボーはとんでもない数がクッパ城にいる。
クリ「今年もきっと、マリオには勝てないんだろうな~」
独り言でつぶやく。
コースに赴いたクリボーのうち、無事に帰ってくるのは半分ほど。残りはマリオに踏まれ、大ケガして帰ってくる。そういうクリボーを何百人見てきたことか。クリボーはそう考えると憂鬱なのだ。隊長である以上、自分は見送る立場なので安全は保証されているが、ともに活動した仲間を失っていくのは、つらい。クリ村には弟や妹たちもいる。いつクッパ軍団に入れさせられるかわからない。兄弟のうち、何人が全うな生涯を終えられるだろうか。そんなことをつい、考えてしまう。

こでか「クリボー。新年早々そんな顔するなよ。」
クリ「...そうだな。」
パタ「あけおめ!今年も仲良くしような。」
クリ「ああ。あけおめ。」
マメ「クリボーだってずっとクッパ軍団にいるわけじゃないんだし、新年くらいクリ村に帰らないの?」
クリ「俺は隊長だから、抜けられないんだよ。」
マメ「大変だね...」
カキ「いやっほー!ハッピイニューイヤアー!いやー、2020!いい響きだねえー!」
こでか「うるさいのが来たぞ」
クリ「カキボーはいいな、気楽でw」
カキ「みんな!すごろくやろうぜ!俺の手作り!」
パタ「手作り!?」
カキ「800マスくらいしかないから、すぐ終わるぞ!ほれほれはいサイコロ」
こでか「800マス!?」
クリ「何時間やる気だ?あいつ」
マメ「さあ...カキボー元気だねえ」
カキ「あ、年賀状年賀状、ハイみんなに2枚ずつ書いてきたから」
こでか「1枚ずつでいいだろ!」
マメ「いやー僕も書いてきたけど、何しろ1500人に出したから大変だったよ...」
パタ「誰にそんなに出すんだ!?」

クリボーはこの時、この大事な仲間をこれ以上失いたくないと思った。どれも使い捨ての雑魚兵などではない。クリボーにとっては大事な大事な友達。それなのにクッパは... 
パタ「ん?クリボー?どうした?」
カキ「すごろくやりたくてしょうがないのか?」
こでか「それは絶対に違う」
クリ「クッパ軍団を、辞めたい...」
4人「えっ!?」

この思いを行動に移したのが、5か月後のことであった━━━

クリ「もういやだ!やってられっか!」
ハンマーブロス「あ、こら、待て!」

                    ー番外編終わりー

[返信][編集]

944 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/03(日) 23:13:31

『雑魚敵戦隊クリボージャー番外編~今度こそ日本旅行!しかしまさかのハプニング!?~』

     これは、第62話以前のお話です。
クリ「ひゃー!帰ってきたぜ日本!」
こでか「帰るのはキノコ王国だろーよ、日本は行くとこだ」
ここは成田空港。クリボージャーたちは久しぶりに日本旅行に来ていたのだ。
パタ「なんだかんだで俺ら、ちゃんと日本観光できてないよな」
マメ「毎回ハプニング起きてるからねー」
カキ「センガクジャーに敵と間違われたこともあったな」
クリ「あれはあれで楽しかったけどね」
ガール「止まった旅館にめっちゃたくさん戦隊がいたこともあったね」
パタ「あーあったなーw」
タワー兄「俺は初めてだけど、いっぱい遊ぶぞー!」
タワー妹「おー!」
クリ「日本いいとこだからね~」

     クリボージャー渋谷なう。
ガール「ひょー、やっぱ都会はいいねー!」
タワー妹「さすがに人が多い...」
カキ「なんか喉乾いたなー
カキピージュース飲みたい」
パタ「カキピージュース!?何それ!?」
カキ「知らないの?俺の地元ではカキピージュース専用の自販機とかあったぐらいのソウルドリンクだけど」
こでか「初耳すぎる...てか専用の自販機あんの!?」
その時、左に見えたのはスターバックスコーヒーだった。自由の女神のマークのやつ。
マメ「おおおおおお!スタバ!スタバ!!」
タワー妹「行きたい行きたい行きたい行きたい行きたいー!」
ガール「スーターバーキター!!」
クリ「これ目当てに日本来たようなもんだぜー!」
なぜかスタバで異様に盛り上がる8人。 と、無反応なクリ岡。

     マメ(買い物担当)「みんなー何頼む?」
クリパタ「ココアで」
こでかクリ岡タワー兄「ホットコーヒー」
タワー妹「カフェラテ」
ガール「バナナジュース」
カキ「カキピージュース!!!」
こでか「あるわけねーよ」
カキ「じゃあメントスコーラ」
こでか「ここ喫茶店だぞ!」
そしてそれぞれ飲み物が届いた。カキボーは結局コーヒー(砂糖たっぷり)を飲むことにした。
クリ「いやー今回は平和な旅ができそうだね」
マメ「そうだね~一息ついた後どこ行こうか」
ガール「浅草の雷門でも見に行かない?」
こでか「不吉なこと言うようだけど、観光地って怪人とか来ないか?」
クリ岡「その可能性は否めませんね。まだ悪い組織が殲滅された訳ではありませんし」
カキ「まあでも誰かが倒してくれるんじゃない?戦隊たちが」
タワー兄「でも俺らも一応戦隊だs、」

「お前ら今、何て言った!??」

[返信][編集]

945 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/03(日) 23:14:25

9人「...え?」
声をかけたのは後ろの席に座っていた、長身、黒髪、ダンディな黒いコートを来た男だった。
男「お前ら今、何て言った?」
カキ「カキピージュース!!!」
こでか「前すぎ!レスが1つ違う!」
クリ「誰かが倒してくれるんじゃない?戦隊たちが
って...」
男「その、後だ」
タワー兄「でも俺らも一応戦隊だし
っていったよ」
タワー妹「うん、言った」
男「...ちょっと私についてきてくれないか?」
ガール「嫌です」
クリ岡「すがすがしいほど即答しましたね」
カキ「日本だけに?」
クリ岡「...何がですか?」
カキ「すがすがしいでしょ?日本の総理大臣が菅さんだから、菅菅しい...w」
こでか「分かりづらいボケやめろー!」
男「...本当に君たち戦隊なの?」
クリ「まあ一応ね」
マメ「正義の味方として、がんばっておりまする」
男「なら、ちょっと来てもらおうか」
ガール「嫌です」
男「いや、来てくれ」
ガール「嫌です」
男「来い!」
ガール「嫌です」
男「ダメだ、来るんだ!」
ガール「嫌です」

     ー20分後ー
ガール「全く、しょうがないわね!」
パタ「20分も耐えたアンタもすげーよ...」
クリ岡「すいませんすいません!」
男「いや、いいんですよ」
クリ岡「何とお詫びしたらよいか...スタバの代金は私から出しましょうか?」
男「いや、大丈夫なんで」
こでか「やっぱしっかりしてんなーアイツ...」
9人は男と一緒に町を歩く。あえて人混みを避けた道を男が選ぶので、どんどん田舎の方へと向かっているようだった。
その後どこへ向かうつもりなのか、電車に乗り、バスに乗り...1時間かけて着いた所は、人気の全くない、山奥の広場のような場所だった。

     ガール「...どこ?ここ。」
タワー妹「なんでこんな所に...」
男「目的も言わず連れてきて悪かったね。まずは自己紹介するよ。
俺は、『まさよし』という。『正義』と書いて まさよし だ。
俺はね、戦隊や仮面ライダーのような正義のヒーローを目指しているんだ...」
カキ「そーか!そういうことなら俺に任せろ!せいぎのせの字から教えてやらあ!」
こでか「やめとけ。ただただやめとけ。」
注)この先『正義﹛せいぎ﹜』が度々でてくるため、見易いよう『まさよし』と表記します。
まさよし「俺がお前らに頼みたいことはただ1つ。

正義の味方を、やめろ。」

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946 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/03(日) 23:15:25

     9人「...え?」
まさよし「俺は、完璧な正義の味方を目指す。しかし、今世の中でちびっ子達に応援されているのは、本当に正義の味方と言えるだろうか。」
クリ「お前、何を言って...」
まさよし「人が話しているのに口を挟むな。子供たちの悪いお手本だ。真似したらどうする?お前責任とれるのか?」
クリ「...ッ!」
まさよし「答えろよ。すぐ答えろよ。お前正義の味方してるくせして、子供たちのお手本になるべき、応援されるべき立場のくせして、会話すらまともにできねえのかよ。今すぐ正義の味方をやめろ。」
クリ「...すいません。」
あまりの剣幕に頭を下げてしまう。
まさよし「...話を続ける。
たとえばお前らのような戦隊ヒーローだ。大体5~6人で編成されることが多いが、一般兵は別としてボスキャラはほとんどの場合1人で戦っている。
つまるところ5(6)vs1で戦っている。
...集団いじめだ。」
マメ「そんなのこじつけだ!」
まさよし「うるさい。黙れ。俺のように捉える人もいるかもしれないだろう。正義の味方ならタイマン、むしろ不利な状況で戦い、勝ってこそだ。そう思うのは自然だろ?」
こでか(心の声)「いや自然じゃねえよ。子供はそんな所まで頭を回んねーだろーよ。『かっこいー!』ぐらいの気持ちだろ。」
まさよし「それに、戦隊やその他ヒーローが使う武器。相手は素手で戦うこともあるのに剣やら銃やら魔法やらおかしいだろ。相手も剣なら剣、銃なら銃だ。」
こでか(心の声)「コイツさてはツイッターで芸能人叩きまくって炎上させるネット放火マンだろー絶対そうだろー」
まさよし「まあ他の批判ばかりしても仕方あるまい。これから俺の真の目的を話す。」
こでか(心の声)「前置きいらねーよ言うなら言え。」

     まさよし「俺は、世界でたった1人の正義の味方になりたいんだ。」
こでか「......ハア?!」
まさよし「何がおかしい?」
こでか「いやだって...正義の味方って何人いたっていいだろ!てかいっぱいいるに越したことないだろ!」
まさよし「お前分かってねえなあ。オンリーワンだからいいんだ。安心しろ。この世の悪事は全て俺が解決する。」
パタ「いや、無理っしょ。」
マメ「ある日突然応援してた正義の味方がいなくなったら、子供も悲しむと思うけどな。」
まさよし「いや、大丈夫だ。俺は誰よりも素晴らしい正義の味方になる。」
タワー妹「でもそれって...正義の味方が正義の味方を倒すってことになりない?」
クリ「たしかに」
タワー兄「いや最初から大分メチャクチャなこと言ってるんだけどね?」
まさよし「安心しろ!自分の口からやめると言わせる。死なない程度に追い詰めれば、誰だって諦めるはずだ。」
こでか「殺しはしなさそうだけど言ってること完全に悪だかんな!?」
まさよし「暴力は正当防衛程度しか振るわない。俺は勝負を挑み、向こうがやってくるのをかわし、多少反撃するのみだ。俺は全ての戦隊、ヒーローなどを倒し、たった1人、唯一無二の正義の味方となるのだ。」
クリ「何てことを!」

     まさよし「ちなみに俺は手始めに、ゲラフィ小説3戦隊を倒しに来た。もちろん1人で。」
パタ「俺らがその1つ目という事か...」
カキ「悪いな、残りの2つには指一本触れさせないぜ?」
まさよし「ハア?」
タワー妹「いや...何がハア?なの?」
まさよし「だから、俺お前らを初めて見たんだって。誰だよ?そもそもお前ら。」
クリ「相手の正体も知らないで来たの?雑魚敵戦隊クリボージャーだ!」
まさよし「いや...初耳だ。何?お前らゲラフィ小説戦隊なの?」
9人「...え?」
まさよし「俺が言ってるのは、直通戦隊センガクジャー、流鉄戦隊ローカルファイブ、コミュニティガールズレンジャーだ。」
クリ「...俺たち入ってないの!?」
まさよし「あー悪いな。俺、強いやつの対策しかしないからさ。お前らノーマーク過ぎたのかも。」
こでか「俺ら眼中に無いの!??」
まさよし「無い。全く。」
こでか「やいテメー!勝負だ!お前が正義の味方を諦めろーー!!」
パタ「こでかクリボーもすぐ乗るんだから...」

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947 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/03(日) 23:15:51

     まさよし「いいぞ。変身でも何でもしろ。」
クリ「いや...常に変身してるみたいな感じだから...」
まさよし「え?変身シーン無いの?」
マメ「うん、ない。」
ガール「雑魚敵戦隊、クリボージャー!よ、よ、こんな感じ?」
1人で一連のモーションをしている。
まさよし「もう一度聞くが...本当にヒーロー?」
クリ岡「一応...変なの多いですが」
まさよし「まあいい。こっちは変身だ。」
するとベルトのようなものを装着。側面のボタンを押した。
クリ「うわあ...どうなるんだ?」
黒いスーツに青のライン、左右の腕の部分に和風の字体で「正義」と書いてある。いかにも強そうな戦士へと変身した。

     まさよし「正義戦士ジャスティスブラックだ。」
タワー兄「...かっけえー!」
ガール「たしかに!いい!強そう!」
カキ「でも白の方が似合いそうだけどな」
マメ「うーん、言われてみればそう見えなくも...」
カキ「あ、でもカレーうどん食べたらこぼして大変なことになりそうだからな」
マメ「たしかにー!」
パタ「失礼軍団!やめろ!」
まさよし「しつこいようだが、本当にヒーローか?」
こでか「俺もなんか自信無くなってきたぞ」
まさよし「では...バトル、スタートだ。」

     いきなりジャスティスブラックが姿を消す。
クリ「!」
カキボーの後ろからパンチ。カキボーは数m吹き飛んだ。
カキ「えー!」
クリ岡「速い!」
こでか「タックル!」
しかしジャスティスブラックはバック宙、着地とほぼ同時、反対にタックルでこでかクリボーを弾き飛ばす。
マメ「一斉に攻撃しないと!
ちびちび高速ダッシュラリアット!」
ガール「帽子投げ!」
タワー兄妹「タワースイング!」
クリ「クリボーロケット!」
パタ「羽アタック!」
前後左右、そして上からの攻撃。
まさよし「なるほど。」
しかしジャスティスブラックはガールクリボーの帽子を素早く蹴り返し、開いた攻撃の隙間からひらりと体を出した。
クリボーたちは攻撃がかすってずっこけた。
クリ「うっそ。」
パタ「動きが速すぎる!」
カキ「これなら!カキピーシャワー!」
しかしカキピーシャワーは上空から出るやいなや、ジャスティスブラックに気づかれた。軽いみのこなしで避けられる。
カキ「カキピーシャワーがまた負けた...」
こでか「あ、落ち込んじゃったぞ。」

[返信][編集]

948 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/03(日) 23:16:13

     クリ岡「みなさん、もっと五感を研ぎ澄まして!隙のないよう攻撃を続けるんです!」
クリ「オーケー!クリボーずつき!」
まさよし「甘い!」
拳で跳ね返される。
こでか「こでかドロップ!」
よけられて不発。
パタ「ドロップキック!」
これもしゃがみでよけられる。
マメ「マメクリくっつきいい!」
小ささを生かしてなんとか張り付いた。
まさよし「しまった!」
ガール「怒りのガールずつき!」
タワー兄妹「シスターショット!」
マメクリボーが邪魔でうまく動けず、シスターショットはヒットする。
カキ「カキピーシャワー激辛!続いて超激辛!」
まさよし「なっ...!」
ついにジャスティスブラックに打撃を入れた。
カキ「カキピーシャワー最強、ぐえ」
峰打ちを食らって倒れた。

     まさよし「手加減しすぎたようだな。」
クリ「え。」
ジャスティスブラックは猛スピードで動き、8人ともに一撃ずつダメージを与えた。
こでか「ええ...!」
マメ「速すぎる!」
マメクリボーも振り落とされた。
まさよし「俺は世界中のヒーロー、誰よりも強くなる男だ。お前らに負けるわけはない。」
パタ「追い付けねえ!」
クリ「いや...必殺技だ!隙を見て一発決める!」
タワー兄「そうだな。動きさえ読めば!」
風のように動くなか、呼吸を整えてチャンスをうかがう。
クリ「今だ!」
「エイト・オブ・クリファイア!」
しかしワンテンポ遅かった。ジャスティスブラックに当たりかけたが、ギリギリよけられてしまった。
まさよし「いい必殺技持ってるな。当たったら無傷じゃ済まなそうだ。」
そのままの勢いでクリボーを蹴り飛ばした。
クリ「うっそおん!」
こでかクリボーたちが反撃に出るも、当たらない。ジャスティスブラックの攻撃もよけられない。

     まさよし「どうだ?正義の味方を、やめる気になったか?」
しゃがみこんで仰向けになったクリボーに一声かける。
クリ「ぜんっぜんならないね...俺らは倒せても、他の戦隊には勝てないし、お前じゃ。」
まさよし「たしかにお前らじゃ参考にならん。弱すぎて。」
カキ「え、でも俺ら割と対等にやりあえるよな?」
こでか「まあー勝てはしなくてもある程度はいい勝負できるよな、他のゲラフィ小説戦隊とも」
クリ岡「ボロ負けとまでは...」
まさよし「なんだよなんだよお前ら!ボコボコにされといてまだ折れないか!」
クリ「ヒーローなんて、そんなヤツばっかだからな...!」
まさよし「いいから...お前らは...正義の味方をやめろ。俺の方が強い。俺の方が世界中の人々に応援されるべき、完璧な戦士だ!」
クリ「そうかな?」
不意にクリボーロケットをかます。ジャスティスブラックは反応しきれなかった。
まさよし「チッ、」
すかさず、反撃。後ろから7人が一斉攻撃をしかけるが、これも跳ね返される。

[返信][編集]

949 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/03(日) 23:16:24

     ー10分後ー
まさよし「いい加減諦めろよー!」
クリ「ライフアップキノコ!」
まさよし「回復するんじゃねーよー!」
こでか「諦めねーよ」
パタ「他のヒーローの所には行かせない。」
カキ「カキピージュース飲むまではー!」
タワー妹「カキピージュースは諦めようか」
まさよし「この野郎ーいつになったら諦める!」
拳を振り上げた。すると。
横からバズーカ砲のような弾丸。ジャスティスブラックは想定外過ぎる攻撃に体勢を崩してしりもちをつくように倒れた。
まさよし「なんだ!?この攻撃は!そこのクリボージャーが撃った技でも、コミュニティレーザーDXでもニューダイレクトボールでもビンゴバスター・ファイアーでもない!全くの未知だ!」
クリ岡「技詳しいですね...」
クリ「おっと、隙発見!」
「エイト・オブ・クリファイア!」
まさよし「しまっ...た...!」
変身こそ解けなかったものの、会心の一撃となった。

     ー1kmほど東ではー
千博 翔 涼 信穏 怜奈「プレイヤーバズーカ、発射!」
ショクチュー(敵)「うわあ、あぶね!」
千博「やべ!外した!」
翔「まだ慣れてないから...」
涼「弾丸どっかいっちゃったけど大丈夫かな...」
信穏「もう一発、いけるか!?」
怜奈「10分クールダウンが必要だったはずだから、それまでがんばろ!」

     ーで、こちらクリボージャーとまさよしー
まさよし「くそお!この俺がやつらに必殺技を食らうなんて!」
マメ「まあ、今のは運良かっただけだけどね」
まさよし「俺に...全戦隊やヒーローを倒すことなど無理だったのか...」
パタ「まあ...世界には強いヒーロー山ほどいるからな」
まさよし「お前らのお陰で目覚めたぜ。ありがとな!」
こでか「お、わかってもらえたか!正義の味方は、何人もいた方が平和を守r、」
まさよし「唯一のヒーローを目指すのは、もっと強くなってからにするぜ!
じゃあな!」
そういうとまさよし、いや、ジャスティスブラックは消えるように飛び、去った。
クリ「アイツわかってないな...」

その後、クリボージャーは3日ほど観光を楽しんだそうな。

                    ー番外編終わりー

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950 :げらっち
2021/01/03(日) 23:17:18

なげーー。

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951 :すき焼きのタレ
2021/01/03(日) 23:18:28

じゃないジャーがおる

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952 :げらっち
2021/01/03(日) 23:31:44

よく読んだら許可が下りてないのにロカVやCGRを出しおったな…!

あとクリボージャーはCGRと比べても強い気がする。

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953 :げらっち
2021/01/03(日) 23:34:36

>>948 峰打ちの意味違ってない?

そしてそろそろ新スレに入るところだけど…
パタクリ目立たなすぎじゃね?

[返信][編集]

954 :すき焼きのタレ
2021/01/03(日) 23:53:03

>>952絶対死ななさそう

[返信][編集]

955 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/04(月) 10:56:41

>>952あ、あれ出したことになるの?w

[返信][編集]

956 :黒帽子
2021/01/04(月) 12:54:17

また勝手にクロスオーバー

言わせてもらうがお前の想定しているCGRはセンガクジャー時空にいないぞ

[返信][編集]

957 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/04(月) 12:56:40

まあそうなんですけどね
そこら辺はいいかなって勝手に思っちゃった

[返信][編集]

958 :すき焼きのタレ
2021/01/04(月) 12:58:58

    草

[返信][編集]

959 :黒帽子
2021/01/04(月) 13:00:02

あとクリボージャーは敵よりも数が多い時があるからマサヨシの「多対1で勝つのは卑怯ではないか?」ってのはかなーり響いてるだろうな
彼の存在をなぜ本編で出せなかったのか

カーレンジャーでも何回かこの台詞を発言するシーンがあるがクリボーではそれ以上に突っ込みたくなるエピソードが多かったからなぁ
カーレンではワンパーを多数連れる場合が割とあるから説得力0なんだよね

[返信][編集]

960 :黒帽子
2021/01/04(月) 13:01:03

>>953
牡蠣ボー殺してパタクリを目立たせよう

羽根で竜巻起こせるくらいに強化してさ。(ポケモン脳)
柿ピーよりは違和感ないだろ

[返信][編集]

961 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/04(月) 13:51:23

パタクリはツッコミですがこでかクリボーと立場被ってんのよね
言い方のキツさで分けてはいるものの、茶番劇での出番は少ない。
あと戦闘でも目だってないなあ
マメクリボーのこと気にかけすぎたか

[返信][編集]

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948 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2021/01/03(日) 23:16:13

     クリ岡「みなさん、もっと五感を研ぎ澄まして!隙のないよう攻撃を続けるんです!」
クリ「オーケー!クリボーずつき!」
まさよし「甘い!」
拳で跳ね返される。
こでか「こでかドロップ!」
よけられて不発。
パタ「ドロップキック!」
これもしゃがみでよけられる。
マメ「マメクリくっつきいい!」
小ささを生かしてなんとか張り付いた。
まさよし「しまった!」
ガール「怒りのガールずつき!」
タワー兄妹「シスターショット!」
マメクリボーが邪魔でうまく動けず、シスターショットはヒットする。
カキ「カキピーシャワー激辛!続いて超激辛!」
まさよし「なっ...!」
ついにジャスティスブラックに打撃を入れた。
カキ「カキピーシャワー最強、ぐえ」
峰打ちを食らって倒れた。

     まさよし「手加減しすぎたようだな。」
クリ「え。」
ジャスティスブラックは猛スピードで動き、8人ともに一撃ずつダメージを与えた。
こでか「ええ...!」
マメ「速すぎる!」
マメクリボーも振り落とされた。
まさよし「俺は世界中のヒーロー、誰よりも強くなる男だ。お前らに負けるわけはない。」
パタ「追い付けねえ!」
クリ「いや...必殺技だ!隙を見て一発決める!」
タワー兄「そうだな。動きさえ読めば!」
風のように動くなか、呼吸を整えてチャンスをうかがう。
クリ「今だ!」
「エイト・オブ・クリファイア!」
しかしワンテンポ遅かった。ジャスティスブラックに当たりかけたが、ギリギリよけられてしまった。
まさよし「いい必殺技持ってるな。当たったら無傷じゃ済まなそうだ。」
そのままの勢いでクリボーを蹴り飛ばした。
クリ「うっそおん!」
こでかクリボーたちが反撃に出るも、当たらない。ジャスティスブラックの攻撃もよけられない。

     まさよし「どうだ?正義の味方を、やめる気になったか?」
しゃがみこんで仰向けになったクリボーに一声かける。
クリ「ぜんっぜんならないね...俺らは倒せても、他の戦隊には勝てないし、お前じゃ。」
まさよし「たしかにお前らじゃ参考にならん。弱すぎて。」
カキ「え、でも俺ら割と対等にやりあえるよな?」
こでか「まあー勝てはしなくてもある程度はいい勝負できるよな、他のゲラフィ小説戦隊とも」
クリ岡「ボロ負けとまでは...」
まさよし「なんだよなんだよお前ら!ボコボコにされといてまだ折れないか!」
クリ「ヒーローなんて、そんなヤツばっかだからな...!」
まさよし「いいから...お前らは...正義の味方をやめろ。俺の方が強い。俺の方が世界中の人々に応援されるべき、完璧な戦士だ!」
クリ「そうかな?」
不意にクリボーロケットをかます。ジャスティスブラックは反応しきれなかった。
まさよし「チッ、」
すかさず、反撃。後ろから7人が一斉攻撃をしかけるが、これも跳ね返される。

952 :げらっち
2021/01/03(日) 23:31:44

よく読んだら許可が下りてないのにロカVやCGRを出しおったな…!

あとクリボージャーはCGRと比べても強い気がする。

953 :げらっち
2021/01/03(日) 23:34:36

>>948 峰打ちの意味違ってない?

そしてそろそろ新スレに入るところだけど…
パタクリ目立たなすぎじゃね?