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┗91.マリルイ学園CGR(161-180/1000)

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161 :げらっち
2020/07/28(火) 23:32:23

風評被害なんだが…

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162 :げらっち
2020/07/28(火) 23:34:53

そろそろ番外編その2「爆喰い戦隊カバレンジャー結成!?」を書くか…

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163 :黒帽子
2020/07/28(火) 23:36:22

偽戦隊計画があったと言うのだが幹部の名前を騙ったチンパンジー型怪人がいるんだろ?
わかるよー

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164 :げらっち
2020/07/28(火) 23:37:15

>>163 チンパンジー怪人はセンガクと被るのでやらない

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165 :黒帽子
2020/07/28(火) 23:40:37

マジか…
これ俺のネタなんだがなー


あとおジャ魔女世代のげらっちには馴染みないと思うがキノボーをサポートする妖精ポジションにして活躍させるのもありかもな。プリキュアのメップルミップル、セーラームーンのルナとかみたいなのが理想系。

セーラームーン…悪に染まりかけた戦士せらムーン…

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166 :げらっち
2020/07/28(火) 23:43:38

キノボーはタレの使い魔として活躍させる予定だったが予想以上に出番を作れなかった。
多分第5話で再登場する。

せらムーンの出番はもう無いです

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167 :黒帽子
2020/07/28(火) 23:44:03

あと追加戦士がkoto…
だっけ?

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168 :げらっち
2020/07/28(火) 23:46:03

そうです(ネタバレのバレ)。

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169 :黒帽子
2020/07/28(火) 23:47:34

センガクとか出す場合は向こうは旧設定CGRと触れ合ってるからパラレルワールド設定にするかフィクション内フィクションにしないとね…

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170 :げらっち
2020/07/28(火) 23:49:49

センガクジャー唯一の出番
>>62

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171 :黒帽子
2020/07/28(火) 23:51:29

単語だけじゃねーか
クラスター爆弾ぶつけんぞ(オスロ条約で禁止されています)

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172 :げらっち
2020/07/28(火) 23:53:41

無暗に出すと矛盾が生じるからねー

今度劇中劇でロカV出すから許してくれー!助けてくれー!

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173 :黒帽子
2020/07/28(火) 23:56:11

まあ矛盾が出るから出さないってのは賢明な判断。
クリボージャーDSってのが出てたからなんか気になるなぁw
クソゲー臭がするが

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174 :げらっち
2020/07/28(火) 23:57:40

番外編2
「爆喰い戦隊カバレンジャー結成!?」

CGRのエース、ルルの最大の敵とは…っ!


ルルは立ち尽くしていた。
確かに、兆候はあった。
こうなることは容易に予想が付いたはずだ。
然しそれは予想をはるかに上回っていた。
自分はこの1か月間、一体何をしていたのだろう。
何度も自分に言い聞かせたはずだ。だがそれはことごとく用を成さず、遂に禁断の領域に踏み込んでしまった。

「よ、40キロ・・・」

ルルは半裸で体重計の上に立ち尽くしていた。
まさか、このタイミングで、ついに40㎏オーバー。
1か月前は36㎏だったはず。それにクラスの友達は大抵35㎏とか、軽い子だと30㎏とか…
私カバじゃん

ルルの最大の敵は自分自身、自分の体重だった。


ルルは誰よりもまずあの人に相談してみようと、ラインの無料通話をかけた。
「はいもしもし!今日もかわいい潤ちゃんでーす(`・ω・´)w」
「あっ潤先輩!実はかくかくしかじかなんですぅぅぅ!」
ルルは慌ててわけを話す。
潤「事情は分かったけど…それでなんで私なんだ!タレとかりんごとかでいいだろー!www」
ルル「でもあの2人はスリムですし…」
潤「…ルルって意外と毒舌だよね。」
ルル「え?別にそんなこと無いですよー(´・∀・`)」
潤はちょっとムカッとしたようだが、結局その後2時間はルルの愚痴を聞かされた。そして週末にダイエットを指導する約束をしてしまった。

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175 :げらっち
2020/07/29(水) 01:28:12

魔の週末が訪れた。
ルルと潤は公園のベンチに座っていた。潤はジャージ、ルルは学校の体操服のようなものを着ている。

潤「で、ルルは何キロなんだっけ?」
ルル「ちょーデブだから!ショックで倒れないでくださいね?改めて……40㎏…です、チーン。」
潤「別にそんなチーンってなるくらいの体重じゃないよ!普通だと思うよ。私なんて50…」
ルル「50!?」
潤「いや大丈夫まだ50はいってないいってないいってないからねからね」
ルル「潤先輩、一緒にダイエットしましょうっっ✨」
潤「ハイ・・・」
2人はベンチからすっくと立ちあがった。

ルル「2人であの《十キロ痩せるダンス》二週間踊るってのはどうですか?」
潤「いや、それよりもいい方法があるぜ。2人で戦隊を結成するんだ!」
ルル「なるほどです。つまり・・・」

潤・ルル「「爆喰い戦隊カバレンジャー!!」」

2人が大声を上げてキメポーズを取ったため、園内を散歩していた子供や老人が振り向いた。

ルル「・・って、何ですかコレ( ゚Д゚)」
潤「こうやって恥をかくことで、痩せなきゃ痩せなきゃと、精神的に自分を追いつめる!そうすればきっと痩せる!」
ルル「きっとって…それで痩せたためしがあるんですか?」
潤「…」
ルル「潤先輩はポテチの食べ過ぎですぅう!」
潤「うるさーい!醤油マヨは銀河一なんだあああああああ!!」
2人の頭の中に醤油とマヨネーズのコクをブレンドしたまろやかな旨味のポテトチップスがモワモワと浮かび、パチンと消えた。

潤「そうだ!私たちCGRとして戦ってすごい運動してるし、それが一番のダイエットになってるんじゃないかな?」
ルル「でも戦うと疲れて、そのあとメッチャ食べちゃうんですよね…」
潤「食べるって何を?」
ルル「うどんです!私の大好物なんで!多い時だと、おかわりを2杯くらいして・・・あっ」
潤「それだよ!運動していっぱい食べてるから、体が大きくなったんだよ!そう言えばルル、初めて会った時より背が伸びたんじゃない?」
ルル「そ、そうですか?(*σ∀σ)」
ルルの顔が急に乙女チックに輝いた。

ルル「潤先輩!ご指導ありがとうございました!これにて私はカバレンジャーを脱退します!」
ルルはキラキラしながら潤に背中を向け走り去っていった。
結局潤だけが取り残されてしまった。
潤「私は成長期すぎちゃっただぜ…ま、いいか。醤油マヨ買って帰ろ。」

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176 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/07/29(水) 08:23:11

文章長いからもう第5話来たのかと思ったらこれだった笑

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177 :潤
2020/07/29(水) 17:44:08

私まだ成長中だもんんんんん
だから体重は増えても大丈夫なんです
めっちゃ身長伸びてるから、うん。
…私標準体重だから!!うん!

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178 :潤
2020/07/29(水) 17:45:04

ダイエットなんてくそくらえだぁぁぁ

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179 :げらっち
2020/07/29(水) 18:24:27

※ただのギャク回です!

現実ルルも潤も平均体重だと思う。痩せすぎはよくない。
あと私は太目が好き(オイ)。

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180 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/07/29(水) 18:25:22

だそうですよ女子部員のみなさん

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163 :黒帽子
2020/07/28(火) 23:36:22

偽戦隊計画があったと言うのだが幹部の名前を騙ったチンパンジー型怪人がいるんだろ?
わかるよー

62 :げらっち
2020/07/19(日) 01:16:05

キーはまったくもってしたたかだ。
彼女は暗黒結社を「1人で」潰しに行くと公言したのだった。

雪華「本当にいけますか?」
キー「いけます。」

それでもルルは、やはり心配な気持ちで一杯になっていた。
ルル「キーさーん・・・」
キー「大丈夫ですよ(❁´ω`❁)必ず無事に帰ってきます( •̀ω•́ )✧」
キーはそのスラッとして綺麗な人差し指をルルの前に差し出した。
キー「シンガポールでの指切りはこうやるんです。」
ルルは人差し指を出し、キーの指と交差させ、強く握った。
キー「では行って参ります。」
キーは背中を向けた。長い髪がバサッとなびいた。

タレ「さすがキーさん!かっちょいい!」
潤「キーさんなら大丈夫!(`・ω・´)」
りんご「じゃあさー、せっかくみんな揃ってるしうちらは海に遊びに行かない⁉」
潤「さんせーい!」
タレ「いいね!雪華司令も行くぴよ?」
雪華「え、私はですね、これから殿方とのお食事に呼ばれているので、いけまセンガクジャー。オッホン。」
雪華も席を立った。
りんご「あ、その後ホテルで×××…」
タレ「草草の草ぁ!」
潤「…www」

「ちょっと!せっかく海に来たんだから泳ごうよー!ww」

青い海、白い砂浜。そして太陽。
4人はいきなり海に移動していた。
しかし水着を着ているのはりんごだけだった。
タレ「わしさむいの苦手。」
りんご「コラー!💢💢彼氏できないぞー!」
タレ「ぴえん。」
タレと潤は服を着たまま浜のベンチでスマホをいじり、ポテチを開けて貪り喰っていた。不健康な上にスマホが汚れる。
りんご「たくもー(💢・∀・)じゃあルルだけでも着替えてくんない?」
ルル「えっ」
りんごにやや強引にブラウスを掴まれ、ルルは立ち上がりかけた。
ルル「でも私泳ぐの得意じゃないし・・ごめんなさい、今回はパスで❕」
一応学校の水着とゴーグルは持ってきていた。
だがなんとも気が乗らなかったのである。
りんご「もうまじでみんな嫌い💢まじで一人で泳いでくる。」
そう言うとりんごは海に入って行った。
潤「行っちゃったけど…」
タレ「ま、あいつのことだからすぐ戻って来るだろ。」
2人は寝そべってスマホでSNSをやっているようだった。
ルルもタブレットを起動した。そしてタッチペンを取り出しお絵描きを始めた。
こうすれば少しは気がまぎれるから。


ルルの心は全く晴れていなかった。
キーさんへの心配とは別の何かが心の空を覆っているようだった。