日記一覧
┗455.いとど(21-25/37)

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25 :へ/し/切/長/谷/部
11/06(金) 04:10



久々にあんなに早い時間に寝落ちして…案の定目覚ましより先に目が冴えてしまった。
隣の愛しき者に目をやれば昨日の幸せを思い出して頬が緩むのを止められない。

彼奴にこの場所を見られていたと知ったのは一昨日。彼奴が見れば一目瞭然な様に書いてはいたがこれだけ沢山の日記がある中で…よくもまぁ…ここを見つけてくれたものだ。

恥ずかしさでのたうち回ってしまったが…彼奴が嬉しい思いしたのなら良しとしよう。

しかし見られているとわかると過去の言葉をみては一人アレもコレも彼奴に見られていたのかと恥ずかしいものだな。
でもここは彼奴への愛を紡ぐ事で構成された日記だ。他でもない彼奴へこの愛しさが届いたのならひっそりと綴っていた言葉達も報われるのかもしれない。

しばらく更新をサボっていたのは決して愛がなくなったのではない。今もなお日増しに大きくなる気持ちは変わり無い。
この日記の表題は古い言葉で「ますます」「一層」という意味だ。その言葉の通り昨日より今日はもっともっと彼奴を愛している。

彼奴が改めて此処を楽しみにしてくれていると分かったからひっそりと更新し続けようと思う。
今まで通り独白で、直接言えない気持ちと…彼奴との愛おしい日々を書き記そう。



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24 :へ/し/切/長/谷/部
11/04(水) 22:51



此処を見つけてくれた彼奴に一言、愛している。




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23 :へ/し/切/長/谷/部
10/18(日) 14:24



最近本丸の前にいる子猫を可愛がっている。…飼ってやることは出来ないが…まだ幼い小さな黒い身体を撫でてやれば拙い鳴き声で俺を呼び、擦り寄っては膝に上ってくる。
そんな様子が愛らしくて猫好きな彼奴に嬉々として報告をする。
そうすれば俺の膝の上なんてズルいと、俺が子猫に取られてしまうと…そんな愛らしい言葉が返ってきた。懐かれ過ぎて膝から降りてくれない、降ろしても付き纏い足をよじ登ってくる子猫の様子にヤキモチを妬く彼奴が可愛すぎて思わず胸を抑えた。
猫にヤキモチを焼くことなんて無いのに。俺の中で彼奴に勝る愛しい物など無いのだから。

でも、可愛らしいその嫉妬が嬉しかった、なんて言ったら…彼奴はなんて言うだろうか。




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22 :へ/し/切/長/谷/部
10/14(水) 04:47



たまには彼奴の事ではなくちょっとした話を。

主より北の大地では早くも雪が降ったと聞いてそろそろ冬の支度をせねばと思い立った。今日は仕舞い込んであった炬燵布団を引っ張り出したから…明日には炬燵を用意しようと思う。

主は「今年は寒いのか?雪が降ったら困る」と仰って居られたが…俺は人の身を得てから雪など見たことが無いからほんの少し、白い粒が舞い降りる所を見たい…等と思っている。いや、主がお困りの所は見たくないからそんな雑念は消すことにしよう。

さて、話ついでにもう一つ。こんなささやかな場所でも見て、本棚へと入れてくれている皆へ。
こんな拙い文を皆の素敵な空間へと共有してくれること、嬉しく思う。感謝を言わせてもらおう。
貼り返しはまだ手を付けていないが本棚へとしまってくれた皆の日記は陰ながらこそこそと幸せを願いつつ通い読ませてもらう。

誰かに見てほしいと思っていたわけではないが…誰かの胸に響く言葉があったのならそれは嬉しい事だ。

交流というのも不慣れでなかなか出来ずにいるが…いつか皆に感謝を伝えたいものだな。



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21 :へ/し/切/長/谷/部
10/09(金) 12:49



無事に仲直りをして彼奴と並んで飲んだミルクティーはほんのり甘く、幸せの味。

彼奴は今旅行に気持ちが向いていて浮き足立っている。
あいつの旅が楽しい物になればいい、心からそれを願っている。
願っているのは嘘じゃない…けど…。

「明石くんと二人でクリスマスだよ」って一言にほんの一瞬だけ嫉妬しそうになった。
…けど分かっている。疚しいことが無いからそう言えるのだと。俺は彼奴を信じているからそれを表に出すことなく、笑顔で見送りを。

本当のクリスマスは…共に過ごそう。炬燵でケーキでも食べようか。お前が好きな甘い甘いケーキを作るから。



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