日記一覧
┗600.〆おやすみさようなら

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1 :へ/し/切/長/谷/部
09/26(土) 09:20



ありがとう、さようなら

虚実混合 背後透過 独白惚気




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66 :山/姥/切/国/広
01/09(水) 09:05


随分と埃が被っていた、それも当然か。

あんたと離縁してからあっという間に一年が過ぎたんだ。
一年経っても、あんた以上に好いた相手は居ない。いや、居たかも知れないが、もう居ない、が正しいか。
我慢しない、辛いくらいなら待たない方が良い、後悔するかもしれないが、俺は己の気持ちを優先するようになったんだ。

好いた相手に同じ気持ちであって欲しいと望んだだけなんだがな。
もうこの場は誰も見ていないだろう、そう思うと不思議と解放的な気持ちになる。思い出はいつまでも残しておこう。


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65 :へ/し/切/長/谷/部
11/02(木) 18:36


薬/研、愛してる。

きっと、お前以上に愛せる刀なんて他には居ない。
此処が俺の刃生の終幕だ。
せめて、其の薬/研/通/しで俺の腹を掻っ切って欲しかったものだな。


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64 :へ/し/切/長/谷/部
09/05(火) 22:01


無沙汰は無事の便り、なんて誰が言ったのだろうか。
お前から声が掛からなくなって一週間が経つ。俺は変わらず待ち続けているが、本当にお前は帰って来てくれるのだろうか。帰って来たお前にもう傍には居られないと見限られないだろうか。
俺はお前さえ居れば良いが、きっとお前は違うのだろうな。いっその事、俺から手放してお前を解放させてやれたら、俺もこの呪縛から解放されるのだろうか。

今は、待って居ても良いかすら分からないんだ、薬/研。
お前が体調を崩した時に、手を握って欲しいと言ったあの日は、遠の昔にお前の記憶の中から消えているのだろうな。俺はお前との思い出に縛り付けられたままだ。
手を繋いで歩いた紫陽花畑、共に本丸の裏手で見た夜桜、夏祭りの賑やかな屋台の数々。俺が不安に駆られた時は、いつもお前が慰めてくれた事を覚えている。今となってはお前にとって、どれも心労に過ぎなかったのだろうと考えさせられる。

出逢って一年を迎えた日、お前から貰った文は大切に仕舞い込んだ。
そろそろ、潮時か。


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63 :燭/台/切/光/忠
05/05(金) 02:53


我慢しようと思えば思う程、裏目に出てしまう。
ただ、気を遣わせたくないと思った、だけなのに…そんな事を言いたい訳じゃなかったのに、君が好きで、愛おしくて、叶う事なら傍に居て欲しいだけなのに、素直に口に出せないなんて情けないにも程があるよ。
どうしたら素直になれるんだろうか、あんな物言いを繰り返していたら其れこそ彼に見限られてしまう。

寂しいだけなんだ、ただ、それだけ。
もっと、我慢をすれば良いのかな。どれだけ我慢をすれば報われるんだろう。我慢をしていたら、君はずっと傍に居てくれるのかな。
こんなに好きだと思う気持ちを伝えたら、重いと思われてしまうのかな。

>>0517
ぽっかりと空いた穴を塞ぐように手を伸ばして、穴を塞ぐ代用品が無くなったらまた手を伸ばす。
どうしたらこの穴は塞がるのかな、分からないよ、何も。
幸せな誰かを見て酷く羨ましいと思ってしまう。僕は最低の刀だ、幸せなのに、全く幸せに感じないんだ。


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