日記一覧
┗638.月夜に舞う桔梗草(7-11/16)
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11 :
鶴_丸_国_永
12/04(金) 00:08
🌸師走の記念日に寄せて
近頃は寒い。本当に寒い。
俺はどちらかと言うと、どちらかと言うまでもなく寒がりだ。
夜は羽毛布団に湯たんぽを詰め込んでぬくぬくしないと眠れない。
大抵先に布団に入って震えている俺を、君はいつも湯浴みを終えたばかりの暖かい身体で抱き締めてくれるなぁ。
冷たくなった手足だけでなく、心までじんわりと幸せに暖かくなる、1日で1番幸せな時間なんだ。
冬は寒くて嫌いだ。
でも君の温もりがいつもよりも身体を、そして心をじんわりと暖かくしてくれるから、そこは好きだったりする。
まだまだ冬は続くが、君と2人寄り添って温もりを分け合って過ごしたい。
>2015.12.20 7:59
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10 :
鶴_丸_国_永
11/04(水) 00:13
🌸秋時雨
傍らの愛しい温もりに体温を分けて貰いながら外を見れば今朝は雨。
しとしとと降る雨は独りであったらどれ程冷たく、どれ程心を空虚にさせるだろうか。
隣りに寄り添ってくれる温もりが心から愛おしい。
愛しの君と出逢って七ヶ月、三つの季節が巡った。
桜の舞う頃に出逢い、紅の葉が踊る日が近付こうとしている。
人一倍寒がりな俺を寒くさせないようにと温もりを分けて、優しく包み込んでくれる君が愛しい。
先日愛しさが募って苦しいと泣いてしまった俺を抱き締めて、それでもその恋を捨てさせられないと言ってくれた君の言葉が本当に嬉しかった。
秋が来て、そして冬になる。
そうして一年が巡って再び桜の下君と笑い合う日が待ち遠しい。
>2015.11.08 07:43
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9 :
鶴_丸_国_永
11/02(月) 11:06
🌸霜月
月が変わったと思った途端に随分と冷え込んで驚いた。
寒いのは苦手だが、君にくっつく口実作りには良いものだ。
今朝も非番の君を抱き枕についつい二度寝を決め込んでしまったが、まあうちの旦那様は優しいものだから抱き締めて付き合ってくれた。
愛しいものだなぁ。
もう少しで愛しの君と出会って7ヶ月だなぁ。
新しい月を迎える度に愛しく思えるのは君のお陰だ!
近頃少し忙しないが、今夜は眠るまで二人でゆっくり過ごそうな。
#行って来ます。
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8 :
鶴_丸_国_永
10/18(日) 07:51
🌸愛しい寝顔
うちの旦那様は大概規則正しく早起きだ。
早寝のことも、遅寝のこともあるが、休みの日は昼まで布団に埋もれて出て来ない俺とは違って、朝から爽やかにおはようと顔を出してくれる。
そんな君が俺が任務に行く気配に気付かず眠っているのを見るのは、愛しい寝顔を見られる恋人の特権を感じるものだ。
…勿論、言葉を交わせるのが一番ではあるんだが。
先日愛しい寝顔に堪らず悪戯をしてしまった。
君は喜んでくれたから良かったんだが、…やはり起きている時にしたいものだ。
ああ、やはり寝顔も愛しいが、穏やかに目を細めて笑う君の笑顔が恋しいな。
>おはようが待ち遠しい。
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7 :
鶴_丸_国_永
10/11(日) 08:02
🌸羽毛布団
今日の題目に銘打った此れが曲者だ。
羽毛布団は良いものだと思う。
数日前に重い腰を上げてお日様の下に此奴を乾して、さてこれで朝方寒さに震えて目を覚まさずに済むぞと思いながら寒がりな俺は早速3ヶ月振りに羽毛布団を被って眠った訳だ。
(信じられないと思うが、7月上旬迄羽毛布団に包まっていた。寒がりにも程があると我ながら)
#安眠過ぎる。
傍らに愛しの旦那様の温もりが。
その温もりを逃がさないふわふわの羽毛布団が。
其れが安眠を齎さない訳が無かった。
……しかし寝落ちてしまうのは頂けない。
何にも邪魔されずに2人で過ごせる夜に、口吸いを交わして甘く囁き合って彼の手が腰に伸びた途端に、寝落ちる俺。
お預けもそろそろ終わりにしなくては……。
でも君とふわふわの羽毛布団に包まれてぬくぬくするのは堪らなく幸せだ。
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