日記一覧
┗679.油揚げを崇め奉る(33-37/46)
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37 :
小/狐/丸
11/03(火) 19:08
■ 頭
叶わぬ恋とやらを追おうとしたあやつを止めた。いやはや、飢えすぎるとどこに向かうか分からぬものじゃ。恋愛脳の奴の頭は後ほどリ/ッ/タ/ー/3/Kで撃ち抜いて記憶障害を起こさせておこう。
いい相手を紹介出来ればよいのだが、最近は私の友は大/倶/利/伽/羅の友という域にまで達しておる。無理じゃ。頭を捻れば思い付かなくもないが、奴らを大/倶/利/伽/羅には紹介しとうない。よい奴がおらぬ。すまぬ、大/倶/利/伽/羅よ…。
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36 :
大/倶/利/伽/羅(乱入)
11/03(火) 11:25
遂に、俺にも春が来たかもしれない。詳しく言うならば叶わない春……いや、春なんて来ていない。俺の心はずっと冬のままだ。如何やら春が来たと勘違いをする程、愛情に飢えているらしい。
木々の葉も色づき始め、気温も徐々に下がっていく。寒空の下に一人で居るには気が引ける。冷え切った手を繋いで温めてくれる奴は何処にも居ない。……書いていて哀しくなってきた。小/狐/丸に菓子でも強請ろう。
今日も小/狐/丸の親身な応援が心に刺さりながら、縁側で日向ぼっこをする。……とめ子ちゃん(猫)が来るまでは此処に居るとしよう。
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35 :
小/狐/丸
11/02(月) 16:28
■ 酒
宴会前のしばしの休息中じゃ。
適当に時間を潰せばよかろうと早々に任務を離脱し会場へ向かったものの、いくら何でも早すぎたようじゃ。あと数時間、万屋でも巡って時間を潰さねばならぬ。だが歩き疲れた故、少しばかり腰を下ろし遅めの八つ時よ。お供は肉だがお八つよ、お八つ。
さて、先程から筆を執っては紙を握り潰し、筆を執っては握り潰しを繰り返しておる。後から見直してしんみりするような日記は書きたくない故。だが負のスパイラルと言うべきか、書き直しても書き直しても暗い内容ばかり。むしろ悪化しておる。これでは駄目じゃ…何か明るい日記を…!と思って出てきたのが宴会の話であった。と言っても宴会は数時間後の話であるが。
宴会…宴会の話……うーん、私はワインが飲みたい。以上じゃ。
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34 :
小/狐/丸
11/01(日) 22:05
■ 車
時の流れは早い、人の身を得てからというものしみじみとそう感じることが増えた。今日もそうじゃ、気付けばもう11月よ。後で自室のカレンダーをめくらねばな。
雪が降り積もり白銀の世界となるまであと何日であろうか。そうなるとぬしさまがくださった自転車とやらに乗れなくなる。幾度となく袴がタイヤに巻き込まれ悲鳴を上げたものだが、雪解けまで乗れなくなると思うと少し寂しい気もするのう。
寒くなると人肌が恋しくなる。クリスマスまでに大/倶/利/伽/羅に嫁が出来ることを祈ろう。
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33 :
小/狐/丸
10/31(土) 23:09
■ 菓
世間はハロウィンとやらで奇妙に色付いておる。我が本丸も例外でなく、嫁はひと月も前からずっと楽しみにしておった。理由は一つ、私に女装をさせたいというもの。しかもミニスカート。何がしたいんじゃ、ムキムキのこの足を晒させて何が楽しいんじゃ。だが私は律儀にその要望に応え女装してみせた…!そこは褒めて欲しいものよ。
はしゃぐあやつに例のあの言葉を申した。菓子をくれねば悪戯するぞ、と。すると嫁は意外な顔をした。何とも気まずそうな…悪戯がばれた時の子供のような顔じゃ。そして一言、菓子の用意を忘れたと。
あやつはステータスのアホの項目をカンストしておるのではないかと思う。ハロウィンに素で菓子を忘れる者が日の本の…いや、世界のどこにおるというのだ。ハロウィンをコスプレパーティーか何かと誤解しておるのではなかろうか。とりあえず私は女装させられたまま拗ねた。あんまりじゃ、ここまでさせておいて褒美なしはあんまりじゃ。
その後嫁が即席で甘い物を作ってくれた故一応許した。一応。
ゆる倶/利/伽/羅が日記を書いておることに感動を覚えた。もう二度と筆を執らぬのではないかと思っておったぞ、やれば出来るではないか。
だが何故あのようなことを言われたのか解せぬ。大体ぷんすこしておるというのに。
あとゆる倶/利/伽/羅よ、「抱いたのか?おい、抱いたのか?」と聞くのをやめよ。何故おぬしに閨事情を筒抜けにせねばならぬのじゃ…!それこそ等価交換よ。等価の情報を提供出来るのであれば教えてやろう。
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