日記一覧
┗679.油揚げを崇め奉る(38-42/46)
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42 :
小/狐/丸
11/08(日) 22:01
■ 眠
本棚を作ると宣言して作っておらぬ、それが私よ…!だが一応色々とどうしようか考えてはおる。嫁の日記を入れてもよいのではないか、と。奴の本への道しるべさえなければバレぬ気がする、しかも斯様な中途半端な埋もれ方をしておる日記ならバレぬであろう。
さて、この土日は二日連続猫に叩き起こされた。最近は起こされることがなかった故完全に油断しておった…忘れた頃に起こされた。他の要因もあるにしろ、私は寝不足じゃ…もう眠い…今だって布団に入りながら筆を執っておる。
猫よ、私のことは気にするな。だから部屋の前で待機して私を起こして五分十分だけ冷たい身体で私の布団に潜り込み、ぬくぬくしてすぐに出て行くのをやめよ。いい感じに眠くなった頃合いにおぬしが出て行くせいで中途半端に眠気がなくなるのじゃ。
猫は愛らしいがこればかりは憎たらしい。布団の中から「私はいないぞ」と申しても扉の前で諦めることなく鳴き続ける奴が憎たらしい。眠い。
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41 :
小/狐/丸
11/07(土) 13:31
■ 揃
変化のない平穏な日々を退屈だと思うのは、刀の性分故致し方ないこと。それでもこう、平和な形でこの退屈をしのぎたいものよ。
今の嫁も、何だかんだでお揃いというものが好きらしい。記念日にこだわるのも揃いの物を持ちたがるのも私は分からぬが、私の気が向く限りは付き合うつもりじゃ。
ところで来週に大/倶/利/伽/羅と二人で遠征に行くが、奴ともお揃い♡みたいな物も買った方がよいのだろうか。だがどうせ奴に選ばせたらクソみたいなどうしようもない物を嬉しそうに持ってくるに違いない。よし任せよ、私も奴を越えるクソみたいな手土産を探そう。…嫁が呆れる未来が見える。
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40 :
小/狐/丸
11/06(金) 18:48
■ 真
真実は時に残酷なもの。だが、真実を隠したところでその場しのぎでしかないことは分かっておる。それなら早く伝えてやった方がよい、そうだとしてもなかなか言い出せぬこともある。人の子は斯様なことに悩むのかと、刀である私は困り果てておる。
何かと言えば、無論嫁のことよ。嫁に日記を読んでおることをバラした、それはいい。だが、大/倶/利/伽/羅も読んでおると言えなかった。というより、言うタイミングがなかった。
私が読んでおると知っただけでも床をごろごろと転がる勢いであったというのに、共通の友人(というより私の友人を向こうも知っておる、くらいか?)に読まれていると知った日には、ごろごろと転がって家出をするのではないかと心配しておる。
どうしよう。
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39 :
小/狐/丸
11/05(木) 19:18
■ 照
昨夜は大変であった。布団に籠城する嫁におろおろするばかりじゃ。
面白がる大/倶/利/伽/羅に八つ当たりをしたい。
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38 :
小/狐/丸
11/04(水) 09:31
■ 記
間違いなく私の嫁は筆無精じゃ。書くことがないという訳ではないと信じたい…まぁ、とりあえずはそういうことにして。帰ったら私にベタベタとくっ付いて寝る時間までそうしておる奴に時間がないとは言わせん。だが、私が宴会に向かいほったらかしにしておった時にも日記を書くことはなかった。
もう「日記早よう」と催促した方が早いのでは…?大/倶/利/伽/羅よ、もう本人に直接催促してもよいか?無論それでもこの日記は教えぬぞ、教えたら奴が拗ねる未来が見える。
話は変わるが、何かしらのきっかけがあればどうとでもなるものよ。そう申しておると言うのに、あやつはどうして行動せぬのか。問えば下らぬ言い訳ばかりよ、恋愛脳なら恋愛脳らしくもう少しがっついてゆけ。
追記、
近日中にでも本棚をまとめるつもりじゃ。思い立った理由は一つ、嫁関連の日記さえ入れなければ見つからぬと気付いた故。
大/倶/利/伽/羅の本棚は…まぁ、いらぬか。欲しければ勝手に作れ、そうすれば見やすい場所に移動させておく故。
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