誰が何を言おうが僕は何も、なんにも悪くない。
他人の事を言えるタチじゃ無いが、人間の欲望という物は本当に良く分からないものだな。
目先の幸福を求めるのは当然やろうが、余りにも突拍子が無く見えると流石に困惑する。俺は自己防衛に走らせていただいたが。
とはいえ、うーん。落ち度は此方にも十分あるという事も理解しているので、まあこの件は無かった事に。いやあ多少なりとも頭の回る人間として生きていて良かったのでは無いか。
落ち度はあると認めたとしても悪いのは向こうという主張は続けていきたい。
久々に筆を執ってみたものの、相変わらず絶不調らしい。この相変わらず、には様々な意味が込められている模様。
所で、久々ついでに検索を掛けてみたらこんな一冊を棚に並べて下さっている方々が増えていたようで。有難いと言うべきかこんな物で良いのだろうかと心配すべきなのかは不透明では有りますが、取り敢えず感謝の意を述べさせて頂きたい。こんなんでもまあ、何とか日々の暮らしを成り立たせているので、皆様方も思い詰め過ぎる事の無き様。
なあ、そんな怖い事言わんといてや。
僕ってもしかしてそんなに君を不快にさせとったかな。
んん、愛されてえけど怖いのは変わらんな。怖いな、感情を向けられんのは。飽き性な癖に依存してえんだ、分かっちゃおるけど辞められへん。どうしようもねえ。
愛でボコボコにぶん殴られたい。
暴力がええな、殴って蹲った所を蹴り飛ばして頭を踏み付けて、ぼろぼろになってごめんなさいをする僕の事、優しく撫でて欲しい。その後ベッドに雪崩込む様にするセックスってきっとすぅっごく気持ちええよ、嗚呼、してえは。
愛されてえな。
僕の事愛して、言葉と身体で愛してるって叩き込んで、少しでも疑った瞬間に僕の事傷付けてくれへんかなあ。愛してるって言われて一瞬でも不安気な表情とか言動とかが見えてもうたらカッターで切るとか。何処にする？いや、嘘嘘。
ぼろぼろ。
胸の辺りが寂しさでぎゅっと苦しくて、ぼろぼろ涙が溢れてくる。心が締め付けられるって表現が正しいんかも知れへんけど、僕は知っとうんよ、ただの脳のバグ。僕が思考して、感じて、得た感情を心がどうって片付けるんは、些か勿体無いやんか。でも痛いから蹲って耐える。耐える。耐えて耐え続けて手足が痺れ出して頭にモヤがかかって霞み出して来た時に苦しくなる呼吸は身体のバグ。嗚呼、このまま死んでまうんか、と。態と不安を増幅させてその先に得たんは快楽やった。でもすぐ終わってまう。やって、これも知っとうからね。過呼吸ぐらいで死なへんのや、僕は。人は。
にしても、苦しさの先に快感が訪れるんは狡いよな。息切らして、泣いて身体が燃えたみたいに熱なって、ふわふわ気持ち良くなってもうて、すぅっと消えてく。とんだ傍迷惑な自慰行為。
嗚呼、寂しい。
阿呆くせぇな。結局何がしたいんか皆目見当もつかへんわ彼奴。どうやら機嫌というか、グズグズやったメンタルは回復させたらしいけどな。彼奴が普通に話したいんかくっつきてぇのかセックスしてぇのか分からん。誘いはされっからヤるけどそうすると急に遅なんねんな返事。何処までがええねん。
いや俺は誘われたらそりゃ遠慮無く食うけど。持ち越したくあらへんのやったらさっさと終わらしたらええだけの話やんけ。終わんで簡単に。
おい今早漏つったか？誰が早漏やねん。
まあまあそれは置いといてもやな。
俺やってまあやりてえ事は結構あんだわ。終わったと見せかけて急にまたおっ始めたいし戸惑っとる所を首絞めたい訳なんよな。何されてもええって言ったのは彼奴の方やから俺に罪は無い、ウン、そうやな。あー、無理矢理俯せにさせてからのがええなこれは。そんぐらいにはヤってて彼奴に興奮してっけど分かっとるんか？分かって無さそうやな。分かるまで灰皿代わりにでもしたろかホンマに。あーあ、折角中に出してやったんやけどな。これは強請られたからやったけど。
あーでも死にたくないんやったらこの態度も正しいか。死ぬ手前まで追い詰めてやりたなったわ。危ない危ない。
寝付きが悪い。寂しい。さみしい。
愛される資格なんてない僕がこんなにも愛されたいなんて思う事自体が強欲なんは分かっとるのに。そもそも愛が何かすら良く分からない奴が、こんな。
僕やって真っ当になりたかった。真っ当に人をあいしてあいされて、人並みなしあわせを掴んで、山も谷もあったって最期にはしあわせやったって言いたいよ。
きっと僕には出来ないんやろうな。
さみしいなあ…
僕の事、全部分かってなんて言わへんから、断片的に分かってくれる誰かを何人か持って、そうして心の壊れた所を埋めていけたならきっと。
そんな都合のいい人間なんて居やしないよ。
はーあ、やから僕は身体の関係が好きなんやろな。
彼奴以外に好きも愛してるも言えない癖に！阿呆らし、無い物ねだりしかせえへんやん。
なんかさあ、鍵掛けて自分の為だけに阿呆みたいな暗い事書きてえなって思ったんよ。でもさあ、僕が…あー、グルちゃんも。他の奴らも。僕を形成する奴らは誰かに見られていないとあかんのよな。ホンマは鍵掛けて人様の目に着かん様にしたいんやけど、それやとあかんの。僕が崩れてまうんよ、僕の邪気？そんな様な何かにアテられて。
阿呆やんな、分かっとるんよ。でもこんなにも愛されてて、それを分かっとるんに不安になってさ、いやもうどうしたらええの？離れてった人達をなんや言う気もあらへんし、今居る人達もちゃぁんと僕の事見て愛してくれとるん分かってんのに。何がこんなに寂しいんやろ。なんでやろ。
やっぱセックスしか満たされんのかなあ僕は。ただ言葉で好きって伝えられるだけで嬉しいと思うのに。思うのに、その一瞬で嬉しさより不安が勝る。
今は正直、シたくない。きもちいのに悲しくて、中身を愛される事があらへんのやろなって被害妄想が激しいから。
ただ単に、最近は性的に見られる事しか無かったからやと思うけど。
なんか、なあ、さみしい。
さみしいよ、僕がもう一人おったらさみしさ埋められたんかな。愚かな者同士。
あ、おもった。僕って愛されたいのに愛してるって言った事あったやろか。ない、の、かな。…そりゃ同じ重さなんて得られへんよな。
いいな、いいなあ、僕やって他人の声が聞きたい。
この時間に起きると寂しくてあかんな。
ざくざく、気付いたら血に塗れとって。あ、夢の話やねんけど。ふと気付いたら大小様々な硝子の破片が降り注いで来て、当然避けられる訳も無くざくざくと、突き刺さったり切り刻んでいったり。
痛いなあ、エグいなあ、なんて思っとったらふわっと抱き締められて。痛いな、大丈夫大丈夫。とか、慰める？宥める？よお分からんけどされてん。
いや、痛いねん刺さって。てか誰やったんアレ。
何だかなあという気持ちで目を醒ましてもうた鬱です。
怪我しとうとこなんて何処にもあらへんのに、何故か左腕の突き刺さった破片の所がじくじく疼いとる。きもちい様なきもちわるい様な、抉り取ってしまいたい様な。
その後見た夢は何かに蹂躙される夢やった。なんやねん。
新年明けましておめでとうございます。なんちゃらっぺんです。
いやあ、うっかり新年の挨拶を忘れてしまっていた。
恐らく今年も陰鬱が九割であるこの日記を時折開き、書き、読んで頂いているであろう特異的な方々を何だか良く分からないダウナーな気分にさせてしまうでしょう。とはいえ、私の性質は変わりはしないので。
ただ、新年の挨拶を。と、筆を執った所で特筆すべき事が無い。相変わらず大荒れしている心の内も今は凪いでいる。ふむ、では取り敢えず、セオリーである抱負でもつらつらと書き連ねてみよう。
そのいち
他人に惑わされない。
既に無理である。何なら俺の人生、及び情緒面は常に自分以外の他人に影響されておる。癪に障るが仕方の無い事であるので恨み節は割愛。精神的に自立したマトモな人類に昇格したいんじゃあ〜
精神的に自立、というと。
そもそも精神的に自立する、という定義は何処にあるのか。俺はこう、この性質なので。そのいち（小並感）に重きを置いておきたい。私は私、という思想は持っているものの、ここに書き殴っている限りはほら、アレや、出来てへん。俺は俺なんじゃ文句あるかい！言っとる奴がこんなもん書いとったなんて思うとお笑い種や。やからつまり、これすらも人による訳であって、個人個人違うものらしい。取り敢えずこれに関しては、他人に惑わされる事無く定義付けられていると見て、三分の一は上手くいっているのではないか。
自己肯定感を上げた所で次。
そのに
自己肯定感を上げる。
一瞬で矛盾していくスタイルを取っています。そもそも低いんちゃうか。まあ、これに関してはそのいちと上手く付き合っていきながら解消していくとしよう。
昨日大先生が誰に何を言われてももう無理やてグルちゃん僕は無理あかん辛い辛い辛い等と言ってクソ汚い泣き顔を晒しとったがきっと大丈夫だろう。きっと、多分。Maybe.
さて、そのさん、何にしようかと考え込み十分が経過してしまいました。どうやらこれ以上は出てこないという結論に至ったのでここまで。兎にも角にも健やかに、平和に。をモットーに生きていきたいものでしょうか。正月早々メンタルぶっ壊した鬱は引っ込んでまだ泣いているらしいが。いやメタ的に言うと全部俺なんやが。
まあ、まあな、この日記の筆者として一番最初に出て来たのは俺やし、俺はメンタルぶっ壊しておらんので。大抵壊し担当が真っ先に犠牲になって良かっ…ゲフンゲフン。
なので、俺は元気です。鬱は死んでるらしいが。どうせ地獄の底から這いずり上がってはここに何かしらを残していくであろうし。これはある種の自己愛であると認識しております。
丁度いいので自己愛の話でもして締めておくか。
さて、諸君らは誰を使うのが一番好きだろうか。いや、少し語弊がある。自らの顔でどれが一番愛おしいと思うか。そう考えた時にふと出てくる愛は、等しく自己愛なのでは？
何せこんなにも可愛らしい。愛らしい。死ぬ程面倒な自覚があるのに人に触れては勝手に傷付いて泣き喚く。結局自分の言葉しか受け入れられずに落ち込んで泣いたまま、ちょっとだけ暖かい優しさにすぐ気を良くする。これはうちの場合やけど。死んでも相手にしたくないが可愛らしい事に変わりはない。一度ぐちゃぐちゃに傷付けてみたいもんだな。いや、そんな自傷癖は持ち合わせて…合わせて……辞めておこう。ハイ。
何だか微妙な締めになってしまった。
ハイ。改めまして新年を迎えましたね。私に出来る事は限りなくありませんが、出来るなら皆様方が幸せな一年を送られます様、微力ながらお祈り致しております。