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春眠
 ┗423,427,431-432

423 :仁王雅治
2009/04/17 23:12

星 の P a r a d e . より拝借。
遅れ馳せながら250頁突破おめでとう。何時迄も二人の心地好い言葉を聞かせてくンしゃい。


>貴方は今森の中を歩いています。
>どんどん歩いて行くと、あたりが急ににぎやかになりました。
>どうやらカナリアの小径のよう。

>Q1.一羽が貴方のすぐ傍まで降りてきました。
>貴方はそのカナリアを捕まえます。
>どのように捕まえましたか?
>A.餌でおびき寄せる
>B.追い詰めて無理矢理捕まえる
>C.手に止まる迄動かずに待つ

A1.【 C 】

>Q2.カナリアは貴方の手の中で何かを訴えています。
>何を言っていますか?

A2.【 私の声が聞こえますか? 】

>Q3.貴方はカナリアを逃がしてあげます。
>何故ですか?
>A.可哀相だから
>B.籠がないから
>C.面倒になったから

A3.【 A 】

>夜明けが間近です。星々が消えて、辺りが明るくなってきました。
>Q4.目覚めると貴方は丘の麓にいます。
>傍らには貴方の知っている人がいます。誰ですか?

A4.【 鏡 】

>Q5.貴方は丘を登り始めます。
>中腹迄来たところで貴方の知っている誰かと擦れ違います。
>どのように、そしてそれは誰ですか?
>A.その人を追い抜いた
>B.その人が丘から降りて来た
>C.その人が中腹で休んでいた


A5.【 B、芥川 】

>Q6.丘の上を見るとそこには貴方の知っている誰かが立っています。
>それは誰ですか?

A6.【 幸村 】

以上。

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427 :仁王雅治
2009/04/24 23:57

或る寒気厳しい夜の御話。逢瀬の帰り道、互いに逡巡に籠もり口数が段々と数少なくなって行く。喩えば離れ難いとか、次回は何時其の温もりを得られるだろう、とか多分他愛の無い事を巡らせて居るンだろう。赤信号で有る短時間すら惜しんで、呼吸一つのコンマすら惜しんで傍らに居たい、と。
懐嚢に差し込んで居た指先、暖を取って居た筈が不意に触れた冷気に手先を強張らせる。不意に、は大袈裟かも知れン。心の隅で、何処か然う期待を寄せて居たのかも知れンから。
暗がりの中、寒気で張り詰める空気が和らいだのは月明かりからも隠すかの様に懐嚢の中で繋がれた指先の所為。多分、寒さや忍ぶ事は唯単の後付で其れが歴とした独占と気付いたのは随分後の事だ。

繋いだ指先で、相手の甲を数回ノックする。
然う、其れが愛してるのサイン。


夢路への直前、「ポ/ケッ/ト」を聴いたが故の夢。俺の冷えた指先に触れ、冷たく為ってると強く握り締めた。

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431 :仁王雅治
2009/04/27 23:16

多分其れは無意識下の中で起こり得る事で。何時だったか、御前は良く名前を口にすると言われた事が有る。此れだけでは伝わらンだろうな、即ち会話ン中で相手の名前を口にする回数が多いって事らしい。確かに、特別意識をして居る訳では無いが「御前」より名前を呼ぶ方が多い気がする。
唯、其処に意識を置いて名前を呼び呼ばれると何処か冷めて居たモンに陽が差し込む様な感覚を憶えるンじゃ。唯口にするだけや無くて、普段無意識に籠められて居たで有ろう感情を意識下で感ずる。だから、「御前」と云う括られた言葉よりも其々の持つ名前と云う存在が愛しいと思えた───、って話。
みんみん、ハルミン、しゅーみん、ハル、春、etc...沢山の素敵な名前を貰ったが、感謝と共に其処に深い愛着を。



>>> 四丁目へ飛べ、Letter...!
響鳴。の御二人様、何時も祝辞等々を頂いてるンに中々返事出来ずで本にスマン。毎度有り難く頂戴して居るぜ。此の度は完走おめでとう、末永く御二人の軌跡を垣間見る事が出来ます様に。(亦、御会い出来る事を願いつつ、)

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432 :仁王雅治
2009/04/28 02:15

一ヶ月も遅く咲き始めた此の空間のみで生じる桜花。
チョコレートケーキにガトーショコラ、十分過ぎる程のチョコ様に二人塗れて。購入したばかりの茶葉で紅茶を淹れ真新しい茶器に注ぐ。
御前が倖せそうに微笑うから、俺も倖せだと微笑う。


( 御帰り、愛する友よ。──其れだけで十分。 )


 みーんみんみん、にゃん、ちゅう、!
 三人揃えば、笑顔が其処に咲く。其れが倖せ。



-------

果てしなく続く旅路の先、青々とした水平線の向こうに見えた新世界。其の視線の先を知りたいと渇望さえした彼の日。


俺は如何も足早に進みたがる癖が有って、御前のペースと俺のペースが調和されて丁度良ェモンが出来てた様な気がするン。ホンに、何時も焦ってばかりやったなァ。
――と言いつつ、今も焦る癖は治っちゃ居無ェが見ての通り元気に遣ってるぜ。


彼の頃は些細な事に拘り過ぎて毎日毎日懸命で、不確かな時間が無かったとは言えンかった。だが、今思い返すと様々なモンを与えられて居たのは俺で成長出来たのも御前の御陰。



笑顔の儘、笑顔を忘れず。笑顔の俺は如何ですか。嗚呼、其れと相変わらずチョコ様命じゃ。

抜け出せンかった塔の天辺から勇敢に手を引いて呉れた大好きな御仁へ。

ありがとう。


――200905062320、――

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