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┗光の午後、醒める朝。(153-162/332)
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162 :
幸村精市
2009/03/18 23:42
#(――…共に嵐の中へ堕ちませんか?)
誘う様に放たれた声を如何拒絶すれば良い。時計の針は黄昏を超え闇を目指す。混沌とした世界で得る感情は千思万考を極め、孤独を唄う少女に微かな光を灯した。
灼かな其れは彼女の心を安らぎへ導き束の間の楽園を視せる。虚構と偽りを交えた灰が閉ざれた瞳に煌めきを遠ざけるとも識らずに。
「 忘 れ 物 は 有 り ま せ ん か ? 」
玲瓏な響きの問い掛けにすら頷く事は難しい。共感、共鳴……交差する追憶に惑わされ、少女は遂に微笑みを棄てた。深く冷たい奈落の底へ。
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161 :
幸村精市
2009/03/08 22:28
白昼の言ノ葉遊戯。
>> 相棒と、(03/14 11:50)
有難う、久し振りに街に出れて愉しい時間を過ごせた。矢張り君との言葉遊戯は飽きないね。
幾度も逢瀬を繰り返し数多の話題を交えてきたが、君は常に俺の予想を超え興味の根底へ引き連れて行く。赤と示せば青と返し、光を見れば影を見せる。――そんな交差の中で妙な心地好さを噛み締め亦、君の煌めく思想に埋もれるんだ。
#( 失 わ れ た 物 の 為 に 願 う 依 り 今 眼 の 前 に 在 る 物 を 見 詰 め て 。)
不規則な秒針が時を動かし、短い針と長い針は休暇を識らぬ儘廻り続ける。クルクルと、クルクルと、終わり無きレールの上を辿る様に。
君は前を見据えて輝き続けるのだろう。儚くも切なく、美しく甘い世界を彩らせながら一歩ずつ足を進めた少女達。恐らく其の中でも刹那に見付け出せる。色褪せない思想を持つ相棒へ、改めて感謝を。再び逢瀬が叶う日を待ち侘びようかな。
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160 :
不二周助
2009/03/08 13:20
#( 人は何故歩み続けるのか。)
答える旅人は遠い追憶の中。手を振る勇気さえ無かった僕に、問う手段は携えて居ない。白き紙に筆を添える事も、今は酷く至難に思えた。
>> 旅.人に.訊.ねて.見た。
>> 何.処迄.往くの.かと、
>> 何.時に.成.れば.終え.るの.かと。
>> 旅.人は.答.えた。
>>「終わ.り等は.無い.さ。終わら.せる.事は.出来る.けど」
霞む微笑は涙に濡れて居たかも知れない。或いは怒りを燃やして居たか。《黄色》と《蒼》のコントラスト。楽園⇔《新境地》を目指す鳥と離郷⇔《冒険路》を求む魚が交わるのは皆無に等しく。
駆け巡る生命の狭間を幾度も交差するは名も識らぬ吟遊詩人。彼が奏でた穏やかな旋律が鼓膜から心に浸透し安らぎを与えて呉れる。
>> ヒラ.リ、ヒラ.リ、と.舞い.遊ぶ.様に
>> 姿見せた.アゲハ.蝶
>> 貴.方に.逢え.た
>> 其れ.だけで.良か.った
>> 夢で.逢.える.だ.けで.良か.った.のに……
>> 愛さ.れたい.と.願って.仕.舞った
>> 世.界が.表.情を.変.えた
軽やかにリズムを刻み歌を紡げば前例無き《音楽》が生まれる。
さあ、道は拓かれた。今なら未だ間に合う筈。誰も識らない新境地へ、手を取り歩み出そう。運命は自ら掴み取らなければ悲劇的な結末しか遺さないのだから。
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159 :
切原赤也
2009/03/06 21:33
# 後程執筆、
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158 :
幸村精市
2009/03/05 00:21
永き道程を経て漸く此の日に辿り着いた。本日を以て俺、幸村精市は自由の身と成る。今迄は仲間の誕生日にしか姿を現せなかったが、此れからは街を散策したり誰かと言葉を交える事も出来ると云う訳だ。先ずは此処から始めよう。
# 誕生日御目出度う、精市。
幾度も繰り返す一日。けれど今日と云う日は二度と訪れない。だからこそ俺は背筋を伸ばし前を見据える。悲観し己を責めても何の意味も為さないと云うなら、自ら追及する迄。――…俺が刻む足跡の意味を。
日だまり中の神の子に幸在れ。
今日と云う日を盛大に祝おう。
# 雪解け――其れは春の訪れを報せる情景。
# 櫻還り――其れは巡る季節の始まりを告げる群舞。
# 新しき事象に手を伸ばせば、古き衣を脱ぎ棄てる事と成る。
# 醜い幼虫は殻を破り、やがて蝶に変貌した。
# 羽撃く姿は輝ける生命の光。
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157 :
跡部景吾
2009/03/02 22:59
# ――御前に選択肢を与えて遣ろう。
良しか否かで返答を求む。難攻不落な心を射ち堕ちす絶好の機会を設けた筈だ。だが、其れを放棄すれば二度と幸運は訪れない事を先に進言するぜ。――何故、断言的な口調に成るかを識りたいか?答えを導き出す為に必要な道具を備えて訊ねて来やがれ。此の場合、下らねェ自尊心は意味を為さない。誤りを肯定するには勇気が居るのも亦、避けられぬ事実。……嗚呼、戯言しか紡げねェ唇は何を語れば良い。誰に宛てれば届く。
(叶う事なら、終焉は唯一無二を主張する相手と。)
願いは声に変化を遂げねェと願いの儘だ。秘めた願いが数多に漂う俺は、無い物ねだりの道化師。幕を上げようか、下ろそうか。最大の問題が舞台を騒がす。
#(細工された感情。愛と云う名の毒を塗り、匿名希望者の胸に矢を放つ。)
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156 :
千石清純
2009/03/02 09:43
桜雲、立ち籠めるから拝受。素敵な筒をアリガト。其れと二日間、ドーモ。(笑)
亦、今度はユルリと逢瀬を希望したいよ。
その昔、「I LOVE YOU」を夏.目.漱.石が『月がキレイですね』と訳し、二.葉.亭.四.迷は『わたし、死んでもいいわ』と訳したと言います。
さて、あなたなら「I LOVE YOU」をなんと訳しますか?
もちろん「好き」や「愛してる」など直接的な表現を使わずにお願いします。
# 『何物にも変えられない唯一無二の存在。』
お疲れ様でした。1~5人の方に回して下さい。
知り合いが余り居ない俺に無理難題を投下する心算。此れ、かなり出廻ってるよね。そうだなァ。
>>君のナラタージュ
是非とも君の甘言を拝聴したい。ヨロシク。近々、二人ッ切りの逢瀬が叶う事を夢見てマス。
>>淡雪に惹かれて、
二夜連続の邂逅に驚愕を憶えつつ歓びが大きい現在。先日は柳クンが御世話に成りました。亦、集会で逢う時が有れば仲良くしてね。
確認してないから遣ってるかも知れないケド、良ければ如何ぞ。甘い巧言を秘かに期待。ナンテ。
後は御自由に、気に成るヒトは申告無しで持ち帰り可能だよ。
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155 :
柳蓮二
2009/03/02 01:20
――…御相手感謝、
>仁王雅治(主催)
>不二周助(鈴)
>菊丸英二+
>丸井ブン太◆
>柳生比呂士(も)
>財前光(桜/雲)
>忍足謙也&
>幸村精市(☆゛)
集会記録確保、
# 後程、
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154 :
観月はじめ
2009/03/01 22:22
ヒラリ、散った花弁を眺めるだけに留め、手を差し伸べる事は止めました。沈黙が浸透する中、唯一の答えを導き出す数式は未だ得られない儘。
『――彷徨える魂は何処へ逝くのか、』
聖女が紡ぐ問いは不安定な数字を産み、紅い果実に新たな味を植えるのです。さあ……如何して人は求めずには居られないのでしょうねえ。何も識らない方が幸福な場合も在ると云うのに。自ら破滅へと歩み出す。
滑稽と嗤うも良し、憐れと啼くのも良し。僕達が何れだけ足掻こうが、仮初めの終焉を斬り裂くのは剣を握りし少年なのだから。
# (砂時計が真逆と成れば時を巻き戻せるでしょうか。)
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153 :
千石清純
2009/03/01 04:38
>>数多の思い出を記憶に留めて、
桜/雲、初逢瀬>>152,00
+++++++++++++++
(――…臨時追加予定、)
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