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┗偽装服従の猛獣(61-70/149)

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70 :仁王雅治
2008/12/15 00:36

火曜日はデート。
よォやっと休日が合ったのォ。

そう、俺は今沖縄へと旅立っとる。当然1組に居座っとる訳なんじゃが、関係がバレないなように休み時間以外は接触は無い。
正直寂しいとか思うが授業はあんまり聞いとらん。後ろの窓側の陣取っとるんじゃが木手の背中を見ながら悪戯したいとか集中できん。
いや、卑猥な方ではなく消しゴム投げたりだとか丸めたプリントを投げたいとかそっちの悪戯。保健体育か歴史か体育にしか集中は出来んかったり。
保健室にお忍びでサボりかましたりだとか相変わらずの学校生活。
いつか連れ込んでやるとか言う目論見はバッチリ。
放課後の部活はそれはもうテニスには関係を感じないメニューを経験しとるがココは王者の維持で気張っとる様なモンじゃ。
しかし厄介なのは縮地法。
後輩も使えるらしい動きはこう…あ"ーっと唸りたくなる様な感覚。
時々、柳生のレーザーを打ってみるがこれまた取られたり取られなかったり。
やっぱ、似非はいかんのォ。
弱点は解っとるから左右にレーザーを打ち込むと上手く行ったりファイアー!とか言うてサーブしてみれば驚いた場合決まる。

が、木手は左右にも対応しとるみたいじゃな。
まだ、試合はしとらんがどうしたモンか…

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69 :木手永四郎
2008/12/14 00:23

季節柄か街中で頻繁に見掛ける様になった、競う様に華やかな光を放つイルミネーション。
クリスマスやらを楽しみにする程ロマンチストじゃありませんが、街の浮かれた雰囲気自体は嫌いじゃあない。
隣で電気代を気にするキミの情緒の無さもらしいと言うか、ね。
とは言え俺もキミの事をどうこう言える程情緒深い方ではない。
悪く言えば淡白、なんですかね…お互い。
特別な理由付けがなくても傍に居る、其れだけで十分な気がするんですよ。





普段はキミの中で静かに飼い殺しているんだろう激情が、不意に顔を覗かせる瞬間がある。
時折、此の獰猛な牙に貫かれて仕舞いたいとさえ。

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68 :仁王雅治
2008/12/11 22:54

冷たい。

暖かさを思い出させてくれるのはいつも見知らぬ人物やった不特定多数の俺の玩具。
でも今はそれも要らないと思える人物が1人いれば十分やと解った今、、

次第に。

慣れない指を重ねた上に包まれる安息さえ在れば確かに愛されていると言う事実にうっとりと昔の俺が見れば現を抜かすなと言われそうな手緩さに居場所を見付けた。

愛情は手緩くなる元凶だと思っていたその頃は人を人とは思わず結果主義の俺が過程に興じていた浅はかさを今に思えば酷く邪道な行いに似ていて。
今、失えばきっと喚き散らすに決まっていると、殺め兼ねない感情が滲む指先は時折頸動脈を捉えるが確かに今生きているのだと実感出来れば一思いに歯を立て噛み付いて仕舞いたくなる癖は今も変化なく生き続けている。

歩み寄る恐怖に怯える夜を越えて今も確かに君の隣に居座る事を赦してくれるのなら、解かないで、寧ろ絡まって解けない様に。

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67 :木手永四郎
2008/12/11 13:20

基本的に確固たる確証の持てない物に信頼は置かない。
人の気持ちなんて其の最たる物で、何も変わら無くたって人の気持ちだけは変わっていく。
其れを留め置ける物何て何処にも無いと分かって居る筈なのに。
一切の揺らぎが無いキミの言葉に掬い上げられて、乱暴な程の強引さで浚われる。

キミの思想や哲学に触れる瞬間が好きだ。
説明出来ない程歪んでいるのに酷く真っ直ぐで、濁っているのに恐ろしく呼吸がし易い。
キミの世界は居心地が良い。お互いの捻れがきっと良い具合に重なるんだろう。

指先に染み付いた、キミの背を裂く感触。
五感がキミで満たされる、あの瞬間が、

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66 :仁王雅治
2008/12/10 04:34

…今日は、昨日はハードやったが今日もまた朝練があるからはよ寝らんといかんけど眠れん。

今日はお前さんと話出来んかった…年末やから段々と忙しくなるんが忌々し過ぎるがどう足掻いてもこればかりは暴れてどうなるという訳もなく縛られとる気がしてならん。
新入部員が一人、季節外れに入部して来た今日、先輩として教えんといかんけど血が騒ぐと言うか何と言うか…何がとは言わんでも解る筈じゃがこれは迷惑を生む事やからジッと堪えとる。

俺に聞くより幸村や真田に聞いた方が確実ナリ。


木手…俺もお前さんと一緒で寂しい…とか柄にもない事を呟いてみるかのォ。

寝たいが睡魔が来んから寝顔見て夜を明かすか。

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65 :木手永四郎
2008/12/10 01:06

キミの声が聞けない夜は時間を持て余す。
こんな日に限ってまた寝付けなくて、日記を開いてみたりする訳ですが。
しからーさん、…なんて俺らしく無い事も偶には呟いてみようか。





未だ残ってたんですね、傷。
…アレは、言い訳出来無いだろ…なんて、他人事じゃあ無いんですがね。
いっそ治らなければいいのに、と思う俺の思考は本格的にキミに毒されてきている。

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64 :仁王雅治
2008/12/09 01:37

あァ、先日後輩が打った球が左肩後ろに直撃した。
結構治っとった傷が痒みに変わっとったがパカッと開いてしもたみたいじゃ…しかし、ここまで掛かるとは結構深くまで刺したんじゃなァ…とか。
しかも気付いたんが部活終了間際並んだ時に柳生が仁王君!と叫んで気が付いたら最後、ジャッカルやら赤也やら真田が騒ぎ初めて救急車まで呼ばれそうになったナリ。
大事無いと部室に戻り、乾いた服を剥がす時、激痛に見舞われ剥がした奴にローキックかまして暴れる俺を押さえ付ける真田と柳生、参謀に赤也、ジャッカルめと痛みをぶつける事が出来なくなり唸りながらユニフォームを脱がされれば目撃者達は絶句。

…あァ、…そうやった。とか思ってみても目撃された事に変わりはなく何だコレは!とまた騒ぎ出す面々。

……取り敢えず手当てをして貰ったが理由を問われる事は変わらず、誰にやられただの根掘りは堀。

秘密、と黙秘を通しとるが時間の問題じゃな。

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63 :木手永四郎
2008/12/07 00:13

早く年末にならないものかと。
…何故って休めるからですよ、冬休みが待ち遠しい。
いい加減書類から解放されたいんです。

今は只管報告書に追われる日々。雑務を引き摺るのは好きじゃ無いので、早く終わらせたくて根を詰めて仕上げる。…と、お前は仕事が早いからと次の雑務を託される。悪循環。委員会関連の書類まで絡んで来る始末で如何にかなりませんかね此の状況。
テニスやらハゲの特訓やらで身体を苛め抜いた後で向き合う書類は正直滅入る。主将の仕事範囲からは若干逸脱してる気もしますが…人手不足の現状を目の当たりにしている以上無下にも断れない。

おまけに部員を全員返した後の、一人の部室は酷く冷える。
如何やら彼が此方に来るらしいので此の冷えと鬱々とした気分からは遠からず解消されそうですが。

ただ…そうだね、部員が居る前でのセクハラだけは避けなさいよ。…と言い含めておきます。

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62 :仁王雅治
2008/12/06 00:11

暦通りの休日とはかけ離れた生活を送る俺。
今日が休み。

…先日、先コウを騙して沖縄行きの地位を取った。
日頃真面目に、先コウに口答えする事無く生活してみたらそれはもう快く承諾して貰った。沖縄から帰って来ればまた元に戻るとも知らずにいい気なモンじゃ。
多少の無理矢理を実行したがのォ。


それより、木手の育った場所へ行けるのは嬉しい、何より暫くの間何をするにしても一緒に居れる。
早く行きたい。
年越しとかバレンタインとか一緒に過ごせたらいいのォ。

休日故にそういった妄想が…予定が考えられる余裕に休日を楽しみ、家に押し掛けるダチに連れ回されて日付が変わる頃に帰宅と、だいぶ不良街道を軽く踏み鳴らしつつ、遊んどる間も木手の恥ずかしい動画やらを眺めて輪から少し離れれば引き戻されを繰り返す。


そうそう、昨日は俺の誕生日やったらしく祝って貰ったぜよ。
初めて祝われたからどう反応すればいいか戸惑ったが嬉しかった。
慣れない事が不意に押し寄せると形無しになる部分をカバー仕切れんでどうする詐欺師と渇を入れて指輪を眺めれば緩む頬にその決意も忘られる。

手緩くなったモンじゃ、俺も。


悪くないと思わんのはお前さんが喜んで甘えてくれるからとかノロケとくかのォ。

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61 :木手永四郎
2008/12/05 21:28

共に過ごす内に段々とキミの好みは分かって来た。
好む服の系統、アクセサリー、色、音楽、香り、飲食物、エトセトラ。
先日贈った物もそう好みからは外れて居ないだろうと思ってるんですが。

…だけど相変わらず、俺の何処が良いのか。其処だけは何時まで経っても理解出来そうに有りませんよ。
と、言えば同じ言葉を返されるんでしょうが。






所謂プレゼントは俺、を期待していたらしい。ふらー…。
冷静に考えて見なさいよ、寒すぎる。

大体今更欲しがらなくても俺は全てキミの物だ。

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