偽装服従の猛獣 - Psky diary 3

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┗偽装服従の猛獣(51-60/149)

60 :仁王雅治
2008/12/04 14:14

…自分をも欺いとった。
俺の誕生日は6日だと信じて止まなかったと言えば大袈裟じゃが6や9の付く日と思っとった。

当然、今日だと思っていなかったせいか0時にはもう意識が無かった。

…待っとけば良かった…珍しく少しでも逢いたいとのお誘いに狂喜乱舞しとったがやっと話が繋がったのォ。

あー…誕生日なん祝われるんは初めてじゃ。

ありがとう、木手。

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59 :木手永四郎
2008/12/04 00:06

自分がこんな風になるだなんて想像もして無かった。
らしく無い、の一言に尽きる。
伝えたい言葉は溢れる様にあれど、ひとまず今は。

>うまりびー、かりゆし。

別に日付が変わる瞬間を狙った訳じゃないんですがね、偶々です。
時計を見たら丁度良い時間だったので…なんて。
…信じる信じないはキミの想像に任せますよ。

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58 :仁王雅治
2008/12/03 22:12

俺の悪趣味に付き合ってくれる木手に感謝。
以前ならば遣りたい事があれば参上に書いて待っとったら暇も無く解消出来とったが今は探り探り、お前さんに色んな格好させてきゅんきゅんしとる俺の我が儘。
こんな人間で本当にいいのかと問えばキミがいいの台詞に甘えとる俺は自重を知らぬダメ人間と言えるに相応しい。
抑制出来んのはお前さんが悪いとか押し付けとるんも大概殴る蹴るの仕打ちを受けてもいい位に値するし、何よりここまで遣りたい事が溢れとるんも今しがた初めてと気付いた。
色んな姿が見たいと思うのは我が儘なんかのォ。

渋々承諾する木手の我が儘も聞いてやらんと愛想つかされそうで、それでいて聞いてやらんとではなく聞きたいと思う俺の気持ちの変化を悦んでくれるじゃろうかとかやはり押し付けがましい感情に戒めが欲しい位に。

お前さんの一生とその俺を映す眼球をくれるならば奴隷でも構わんし飼い慣らされてもいい。相当好いとるぜ、木手。

冗談が通じんで手を挙げたくなるがそれはお前さんが俺の不安を煽ったりだとか俺を見てくれんかったからと言い訳しても癇癪を持つ俺の我が儘。

結局、思い通りにならんとイライラするんは変わらんらしく、一瞬でもお前さんが俺を煽ったら力付くでという子供の心を忘れとらんから。

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57 :木手永四郎
2008/12/03 02:58

さて、何処から突っ込むべきだろうね。
布団に潜り込まれた位で叩いたり蹴り出したりは…キミじゃなければ容赦なく。
キミ相手にそんな無体はしませんよ、…妙な真似をしなければね。
只…覚醒して真っ先にする事が股間の確認なのは如何かと思いますが。
あと隙あらば尻を揉もうとする手癖の悪さも直りませんかね…全く。
変態と自覚してる相手に変態と悪態を吐いても一向に堪え無いのが困ったモノだ。
何て言いながらもキミに変態は嫌いかと問われれば否定も肯定も出来無い俺が居る。

変態も意地悪もサディストも決して好きではありません。が、…困った事にキミは好きだ。
要はそう云う事なんですよ。

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56 :仁王雅治
2008/12/02 03:25

最近、返事が遅くてすまん。
こんなんじゃ誰かにお前さんを盗られるんじゃないかと不安で仕方ない。
だから決めた。
どんなに遅くなっても一緒に寝る。

今もお前さんの布団に勝手ながら潜り込んで書いとる。

はてさて、朝起きたらどんな反応をするか…驚きはするじゃろうが叩かれるんか、抱き付かれるんか布団から蹴り出されるんか楽しみじゃな。

今、お前さんの寝息を聞きながら眠気に襲われつつも後からしっかり抱いとる腕に爪痕を付けられたら幸せ。

あァ、久々にこの時間まで起きとるのォ…新聞配達のバイク、ガブのギアチェンの音がする。
寒い中ご苦労様。

悪いが俺は暖かい温もりと共に寝とる…いや、悪いとは思わんなァ…この腕の中に居る可愛い生き物を今すぐ力一杯抱き締めたいが起こして仕舞うのも心苦しい故に出来ん葛藤。
風呂から上がったばかりやから暖かい体温をお前さんに…今日は自主休み。
年末の忙しさから今この時が愛しく感じるだろう現実に今はただただ力を込めて抱き締めたい。

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55 :木手永四郎
2008/11/30 21:27

色々ありましたが此処数日の諸々は黙秘を貫く事にしますかね。
キミが捕まると困りますしね…なんて。
思いの外長引きましたが、キミが喜んでくれた様なのでまぁ良しとしておきますか。

全く…キミと居るとじゅんに飽きない。
きっとこの先飽きる日なんて来ないんでしょうが。

言った事はありませんでしたかね…。キミの甘え方が好きだ。キミの甘やかし方も。
押し付けがましくなく、其れで居て極自然で…離れ難いと思わせる。
こうして緩く彼に侵食されていく日々。

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54 :仁王雅治
2008/11/29 12:24

昨日は枕を貰った。勿論、洗っていないやつ。幸せじゃ…とか変態じゃな。

疲れとるらしいから昨日は早く寝て貰う為に返事を返さんでみたが寂しい思いをさせたみたいじゃ…今すぐ抱き締めてすまんすまんと頭を撫で回したい衝動が抑えられんで駄々漏れじゃ。
早く、俺の布団においでとか一言言うとけば良かったのォ…抜かったな詐欺師め。

基、俺も一人寝やったけど木手の枕を貰って枕から顔を離しとらん。
木手のにおいがすると安眠した。
しかし朝起きて隣に温もりが無いと空しい気分にかられる。
まだ目が開かない時から腕をさ迷わせて探す仕草はもはや癖になっとるみたいじゃ。
でも、今日は
泊まらせるつもりやから子供体温と一緒じゃな。

プリンを握り締める様が頭から離れない。
胸きゅん起こして食べてしまいたい衝動を抑えていたが、あれは反則じゃ。
可愛い過ぎる…あのままかっ拐っていいじゃろうか…首輪とかつけてベッドに繋いで置きたい。
学校から帰ってくると嬉しそうににーに、お帰りなさいとか…

もうなんか、もう色々とダメな気がして来たぜよにーには。

#人は幸せになるにも勇気を出さんといかんらしい。突然目の前に出された幸せは臆病になる原因らしい。
俺にもこの現象は起きたがお前さんを見たら消えたのォ。

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53 :木手永四郎
2008/11/29 10:46

此処数日の寒さのお陰か、彼に布団に引き擦り込まれる日が続いている。
お陰で偶の一人寝が寒くて堪らないんですがね。
寝惚けた頭で伸ばした手が宙を掴んで、其の掴んだ空気の冷たさで覚醒する様な。
傍らの人肌とか体温とか、当然の様に与えられる物に未だ時折戸惑う、癖に。無いと此の様だ。

今まで纏い続けて来た棘は、彼の前では形を潜める。
よくもまぁ針鼠みたいな俺達がお互い傷付け合わずに添えている物だ、等と他人事の様に。
此れを如何表現すべきかと思えば、落ちた、と云う表現が一番しっくり来る。
嗚呼、そうだ。キミに落ちたんだろうね、俺は。否…落とされた、か。
今思えばあの保留期間は返事を考えていた期間と云うよりは、覚悟を決めていた期間なのかもしれない。
生半可な覚悟で傍に居る訳じゃないんですよ。

驚くべき事にキミは此の先も飽きずに傍に居てくれるつもりらしい。
>ならばいっそ此の儘侵食されて仕舞いたいとさえ。

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52 :仁王雅治
2008/11/28 10:24

寒い。

最近寒いしか言うとらん気がするがそれは一つの目的への第一歩と言っても過言でない。
というか過言も何もソレしかないんやけど。

#独白

ぬるま湯に浸された様な感覚に窮屈だと思う様な事はなく、骨組みのしっかりしたか細い身体を抱く度に伝わる熱湯に似た胸にただただ、しがみついた。
もう、他の不純物は要らないとさえ思えるつむり、ゆらりとのたり垂れ下がる腕を切り離してキミにあげよう。
欲しくないと言うならばそれは生ゴミへと、焼却処分が一際いい。…上等
。
抱けない腕ならば吹き溜まりにボトリ。
指先から二の腕までに舌を這わせて一番柔らかい部分に歯を立て歪む表情、残る痕、滲む期待、ねっとりと蛇の如く、激情の群れ、悪性の声、揺らめく。

#俺の中でのキミはとても美しい。

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51 :木手永四郎
2008/11/27 03:06

おや、もう50ですか…早いね。
筆不精な俺にしてはちばってると言っていいんじゃあないですかね。

俺の預かり知らぬ所で彼の姉公認の仲になったらしい。
…ちょっと。…今後キミの家に行きにくくなったじゃないですか。
沖縄に来た暁にはウチの部員に挨拶すると言って聞かないし、何と言うべきかこう…周りからジワジワと固められている様な。
其れが嫌かと問われれば別に嫌な訳じゃないんですが、如何も…むず痒いと云うか。
俺が人目を気にし過ぎなんでしょうがね。

久しぶりに寝付きが悪くてこんな時間ですよ。
俺の枕を本気で欲しがる彼に対して変態だとかふらーだとか思う前に可愛いと思ってしまった。
俺もいよいよ重症だ。

香りと云うモノは記憶と結び付き易いらしい。

街を歩いている時もキミと同じ香りを無意識に探している。
俺も、根底は大して変わらない気がしてきましたよ。

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