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┗多重風雅。( special THX!)(441-450/500)

||||||記入
450 :芥川慈郎(OUTSIDER、)
2010/08/29 04:16

ちょう寝起きだけど、LEOくんについてホンキ出して考えてみる。
オメェほどの記憶力とかって持ち合わせてねえし、キホン言葉っ足らずだからゴカイ招くかもしんねえー…最初に言っといた方がヨサゲなんで言っとく。
おれね、ちゃんとすきな人にしか口汚えこと言わねえよ。

:

で、…なんだっけ?
あーそうそうLEOくんのハナシ・だ。

正直、カンペキに意見カブることってねえのかもなーとか思う。
お互い気に食わねーとこもありながら、そんでもおれ、その食い違いを楽しんでる節があんだろね、たぶん。
オメェは話うやむやにしたがんねえし、思った事ズバッと言うけど、コトバ一つ一つスゲー考えてんだろ。
細けえとこまで気ィ回るし、感情でガーッと言うことはあっても、ソッコーで詫び入れに来てくれたり。
傷付けられても傷付けねえ主義っつうんかね、おれの尖ってるとこ、LEOくんが身削って丸っこくしてくれるカンジ。
なんだコイツって思った。
いや今も思ってっけど。オメェなんなのマジ謎すぎる・的な。不思議電波?
そろっと近づいて、離れて、近づいて、離れて、結局なんか近えとこにいるみてえな程よいキョリカン。

アイとかコイとか、そういうボーダーっぽいのはあんまイシキの内にねんだけど、何だかんだすき。LEOくんラァブ。
ン・あ。でもでも、ねむい時は寝かせてくれガチで。オメェが最後にイッコっつう時はだいたいイッコじゃおわんねえんだからイッコとか言うなよこのバカちんめ。
その辺からコイツいっぺん掘ってやろうかってナニゲに思ってますよおれ、夜道で出くわしたら全力でケツ守るべき。

LEOくんのイチバンすきなとこは、寄り道しながらサクサク歩いてくとこ。
だからオメェと肩並べて歩くってより、ちょっと後ろから欠伸混じりに歩いてる感覚がこうね、キモチイイ・んだわ。
見てるモンも全然違ってて構わねえ、ムケイのカンケイ。
平行線A&B、飽きるまで春夏秋冬エンドレス追っかけっこ。

なあ、アイしてんよ。
続きは得意のボディ・トークで炎上エンジョイ?灼けたボンネット貸し切る夢ん中、交わすアザー・サイドのナイショ話。

:

アブねえー忘れてた。

#          ( 完走・マイナスゴジュウ、)
マジマジおめでとーゴザイマッスル。
カーテン・コールも拍手カッサイ、キッチリ雄姿拝むぜえーマイメン!

:

      Track:450 --- 生意気毛虫 / 5*SC.

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449 :越前リョーマ
2010/08/28 15:10

>> 365×(10+α)の階段、
>> 紅い絨毯、




四方が硝子に覆われた小さなSunRoom.
昔から何か有れば此処へ来て厚手のクッションを抱きかかえてソラを見上げる。
片手で前髪を上げて蒼い空を、絵の具を溶いたみたいな青を、仰ぐ。目に染みる陽の光。眩し過ぎて小さく膝を抱える。綺麗なモノが怖くなる。硝子越しのキラキラした輝きがこンな時は決まって居心地が悪い。
御機嫌なブルーが壮大な奥行きを生む。何処迄も続く生のパノラマ。悠々と行き交う厚みの有るこってりとした雲の群れ。風の流れは酷くゆったりで、中々表情を変えない。絶対的な存在感と眩しさを俺に見せ付けて居るかの様で苛々する。
不機嫌なブルーが折り畳ンだ膝を濡らす。胸の裏側の瞳が濡れる。無意識下で撹拌する感情。手に、負えない。


広くて悠然とした空。
透明な立方体。
ちっぽけな、俺。


- -


例えば。此のラケットを握り締めて来た期間。其れを本気で誰かの為に振るいたい、と本気で思ったのなら、技術は無論、培って来た其の長い期間をも其の人にプレゼントする事なのだと思った。血の滲む様な努力だったり泣いたり叫ンだりして昇った己の階段に、真新しい絨毯を敷いて其の人を此方に招く様な。這い蹲って反吐を吐きながら昇って来た階段は、恐らくは血に濡れて居る。其れを綺麗な絨毯を敷いて、人一人が歩けるだけの幅を拵えて、其処に其の人を丁重に招く。辛辣等味わった事の無い様な笑みを手向けて。疲れさえ知らないとでも云いたげな笑顔を、其処を昇るイトシい相手にふわり、向けて。


「 御手を、ドウゾ、」


絨毯の裏側は、例え血痕塗れだったとしても其れさえ悟らせない様に穏やかに、優雅に。

優雅さの裏側は、何時だって壮絶だ。
だからこそ、俺は其れを棄てられない。諦め、られない。





アンタに贈ったのは多分然う云う気持ち、全部。

- -


伝わらなくて、――良いよ。其れは屹度俺の自己満足なンだ。
今此処で俺がアンタに敷くのは真っ赤な絨毯、では無くて何も無い唯の真っ黒い狭い空間一つ、だけど。其処がアンタの色で色付くのを愉しみにしてる。

受け取って呉れて、有難う。

:

なンて、似非度MAXながらにlove letterを装ってみた、客人招き体勢な頁。
passは以前に伝えたモノと同じ。アンタが憶えてる、なら。

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448 :跡部景吾
2010/08/26 08:49

:




恐らく俺は常に情熱を燃やして往かねば生きて往かれねえ。何かに傾倒して居なければ自分が保てねえ種類の人間なんだろう。其れで良いと思ってる。他の生き方なんざ今更解らねえ。
幸いにして、昔から変わらず命懸けでテニスを愛して居る。其れは今迄も此れからも変わりはしねえ。

:

情熱の向こう側。
其れは案外とひんやりとして居る物で在る事が多い。
例えば、物凄く熱い物を触った時、瞬間的に熱い、依り、冷たい、と感じる事が在るが感覚的には近い。

熱と冷は表裏一体だ。

ドライアイスの様に白くけぶる情熱の形が在っても悪くねえと思う。結局はどちらも“熱”で、己には如何しようも無くて、過剰に痛覚に訴え掛けて、痺れて爛れて、扱いを間違えちまえば痕が遺る。


手に追えない怪物の様だとすら、偶に。


- - - - - -


――なァ、死にそうに痺れる此の感覚ごと、もいで呉れねえか。御前の薄汚ねえ、其の手で。


- - - - - -


: ---- over written.

[返信][削除][編集]

447 :跡部景吾
2010/08/25 10:04

>> pearl voice、
>> mermaid is in ...




遮光カーテンを引いて外界との緩い遮断を試みる。遠隔操作ボタンでコンポに一瞥をくれてやり、気に入りのナンバーを流したなら身を投げるのはアイボリーカラーのソファ。勢い良く背中を沈めれば、其れを受け入れる弾力が心地好い。

気怠げなBGMに運ばれて来るのは、確かな艶声。嫌味無く、鼓膜を溶かす。
まるで真珠を水に溶いたかの様な歌声は、小さく濃厚なカプセルからトロリ、流れ出した様。
pearl whiteに濡れた人魚の声帯が丁度好い具合に震えて、部屋中を満たす。切なく、穏やかで、甘ったるい調べ。あっと云う間に部屋は蕩ける様な波に呑まれる。
ちゃぷり、と体内に浸透されて往く感覚。緩やかな浸食を許して。架空の人魚に額に手を翳され、否応無しに瞼を閉ざされる。攫われる雑多な思考。柔らかにくるまれる殺伐とした思いや不要物。ポツポツと空いた心の穴に人魚の優しさが行き渡って順に埋まって往く――。
浸る、浸る、透明で不透明な、空間に流れ込む栄養素の濃い主旋律。
人魚の手枕(たまくら)に頭を預けて。幼子の如く。胎児の如く。


揺らぐ、聴覚。
食まれる、意識。
緩やかな、撹拌。








>              ( B.G.M.)
>             ( L*O*V*E )
>   ( D*E*S*T*I*N*Y'*S C*H*I*L*D )


- - - - - -


:祝辞、
:智猫、Congrats on 100!

新しい日記ももう100頁か。
此れからも賑やかな日記を愉しみにしてるぜ。

[返信][削除][編集]

446 :跡部景吾
2010/08/23 22:56

>> 一つ願いが許されるなら
>> 強くしなやかな羽根を所望したい、


鳥に憧れを寄せる者は多い。大空に羽ばたいて自由に。誰しもそんな風に望んだ事は有るだろうし、人類の永遠の夢、だ。高低や疾走感さえ思いの儘に拡がる視界は、想像するに本当の意味での3Dの世界に思えてならない。

地上を離れて生きられぬ俺達は空を見上げて、感嘆とも溜息とも取れる息を吐く。
鳥に成りたい。自由に飛び回りたい。

だが、遥か太古の時代、鳥の祖先が羽根を持った頃、其れは空を舞う為の道具では無かった事を知って居るだろうか。あの白く大きな翼は他でも無え、巣を守り、卵を温める為の物で有ったと云う事実。


あの強くしなやかな其れは、己が大空を舞いたいと云う自己欲求から生まれた物では無い。誰かを、別の生命体を守る為の物として誕生した。

だから然う云う、事なんだ。唯己が飛びたい飛びたい、とだけ願ってても世界は何も開けちゃ来ねえ。本当の意味で誰かを愛しく思い、深く慈しんだ時。御前は飛べるのかも、知れねえぜ。





> 誰かを包んで守った“昨日”の羽根で、“明日”の空を羽ばたく。

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445 :越前リョーガ
2010/08/23 05:55

>> 色彩と光と匂い、
>> 世界と人、


配布元依り、拝借。
借りるぜ?坊や。

:

# TIME TRAVELer BATON、
>                      BY:5-StS.KRHR
* 記憶<イメージ推奨。
* 時刻から連想するシチュエーション、その時の気分etc表現は自由に。
* 回す時はXX部に指定時刻を是非。
* バトンタッチ人数任意、ストップ可。

:

> SEC.1(---05:45/AM)
gradation. 昨日が今日に空のイロを明け渡す時間。車に揺られる、呼吸。小雨。wiperが行き交うフロント硝子から、水滴に塗れた世界が斜めに覗く。悪く無い静寂。苔桃色と薄紫の混ざり切らない混合色。

> SEC.2(---08:10/AM)
始動。軽快で野太いengine音。ギアはlow. 原色。bonnetに乱反射する陽の光。眇める瞳に翳す掌。挨拶。

> SEC.3(---11:37/AM)
clearな視界に思考。熱い珈琲。appointment. 熟す。陽の色が透明から白に差し代わる。漸く今日を今日だと認識し始める。或る意味で目覚め。

> SEC.4(---15:08/PM)
milk tea. 小さなcandy. 緑。風の匂い。電話。アクリル。カッター板。クリップに留められた白い紙束。口直し。

> SEC.5(---18:32/PM)
まじない。褪める何かと色付く何か。窓硝子に映る自分。点灯する寂れた廊下。夕涼み。入浴を終えた浴衣。

> SEC.6(---21:00/PM)
淡いキオク。深い群青。鎖。sharp過ぎ無い直線。切れ味。

> SEC.7(---23:59/PM)
齧る柘榴。濡れた唇の弾力。秒針。来るべき。移り変わり。巻き返し。意識せずとも塗り変わる。

> SEC.8(---25:26/AM)
真っ白で大判なシーツ。絡む二対の脚。空調の利いた部屋。密室。瞬間。食む柔肌。断片化した映像。フラッシュ。ユメ。

> SEC.9(---28:41/AM)
気怠さと鈍痛。散らした髪を結わえる。儚さ。和紙の様な質感に映像。頼り無い腰紐。幻影。元鞘。玲瓏。紫煙。無機質。cat walk.

> SEC.0(---XX:XX/XX)


#       NEXT TRAVELer,(Coming soon!)
指定時刻共に保留、

:

中々シャレオツなbatonデス事。坊やに教わった今時の単語は使い方間違って無ェカシラネ。

:

オヤクソクした追記とやらを此処に。例えば其の科白が俺に向けられたモノだと勝手に解釈し、勝手に仮定したのなら。
俺の細胞で濡らして欲しいのは――其の薄汚ェ心臓、カシラネ。俺の細胞なら幾らでも呉れて遣るぜ、但し其の細胞とやらは空気に触れた傍から死ンじまうがよ。ナァニ、其れ聴いてヤラしい想像掻き立ててンじゃ無ェワヨ。つうかまァ半分は其奴で当たりだがな。俺の細胞、呉れて遣る代わりに。御前と云う単細胞、然う、一つの細胞で出来上がった御前の唯一のサイボウを俺に頂戴。御前の細胞膜を乱暴に引き千切って、躊躇無く腕突っ込ンで細胞核を抉り出して遣る。溢れ出る黄色く透明な滲出液さえもグチャグチャに掻き回して、無遠慮に奥底迄浚って遣るぜ。俺ァ本気ヨ?

つう訳で予告した“感想”とは若干ズレちまうかも知れねェが。気付いたなら反応の一つでも寄越して頂戴。待ってるワ。

:

ナァニが心の眸だ、ナニが保険賭けとけだ。――ハ、ガキが格好付けたってちっとも様ン成って無ェよ。ヅラヅラ掻き並べたtextの方がSEX依りキモチイイなンざ相当イカれちまってやがンな、何処迄もイッちまった眸で俺を視るンじゃ無ェ、生臭ェンだよ。
生意気にも俺のウツワを疑う気カシラ。恋愛体質に成りてェだなンて抜かしやがる誰依りレンアイタイシツなcrazy boy. 生憎と御前に心配される程、俺ァ未だ未だ堕ちちゃ居ねェし、“鮮度”もアジも落ちちゃ居ねェ。御前の言葉を借りるなら賞味期限街道、御機嫌に驀進中だぜ?然う、死ぬ迄切れねェ“1000℃”を保って。

なァ、其の脳ミソさえタンサイボウで出来上がっちまってる微塵子同等な御前に有機質を名乗る資格なンざ有るのカシラね。
ドロドロに溶解しながらも毒々と収縮を繰り返す心臓を抉り出したなら、空気に晒して其処に息を吹き掛けるだけの極上のkissを御前に。
核心には触れず、一頻りゆたり眺めて射抜く様な視線で犯した後、訊いて遣るぜ。




―――キモチ悦いンだろ?、ってよ。

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444 :跡部景吾
2010/08/22 10:40

>> 444、
>> 月が綺麗ですね。


夢を見られる対象、憧憬を抱かせて呉れる対象が在ると云うのは俺にとって酷く重要で在るのだと此の頃、痛感する。
其れは現存する目標物や値で在ったり、隣に寄り添う笑顔で有ったり、先人の遺した人物像なり偉業の産物で在ったり。
其処に何かを見出し、追い掛けて居なければ生きて往かれない。個性だのオリジナリティだの叫んだ処で所詮、全くのオーアールジーでは限界が有る。
己の目指さんとする処の指標や手本だけじゃ無く、尊敬の対象だったり、憧れの念を寄せたり心を奪われちまう“何か”は人生を色濃い物にして往く上で必要不可欠だ。或る種の信仰対象が無ければ、此の世は余りに退屈で味気無え。“心の舌”が満足しねえ、味の足りねえ人生なんざ真っ平御免だ。

光が無ければ萎れちまう。水が無けりゃあ涸れちまう。そんな自然の流れに1ミリだって逆らえねえ俺は酷く脆い。
或る一定期間、其れ等が与えられ無ければ精神に異常を来し、あっさり気が狂っちまうんだろう。俺に精神破壊を促すなんざ簡単だと思うぜ。唯、此の手からラケットを取り上げて、窓の無え地下室にでもぶち込んどけば恐らく10日で気が触れる。“御前”と云う密室の中に閉じ込めときゃあ同じく10日で、然し上記とは別の意味で気が触れるだろうよ。――なぁ、聴こえるか。手前ェに魂を売り払った愚かな男の、悲痛にも似たアイの叫びが。


> その昔、「I LOVE YOU」を夏.目.漱.石が『月がキレイですね』と訳し、二.葉.亭.四.迷は『わたし、死んでもいいわ』と訳したと言います。さて、あなたなら「I LOVE YOU」をなんと訳しますか?もちろん「好き」や「愛してる」など直接的な表現を使わずにお願いします。










 :




 隣から注がれる光も水も
 気が触れちまう程に御前の味が、する。








> お疲れ様でした。1~5人の方に回して下さい。

# よるどけ / 越前
# こゆ薔薇 / 俺か不二
# cross-℃ / 乾か不二
# BUZZ OFF, / 越前兄貴
# 超然自主規制 / 赤澤か白石
# zで始まる日記タイトルの詐欺師
# 駅長 / 越前兄貴


:特別興味の有る御仁等に。是非、拝聴させて貰いてえもんだ。指定人数超過陳謝。

[返信][削除][編集]

443 :仁王雅治
2010/08/20 01:08

>> 似非活字中毒患者の
>> 独り言、


相当疲れとる、らしい。ア/イ/ボ/ンのキャップに、専用液や無くて、無意識にローションを流し込んどって喫驚。否、其のローションや無ェぜ、化粧水の方のローション、な。其の儘洗浄せンくて良かったぜよ。命拾い。
最近若干、気ィ抜けとる気するンは気の所為か。暑さの所為か色恋に浮かれとる所為か。嗚呼、後半は見栄張りマシタ。スイマセン。ちゅうか短い一文に、気の文字3つ。俺は矢っ張り文系や無い上に頭足りンな、精進。

:

機会が有ればの話じゃが、どンな本読ンどるンかっちゅうて色ンな人に訊かれたりする。残念ながら俺は活字中毒では無いンよ。正しくは真性の活字中毒では無ェ。確かに書きモンを読むンは好きやが、最近じゃと其れは大概プロの書いたモンじゃ無ェしな。現代小説は基本買って迄読まン、読むンは純文学や古典ばっかりだ。

本当にリスペクトしとる作家っちゅうンも現在やと二人。其のどちらもがプロでは無い。やが、プロ以上やと勝手に思っとる。俺の感性にピッタリ合うだけかも知れンがな。まァ、レビューなンか見とると俺の他にも然う思っとる人間は沢山居るみてェやし。言わずもがな大多数の人間が然う言っとるから読ンどる訳や無ェが。例え読者が一人に成ろうとも俺は崇拝し続ける。一旦ズッポリ好きに成ったら狂信的信者なンよ、俺は。作家側からしたら誰が御前一人の為に書くか、馬ァ鹿とか言われるンがオチやろうがな。

:

因みに二人の作家サンに就いて。一人は誰にでも解り易い文章で誰にも書けン様な迫力有る文章を叩き出す。脳内に描き出される映像は酷くビビッドだ。俺には到底書け無ェ世界観。其の作家のスタイルや手法を吸収したいとは何故か思わンが読む事は止めねェ。此れからも継続して愛読。そして作家サン本人の性格はかなり自信家で情熱家。

もう一人は好みも好み、まさにドストライクな文章を書きよる。人物像から描写の仕方、独特の文体、凡てにおいて滅茶苦茶好みだ。此の作家に会って俺の人生観はかなり変わったっちゅう位に。小説観は根底からひっくり返されたと云っても過言や無ェ。同じ時代に生まれて良かったと心底感謝しとる程。オトウサンオカアサン、アリガトウ。
コッチの作家サンは、常用外漢字多用。しかも振り仮名ナシ。最初は辞書片手に読み進めとった。本来なら其処迄して読まンよ。やけェ、其れ程迄して読みたかったっちゅう事なンじゃろうて。
何が凄いかっちゅうたら、登場人物の複雑な心情の動きが手に取る様に解るし、スッと感情移入出来る。やから何でも無ェシーンで涙が溢れる、自然に。初めての体験に相当ビビったぜ。長文の中に効果的な短文が散りばめられとるンも好み。ザックリ心を鷲掴みにされる。其れもしょっちゅう。たかだか紙面の上で、視界にしか訴えられ無い世界で良う遣るよ。ホンに凄ェと思う。正にリスペクト。リスペクトっちゅう言葉以外に無ェな。カラーは無色透明が揺らいで其処に光が反射して色が織り成される感じ。緩急がはっきりしとる。好き過ぎる。

で、今度其の作家サンと飯食うンよ。何でか解らンが、成り行きで然う成っちまった。成り行きって凄ェな。嬉しいより怖ェ。会って何話したら良ェか解らン。んンン、もう此れしか無ェ気がして来た。




「 好きです。付き合って下さい 」


割合、本気。


- - - - - -


推敲する元気無ェから翌朝見直す。何時もの如く書き殴り。眼が痛えええ。メール辛ェから真田への業務連絡電話に頼りてェ。やが、寝る前に彼奴の声なンざ聴きたくも無ェ。メール嫌。電話も嫌。もうテレパシィしか無ェな。届け、電波。ピピピピ。御休み。

:

どしー不二。返事遅くなっちまって申し訳無か。ちゃンと返事しに行くけェ、冷めねェで待っとってくンしゃい。何が冷めちまうンじゃろうねェ。御前サンの雰囲気に何気にツボるンよ、亀飼ったりしとるとことかな。俺も亀飼ってみようか考えとるぜ。懐きゃア呼ンだら来るンかの、淡い希望と期待。


 ...( ← カメ3 )


亀の写メ、下さい。

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442 :跡部景吾
2010/08/19 06:47

>> 早朝の逢引き、
>> 喰えない吸血種




東に位置する此の部屋で、一体何度の朝陽を眺めただろう。朝陽は好きだ。腐った思考や余分な昨日を灰にして呉れるから。杭を打っても消失せずにはびこって居やがる無駄な俺を浄化して呉れる。消毒剤の様な朝陽に感謝した今朝、其の神々しい姿を四角く切り取ろうとして相棒を構え様として居る間に、もう空は違う顔をして居た。桃色と紫にマーブリングされた空。

我々は自然に脅かされながら、自然に救われて生きて居る。
其の脅威に命を奪われちまう事に怯懦しながらも、絵の具を透明に溶かした様な表情に心を奪われちまったりする。

猛威をふるい牙を向く時は鬼の様な形相をして、人間など塵(ゴミ)の様だと嘲笑うかの様なのに、こんな時に限って、聖母の様に慈悲深い顔をする。




全く適いやしねえ。




>   ( 舌打ちと共に零れたのは
>         感嘆の溜息だった、)








 夏が、薄まる。




- - - - - -


:祝辞
:cross-℃、300御芽出度う。

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441 :跡部景吾
2010/08/17 14:20

:>>440,00


余りにゴージャスな書き込みに思わず見た瞬間怯んじまった、色々な意味で。此処は誰で返礼すべきかと思案に暮れちまい、暫く考えちまって居たら既にもう3日が過ぎちまいやがった。……チ、相変わらずの凄え存在感だな、幸村。御前が其の一頁を綴っただけで一気に派手に成った気がするぜ、俺様の簡素な日記帳がな。と、まあ褒め称えんのは此の位えで良いか。
しっかりとエロルに酔う処かうっかり悪酔いだ。まさかの有る事無い事記載、有難うよ。きらきらカ/ン/ジ/タ王子。確かに御前で正解だ。

つうか俺はエロじゃ無えと何度話しゃ御前は其の認識を改めるんだ。実際、きら、御前自身もエロネタを垂れ流しにしちゃ居るが然程エロにゃ見え無えぜ。常勝立海か、ハ、手前ェ人の日記でふざけやがって。勝つのは氷帝、勝者は俺、だ。確かに勝負は不戦勝できらの勝ちだったが、逃げるが勝ちっつう言葉が此の世には有る。人が逃げを選択する場合は二通りだ。一つは勝てもしねえ相手に阻まれちまった時、自然災害や火事、親父なんかが此れに当たる。そしてもう一つは怠い時。まさかの怠い時。大事な事は二回云うんだったよな、アァン?

御前のエロルが最強だっつうのは良く解った。つうか前から知ってんだよ、其れ位ェ。取り敢えず、センスの溢れ出るネーミングの捏造に噴いた。『エロYES/NO集会by寒塚feat.きらVS麗皇』か。誰も来なさそうなネーミングだな。フン。其れよりきらが完攻めで在る事実を俺は今初めて知り吃驚して居る。其の良く尻(知り)もし無え男を御前は結局は易々と受け入れ、最終的には御宅訪問(日記乱入)迄して居るじゃ無ェか。互いに未来は如何なっちまうもんか解りゃし無えな。だがまあ此処迄は凡そ予想の範疇だ。俺が言いてえのはそんな事じゃ無え、問題にしてえのは以下、だ。

> てへ、俺、凝縮された短ロルがいいな(照れ笑い)

言ってねええええええ
激しく言ってねええええええ
なんだ、此の既に真っ赤な嘘的なラブリィ捏造科白は。俺がこんな事云う訳が無えだろうがよ。だが御前の脳内じゃ然う変換されちまったんだろう、ユメミガチな部分は相変わらず治っちゃ居ねえな、きらよ。序でに云うなら俺は自称攻めっつうより既に座礁攻めだ。然うよ、干からびて座礁に乗り上げちまう程に最近じゃ色っぽい事の一つすら無え。可哀想に思う位なら潤いを提供してくれ。同情するならイロをくれ。つうかきらなら同情より同乗して来そうな予感がするが。「お隣失礼しまーす(便乗)」とか言ってよ。

だから俺はエロはそんなに好きじゃねえ。何度も言わせるな。
“行為に至る迄の駆け引きや、小さな反応をじっくりと描く事で快感を得る”――つうか俺もどちらかと云やそっちのタイプだ。時にはテンポ重視型にもなりはするが。臨機応変型、つう感じか。だから幸村が如何してもっつうなら俺は何時だってマンモス長蛇ロルを回して遣るぜ。

> 『行為自体には愛が籠もっているし、愛撫や快感に対する研究心や向上心は常に怠らない。エロに全力を傾けるべく、鳩での連絡事項ですら、エロを挟まない日はない』

前半の真偽は兎も角、大分事実が捻じ曲げられちまってる気がするのは俺様の気の所為か。納涼祭に参加した事に就いては聴いては居たがまさか御前が部活帰りに出向いたなんざ全く以て知らなかった訳よ。大体真夏の納涼祭と云えばデートだろうが。デートならば浴衣だと相場は決まってるだろうがよ。まさか御前「デートじゃ有りませんでした、てへ」とか詰まらねえオチで締め括るつもりじゃ無えだろうな。誰も6㌔の下駄なんざ期待するか馬鹿…って口が過ぎたな、悪ィ。話の流れ的に其処は「着崩れするのが良い」と云うしか無ェだろうがよ。俺は空気を読んだんだ。敢えて土産に教えて於いてやろうか、着崩れした着物に欲情するんじゃ無ェ、着崩れた着物の中身、然う御前自身に欲情するんだよ……好きだぜ、きら。

もう此の際エロル対決なんざ如何でも良いじゃ無えか。決着なんてモンは着けるだけ無駄だ。俺等は両想いなんだ、其れだけで充分だろ、違うか。其れとも更なる決定的な愛の証とやらが欲しいのかよ。贅沢な野郎め。
有効か無効か。俺はきらが有効だと判断してくれりゃあ他には何も望まねえぜ。

なァ解るか、詰まりは然う云う事だ。
つう訳だ、最後になっちまったが、訪問有難うよ。町のアイドルに一頁託せた事を誇りに思うと同時に、深く感謝して居る。大切にさせて貰うぜ、御前の書いた暑苦しい440頁を。暑苦しい想い出と共に。

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