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┗香炉、(422-431/500)
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431 :
仁王雅治
2008/12/13 19:48
御前サンの肩に凭れ掛かって呟いた言葉は屹度届かン。此奴にも彼奴にも、況してや彼にも、
『此処』は随分と心地好い。逸そ拐って呉れンか、誰も識らン地の果てに(何を護りたかったンか、傍に在ったのは何じゃったのか、其すら今は如何でも良くて。委ねた躯に刻まれたるは…膩紅、)
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430 :
仁王雅治
2008/12/10 09:47
動揺を隠蔽為る事も無く、言葉の駆け引きに狼狽え始める様は将に滑稽で(微笑ましくて)益々深まる揶揄を中断為せるかの様刻まれた楔は反撃の印と云わン許りに色濃く出現れる。生憎自分じゃ確認出来ンが微痛を感じる事で亦遣られた、と其処で漸く認識。忽ち逆転為る立場、主導権争いは何時の間にか此方が不利な状況に陥る中、卑しくも同様の手段を用いて再び対等に成せるの為らば其も亦一興と伸ばした腕に絡まるのは(更に奈落へと突き進む合図なのかも識れンなァ)
>> // 融通が利か無いとは将に此事
―――‐
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429 :
仁王雅治
2008/12/10 09:33
>> // P l e a s e ！
熱を共有為る腕の中から逃げる術を識らン俺は只管彼の感情が鎮まる迄双眸を伏せて居た。一挙一動に振り回され、小生意気な発言に一喜一憂為せられると云う屈辱と倖せ。其が真逆在一言で此ンなにも、云う為れば劇的な変化を招く結果に成ろうとは(暇潰しに為ちゃ酷過ぎるぜ、)
御前サンの熱は未だに温い。最、盲目に成る程の×を与えンしゃいよ。出来ンとは云わせンぜよ？
―――‐
祝辞感謝
がっクン、侑士、鈴、忍足、メフィ、若、日吉、にー、春眠、戌クン、宍戸、
メフィは祝400頁。亦鳩サン飛ばすけぇ宜しくの？
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428 :
仁王雅治
2008/12/05 19:20
>> // HappyBirthday
タカラ、端クン、食わず嫌いな日吉、一番近い距離に居る若に愛を込めて。
去年は２日連続でデート為とったなァ、とか想い出して頬が緩む。今年は中々デートすら出来ンが其でも伝わって来る想いと亦祝えた事が如何仕様も無く嬉しかったり。亦来年も祝えたら良ぇ、等と想いつつ今頃帰宅中じゃろう彼奴の帰りを待ってる俺ってホンに一途じゃよなァ(…)
―――‐
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427 :
仁王雅治
2008/12/04 07:13
>> // Happy Birthday
飛鳥、春眠、にー、
其して町中の俺等(笑)、誕生日おめっとサン！
否ァ鳩の多さに吃驚為たが済まン、ぶっちゃけ誕生日なン忘れとったンよ(…)
日吉にゃ二通貰ったが(笑、)彼奴の祝い方が此亦可愛くてのぅ、朝から顔が緩ンで仕方無か(エヘラ/…)
―――‐
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426 :
柳蓮二
2008/11/24 22:00
>> // 手繰り寄せたるは、
久方振りの雨音の旋律が心地好く熱を孕んだ風懐に染み渡る。鎮静為て往くのは曾ての夢物語、等と形容為るには些か度が過ぎると云うモノ。
最早何も映らぬ視界に焼き付いた微笑。…俺に期待為るな。もう二度と期待等抱かぬ。取り戻した過去に俺は再度身を委ねた。此寒空の許で(咎め抱き締めるには手遅れだ、…済ま無いな、俺は其んなに強く無い)
―――‐
さあ、今宵も始めようか。
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425 :
手塚国光
2008/11/24 21:52
>> // 締め付けられた科白は
其弱々しい聲で紡がれる謝罪が何時に成っても好きに成れ無い。其處か受け入れる度量すら持ち合わせて居無い俺に取っては痛苦な時間を唯々奥歯を噛み締め耐える。…可笑しい、俺は何も悪い事を為て居無いと云うのに何だ此仕置きを為れて居るかの様な心持ちは(其は捻呉れ者だから、と微笑う御前の其一言が更に奥歯に力を込める事を識って居るだろうか？)
嗚呼、亦御前は謝罪を為るんだな。今にも泣き出しそうな其容貌で、
―――‐
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424 :
跡部景吾
2008/11/24 21:03
>> // 誰が為に、
将に傍若無人。呼称とは真逆な御前には振り廻為れてる。…俺、が？ハッ、上等じゃねぇの。返り討ちに為て遣る。―――夏の終わり頃の其遣り取りを思い出して落胆為た。思考を奪取為る處か、此方が真逆てめぇの策略にまんまと陥った、何ざ口が裂けても云って遣らねぇ。未だ勝負は途中だろ、為ら刹那でもンな事考えた何ざ屹度夢に違い無い(…憶えてろよ、遣られっ放しは性に合わねぇ)
―――‐
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423 :
仁王雅治
2008/11/23 23:31
>> // 『―――です、』
寝台に態と染み込ませた芳香いが今宵も亦夢路の方向を操作出来て居るンじゃろうか(昨夜、仄かに感じた暖かさは気の所為に為るには勿体無い。じゃって彼の刻微かに聴こえて来た呆れた微笑交じり科白と感触は無かった事には出来そうも無いンよ、…なァ、如何為て呉れるン？)
何時迄経っても終わりの無い駆け引き、結果は一目瞭然。
>> …沈黙は肯定に成るンか？
―――‐
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422 :
日吉若
2008/11/07 00:09
>> // 諸掌に抱えた愛を、
何時からか融通の効か無く成った感情を疎ましいとさえ想う様成って居る事に気附いたのは極最近だと云うから微笑えて仕舞う。愛を識ら無ければ寂寥を感じる必要も無い、醜悪に膨れ上がる独占欲に頭を抱える事も無い。逸その事離れて仕舞えれば、とも考えるが彼奴からの聲が届く度に其思考は無かったかの様に吹き飛ぶと云うから自分の現金さには溜息しか出無い(多分其溜息で倖せってのが逃げて行ってるのかも識れ無いな、別に其程度で逃げる倖せ等無くても良いけれど)
識ってますか、貞治サン。貴方を想う余りに俺は他の事が考えられ無いんですよ。悔しいですが(俺が送った時計は未だ動いて居るでしょうか？)
―――‐
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