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┗香炉、(441-450/500)
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450 :
柳蓮二
2009/02/17 21:36
残り50頁。思えば長く途中幾度と無く挫折を、…と何処彼の頁にも数回書いた憶えが在るが。
此う為て振り返ると実に感慨深い。幾度の別離と出逢い、様々な体験を此処を見る度に思い出す。少しは成長出来て居れば良いが、案外変わって居無いかも識れ無い。何れにせよ、過去は消える事も無ければ逆に今の俺を形成為て行く其を俺は此からも綴って行こうと想う。二冊目宣言、だな。然し何時に成るかも理解らぬし、香炉の名も隠蔽為るかも識れ無いと云う事は先に云って置こう。
此う為て俺が綴って来れたのも貞治を初め、友等の御蔭だ。二冊目も友等の聲が無かったら書こうと想わ無かっただろう。
何時も有難う。俺の綴りは感謝の代わりだ。
香炉、
―――‐
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449 :
柳蓮二
2009/02/12 23:04
梦を見た。混同為た記憶が氾濫為て居る、其ンな梦、を。将に洪水の如溢れ変える其は刻の産物にも関わらず未だ其光りを無く為ては居無い。――…嗚呼、無意識な希望が其う為せて居るのか、と宛然他人事の様に遠い風景を唯々見守って居た。
―――‐
2月17日、突発な場に来て呉れた不二、仁王、幸村、貞治、宍戸に感謝。テンション高いのを必死で隠蔽為て居たが不二には見抜かれて居たのには驚くと共に微笑って仕舞ったが。矢張此処は暖かい。
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448 :
柳蓮二
2009/02/10 22:34
『貞治、』と零れ墜落ちて仕舞いそうな聲を口腔で霧散為せる。俺には忍耐力が無いのかも識れ無い。其でも耐えて彼を呼ぶ事は為無い。嗚呼、徐々に沈没す意識は彼の刻を呼び覚ます。―――縋りたい刻に縋れ無いのは逸そ憐れだ、と自棄に他人事の様に想ったのは屹度(嘘、だ、)
―――‐
手塚が変わって居無くて安堵したのは秘密だ。応援、感謝する。
追記。侑士、跡部。鳩を変えたぞ。
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447 :
仁王雅治
2009/02/05 08:53
彼奴の意図が読めン。本人は気紛れ猫を演じて居るかの様時折じゃれ合い、其して急に醒める。人の髪糸を乱暴に掴ンだかと想えば嘘の様に完璧な微笑を掲げ、甘過ぎる熱を施す。嗚呼今宵も逃げ場が無い熱を持て余す俺は一体如何成って仕舞うのじゃろう(抜け出さ無いで居るのも後僅かじゃと囁く聲は聴こえン振りを為て)
―――‐
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446 :
柳蓮二
2009/02/02 01:54
無機質な眼差しの奥に燃えたぎるは嫉妬色。誤解だ、俺は御前の傍から離れて等居無い、…等と疚しい事が在る訳でも無いが言い訳沁みた科白に彼奴は益々機嫌を損ねる。…まあ、嫉妬為れて満更でも無いんだかな。教えて等遣ら無い、精々今以上に俺の事で頭一杯に為て居れば良い(何時もとは違う立場にほくそ笑む位可愛いモノだろう?ナンテ、)
―――‐
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445 :
柳蓮二
2009/01/15 22:17
次第に知り得る彼の情報が脳内で甘い疼きを伴う様に成って行く、堕落とは此う云う事を云うのだと反響為る声音は遠い勿忘草の馨りと共に到来為る。だが所詮無力だ、今目の前に存在為無い其が一体何の力を持って居るだろう。此が御前の切望んだ俺の『倖せ』なのだから、黙って見護って居れば良い。妨害為る権利は既に手放して於て今更何の用だ、頼むから(邪魔為無いで呉れ)
>>――――今宵も降る熱に、溺れる、
白銀すら熔け往く瞬間を彩る月華は自棄に淡い
―――‐
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444 :
仁王雅治
2009/01/03 08:53
>> // 正月定番のテレビ番組で、
賭けを試みとる俺等(平和じゃ)
大晦日の遣り取りを思い出せば何が何でも勝ちたい処じゃが如何やら俺が不利な結果に彼奴は何時ものニヤケ貌で『仕方無いから応援為て遣る、』ナンテ云いつつ交換条件を持ち出して来やがったが(何処が『交換』に成るのか理解らン条件を飲ま為れたダケ、じゃったかも。否屹度考え過ぎじゃ)其も悔しいけぇ噛み付いて遣ったら彼奴、倖せそうに微笑っとって。マゾか、と悪態吐く前に俺は夢路に誘われる儘双眸を伏せたが朝に成って書き残為れたメモには思わず意識が覚醒(何足る不覚…!)
>>『倖せそうな寝顔に嫉妬為て遣る』
…今日から鏡はポケットン中に常備為る事を誓った朝(誰が其ンな貌に為せとるンか自覚無しか、彼奴…)
――――‐
謹賀新年、今年もヨロシク。
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443 :
仁王雅治
2008/12/21 21:03
>> // ジ ー ザ ス
時期外れのアイスを譲られ訝し気乍其甘味を味わうも早々、捕まれた手首と降って来た科白にアイスは無惨にも地面に落下。其光景すら双眸に写さン様にと交えた眼差しは何時もの意地悪い微笑で亦始まったのかと覚悟為た肌に甘受為るは鋭痛では無く甘い疼き。…狼の名に相応しい彼奴が寝付いた後も、俺は其場から離れられンかった、
―応えられンかったのは何故じゃ?―
想わず口に出した其は覆った掌中に喪失えてった。悔しさ依りも、募るもどかしさを如何にか為たいンじゃがの
―――‐
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442 :
仁王雅治
2008/12/21 15:02
>>『おやつ依りアンタを食べたい』
聴いた瞬間に耳を疑っちまった。普段ンな事を云う刻の御前サンの容貌は揶揄う気満々な微笑を掲げとって緩む口許を隠しもせンで云う癖に何じゃ、何時もの御前サンらしく無い其表情は。…『本物』を与えちゃるけぇ、何時もの調子に戻りンしゃいよ(此方の調子が狂うじゃろ、)
―――‐
不意打ちの聲に助けられたのは逆に俺の方。云っては遣らンがな、御前サンの聲が聴きたいと思…、(…未だに払拭出来ン感触と対峙するには冷静さを欠いとるのぅ)
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441 :
柳蓮二
2008/12/19 09:41
快晴。宛然昨夜の嵐が嘘の様に、穏やかに其処に在る蒼空を見上げれば総てを赦せる様な気が為た(荒れ狂う激流に飲み込まれ藻掻けば藻掻く程に墜落ち往く様子を他人事の様に観察為たが余り良い気持ちでは無いな。泡沫には棘が、等聴いた事が無かったぞ)
―――‐
寝起き一番に目に付いたメモには『虐め足り無い』とだけ残為れて居た。…在れは虐めの内に入るのか?(だとしたらタチが悪い)
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