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時には渇きの砂へ潤いを…
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3 :
真田弦一郎
2007/06/20 00:28
言葉巧みに相手を促す…
その様な事容易く出来ておれば、誰しも苦労はせぬ。
まだ知らぬ未来求めても
信じられるものは、己のみ…
#馬鹿げた生恥を曝すのも、また一興
#耐え忍ぶ環境ですら
#碧き春などと言うのだろうか
__よ
お前ならどう思うだろうな。
俺には想像が出来ぬのだから…
θ
θ
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渇き。
碧き空を見上げ、考える事はお前の事ばかり。
…呆れてものを言えぬだろう?
もう双眼には、お前しか映らんのだからな。
言いたい事が在れば来い__。
引き摺り下ろしたくば、俺を倒してからにしてもらうぞ。
語らぬ事、無の極み
θ
θ
>************************************
潤い。
偏に潤いと言えども
涙の様な液体でも無ければ、欲望の体液でも無い。
『言葉』
判るか__?
一言一句が、渇きの砂へ潤いを与えると言う事を。
砂漠に雀の涙程の水を与えても、無駄だ。
だが、この宏大な己の孤独な砂の前には
お前の言葉で、意図も容易く潤えるのだ。
単純であるが故に、枯れやすい…
だが、
今宵も待とうぞ
__の言葉を、潤いを…
>************************************
我、今此処に…
後ろめたい気分だ。
何故、加速が止まらぬ月日に『本当の姿』で綴らぬのか。
気が付いて欲しいのならば、昨夜話せば良かったのだ。
己から言わぬのは…単なる意地でしか無いのだろう。
だが、その意地もいつ迄保つのやら…
>脆いな。
>そして、醜い。
そんな醜態を厭かしても
愛しき者は側に居るのだろう。
全てを受け入れるその精神には、正直驚きを隠せぬ。
なぁ__、
お前は今何を考えて居るのだろうな…
奴はお前の事ばかりだ。
書かずとも察するであろう?
その純粋な瞳に映るるは、
奴の姿か…
>それとも?
考えるだけ無駄だな。
お前の相手は奴だけだ。
なのに、何故
>こんなにも孤独なのだろう?
柄にも無い事を綴り過ぎたな。
俺では抵抗があるであろう?
この「面」を剥すのは…
いつにするか、なぁ__?
#砂に書いた恋文も
#風が空を舞い、消える…
この地にて綴りし恋詩は、消えぬ
#砂の上に戯言二つ
θ
θ
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