Lily. - Psky diary 5

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┗Lily.(41-50/140)

50 :日吉若
2008/02/10 23:15

喩えるなら、鎮魂歌。
喩えるなら、ベッドメーキング。

…そう、此の日記は優しく眠る為の小道具に過ぎ無い。
(或いは、多分、俺自身が。)
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恋人岬の、崖の上。
　　　　　　　
　　　　　　　名前の違う全ての種類の赤と、
　　　　　　　白の花達を集めてさ

純白の燕尾服に身を包んだ貴方が、

　　　　　　　誰にも言えない密葬の、如く

束ねていない彼等を散らして

　　　　　　　儚い赤と、白の雨を降らせたなら

俺は崖の上からジャンプして

　　　　　　　其れ等を全部掻き集めて、抱き締める。

そうして眼前に底の見えない海が広がったなら

　　　　　　　木っ端微塵に砕けてしまえば、良い。

果ては、其の侭蒸発して

　　　　　　　俺は煙霧になりたい。

>>　そんな風に、御祝いして欲しい。

【艶夢に悩まされても良い、僕等一生思春期だもの。】
+恋の終わり、アイの始まりの一つの風景。
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俺は未だ､愛せますか。

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49 :日吉若
2008/01/31 00:35

化学物質の甘さや砂糖菓子の甘さは好ましくは無いのに、
果実の甘さだけはどうしたって、

止められない。

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> chocolate,bread,candy,gum,cookie,cake, etc･etc…｡

てらてら、と。

艶めく赤に滴る果汁。
指で柔らかく摘んでは、口の中に押し込め矢張り柔らかく押し潰す。…滴る果汁が、溢れる液体へと変化為る。
甘く香る其れに更なる赤を重ねれば無数の細やかな、実。
果肉を潰して、舌で啜って、深くに迄染み渡らせて。

眸に滲む色は、とても綺麗だ。
機械で磨り潰された赤は、何処迄も何処迄も飽くる事無く姿を変える。

惑わす姿は、魅力的過ぎて掴み切れない。

【-strawberry-】
+欲張ったツケが掌に残るだけ。
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元々果物は好きな方で、
何の加工も施されていないのが勿論壱番なのだけれど
果物モチーフの菓子だとか、パンだとかに弱い。
此処最近の苺ブームが目まぐるしく感じるのは自分だけなのか、妙に惑わされる自分が居る。
迷った末に手を出し過ぎて、結局は果実其の物の甘さに勝る化学調味料の甘さに辟易して未消化(、注意)。

何故にあんなに魅力的に思えるのか、手に余る程の其れ等を見ながら何時も不思議に思う。
(因みに余った菓子類は飢えた先輩達に見付り次第没収と云う名目で餌になる。同じ香りを共有しても、俺は懐きゃしませんよ。)

…『サ.ク.マのいちご.みる.く』の飴玉が好きだと言いたかっただけの、御話。
(結局…｡)

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48 :日吉若
2008/01/26 03:35

【D/el/il/ah】の芥川先輩より。　初めまして、有難う御座います。
初めまして、と同時に先輩も百頁達成おめでとう御座います、ですね。喜ばしいことです。
序でに此のバトン、俺には縁が無い物だと思っていたので頂いた時は非常に驚きました…俺、黒ですか。
何処が黒なんでしょうね、因みに腹の中なら真っ白ですよ。…なんて、ね。
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+知ってるだろうか、色彩なんて唯の幻だと云うことを。

>　【― ★゜+色バトン+゜★ ―】

>　★好きな色は？
斑の無い漆黒と、汚れの無い真っ白と、大空の成す色ならば全て。…欲張り？今更ですね。

>　★茶で使用している文字色は？
大抵は、日記と同じ紫を。他には灰色や褐色…Indigoですか。
どちらかと言えば濃くて見易い色を好みます。

>　★苦手、もしくは嫌いな色は？
青系色と、黄色のチェック。…どうも青と、黄色のチェック柄のコントラストは苦手で。

>　★あなたの心の色は何色？
シグナル・レッド。…『危険信号』色です。

>　★回してくれた人の心の色は？
薄卵色。一見白く見えるのに、薄く薄く、鮮やかに色付いているような人。
…然し此の色、卵雑炊を連想させませんか。

>　★次のものを色でイメージしてみよう！理由もあれば。

>　くろまめ
ミッドナイトブルー。
闇に溶け込み、黒の中でも藍が垣間見えるような。

>　春
薄紅色。
…口紅な、イメージ。

>　夏
向日葵色。
定番、だけど視界一杯に広がっていると嬉しい。

>　秋
夕焼け色。
落ちる夕日が、名残惜しい。

>　冬
スカイグレー。
薄く曇る、空の色。

>　青学
青と白と赤。
…申し訳無いですが、同じ回答でジャージ色の色でしか思い付きません。

>　氷帝
濃藍色。
もう少し言えば、黒の縞模様が入っている…まあ、ジャージですけどね。

>　山吹
若草色。
…白と合わせても可笑しくなさそうな。

>　聖ルド
紅紫。
ちょっと耽美な色のイメージが…観月さん辺りがそんな色の服を着てそうだと。

>　立海大
梔子色。
『不言色（言わぬ色）」』なんて、洒落みたり。

>　六角
葡萄茶色。
…絶妙な色のイメージが。

>　不動峰
青墨色。
くろまめと、少し似ていますが。

>　比嘉
熟れたレモン色。
所謂レモンイエロー的、な。

>　四天宝寺
…豹柄よりは、縞馬柄のが似合うと思うのですが。どうでしょう？
【便　乗】

>　日だまり町
橙色。赤と、黄色の中間色。
何時も暖かそうな色をしていますよね、此の町は。

>　町長さん
白い、キャンバス。
其処に日だまり町と云う絵を、貴方は描く。

>　★次の７つの色に合う人を選んでバトンを回して下さい(赤、青、緑、オレンジ、ピンク、黒、白)
有難う御座いました。

>赤→　　　　　　　
>青→
>緑→
>オレンジ→
>ピンク→
>黒→
>白→

同じ物を、場面を見ても。
同じ色に瞳が、脳が、認識しているとは限らない。

【保留。】

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47 :日吉若
2008/01/25 23:24

貴方をあやめて生きるのも、
貴方の隣に違う女<<ひと>>が居るのを目に焼き付けて消えていくのも、

耐えられない。

銀色に輝くナイフは　如何して使う、物かしら。
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【詭弁論部は今日も往く。】

目当ての書物を求めに本の洪水で在る図書室で、手に取った有名な童話。
押し絵の中で座り込んだ元人魚は人と変わり果てた脚を撫でて居てまるで失った尾鰭が愛しくて泣いているようだとぼんやりと考えていたら例によって現れ出でた彼らに拠り口に出された質問は、如何足掻いても幸せな結末では、無く。
叶わぬ願いを胸に、煌めく太陽の光を受けながら海の底へと落ちた鱗を探しに潜った人魚は本当に泡になって消えるつもりだったのか。
自分が堕とした其れみたく、剥がれ落ちたあの人の記憶を探しに往っただけでは無かったのか。

海に還る其の瞬間迄貴方が他の何かを愛してしまうのなら、此の身体を千切り、ナイフと同じ銀色の皿に綺麗に盛り付けて食卓に並べて貰えない物だろうか。
貝殻の中に詰め込んだ、あの日貴方の名を一度だけ呼んだ甘い声をドレッシングに、さあ、美味しく召し上がれ。そうして不死の身体を手に入れたなら、誰の物にも成れずに永遠に恨んで呉れれば　良い。

+忘れられてしまうことは、何よりも寂しいことだから。
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こんな風に考えてしまうから、昔も今も何時も、躊躇してしまうんだ。
(我ながら、うんざりだ)
…誤解されがちなんですが、俺の本業はコントです。
と、此処で主張をしてみる。…イタ。

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46 :日吉若
2008/01/22 22:33

何時も同じ様な表情をしている彼等は、
温度と、過飽和度により形を変える。

…理科化学的に見れば其れだけの事。
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人から零れた水気は、土が受け止め何層にも分け
時間を掛けて濾過し空へ追い上げ、雲に成る。
雲が抱き締め切れずに滲出した水気の想いが、雨に成り
(人は何も知らずに色取り取りのアンブレラでポップス･歌手気取り)
抱き締めて居たいのに出来ない雲の泣き顔が、世界を淡青に染め
(長靴履いて、交通機関の運行状況のニュースにばかり気を取られて)

>舞い散るのが地上に落とされる氷の結晶。

(｢遅刻し無いように｣と無粋な諸注意を流される。)

>早く泣いて楽になれば良いのに。
何て云うのは、衛星写真しか信じられない人間の戯言だ。
白く染まる銀色の世界で、逢いたいと望まれる事が出来たなら一体何れ程に幸せなんだろう。
誰も歩んで居ない純白の絨毯の上、優しく名前を呼べたならきっと、其れだけで(例え其処に姿が無くたって、)。

【そうして漸く、想いは昇華する。】

+雪が降る直前の空は何時も、泣き出しそうな子供みたいな顔をする。

だから冷たいのも、溶けてしまうのも当然なんだ。
-----

雪が降って積もったら、兎を二匹作りたい。
真白い雪にふりかけ掛けて、朝御飯代わりに召し上がれ。

> 雪兎、雪霰。

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45 :日吉若
2008/01/21 02:16

【夜空の独り言】　の鳳より。初めまして、有難う。
そして百頁達成、おめでとう。実はちらちら、と、此方も日記は覗かせて貰っていた。りぼんも含め。
ファンコールなんてされる程大層な物でも、者でも無いから、少しでも暇潰しになれば幸いだ。
気が向いたら亦構ってやってくれ、恋人と永く御幸せに。
----

+現実は、小説より奇なりとは良く言った物で。

【10cm★バトン】
#（製作者：朔/望/月。ク/ラえも/ん）

>　――---ある日、貴方の大切な人が10cmになってしまったら…

#（注意）
※慌てず冷静に対処しましょう
※決して潰さないように
※絶対潰さないで下さい（強調）
※○○には各自好きな名前を入れて下さい（恋人、友達etc…）

>○○=Honey，鳳長太郎…？

>　①朝目覚めた時に10cmの『鳳長太郎』が枕元に居った。さあ君の第一声は？
ふざけてる場合か、遅刻するぞ。…其れよりかお前、何処から入った？
【現実主義。】

>　②10cmの『鳳長太郎』は必死に何かを訴えている様子。腹が減っとるみたいやけど…何を与える？
ししゃもの揚げたやつを。腹一杯に好物を食すが良い…それか味噌汁で。
勿論茶碗は後で風呂(強制終了)

>　③ 10cmの『鳳長太郎』は君の肩によじ登って遊んで欲しいみたいや、何して遊ぶ？
ですから、味噌汁を入れた茶碗で目.玉親父ごっ（強制終了第二弾）
　
>　④10cmの『鳳長太郎』はテニスがしたいそうな。小さい癖にめっちゃ強い、 3－5で君が負けてんで？
何を言ってるんですか、手加減してやってるに決まっているでしょう？其れが大人の余裕って物ですよ。
…さて、茶番は此処までだ。覚悟しろ。

>　⑤勝敗は兎も角、疲れたやろ(…)息抜きにでも10cmの『鳳長太郎』とお出掛けや。何処に行こうか。
何処に行っても変わらない様な気がするんですが。
…甘い物でも食べさせに、デパートにでも。

>　⑥何や10cmの『鳳長太郎』は服が欲しいみたいやで。どないなのを買おうか。
…リ.ラック.マの着ぐるみで。
鞄に着けて良し、ストラップにしても良し、カムフラージュは　完　璧　。

>　⑦あれ？見失ってもうたンかな？…と思いきや君の胸ポケットに収まる10cmの『鳳長太郎』。声かけようか。
悪戯はするなよ。…で、何時の間に家に入り込んだんだ。

>　⑧もう夕方、帰ろうか。家に着くと10cmの『鳳長太郎』は風呂に入りたいそうな。どないする？
朝も入れたつもりなんですが、我儘な…茶碗に湯を入れて、入らせます。
亦は桶に入れて一緒に入って、シャンプーするさまを見てやりたい。

>　⑨もうそろそろ寝る時間やね。10cmの『鳳長太郎』を何処に寝かせる？
布団の傍らに、タオルを何枚も重ねて。
寒いようなら勝手に潜り込んで来い、と言い付ければ問題は無いかと。

>　⑩……おはようさん。目を開けるとそこには何と元通りの姿が。君の第一声は？
…で。お前結局、何処から入って来たんだ。

>　もしホンマに『鳳長太郎』が小さくなったらどないな生活送る？
本人の意思を尊重した上で…シ.ルバニ.アファ.ミリーを集め始めます。
授業内容は俺が個別指導ですかね。

>　…萌えるやろ？(うん、スルーしようか)
まあ、新手の鬼.太.郎ごっこだとでも思えば。
…すみません、聞かなかった事にして下さい。

>　このプリチーな妄想ばっちょんを想像力が豊かそうな人に回そうか。
一番想像力が豊かなのは先輩ですよね。
…しかし此の短時間でこんなに名前を載せたのは、初めてな気がします。新しい羞恥プレイですか？
(そして誰でやれば良いのか解らなくて、便乗して一.発.の宍戸先輩で取り掛かろうとした事は誰にも、言えない)

有難う御座いました。

【抱き締められないのが哀しくて、苛めてしまいそう】
+可愛がりたいんじゃ、無いんです。

>>For my,Honey。

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44 :日吉若
2008/01/21 00:55

何処ぞの　Honey、　より。有難う。
俺のイメージは冷たい、の一歩手前？
----
【季節は巡り、巡る、そしてまた思い出が増えて動けなくなる】

#季節バトン　
製作：ときのすずおと　時不二

>　1．君の好きな季節はいつ？
秋です。冷たくなる予感がするのは素敵ですね。
好きな季節で此のバトンが回ってきたので、少し嬉しかったですよ。

>　2．それじゃ四季のイメージでも答えて貰おうかな。まず春のイメージは？
卒業式、偽物の桜、離別、散歩、梅の花。
…涙。

>　3．なるほど。それじゃ夏のイメージは？
海(での水中キス)、肌に張り付くシャツ、ソフトクリーム、赤らむ肌、少し汗ばんだ繋いだ手。
…溶　け　る。

>　4．次に秋のイメージは？
銀杏の葉、焼き芋、焼きマシュマロ、紅葉色。
…眩しい。

>　5．最後に冬のイメージは？
自分達で作る雪兎、マフラー、氷、星空、クリスマス、悴む指先、白い吐息。
…やきもち、焼き餅、妬きもち。

>　6．へぇ、そうなんだ。それじゃ君の思う青春の似合う季節はいつ？
夏。
青春って、ドロドロになるまではしゃぐようなイメージが…プール掃除で水浸し、は定番ですよね。

>　7．ドキドキな恋愛の似合う季節は？
此れも夏で。青春の一部に、恋愛が在ると思うんです。
気取らずに、ドロドロに混じり合うようなアイで良い。ベタベタだって、きっと笑える。

>　8．君が幸せと聞いて思う季節は？
秋、と冬。
「少し寒くなってきたから、手を繋いで一緒に帰りませんか」とね。
そしてコーンポタージュが美味しい季節。

>　9．今思い浮かんだ人の名前と似合う季節を教えてくれる？
監督で、冬。…すみません、監督の夏が想像出来ないだけです。

>　10.ここまで答えてくれてありがとう！次に似合う季節の人にまわしてね！
有難う御座いました。

-----

春は涙も桃色に染まって、夏は想いごと沸騰する。
秋は少しずつ空が高くなるから、冬になったら抱き締めて捕まえよう。

+ほら、また季節は逃げて往く。

【　保　留　。】

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43 :日吉若
2008/01/20 12:12

体内に渦巻くごちゃごちゃとした想いが溜まって、溢れて、薄っぺらい皮膚なんて破れてしまえば良いんだ。
(序でに少しの水分も、如何か)

そうして出来た線の汚い穴ですら、
もしかしたら何かの形を真似ているかもしれない。

其れならきっと、言葉に出来ない感情も、見せれない感情も、少しは綺麗に映えるのに。
----

星は嫌いじゃない。

本物も、其れを模っただけの偽物も、寧ろ単なるモチーフだって、好きな方だ。
毎日同じような光景だって(何せ俺の眸には星を繋ぐ線と、線、なんて映りはし無い)幾ら見ても飽き無い。
…好きな物を分かち合うと云うのは、こういう事を表すのかと。

基本的に全ては独り占め思考で出来て居る俺も、
何時の間にか聞き分けが良く成ったと思う反面此れで良いんだろうかと自問する事も多々。そう、多々。
だって未だ大人になんて成りたくは無い、秘密基地を探しに出掛ける子供みたく我儘に振舞いたい。
…毎日学業や部活に追われて、其の中で俺が占める割合なんて些細な物で、更には一緒に過ごす時間なんて僅かな程度。
だけれど星が存在するだけ物語が伴なう其れみたく、きっと出逢う度に想いを重ねて往くんだろう。
俺はね、何百回逢っても「初めまして」で始まるような気持ちでずっと此の先過ごすのだと、思う。

五年後には、星の数を超える程に物語を紡げるだろうか。

【今日は一体、どの場面を循環させる？】
+…取り敢えず、好きな子苛めは見逃せよ、 Honey.

----

星屑掻き集めに行かなくちゃ。

>　star+dust 。

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42 :日吉若
2008/01/16 23:59

Maybe,

あれは

真実だった。
----

後一分後には一年が終わって、
(間に合って無いとか、聞きたく無いね)

亦一年が始まる。

俺が使うと頭悪そなピンクな色の、

トゥ・シューズの紐足首に巻き付けて滑稽な位踊り狂って見せようか。

(ピンク色は心臓の色！)

【其れとも潔く赤色を御所望？】

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41 :日吉若
2008/01/07 02:22

文字の、羅列をね、何時までも覚えていられちゃ堪らない。

【在りし日の残像】

廊下で擦れ違った後､少ししてから振り返る。
彼の隣に並ぶ異性の小ささとひらりひらりと舞うスカートの動きに焦燥募らせ､
――…彼が決して振り返らぬことを知っていて､俺は安心して背中を見送るのだ。

-----

俺はいっぺん、豆腐の角に頭ぶつけて曾御祖父様とララバイしてくるべきだと思う。
…心臓出た。
(なんて幼くて、拙いんだろう)

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