宵闇の蒼い太陽への慕情

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┗宵闇の蒼い太陽への慕情(237-246/246)

246 :手塚国光
2014/07/12 12:02

夏が来た。
今までと違う空気の質に、立ち向かわなければならないようなそんな気にさせられて項垂れるよりも背筋が伸びる思いだ。

しっかりしなければな、俺も。

お前の傍に居るのは俺ではないが、お前の傍にいる彼奴の為にも。

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245 :手塚国光
2013/10/25 03:22

俺は俺が思うよりも、ずっと幸せだったらしい事に気が付いた。
卑屈になったつもりも意地を張っていたつもりも無かったが、少し遠くなってしまったあの日々の中で口にした言葉がずっと胸に残っていた。それは確かだ。

簡単に口にしないと決めていた。だからそれを引き出した彼奴への思いは変わらず俺の中に在るつもりで居た。
だが、少しずつ変質していくものだと何時からか気付いた。恐らく本質は変わらないのかもしれないが、きっと言葉を引き出した事に対する尊敬だとか、輝いていた日々への憧憬と未練、幸せに対する割り切りと羨望そして罪悪感。

それらが、風化と呼べる様な感覚なのかもしれない。
そう感じながら俺は此からも在り続けるのだろうと、ただ漠然と考えていた。

だが『お前にも幸せになってほしい』と言われた時、ハッとさせられた。
ただ過ぎていくだけだと思っていた俺のこれから先を誰かが幸せにと願っているとは露程にも思って等無かったのだからな。
とても感謝している。
有り難う、跡部。

跡部が言ったからではなく、勿論跡部の為でも無い。かつての想いを蔑ろにする訳でもないが、漠然と抱えていたものをどういう形であれきちんと決着を着ける時が着たのかもしれない。

背中を押してくれる友人が居る事に感謝を。

俺は今幸せだと思っている。
きっと跡部の言っている幸せとは、まだ違う幸せだろうがな。

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244 :手塚国光
2013/07/26 22:29

非常に暑い夏。毎年夏になれば『去年よりも暑いのではないか？』と思うのだが、今年も例に漏れずそう思ってしまった。まぁ、今年はずっと暑いばかりではなく十数日おきに何日か涼しい日がある為、その間にリフレッシュ出来るのが有難い所か。

文字通り茹だる夏だが、頭の中まで茹だるのでは無いかと言う事象もあり良い夏にはなりそうだ。
………焼けた素肌が眩しい季節、か。たまには、誰かの隣で肩を預けるのも悪くない…そう思わせる。

そういえば、うちの忍足は暑いのが苦手な様だが思ったより今年は平気そうにしている。……暑さにかまけるよりも、夢中になっている事があると言うことか。喜ばしい限りだ。
彼奴は捕らえてくれる者を探していたのかもしれない。

久々にバトンを投下しようと思う。

忍ぶ猫の足跡が残る部屋の二人へ

前戯バトン【R18】
勝手に恋人紹介しちゃoh.バトン
『欲望には素直に従わんかいバトン』

この三つを投げさせてもらうぞ。

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243 :手塚国光
2013/02/24 23:52

明けまし……いや、何でもない（←）

早いもので２月も後半に差し掛かったが、周りで数人インフルエンザに掛かっている者がいる。学校内は勿論だが、部員も一人臥して回復しては一人また臥せるといった感じで拡大はしないものの、ゆっくりと伝染している感じだろうか。

スポーツマンだからと言って、体調管理が出来ていないと一蹴するような事でも無いので部員達に気を付ける様に促しておいて、俺も伝染らない様に油断せずにいよう。
まだまだ冷え込みの厳しい時期だからな。

忍足が幸せに過ごしている様で何よりだ。
跡部の方も随分幸せそうにしている…時が無いのが残念だとは言っていたがな。幸せにしている彼奴等が居ると端から見ている俺もお裾分け効果とやらがあるらしく、安らいでいる。

感謝しているぞ、敢えて…忍足と跡部…とだけ言っておこう。

．

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242 :手塚国光
2012/10/17 02:30

随分と過ごしやすい時期になり、俺の好きな季節がやってきた。

と、この日記を綴るのにも余裕が出て来るというものだ。相も変わらず面白い話も並何もないが……そろそろ何か書かなくては、一丁目の跡部から非難が飛んで来そうだ。（←）

――――――

誕生日に祝ってくれた一丁目の跡部と、うちの忍足と交流のある謙也のところの二丁目の日吉へ。

纏めた挙句遅くなってしまったが、祝ってくれてありがとう。こうして、祝ってくれるものが未だに居てくれる事を非常に嬉しく思っている。
俺や、うちの忍足共々これからも宜しく頼む。

>蒼月跡部へ
太公望セット、有難く頂いた。そのうち釣りに行ってみるか…まさかと思うが、針がまっすぐだなんて事は無いだろうな？

>二丁目の日吉へ
あいつがいつも世話になっている。相変わらず予定が取れずにすまない。１１月上旬に予定を空けられるので、検討してみてくれ。詳しくはあちらで。

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241 :手塚国光
2012/04/11 19:54

昨日部活帰りに大石や不二達と桜を見に行った。例年ならば徐々に咲いて行くため満開の頃には少し葉も目立って来るのだが、今年の桜は開花から満開までがあっという間で、文字通り見事な満開だった。

個人的には満開よりも散り始め…道に桜の絨毯が出来る頃の方が好きだが、それでも綺麗だったのだから良しとしよう。

桜の花を見ると必ず思い出す。
叶わなかった、ではなく

叶えなかった願いを。

こうして、きっと毎年桜を見る度に思い出すのだろう。

.

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240 :手塚国光
2012/04/10 14:50

案の定というか、何と言うか…だな。相変わらず、返ってきた詐欺ばかりだが…意外と最近は街に来る事も増えてきた。

出歩いているわけでもないが…な。

あいつ等が幸せになれば良いと思う反面、幸せにならない筈もないかと直ぐに思い直す。
良い関係を築けていけてるのだろうと、何処か眩しいような気分でありながら一つも羨ましく感じないのはきっと…そう言う事なのだろう。良い事だ。

誰かが幸せであれば良いらしい。

とまぁ、意味をなすような成さないような綴りをしたが

>Missing...の橘
随分と前に声を掛けていてくれたのに反応が遅くなりすまなかった。機会があれば、是非とも話をしよう…何分、リハビリ中で構わなければ…だがな。

桜がとても美しく咲き誇っている。温かい日差しと、淡い紅色の花弁が風に揺れる様に心が温かくなる。
そんな昼下がり。

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239 :手塚国光
2011/12/26 23:28

ただいま、と言っておいて再び日記の筆を取ったのが一年以上まも後とは…酷い体たらくだな。
我ながら呆れると言うものだ。

年の瀬も迫り忙しい時期だが、少しずつ書いていければ良いと思うのだが…如何せん、詐欺師レベルだろうからな(軽く苦笑し)

何処かの跡部に催促もされている事だしな(←)

また、ゆっくりと。

俺達の誕生日に祝いの言葉をくれた方々には、遅くなってしまったが感謝を。

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238 :手塚国光
2010/10/31 07:02

前回この日記を書いたのが、去年最後の日。
それから今まで、全くこの日記に触れなかった訳ではない。何度か綴ろうかと思い、手に取って綴り掛けては閉じていた。

忙しかった事も勿論だが、最初にこの日記を手にした時の目的が今とは違ってしまっていて、筆を取る度にそれが脳裏に過っていたのも…原因の一つだ。

だが…漸く、新しく頁を捲って行ける。

忘れた訳ではない。だが、前には進める…穏やかな気持ちでな。

今度は友人達と、歩いて行ければ良い。
この日記の終着点まで。

ただいま、ひだまり町。

懐かしい面々に、久し振りに会いたいものだな。

誕生日を祝ってくれた方々に感謝を。……有難う。

.

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237 :手塚国光
2009/12/31 21:27

今年も色々な事があった。

愛しい者に限らず友人だけに限らず、様々な出逢いと別れがあった。
その中で変わらぬものも勿論ある。その事を再認識した年だった。

友人達には何時も力を貰い、日々に彩りを貰って感謝している。
手紙を貰っては返すのが遅くなってしまうので、申し訳無い所だが…
今夜中に手紙はちゃんと出す事にしよう。

折よく筆を取る事が出来たので久し振りに…

>『月と狼』
300頁おめでとう。この前は共に集会を企画してくれた事、心から感謝している。楽しかったぞ。
機会があれば、またやってみたいものだな。
時折更新される日記を見付けては、元気でやっている様だと安堵している。多忙そうだが、ゆっくりと綴られていく事を此からも楽しみにしている。

>『俺がKINGだ』

久し振りだな、KING。
ずっと祝いたいと思いつつ２冊目を完走し、３冊目も早２００頁に迄到達し…今更な迄に進んでしまっているが、おめでとう。
鳳パス太郎(←)に不覚にも噴き出しそうになりながら、実は更新される旅に読ませて貰っているぞ。
此からも楽しみにしている。

今年最後の日…一つの区切りを迎える。一月一日は、本当に新しい一歩を踏み出す事になるだろう。
一年間有難う、ひだまり町。此からも宜しく頼む。

今年も残り僅か…さぁ、油断せずに行こう。

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