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純情一途な変態だっているんだよ?2st.終幕
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8 :
乾 貞治
2008/07/14 23:06
一緒に思い出話なんかに花を咲かせていたときには 素知らぬ振りだったのに
こんなサプライズを用意していたんだね。
リョーマにおやすみ言ってから 自分の日記を開いて驚いたよ。
ありがとう、リョーマ。
俺もこの日を迎えることが出来て、本当に嬉しい。
来年も またその次の年も ずっと一緒にいような。
俺を打ち抜いたリョーマの可愛い言葉は、公表しようかどうか悩んだけど
もったいないので やっぱり内緒にしておくことにした。
あ、月の手塚には言ってしまったが(笑)
もう、やられた!凄くやられた!
#え、どうしてそんなに可愛い事言ってるの?
#さっきまで普通に話していただろう?
#俺が他で遊ぶことに どうしてそんなに動揺してるの?
#え?え?嫌なの?
そんな感じの俺の胸の裡。
心臓がばくばくいってた。
集会などでは見たこともない合/葉のあまりの可愛さに 顔がにやけた…。
ぽろりと出た言葉をすぐさま訂正するあたりが、いかにも本心暴露しちゃいました、みたいで。
俺、キュン死しそうだったぞ、このやろう、好きになるしかないだろう。
恋人と別れてから 初めて俺にときめきをくれた人。
付き合えば付き合うほど、深く知れば知るほど愛しくて もっと愛されたくて 離れられなくなっていった。
あの時、あのタイミングで二人が出逢ったことは 二人は恋人になるしかないんだよと
神様に言われているみたいだった。
青/炎が言っていた「砂漠の中の一粒の砂」
神様は俺の側にぱらりと撒いてくれたんだ。
その砂は 俺が思わず手に取るほど キラキラ輝いていた。
リョーマは俺にとって 一粒の輝く砂だ。
途方に暮れそうな砂漠の中で見つけたリョーマを 俺はもう離さないだろう。
俺から手を離すことは 決してない。
言い切るよ。
だから純/情一/途だと言っているだろう(笑)
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