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最強黄金計画
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411 :
菊丸英二
2009/07/11 19:40
…大石っ!!
…っ……(腕で目ゴシゴシ)
日記上がってんの見てまさかと思ったけど、帰ってきてたんだね。
たった3日間だけど大石のいない時間はすっごくすっごく長かったよ。
正直、寂しくて死ぬかと思った(どんだけ)
いろいろと気ぃ使ったりなんだりで疲れただろ?
まだ本調子に戻るのは難しいよな。
今日はゆっくり休んで、明日からまた練習しよう!
おかえり大石!
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410 :
大石秀一郎
2009/07/11 18:27
>ただいま。
英二に背中を押されて離れてからもう丸3日。
最後にメールした通り、俺は毎日英二が日記を書くのを確認してきた。
英二はちゃんとこの日記を守ってくれた…
そして、俺の帰りを待ってくれた。
…ありがとう、英二。
お前の日記を読んでどれだけ俺が力をもらったか。
お前の日記を読んで、愛しさが増して…何度お前にメールしたかったか。
だけど、英二がくれたこの機会。自分の気持ちに負けるわけにはいかないから、ひたすらに頑張ってきた。
苦手なことも沢山あったけど、自分が成長するために。
それもこれも英二が俺を支えてくれたからだよ。
ありがとう…英二。
ただいま。
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409 :
菊丸英二
2009/07/10 19:16
大石…待つって結構タイヘンなんだね。
普段から俺の帰りを待ってくれたアイツの気持ちが、
今になってやっと分かった。
3日目にして早くもよぎる、ちょっとした不安。
大石からの最後のメールを読み返してはホッとする。
そんな毎日の繰り返し。
帰ってきたら、どう迎えてやろうかとか。
脅かしたり悪戯してみよっかな、なんて。
ソワソワしながら携帯をこまめにチェックして。
結局今日も考えるのは大石のことばっか。
心にポッカリと穴が空いたような、そんな感じ。
#日記、毎日見るからな。
最後に言った、アイツの言葉。
ちゃんと見てくれてんのかな。
大石……
今どこで何してる?
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408 :
菊丸英二
2009/07/09 20:21
ふぅー。終わった終わった!
久々のシングルス。
体力的にはヨユーだったけど、やっぱ疲れるにゃー(肩コキコキ)
>ふと気を抜くと、思い出すのはアイツのこと。
今日、険しい顔してるって不二に突っ込まれちった。
あちゃー…さすがは不二。鋭いとこ突くね。
これでも結構頑張ってたつもりなんだけどなァ。
あの時…後ろめたそうにする大石の背中を押したのは俺の方。
なのに俺がいつまでもクヨクヨしてちゃ、ダメだよな。
この状況に早く慣れないと。
うし!明日はもっともっと頑張っちゃうぞ!
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407 :
菊丸英二
2009/07/09 00:37
今、大石が最優先しなきゃいけない物。
それは間違っても俺じゃないんだってこと。
それ分かってんのかな…
…すっごく辛いと思う。
だけど、ここは俺の出る幕じゃない。
大石が一人で乗り越えるモンだと思ってるから。
次、いつ会えるか分かんないけど。
アイツが笑顔で帰って来れるように、ただ願って待つことしか出来ないんだよな。
大石………
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406 :
菊丸英二
2009/07/07 22:16
花火が見える絶景の橋。
昨日は大石と、その橋に行ってきた。
ながーい橋を渡りながら空に打ち上がる花火はキレイだったな。
渡りきった橋の柵に寄り掛かって並んで座って。
怪しまれないように、体で隠して繋いだ手。
行き交うカップルを見ながら将来について語ってた。
>大石とダブルス出来んのも、あともう少しか。
そう呟いた俺の言葉に急にしんみりする大石。
寂しそうにする大石なんか見たくない。
それより、残りの中学校生活をうんと楽しもうよ。
俺たちはまだまだこれからじゃん!
だから…もうそんな顔すんなよな。
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405 :
大石秀一郎
2009/07/07 08:38
なんだかまた英二が突拍子もないことを言ってるみたいだな(ノートぺら)
手塚と話す俺、ね。
俺としても英二を妬かせて放置してみたいし一度やってみようかな(ちら)
それで怒られたら大変だけど(笑)
英二のすることはやることなすこと全部カワイイと思う俺は相当ヤバイと思う。
だけど止まらないんだからしょうがない(キパ)
というわけだから、甘えたい時は素直に甘えておいで。英二。
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404 :
菊丸英二
2009/07/06 00:50
今なんでかムショーに、手塚と話してる大石を見たい気分(←)
二人して俺に分かんないような難しい話とかしちゃって。
そんな大石の横でちょっとふてくされてみたいなぁ、なんて(何)
アイツって、副部長してる時と俺と二人でいる時と全然違うんだよね。雰囲気とか顔つきとか。
そんな副部長モードの大石を横からぶち壊してみたいなっていうちょっとした願望。
ようするに甘えたい、ってことなんかな。
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403 :
大石秀一郎
2009/07/04 19:22
今週は、なんだか英二が恋しい。
月曜日にデートして、あれだけ求め合ったのに。
水曜にはトリプルデートで気持ちが溢れ出すくらいに想いを確かめ合って…。
金曜日は昼からデート。
隣町で夏祭りが始まったっていうから行ってきたんだ。
手を繋いで人込みを抜けて目的の射的屋台へ。
二人で何回射的したかな?10回くらいはしたよな、お互いに(笑)
それから…近くにある誰もいない建物に忍び込んで空き部屋へ。
そこからはまた、まぁ、そういう雰囲気になっていった。
昨日先に仕掛けてきたのは英二だと思うんだけどな?
盛ったのは俺の方。
会うたびに触れたくて、触れてしまえば欲しくなる。
体が目当てなんじゃなくて、ただただもっと近くにいたくなる。
ひとつに、なりたくなる。気持ちを重ねていたい。
こんなに、こんなに好きになってもまだまだ好きになっていく。
この気持ちにきっと終わりはないんだ。
毎日毎日好きになる。
…英二も、きっとそうなんじゃないかな?
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402 :
菊丸英二
2009/07/01 21:44
あの流し素麺大会…今思い出しても悔しいな。
腹ペッコペコでたらふく食べる気満々だったのに、結局食べたのはお椀一杯分だけ(ちーん)
悪戦苦闘してやーっと掬えた素麺も向かいに座ってた爺ちゃんに横取りされるし。
固まりが流れてきて、チャンス!と思ったら俺の隣の人に取られちゃうし。
んで、ついに本気になった俺たちがシンクロして…そのあとは二人揃って一発的中!
どうだ!見たかおっちゃん(フフン)
大石と苦労してやっと掴んだ素麺、冷たくて美味しかったなー。
そのあとは部屋に戻って。
ちょっとしたことがきっかけで久しぶりにそういう雰囲気に。
…ゴメンな大石。
俺、自分のことでいっぱいいっぱいで…あんなことになっちゃって。
でもそれは大石が……!
って、これ言ったら怒るだろうなアイツ。
とにかく!あの状況になったら誰でもああなっちゃうよ。
大石だって同じ男なんだから分かるだろ?(ぶぅ)
照れたり動揺したりすんのも、いつもとはまた違った大石で。
どことなく色っぽさを感じるアイツに煽られまくり。
あんな姿が見れんのは俺だけなんだって思えば思うほど、理性抑えるのもタイヘン。
もっと見たくて。その頭の中を俺でいっぱいにしたくて。
好きだって囁くのも忘れちゃうくらい目の前のアイツに夢中だった。
あのまま自分にセーブかけなかったら俺、大石を壊してたかもしんない。
困ったなぁ、俺ってこんなに欲あったっけ(うーむ)
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