top
┗
“ 蝉時雨、夏奇の縁 ”
┗463
463 :
白石蔵ノ介
2011/08/22 15:50
>>462春は御前と手を繋いで満開の夜桜の下を歩いて、
夏は御前を抱き締めて冷房効いた部屋でゴロ寝して、
秋は御前の座椅子に為り乍名月でも見上げて、
冬は御前も俺も凍えン様に密着して暖め合って、
何時迄もそうして、日常を一緒に過ごして居たい。
此の頃はスクールや色々なモンで都合合わン時も有るけど、不貞腐れて外に視線向ける気にも為らン。
穏やかなのに強い恋が出来るなンて、知らンかった。
何時もおおきに。
――俺も好きやで、光。
出逢いが出逢いやったのに3年目にして漸く、の位置迄辿り付いたアッチも水面下で続行中。(…)
先に進むンが怖いような気もする反面、背筋がザワつく凶暴な感情抱いとるンも亦事実や。
…怖いのも欲しいのも、全部相手が御前やから、や。
俺の方は倦怠期知らずの3年目も宜しゅうに。(笑)
[
返信][
削除][
編集]
[
Home][
設定][
Admin]