えっ!ショートケーキ味の板チョコアイスうんまー!
後書きみたいな話。
別にさ、明確に何をやりたいってビジョンが基本湧かなくて。
例えば腹減った、飯食いたい。そんな欲求ひとつだって基本これが食いたいってなる方が稀。
楽か、早いか、飽きないか。
選定条件なんてふわっとそんなもん。別に細かくこれ食いたい、尚且つこういうテイストがいいなんてビジョンもなく生きてる。そこになに食っただの、やれこれが美味そうだのと他人が語る言葉から本日のメインディッシュは決まりがち。
悪く言えば心底に怠惰、対外刺激を以てして漸くとビジョンを描ける方が圧倒的に多い。
っていうのはさ、17やら、40に繋がるワケです。 R18(G)、死の匂い注意
衝動って言葉はまさに言い得て妙だ。
所謂愛の証明で俺は身体を重ねないし、牙を立てない。対話は脳を介したがり、接触はただ本能的なもので在りたがる。
だから牙を突き立てるのも常にある願望とも違う、ただそうしたいって刹那的欲求に近くて。常日頃噛みてえ〜とぼやくのも湧いた欲求を一旦寝かせたい時の発言で。キュートアグレッションは持ってる自覚そこそこにありはすんだけど。それで愛を示してるっていうのとはちと違うんだよね。
本能に従う時、他人から見た俺は多分思考のない化け物だ。
独占欲を欲しいが儘に振り翳す時もあれば、血肉を喰らうだけじゃ足りなくなって傷口を抉ることもある。
「何がなんでも一生かけて傍にいて。」
多少なりとも弱ってたあいつを抱えて過ごした甘い時間から、まあ、まあまあ……ちょっと痛いタイムに入っていた時にお前が吐いた言葉。
弱って儚い生き物って美しいとか言われるじゃん。けどその時のお前はちょっと弱さから持ち直してるくらいの雰囲気で。ああー、でも……でもさ、またいずれは違う何かに弱らされちゃうのか?って。そう思い浮かんじゃった俺はイブラヒムを殺してしまいたい衝動と、ひどい興奮を覚えた。
タンマ、あームリムリムリ!いま触れません。って時速300kmの速さで物理的距離を置いた。流石にね?
謎とされて来たあの日の破壊衝動の答えはコチラ。
ちなむと、がっつり身体を重ねることなく6月を目前に控えたわけですが。
愛おしい存在に、愛を証明できる交わり方をしたいって気持ちが俺の中にも、俺なりに、それなりにあるらしくて。緊張やら羞恥やらエトセトラがエキストラとしてスタオベして来てうるせえ。カスですか。
俺、こいつに主導権を奪われるんじゃなくて渡すんだ。差し出すんだ。…つか、そうしたいのか。って自覚して二の足を踏み茹ってグダって待たせてる現状、いとをかし。