手塚の桜…
僕の桜…

手塚のお蔭で今僕はここに思いを残している。
ありがとう…

『朴念仁とは何だ』

変わらないね…また笑ってしまったじゃないか…あの時と同じだ。何も変わってない。
…それとも手塚の優しさなのかな。

僕はきっと大丈夫。
時間とは(少なくとも体感的には)前にしか動かない。
でも僕はいつでもここにいるよ。

ありがとう…手塚

真新しい始まり。
君も迎えているだろうか。

一緒に年越しそばを食べて、それから…
日付変更と共に放つ鳩…
そんな年明けを毎年迎えてたんだっけ。

手塚にとって幸せと実り多い一年になる様に…。

Merry Christmas

僕の愛する人に幸せが降り注ぐ様に…

また二人の時は１つ月を重ねてこの冬一番の寒さ。

彼の住む街は白銀に染まっているのだろう。

苦手な寒さも彼を思えば暖かい。
今年の冬は少し隣が冷たいけれど、彼を思えば…。

そして彼の誕生日の翌日は僕たち二人の記念日。

10月8日
52ヶ月

彼の誕生日に僕は新しい一歩を踏み出し、ほんの少しだけ疲れたけれど帰宅後にはこの記念日を迎える事ばかりを考えていた。

不思議だね。それだけで疲れが癒えて行く。
手塚はきっと見ていてくれている筈だから。僕は一人じゃなく心にはしっかりと寄り添える存在が居る。

きっと大丈夫。
僕は大丈夫。

52ヶ月おめでとう。
記念日に見守られて僕は今日も前へと。

１０月７日

今月の特別な日の一つ目。
この上なく幸せで、本当に僕にとって大切で…そして僕らを引き合わせた奇跡の一つになるこの日。

彼がこの日この世に遣わされて来てくれたから僕たちは出逢えた。

天使の采配は今こうして一人の人間にとって、かけがえの無い記念日となっている。

そしてこの日、僕は新しい一歩を踏み出す偶然も重なる。
手塚の生まれたこの日に僕も。

おめでとう、手塚。
ありったけの祝福と溢れてやまない愛を込めて。