あいつと過ごして早一週間。
あっという間じゃったの。
下の記事の俺が恨めしい。
ああ、大晦日まで時間巻き戻したい。

そういえば50ページ過ぎとった。

今年の年越しはブンちゃんと一緒におる。
こういうんは初めてじゃの。
毎日、朝起きると隣に好きなやつがいるのは
幸せすぎて怖くなるな。
今はこのまま
ブンちゃんの体温を感じていたいぜよ。

おるかはやぶさかじゃないが
この日記を見てくれとるやつ
ありがとうさん。
ゆっくり書いてくけぇ、気ぃ向いたら
覗きに来てくんしゃい。

それから俺のお前さんへ。
今年も一年一緒にいてくれてありがとう。
おかげで楽しかったぜ。
来年もよろしくさん。

あー、先輩に逢いてぇ。

全然、眠れねぇよ。


あと
下の日記、長くしたくてしたんじゃないんスよね。
俺の場合自然とああなっちまうみてー。
仁王先輩はあんま口数多くないんスね。基本。
今までそんな意識してなかったけど←

つーか、つーかっスよ。
先輩と大晦日のあと初詣行けるかもで
一人でウハウハな俺。
ウハウハって死語？
んま、そんなの気になんねーくらい
今、浮かれポンチ。
…浮かれポンチも、以下略。

大晦日の夜。
港で汽笛が聴きたい先輩を
汽笛の聴けない神社に連れてこうとしてる。
俺バッカじゃね？って思う。
でも先輩は先輩で
>「汽笛もいーけどそれだとお参りできねーな」
ってマジメに唸るから。
やっぱ今年は神社が正解っスかね。

そんなこんなで今日は大忙しらしい先輩。
うう、構ってくれっかなァ。

先輩に
空に咲いちまってたワカメが読みたいって
言われたっス。
先輩にもう一度振り向いてほしくって、
三日坊主の俺が毎日必死に書いてたっけなァ。
あの日記はとあることが引き金になって
結局、消しちまったんだっけ。
今思えばちょいもったいなかったかも、とか。

ンでもねーモンはしょーがねぇや。

あの時の俺と今の俺はちがうかもだし
同じかもだけど
今は今の俺のやり方で、あんたを愛してるよ。

あの時はあの時で必死で
今は今でちょー必死。

最近必死なことー
先輩を繋ぎとめることと
先輩の考えてることを発掘すること？

案外、先輩って人からは
『好き』以外の感情を見つけるのがむずかしい。
好きってたくさん言ってくれる。
それはすげえうれしい。
でも不満とかワダカマリとかはそれより
伝えてくるのがうんと少ねぇ、気がする。
だからホント『発掘』って感じ。
掘り当てんの、先輩の気持ちを。
まぁ俺はバカだからいつも直球で
聞くんスけどね。

あと最近の先輩は…
気づいたらフラフラどっか行っちまいそう。
タイミングなんスかね。
俺が宿題とかしてる間、先輩は大抵ヒマで。
そんな時誰かと話したいらしい。
以前みたいに他のヤツと話すの許してやれたらなァ。
なんでだろ。今はすげーイヤ。
ホントは俺以外に鳩飛ばさないでほしい。
(そんなの叶いっこねー)
俺の知らない先輩が増えんのがイヤ。
ただでさえ逢えねーのに、なんて。
たぶんここ数年で心狭くなってて
愛情は重たくなっちまってんだなァ。

せーんぱい。好きっスよー。

>追記
間違えて上げちまった…

あいつが年末、泊まりに来る。
ゆく年くる年をあいつと過ごせるなんて
5～6年一緒にいて
初めてのことじゃけぇ、
俺にとって今年の一大ニュース。

大掃除をしてくれるらしい。
お前さんは客じゃろう
なにもせんくてよか。
…とは悲しくも言えない俺の部屋。
片付けは、あいつの得意分野じゃき。
俺は片付けに励むあいつを横目に
鍋でも作ろうかのう。

あいつの匂いの残る部屋。
あいつと入った風呂。
一緒に寝たベッド。
あいつがいてもいなくても
同じ家のはずなのに物足りなか。

家どころか外に出ても
隣にあいつがいたらと
幾度となく思った。

この一年を言葉に当てはめるなら
寂しい、じゃろうか。
あいつと一緒にいる幸せを
知っとるから
何をしていても
誰といても
あいつと比べちまうんじゃよ。
いつもそうだが今年は記録更新しとる。

もちろん幸せなことも沢山あったし
あいつといると幸せなことしかないんだが
そういう意味では
逢う度に不幸になっとるんだろう。

幸せのてっぺんに来たらもう下るだけだしの。

たぶん下ったり上ったりの繰り返しで
そうやって俺たちはこれからも
一緒にいるんじゃろうな。

あーーー…

お前さんが、足りなかよ。
なあ、ブンちゃん。

俺が悪いのはわかっとるが。
意地張らんでちゃんと言えばよかった、か。

今年もあとわずか。
今年はあとどのくらいあいつに逢えるんじゃろ。
とカレンダーを見ながら考える。
きっと、あっという間に年の瀬になって
新年が来るんじゃな。

クリスマスプレゼントは
毎年話し合って決める。
内緒にしとった年もあったか。
今年は何がええかあいつも悩んでいるようで
何がいい？と聞かれて
迷わずブンちゃん。と答えた俺は相当重症。
いつまで俺を夢中にさせとく気なんかの。

楽しそうなあいつを見るのが好きでな。

笑ったり、たまーに嬉し泣きしたり。
そんなとこをずっと見ていたいと
思った日だったのう。

今日はありがとうさん。

愛してるぜよ。ブンちゃん。

赤也、誕生日おめでとうさん。

最近見かけんが。
元気だとええのう。