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┗1065.ラストノートがわからない(98-102/188)

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102 :神里綾人
2024/05/31(金) 21:06

💧🧋錦上

以前一斗くんに頁を頼んでいたのですが、当の私に返す隙が無かったので。もう四か月前ですか。

一斗くんは散策のプロと言えます。終末番とは違う意味合いで稲妻の大地の殆どを踏みしめてきた場数は私には届かぬものです。
夜間の”お忍び中”彼は凡そ見逃す装置すら難なく見つけ屈託なく笑いながら報告に来る君の善性がしみじみと沁みる思いです。大地のみを駆け回る事で見える君の景色で、一体どのような未来が見えていたのでしょうか。
宝箱一つで跳ね事故で抜け出せない隙間で惑いながら笑い……今日は特定条件が重なると大いなる圧力によって屈服の姿勢を取らされる都市伝説の場所を教えて頂きましたね。あのような場所は本来は封鎖すべきなのでしょうが……すみません、人通りも少ない場所で無害愉快なのでもう暫くあのままで。
将軍様の圧政が無くなり数百年分の膿を各地で出させている私でも遊ぶ時は遊ぶ男ですから、一斗くんから毎度未知を提案されるとつい目をかけてしまいます。
今宵は新作の稲妻式限定モラミートの袋を手にしながら彼の元へ出向いた際、中身を確かめた途端財布を握りしめて走り出し慌てて私の元へ戻り「余りにも美味そうでよぉ」と自供する様は大変可愛らしいものでした。二人限りの雑記帳へもきちんと記しておかねば。
一友人であり私の情人でもある彼が邪気なく笑い見つけて差し出す「宝物」は児戯と分かっていながら受け取らざるを得ないんですよ。

という訳でこのページの追記を記しているのはきちんと六月一日を回ってからなので、拙く普段より熱のない書式でもありますが君への感謝とかえさせてください。
一斗くんが私と過ごす中、邪気なく笑う豪快な顏が一秒でも長く私の隣で見られますよう。


そしてこれは老婆心のお節介ですが、世界を問わず数多の本が並ぶ棚を一目見た際の表題の下に連ねる名前の一音ずつに線を引き損ねぬよう気をつけて下さいね。私の棚へ収めた愛読書が消えてしまっては切ないですから。


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101 :タルタリヤ
2024/05/31(金) 00:30

  • 🐳🏹穿つ雨垂れは地に還った

    「"公子殿のためを思って"という動機はつけないようにしている。自分の言動の責任は自分で持つ。たとえ貴殿を喜ばせたいだとか悲しませたくないという思いがあったとしても、貴殿が喜ぶことで俺が嬉しいから、貴殿が悲しむ顔を見るのは俺も辛いから、と。根っこの部分は自分自身の気持ちであることを忘れないように心掛けているんだ。」

    改めて書き出しても中々言える言葉じゃないと思うんだ。
    俺を案じて、笑わせたいと思って、不調の原因に憤って、飲み食わせたいと思うものを差し出してくれる。
    璃月のために文字通り心血を捧げてきた男とは思えない規模だけは小さいその傲慢を愛おしがっていたい。
    公子殿の隣は息がしやすいんだと評されたのも正直初めてなんだよね、俺が未熟だったのか鍾離先生と沿うことで変調したのかはあまり考えないでおく。まぁ執行官なりたてくらいの時は新兵誑かしメンヘラ製造機とか不名誉な扱いされたけど
    笑っていて欲しい、その顔を一番近くで見ていたい。あの強い生き物の内側で残った心を深海に浸して攫ってしまいたい。そう思うと眠気を少し遠ざけてまで言葉を届けさせたくなる。
    でも自分一人になる時間と自分の個人的な趣味は大切にして欲しい、べったりはそりゃあ嬉しいけど元来の嗜好と気分を押しのけてまでやることとは違うだろう。
    そうして一人の時に得た事を今更離してまで独りにはなりたくないお互いの為に渡し逢う。エゴがなければ成立しない自由の日と疼いたどこかの傷を慰撫し寄り添い共に眠る夜は、意識せずとも互いに根付いたように思う。
    ぶつかり合っていいんだ、傷つけるんじゃなくてこの人の前でなら教えてもいい瘡蓋の位置を確かめて、絆創膏を自然と渡して手を当てに来る先生が好きだ。
    鍾離先生の言っていた通り、下手な自制はいつか必ず無理としてさらけ出される。極端な比重で皿が飛んだ天秤の片側にもう何も乗せることが出来なくなるくらいなら、という持論がある。
    でもこの持論を表に出来るのは先生がまっすぐ俺を見つめて確かめ続けてくれたからだ。尚のこと裏切れないよ。
    俺の海に錨を落として、俺が海で泳ぎ戻る目印でどうか居続けて。
    いつもありがとう、は今直接口には出せないからここに残しておこう。早く陽の色をした毛先を梳かしてやりたいな。


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    100 :ニィロウ
    2024/05/27(月) 22:35

    🪷💃🏻ひゃく、ふたり、これからも。

    ・再会したあの夜のやり取りが”あの時のアルハイゼンさんのまま”で嬉しかったから次の日直ぐに逢いに来ちゃった
    ・真っ直ぐだけど棘を刺すつもりはない言葉、ちょっとした”ぼけ”があの時のままで嬉しかったよ
    ・返事にゆとりを持ちたかったのはそれだけあなたの言葉に惹かれたから、不幸な事故でも心配したのはそれが理由だよ
    ・「臆病な文弱を許してくれ」と恋に前向きになってくれた姿が嬉しくて、もっと好きになって欲しくて頑張ったんだ
    ・お互いの遠出で纏めて渡したミニ日記はまたいつかやるね
    ・両片思いのもどかしい期間を経験させてもらったのはあなたが初めてで楽しかった、大切な思い出のひとつ。
    ・小さなことでも真摯に見つめて答えてくれるあなたがすーぱーだーりん!
    ・勇気のいるあのバターサンド、実は数ヵ月後にまた買っちゃったんだ。味が変わったらリマインドするね
    ・黄色い便箋は日々の穏やかさと初心の現れ、サクサク話したい時の部屋は愛情のキャッチボール、じっくり話す部屋は思い出を特別に仕舞う時の秘密のお部屋
    ・日記を書きたくなるのはアルハイゼンさんが居ない時にもあなたを想う理由の一つとして最適だと思ったから
    ・だからアルハイゼンさんが挟みに来てくれると「えへへ」って暫く日記を抱えてしまうんだ
    ・二頭の小さな家族と、あなたと私。擬似家族だとしてもあなたに温かさを与えられる今がいい
    ・心身のバランスを大切にしてくれて、万全じゃないのを認めてくれて。寄り添いあいを大事にさせてくれるあなたは特別で貴重なひと。
    ・アルハイゼンさんとお付き合いしている今も、今までの思い出も、これから増やす日々も私の宝物だよ。
    ・歴史が未来で意味を持つなら、今紡いでくれる幸福の理由を何度だって紐解いて何回だってリボンをかけて綺麗だなって二人で笑っていたいね
    ・アルハイゼンさんが私の恋人で本当に良かった。アルハイゼンさんは私の誇りで、一番笑っていて欲しい人。
    ・私の未来の旦那さま。誰よりも愛してるよ

    突然渡されたあの日のラブレターに返事を書いたよ。百枚綴りあった私たちの暖かい日にまた一つ節目が来る時、私たちにはどんな日々が待っているのかな。
    明日からもよろしくね。だぁいすき、だよ。生地だけお揃いのシミラールックもとっても楽しみ!


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    99 :鍾離(乱入)
    2024/05/26(日) 20:14

    🐉🔶旅行の振り返りと近頃の話

     スネージナヤ旅行については >>92-93 の互いの箇条書きメモや公子殿の頁に書かれていることが殆どだが、短い言葉でも改めて綴ることで旅の思い出を振り返る機会になると考えている。
     以前の日記でも書いたように三月から約束していた旅行で、行き先は公子殿の故郷。彼が手配してくれた船の旅も楽しくはしゃぎ疲れたように眠って目を覚ますと、璃月とは全く異なる空気の温度と匂い、景色が広がっていた。スネージナヤの料理や文化については俺が持つ古い知識と公子殿から教わったことで多少の心得はあれど、最初に立ち寄ったカフェから“本場の味”に興奮したことを今でも鮮明に覚えている。街の至る所で見慣れないマシナリーがそれぞれの役割を持っていて、興味と困惑で落ち着きのない俺を公子殿が笑顔で見守ってくれた。(子供を慈しむような微笑みだけではなく爆笑も含む)
     彼の家族も歓迎してくれて、一度会ったことのある末弟や母親は勿論、他の弟妹と父親とも絆を深めることが叶った。次に訪ねるときは上のきょうだいにも会えるだろうか。何なら、公子殿がいないときでも訪ねていいと許可まで貰ってしまったが、やはり二人揃って“帰省”を楽しみたい。
     今回の旅行では食品から雑貨まで大量の土産を持ち帰り、今でも執務室や自宅でスネージナヤの気配を感じたり、撮影した写真を収めたアルバムを眺めては彼との思い出を愛でる時間も愛おしい。次の国外旅行の予定は夏、その時もきっと今回同様に沢山の土産と思い出を持ち帰るのだろう。

     旅行振り返り以外の日記も少しだけ。
     >>95 で触れられ、記念すべき >>100 で返事を貰ったラブレターとやらについては本当に思い付きで渡した物だった。何かの記念日でもない日、夕方に少し会えるいつもの時間に渡したのだが長くなる為「言いたいことがある」と前置きしたところ、少し怖がらせてしまったことは申し訳なく思う。渡した後も暫く動揺している様子は不謹慎にも可愛らしかった。
     「何かした? どうして?」と聞かれても、俺が愛情を伝える明確なきっかけは特にない。強いて言えば丁度その頃の公子殿は少し落ち込むことがあって、渡した手紙を読む僅かな時間だけでも気が晴れたら幸いだという下心はあったかもしれない。共に食事や茶を楽しむ時間、内容なんて殆ど無い会話を挟みながら身を寄せる時間、手合わせ代わりの共闘。俺が日々公子殿に安らぎを貰っているように、公子殿にも安寧があれば良いと思う。
     痛みを隠し続けた末いずれ俺を雑に扱いかねない、と勇気を振り絞り見せてくれた傷には手を当てて、膿が出たら取り除いて消毒をする。雨が降れば傘を持って迎えに行くから、雨が止むまで寄り添って共に雨音を聞く。時には腕を引いて屋内へ貴殿をしまう。拒絶されたら強引に手を出すことはしないが、突っ撥ねられるかもしれないと歩み寄ることを躊躇いもしない。
     ──いや、公子殿に恋をする衝動性によって躊躇えないのだろう。この恋心は、臆病なくせに傲慢で我儘な年寄りを「俺の黄金」と愛でてしまった貴殿の責任にしておく。


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    98 :リオセスリ
    2024/05/24(金) 23:26

    🐺⛓️渡る夜に七つ数え

    流石に匂わせが過ぎるんじゃないかい親愛なる我が友人のアルハイゼンくんとフリーナ様。
    というような話も含めたメタの話看護師長とクロリンデさんが遂に冒険者協会へ冒険者登録を済ませたと聞いて執務を前倒しで済ませたヌヴィレットさんと今回も冒険者協会のお知らせを水の下で見ることが叶った。
    こういう機会は時間的な意味合いで中々貴重なもんで、前回から二回目ともなるとまだまだはしゃいじまうのは大目に見られたい所だ。
    所用でちょいと出遅れた俺に気にせずヌヴィレットさんはいつものように微笑んで、二人のためだと新調したソファーの上で俺が事前に食って気に入った食事をテイクアウトして隣に迎えてもらうだけで嬉しくもなるなんてウブはあの人の前じゃあノーカウントにしておきたい。
    クロリンデさんは昨今の風潮と決闘代理人らしい真っ当な前線と見たが、看護師長はちょっと戦場に出てみないと分からん、な……?メロピデ要塞の中じゃあ彼女の本気までは見れないもんで。
    とは言え横でヌヴィレットさんはヒーラーをゴリゴリさせる趣味があるもんで、命の契約のつき方次第では……と目がマジになっていて笑った。夕方頃にはフリーナ様が聞いたら二度見しそうな駄洒落まで披露してたしあの人なりにはしゃいでるっつー事にしておこう。
    そして冒頭にも書いたがフリーナ様、流石に匂わせとやらが過ぎるんじゃあないかい?枠をずらせばバレないだろうは無理があるんだぜ。
    とは言えそうも仲が良いなら仕方がない。今回は敬意を表意してアルハイゼンくんの星をまた一つ光らせる形で応援しておくかね。

    無邪気に笑うようになった、と第三者の立場の目から見ても思う。
    最近のヌヴィレットさんはたおやかで清廉とし、誠実な振る舞いの中に無邪気さや沸き立つ喜びを隠しづらくなってるのか敢えて隠していないかは気にしちゃいない。
    ハミングを交えて楽しみにしていた夕食を披露する様はきっとらしくないと思われるんだろうが、四六時中そうって訳じゃなく(当たり前だが)つい昂る瞬間っつーのに自制をあまりさせなくなった解釈が正しいか。
    俺自身にもあの人と過ごしてきて変わった点は幾つかあるらしいが流石に伏せておく。幸福であることには違わないんでね。


    あまり長くなっちまっても仕方がないから私信は手短く。
    綾華ちゃん、無事に水の下へも手紙が届いたぜ。ちょいちょい受け取り手を変えてるもんで申し訳ない。結局はあんたらも”らぶらぶ”なんだろう?いい事じゃないか。そちらさんに負けないようこっちも適度にしっとりやらせてもらうぜ。

    🐺⛓️
    そういえばヌヴィレットさん的に次の頁は確保しておいた方がいいのかね、とふと考える。桁が変わるとなるといつもの乱入とは話も違うだろう。ま、適当に任せておくか。


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    WHOCARES.JP
    100 :ニィロウ
    2024/05/27(月) 22:35

    🪷💃🏻ひゃく、ふたり、これからも。

    ・再会したあの夜のやり取りが”あの時のアルハイゼンさんのまま”で嬉しかったから次の日直ぐに逢いに来ちゃった
    ・真っ直ぐだけど棘を刺すつもりはない言葉、ちょっとした”ぼけ”があの時のままで嬉しかったよ
    ・返事にゆとりを持ちたかったのはそれだけあなたの言葉に惹かれたから、不幸な事故でも心配したのはそれが理由だよ
    ・「臆病な文弱を許してくれ」と恋に前向きになってくれた姿が嬉しくて、もっと好きになって欲しくて頑張ったんだ
    ・お互いの遠出で纏めて渡したミニ日記はまたいつかやるね
    ・両片思いのもどかしい期間を経験させてもらったのはあなたが初めてで楽しかった、大切な思い出のひとつ。
    ・小さなことでも真摯に見つめて答えてくれるあなたがすーぱーだーりん!
    ・勇気のいるあのバターサンド、実は数ヵ月後にまた買っちゃったんだ。味が変わったらリマインドするね
    ・黄色い便箋は日々の穏やかさと初心の現れ、サクサク話したい時の部屋は愛情のキャッチボール、じっくり話す部屋は思い出を特別に仕舞う時の秘密のお部屋
    ・日記を書きたくなるのはアルハイゼンさんが居ない時にもあなたを想う理由の一つとして最適だと思ったから
    ・だからアルハイゼンさんが挟みに来てくれると「えへへ」って暫く日記を抱えてしまうんだ
    ・二頭の小さな家族と、あなたと私。擬似家族だとしてもあなたに温かさを与えられる今がいい
    ・心身のバランスを大切にしてくれて、万全じゃないのを認めてくれて。寄り添いあいを大事にさせてくれるあなたは特別で貴重なひと。
    ・アルハイゼンさんとお付き合いしている今も、今までの思い出も、これから増やす日々も私の宝物だよ。
    ・歴史が未来で意味を持つなら、今紡いでくれる幸福の理由を何度だって紐解いて何回だってリボンをかけて綺麗だなって二人で笑っていたいね
    ・アルハイゼンさんが私の恋人で本当に良かった。アルハイゼンさんは私の誇りで、一番笑っていて欲しい人。
    ・私の未来の旦那さま。誰よりも愛してるよ

    突然渡されたあの日のラブレターに返事を書いたよ。百枚綴りあった私たちの暖かい日にまた一つ節目が来る時、私たちにはどんな日々が待っているのかな。
    明日からもよろしくね。だぁいすき、だよ。生地だけお揃いのシミラールックもとっても楽しみ!


    95 :ニィロウ
    2024/05/13(月) 21:42

    🪷💃🏻山盛りのラブレター、ひとりからふたりへ

    まだ旅行中ではあるんだけど、どうしても書きたくて。
    一つはディシアがまた新しい結晶を見つけてきたから装丁を少し変えてもらったこと。きらきらで、王女様の役のネックレスで付けたことがあるような綺麗な模様が嬉しくて、前の日記を書き直しながら宝物を自分だけの宝箱に収めた子どもみたいな気分になっちゃった。
    もう一つは記念日とかじゃないのにアルハイゼンさんから書き溜めていた、見せるつもりじゃなかった「私の好きなところ」を箇条書きにしていっぱい私にくれたこと。

    私ができる事は少なくて、正直アルハイゼンさんやディシアとは無関係な場所で凹む事が多かったんだけど……私って単純なのかな、それだけで少しだけ気が晴れたんだ。
    あなたの道を少しだけ曲げて、その先の心に花を咲かせてあげられたのが私なら、アルハイゼンさんは私に傘を差し出してくれた人なんだね。
    一つ一つ、お友達だった頃から今の今まで沢山積んでくれたラブレター。些細な変化を愛してくれて小さな差異を楽しんで、二人で笑うための時間を心地よく二人で作ろうと思える人。
    大切な宝物と言ってくれるあなた。今と今までが明日を過ごす活力になると言ってくれるあなた。
    ……どうしてあなたじゃなきゃ駄目なんだろうって重たい言葉だけど、正直な気持ちがこれだから。

    アルハイゼンさん、大好き。私にあなたを愛させてくれてありがとう。旅行、もう少しだけたのしもうね。