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スレ一覧
┗1504.マチネの前夜(75-79/124)

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79 :アベンチュリン(崩壊:スターレイル)
2024/12/06(金) 18:26



𝑄. 相手のクセで一番好きなところは?

僕の顔をそっと窺うように見るところ。心細い思いをしている時、僕の反応が気になる時、何かの判断を仰ぐため……その時々で理由は違うけど、よく控えめな視線を感じるよ。遠慮がちなようでいて、どこか甘えてしな垂れかかってくるような、僕を喜ばせる不思議な視線だ。
癖とまでは言えないかもしれないけど、仕草で言えば、手で髪を梳いたり押さえたりするところも好きだね。

ちなみに僕の話。そういう仕草をする自覚はあっても、癖だという認識はなかったなあ。言われてみればそうなのかも。


➜ 𝑄. 午前二時、そばで眠る相手に何をする?

もしふと目が覚めて、隣にすやすやと眠る君がいたら…起こさないように頬を撫でて、それからしばらくは何もせずにじっと眺める。ちょっとだけ睫毛を触ってみた後に、頭を抱き寄せてまた眠るよ。
なんてことないだろ?ただ、眺めるだけで二時半や三時になってるかもね。

君、昨夜ほんとうに夜中に目が覚めてたみたいだね…!ちょうどこのQを考えた後だったから、思わず笑ったよ。
マシュマロ入りのホットココア、僕も真夜中に飲んでみたいな。




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78 :アベンチュリン(崩壊:スターレイル)
2024/12/05(木) 18:15



🍏

ずっと胸に秘めていたことがあるんだけど…イゾルデ、君の新しい衣装、緑の差し色に孔雀モチーフの襟飾り(と僕は思ってる)って…。……僕がオーダーメイドで頼んだっけ!?何度考えても覚えがない。これがひとつの運命力というやつかな。
僕かい?もちろん買ったよ。他の何よりも優先させるべきことさ。

昨日街を歩いてた時、ショーウィンドウ越しに磁器製の薔薇の小物入れを見掛けて、君の手の中にあったら可愛いだろうって一番に思ったんだ。そう、そんな心の惹かれ方もあるのか。いいね、新発見だ。



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77 :アベンチュリン(崩壊:スターレイル)
2024/12/04(水) 23:10


自ら服を脱いでみせる仕草ってすごくそそる。そのくせ、恥ずかしそうに目を伏せて…それでも僕のためなら躊躇わない。そんなところがたまらなく可愛いんだ。
あの装いの彼女が可愛くて、脱がせるべきか否か…なんて迷ってた僕とは大違い!

指先から手の平へ、ゆっくりと僕の胸に触れる肌が温かかった。お互いに思うまま相手に触れる。気持ち良いのにもどかしくて、どうすればもっと近付けるのと囁いた彼女の声が、まるで僕自身の声のようだった。

「あなたのものじゃ、ないの?……全て、あなたのものにはしてくださらないの…?」

これからほんとうに僕のものになるんだよ。そう言ってもはっきりとは分からないふうに、重なる肌の柔らかさで訴えてくる。その抗議の仕草は、甘くやさしい媚態と裏表だ。



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76 :アベンチュリン(崩壊:スターレイル)
2024/12/03(火) 18:06


服の脱がせ方が分からず、手間取った上に本人に手伝ってもらって、「ああ!そうなんだ!」なんて馬鹿みたいな反応をしてしまった。普段ならもう少しスマートに、うまく誤魔化せる方へ導く自信があるんだけどね。
取り繕えなかった。違うな、取り繕わなかったんだ。くすぐったそうな笑い声が優しく響いて、そんな情けなさも許してくれると…感じたのかな。

深緑色の胴衣を脱がせてみたら、可愛らしいと思っていたブラウスが予想よりずっと扇情的だった。でも、何より僕の胸を高鳴らせたのは、やっぱりあのとろけるような瞳だ。
歯が当たらなかったのが不思議なくらいだよ。ねえ、唇が真っ赤になるほどのキスをまたしよう。理由も言い訳もいつの間にか必要なくなった、ただのキスをさ。



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75 :アベンチュリン(崩壊:スターレイル)
2024/12/02(月) 19:08


「ふふ、仕方ないわ。こんなに酔っているんだもの… 、わたしが脱がせてあげないと…。」

グラスに注がれたワインも、唇から唇へ移されるそれも、どちらも味に変わりはないって頭では分かってるんだ。分かってるのに、頭以外のすべてが安物のワインを世界一の高級酒だと訴える。たとえばあの深みのない色は、彼女の赤い舌のように色めいて見えた。
いや…待てよ、もしかしたら錯覚じゃないのかも。ねえ、君っていつも、なにか蜜のようなものでも口に含んでいるのかい?目を閉じていても、吐息の甘い香りが分かったよ。

口移しのワインに酔ったから、一人で服も脱げない『赤ちゃん』になってしまっても仕方ない。
小さく笑った声、擦り寄せられる頬やおでこのキスに甘えてしまいたくて、それ以外はもうどうだって良かった。目の端が熱かったのは、アルコールのせいか、彼女の手が僕のシャツに触れるのを待ち侘びていたからか…どっちだったんだろう。



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