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スレ一覧
┗1504.マチネの前夜(96-100/128)

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100 :アベンチュリン(崩壊:スターレイル)
2024/12/30(月) 09:52



🍏

この日記帳を手に入れた頃は、もっとのんびり書くことになるかなと思ってたんだ。3日に1回とか、まあそのくらいでね。それが蓋を開けてみればこうだもの!
それもこれも、君の存在のおかげに他ならない。楽しい思い出を何一つ取りこぼさずに形に残しておきたいと、そう思わせてくれる素敵なレディが傍にいるからだ。

来年もどうかよろしく頼むよ。これからも君の喜ぶ顔を思い描いて、何より自分自身が楽しみながら、まっさらなページを僕の言葉で埋めていくからさ。

🍏・・・・・・・・・

ここでちょっと良妻自慢をしておこう。
日記にしろ二人の部屋にしろ、僕のふとした思い付きと独断で、ちょっとしたものを変えてしまうことがある。突然過ぎて戸惑ってもおかしくないのに、君はいつも何も言わずについてきてくれるよね。
ありがとう、イゾルデ。この感謝の気持ち、ずっと君に伝えたかったんだよ。

伝えるついでに、僕の好きなことか…。たくさんあるし、狙わずにやられて「あ、好きだな」と思うのが良いんだよね。もちろんその度に伝えていくつもりさ。
逆に、首を傾げるようなことは今までに一つもない。相性が最高なのは一番初めに感じてたよ。まだ何も知らない者同士なのに、不思議だね、人との出会いってそういうものなのかな。
おっと、もし君から僕に何かあれば、その時は遠慮なく教えてくれ!



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99 :アベンチュリン(崩壊:スターレイル)
2024/12/29(日) 21:33


その濡れた肌に唇を落とした時、初めて触れた時よりずっと熱いと気付いた。長く湯に浸かっていたせいか、それとも……。きっとそのどちらもだね。おねだりされて嬉々として残した痕も、今まででいちばん濃く残った気がする。もし独占欲の強さがそこに表れるんだとしたら、消えない痕を残せるのはいつかな?
キスマークはつけたい方だけど、僕に残した痕を愛しそうに撫でる彼女を見たら、ふと心が揺らいだよ。そうだな、おねだりしてみるのも…良いかも。

髪や肌、彼女の身体を滑り落ちる玉の雫が僕の頬を打つだけで、なんだか甘い気持ちになる。ただの水をはちみつに変えられたみたいだ。



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98 :アベンチュリン(崩壊:スターレイル)
2024/12/28(土) 15:58



𝑄. 相手の記憶を一つだけ覗けるなら?

君が初めて僕を目にした時の記憶かな?聞けばもちろん言葉を尽くして答えてくれるだろうけど。どうしても一つ選ぶとしたら、君の目に僕はどんなふうに映ったのか、記憶そのものを覗いてみたいね。

僕の初恋の人かぁ、かわいいことが気になるんだね!ふふ、でも秘密。絶対に知られたくないわけじゃないけど、すぐに答えはしないかも。だからさ、早く僕の記憶を覗けるようになってくれよ。


➜ 𝑄. 二人でボートに乗る時、どこに座る?

ふたり一緒の時は隣にいたり後ろから抱き締めていることが多いし、望んでそうしているんだけど、君とボートに乗る光景を思い浮かべた時…君は僕の目の前で気持ち良さそうに笑ってた。だから君と向かい合う場所かな。
光を反射する湖や緑の木々、綺麗な景色を背にして微笑む君を、時間の許す限りずーっと眺めていたいよ。


鳥にたとえたらの話。格好良いハイタカにはご満悦だし、オカメインコは……うわ、ものすごく可愛い。かわいこぶってる時の僕だ…。




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97 :アベンチュリン(崩壊:スターレイル)
2024/12/26(木) 22:54


抱きつかれた背中を意識しすぎて、裸足で歩く床の冷たさも気にならなかった。じゃれつく頬や唇だけでもたまらなくなるのに、子供みたいに無邪気に笑っちゃってさ。浴室が近くて助かったよ!顔の熱が首まで広がる前に、辿り着けたからね。

狭くて、きらびやかなものは何ひとつなくて、壁掛けの鏡も曇っている。それでも蛇口を捻ってみることすら楽しそうで、そんな彼女の声が響くだけで僕も楽しくて、気付けば笑い声がこぼれてた。

「自分でしなきゃ、駄目…?…覚えた方が、いい……?」

弾んだ声が甘く蕩けて、輝いていた目が潤む瞬間。 頭がじんと痺れてるようなこの気持ち良さが、きっと優越感ってやつだ。



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96 :アベンチュリン(崩壊:スターレイル)
2024/12/25(水) 07:30




🍏


𐂂𖠰 𝐌𝐞𝐫𝐫𝐲 𝐂𝐡𝐫𝐢𝐬𝐭𝐦𝐚𝐬 ꊛ໋❅
𝟐𝟎𝟐𝟒/𝟏𝟐/𝟐𝟓
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
🎄

メリークリスマス、イゾルデ!

何を用意してくれたんだろうとわくわくしてたんだけど、まさかあんな素敵な贈り物だなんて!ベッドから飛び上がるくらい嬉しかったよ!
僕からのプレゼントも喜んでもらえたみたいだ。朝になる前に箱を開けた痕跡があったな…。そんなに楽しみにしていてくれたのかい?

アプフェルシュトゥルーデルと、ホワイトチョコで名前を書いたオレンジピール。少しだけ型崩れしていたりオーブンの調子が悪かったり、お互いに完璧とは言いがたいけど、それが嬉しくてたまらないと言ったら分かってくれるかな。
ホットチョコレートと一緒にふたりで甘いお菓子を楽しむ時間も含めて、最高のクリスマスプレゼントだ。

ちなみにこの僕が手作りなんてしたのは、いつか君が「お料理ができるの?」と目を丸くしていたからさ。どう?

今日も最高に幸せな一日を。君を愛してる、イゾルデ。本当にありがとう!


𝓐𝓿𝓮𝓷𝓽𝓾𝓻𝓲𝓷𝓮




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