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スレ一覧
┗1509.DOORS(111-115/142)

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115 :イゾルデ(リバース1999)
2025/01/25(土) 22:18


「まあ今回は大目に見てあげようよ。次回も…その次、そのまた次もね。」

🦋

散らかした後は、皆さんもこんなふうに片付けていらっしゃるのかしら?床に転がった靴や、あちこちに散乱するお洋服をひとつひとつ回収しながらふと思い出していたの。あの、嵐の後のようなメイクルームのことを。

机の上には首飾りやお化粧道具がいくつも散らばって、香水の瓶がドミノみたいに重なり合って倒れていたわ。その横には折り込まれたまま駄目になったハンカチが数枚と、床に花を咲かせたような白いパニエ。お屋敷に一人しかいない召使いの彼女が、黙々と片付けてくれたことを想像すると…気の毒なんだけれど、やっぱり可笑しくて!



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114 :イゾルデ(リバース1999)
2025/01/24(金) 22:37


「やっぱり君の用心が足りない。お尻を出してもらうしかないな。」

🦋

もし、これがオペラなら?
彼はわたしに、秘密を守り通すことが出来なければ罰を与えると言うの。しかも、お尻を叩くですって。…まさか!わたしはもう子供ではないのに。子供の時だって、そんなお仕置きは一度もされたことがないわ。でも、もしこれがオペラの一幕なら、真に迫ること間違いなしよ。

秘密は暴きにくいと同時に守りにくいものですわ。だけど、わたし達は喜劇というストーリーに支えられて、大作曲家たちの名曲を聴きながら『悪戯な風』や『ならず者』と戦うの!…どうかしら?呑気だと怒られるかもしれないけど…わたしは最初から何ひとつ心配はしていないのよ。だって、あなたが傍に居てくださるんだもの。



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113 :イゾルデ(リバース1999)
2025/01/23(木) 23:08


「僕の愛のおかげだよ、感謝して。」

🦋

柔らかな黒毛のブラシをあなたの金髪に乗せて、毛先はそのまま遊ばせるように梳かすの。丁寧に、ゆっくりとね。わたしの膝の上に腕を乗せてのんびりしていらっしゃる姿が可愛くて、暫くは時間を忘れていたわ。

あなたを包む白いローブも、その皮膚の下にある肉も骨も、あなたを形成する全てのものが好きよ。あらゆる装飾も顔料も削ぎ落とせば、あなたは透明になる?

どうしてこんなことを考え付いたのか、わたしも不思議でならないの。肉体を器として、そこに魂というべきものが存在しているなら…この手に触れて、抱き締めたい。



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112 :カーマ(Fate/GrandOrder)
2025/01/23(木) 01:12


🎀


そろそろ私が来る頃だと思ってましたぁ?
残酷可愛い夏の魔王はさておき、私も少しくらいは愛の神らしく働きましょう。


カルデアの空気って、すぐに湿ったり乾いたりするから根腐れするかと思ってました。けど、芽を出して【一月】もしない内からガンガン咲き乱れちゃって。…はあ。なんですか、これ。【花】が必死とか笑っちゃいません?
【魔法】みたいな、特別な肥料を与えてくれなきゃ咲いてあげない♡なんて思ってたんですけどねぇ。

ちなみにこの花、私の中に巣食った愛情というか…まあ、アナンガですし?虚空に温室をですね……ぶっちゃけ面倒なので、もう意味分かんなくていいです。 


次のワードは【イチゴ】【囁き】【視線】

堕落させるのが趣味なんですけどぉ…、別に浮上したって構いませんよ。私の矢からは逃れられません。直ぐに追っかけて、あなたを捕まえちゃいますから。



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111 :イゾルデ(リバース1999)
2025/01/21(火) 19:24


「ぜ…───ったいに駄目だ!」

🦋

髪を少し切ったほうが良いのかしら…?
ここに雀の千声はないけれど、鶴の一声があまりにも大きくて、それは直ぐに却下されたの。何より、あなた自身がご自分の声に驚いていらっしゃったみたいだわ。咳払いをした後で、すぐにいつもの調子に戻っていらしたけど……鏡越しに慌てたお顔をしっかり見てしまった。

楽しくお喋りをする中で、少しずつ、今後の課題も見えてきたわ。お部屋を提供してくださるツグミ達のボスに、交渉と契約を取り付けること。浮遊霊の力を借りなくても、わたしに出来ること…、あなたが示してくださったもの。だから、きっと大丈夫。幸運の追い風に乗って、やっぱりふたりで何処までも飛んでいける気がするの。



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