前のページに追記させてもらう形になるが、零くんは豪快に『ずるるっ!』といい音を立てて男らしくそばを啜るんだ。見ていて気持ちがいいし、率直に言ってあの食べ方は憧れるな。俺はどうしても慣れなくて…顔面で水分を受け止める羽目にならないか?おいしそうにそばを啜る零くんはかっこよくてかわいい。おおきく啜ったものを、頬をもぐもぐさせて食べる顔も大好きだ。麺オンリー食べ放題大会を開催したい!と零くんが言っていた時は罰ゲームか?と思ったものだが、よく考えるとかっこいい零くんをずっと眺めていられる大会でもあるんだな。よし、開催しよう。ちなみに、零くんの口移しなら気合いが入ってうまく啜れるような気がするんだが…どうかな?
#ここももう1ヶ月か、早いもんだな。
俺のほうこそ、毎日君の言葉に元気をもらっているんだよ。ありがとう、これからもいっしょに幸せを書き残していこう。
「明日はてんぷらが食べたい…。えびと、ピーマンと…零くん、愛してる。」という眠る間際の半分寝言のような赤井の呟き(とてもかわいい)に僕が天ぷらになるのか??と錯覚したのが先週の土曜日の夜のこと。翌日の夕食はリクエストに応えて天ぷらとおそばにしました!僕が作った料理をにこにこ笑顔で食べてくれる恋人は最高にかわいい。つい見入っちゃうんだよな。
それにくわえて今回はいつもと違うかわいいポイントがあるんだけど、なんて表現すればいいんだろう。勢いよく麺を啜れないんですよね、あいつ。欧米で暮らしていた期間が長いのでこればかりは文化の違いだと思います。まるでハムスターのようにもそもそ食べる姿に正直死ぬほどときめいてる。これがギャップ萌えというやつなのか?これからも直して欲しくないので指摘はしませんでした。顔には出ちゃったと思いますけどね。
赤井、今度ラーメン屋さんに行きましょうか!おすすめのお店があるんですよ。ラーメン小倉の閻魔大王ラーメンという…。
#今日でこの日記を書き始めて1ヶ月!
おめでとう、赤井。いつもあなたの素敵な日記を読ませてくれてありがとう。大好きです。
フロイドをバックパックにするのが好きです。傍から見ればフロイドにのしかかられたあげくにからかわれているように見えるのかもしれませんが、あれは僕が好んでやっていることだ。たとえば移動する時に度々彼の両腕を掴んで背負うように密着したままといった風に。ぴったりフィットすることに加えて背が守られていることと、包み込まれるような温もりに安心感をおぼえるのでとても気に入っています。つまるところ僕だけの特等席というわけですね。先日はそうして密着したまま夜食を作って食べ(筋トレは2倍にしましたよ…!)、さあ片付けてベッドに!と思ったところで、フロイドが率先して洗い物をしてくれて。僕よりも大きな手のひらが、すらっとしているのに男らしい指先が真っ白な泡にまみれて、かちゃかちゃと音を立てながら食器をぴかぴかにしていく。たったそれだけのことなのに見とれてしまいました。海の中ではなく陸で触れる、あたたかなフロイドの手もすごく好きだな、といつも以上に意識してしまった話。
たとえばオレからのプレゼントを開ける前、アズールって毎回部屋をぴかぴかに掃除すんの。汚れた部屋では開けられません!ってことみてー。汚れたも何もいっつもきれーなんだけどね、アズールの部屋。
そんな感じで昨日もさぁ、オレたちにとって大切な書類にアズールがサインしてくれるって時、オレがちょっと余所見してた隙に何といっしょうけんめい机を磨いてたってわけ。振り向いたら、きっ!って真剣な顔して「今机をぴかぴかに磨いたところです。」…だって!書類を汚しちゃったら困るんだって。かわいくね?最強じゃん。「アズールかわいい~!サインがんばれ~~っ!」って応援しながらプリンセスベッドで飛び跳ねまくりたかったけど、そろそろベッドの強度がやべーから大人しくガンガン見つめてた。
書類と戦う前に腕まくりまでしてねー。オレのアズール、もうマジでちょーかわいい!毎日何かしら飛び跳ねてっからめちゃくちゃ足腰が鍛えられてる。オレもアズールの足腰に役立ってるといーけど。
赤井も管理官も僕がフロントガラスを叩き割れる30歳目前の男だってことを忘れてると思うんですよね。「零くんほらっ渡すんだろっ!」と上司の前に押し出されるのはなかなかない体験でした。僕は反抗期の息子か?それとも好きな人の前で素直になれない思春期の学生ですか。好きな人は絶賛目の前にいる赤井秀一ですけど。…何はともあれ渡せてよかったですし、こういう時の赤井はいつも以上に頼りになってかっこいいなあとも。くっ、ほんとうにかっこいいなあ…!ありがとう、秀一。今日もあなたのことが大好きです。
あいつとやりたいことがたくさんある。デートやセックス、映画鑑賞会にふたりで遊べるゲーム。他にもたくさん!数えきれないくらいにね。3年前の僕たちよりも一緒に遊べることや共有できるものが何倍にも増えたことを実感しています。数日かけて赤井の本棚からとある本を読ませてもらったんですけど、とても素敵な話だなあと思う反面赤井と恋人関係になる前にライバルがいなくてよかった〜!!とひとりで盛大に胸を撫でおろしちゃいましたよ…!赤井だって僕が見つけたから永遠に僕だけのものだ。