同棲3年半記念のありがとうの日と、結婚5ヶ月記念日。更にこの日記に相応しい『いい風呂の日』で、今年のアドベントカレンダーが始まる日。今日は色々なことが重なっていてな、これまでに何度も零くんと喜び合ったことなんだが、ほんとうにふたりでいると「これは運命だ!」と思うことばかりで、昨夜もすごい!とはしゃいでしまった。こうして運命を感じる度に、零くんと出会えてほんとうに良かったと心から思うよ。
#いつもありがとう、零。
あの日、君が俺を呼び出してくれた日からちょうど3年半。拗ねた顔も、泣き顔や沈んだ表情だって、これまで君の色んな顔を見てきたが。それでも君をおもう時いつも一番に思い浮かぶのは、世界でいちばんかわいくて太陽よりも眩しい笑顔だ。今日も変わらず、あの日よりずっと、君だけを心から愛してる。零くん、これからも俺の心は君のものだよ。
そういえば一昨日は「いい兄さんの日」でしたね。たまには真純ちゃんや秀吉くんに連絡しろよ〜と赤井に何気なく伝えてみたところ、「今の君も真純たちにとっておにいちゃんだろう。」という猛烈なカウンターを食らいました。倒れるかと思いましたよ。おにいちゃん。僕がおにいちゃんか。そうだよな。…正式に、義理の兄ということになるわけで。だめだ、明日で結婚してもう5ヶ月になるのにいざそういうことを言われると顔がにやける。僕は一生ゆるんだ顔をしたままなのかもしれないと危機感をおぼえてきました。こういうことをさらっと言っちゃうところもずるい。僕がどれだけ嬉しいかわかってるのかな。わかってるんだろうな。
ちなみにふざけて「秀一お兄ちゃん」って呼んでみたらあいつ、でれでれの顔で「俺は君の恋人で夫でお兄ちゃんだ。」なんて言うんですよ。大好き。
>余談ですが、僕に言われて素直にスマホを弄る姿がかわいかった。そういうところ、ちょっと子供っぽいですよね。いい意味で!
すでにフロイドが書いてくれていますので僕はさらっと触れる程度に。まあよく寝たわけです。睡眠不足というわけでもないのに彼の声を聞いては毎回異様な眠気に襲われ…安心しすぎているのでは?……しかし。そうですね。たまには。たまには、こうしてゆったりとベッドで過ごすホリデーも悪くないのかもしれない。フロイドの言葉ひとつでころっと意見を変えて前向きになれるんですから、僕も現金な男だ。
「僕ね、いちごをあげちゃうくらいあなたのことが好きですよ。」
ショートケーキのいちごというものは、おいそれと人に譲れるものじゃあないはずだ。味噌汁の味噌、シュークリームのクリームくらい大切なものだろう?そんな大切ないちごをさも当然と言うように笑いながら俺の口に運ぶ零くんが、愛しくて愛しくて、百本のろうそくが胸に灯ったような気持ちだった。いちごが欲しかったからじゃないぞ。零くんの愛がほんとうに嬉しかったんだ。もちろん、俺のいちごは零くんのかわいいおくちに消えていったさ。
「いい夫婦の日なので!」と目的が同じ人々に紛れてケーキ屋に並び、可愛らしい形のショートケーキを買ってきてくれた零くん。また惚れ増してしまったよ。…俺としたことが今回は何もできていないことに気付いてしまった。朝は妻のうまい手作り料理をたらふく食べ、夜は妻が買ってきてくれたケーキを食べ…。どれだけ甘やかされてるんだ?今度君の豚汁が食べたいな、零くん。
昨日今日となんか知んねぇけどめちゃくちゃ寝たわ。なんだろ、世界的にみんな眠くなる日だった感じ?昨夜はアズールがひと眠りした後にオレが寝て、今日はオレが昼寝した後にアズールが寝て…なにこれ?めっちゃ交互に寝てんじゃん、おもしれーねって言ったらさ。アズール、ぐぬぐぬしてた。「おもしろ…おもしろいんですけど、だったらお前と同じ時間に寝ておけば…!」って。まあそれはそう。
おしゃべりする時間が減ってぐぬぐぬしてんのはオレも一緒なんだけど、なんか、たま~にはさ、こういうのも良いかなって思ったわけ。やっちゃったー!って自分らのやらかしを笑い合う時間っていうの?笑えねーやつはヤダけど。まー長い人魚生こーいうこともあるって。オレはねむねむするアズールのかわいー寝顔、いっぱい見られて嬉しいよ。
#冬の新婚旅行先、ホテルの予約まで完了ー!
どの部屋も良すぎて決めらんねぇから、結局何部屋か押さえた。あはっ、すっげー贅沢なことしちゃったじゃーん。こういうのドキドキすんね、アズール。