休日のお昼時、たまにふたりで某ハンバーガーチェーン店の新商品を食べることがある。毎日続くと栄養が偏ってしまうからよくないけれど、たまに食べるジャンクフードっておいしいんですよね〜！罪の味です。赤井と半分こしておきます。あいつと一緒に食べるから何倍にもおいしく感じちゃうんだよなあとしみじみ。赤井の膝の上に乗ってエッチなことをしながらだったのでかなり落ちつかなかったけどな。
それから赤井にはかわいいキャラクターがみんな僕に見えてしまう癖があって。「この、構えてむんっ！としているピ〇チュウ、零くんに似てないか！？」「僕のピ〇チュウはむんっ！としてないぞ！？でれでれだ。赤井の前でかわいこぶってる僕みたいですね。」なんて話しながら、期間限定らしいパッケージを眺める時間がとても楽しかった。アイスもおいしかったなあ。また一緒に食べたいです。リベンジシェイクはかならず！こういう何気ない幸せをこれからも大切にしていきたいな。

白状してしまうと、赤井と一緒にいてむらむらしない日がない。あの男らしい整った顔立ちに無駄なく鍛えあげられた身体。僕よりも低くて落ちついた声音。その上本人のパーソナルスペースが狭くて常にべったりかつスキンシップが大好きなキス魔ときた。かっこいいにも程があるんじゃないか？いい匂いはするし何もかもが触り心地はいいしでもう天国なわけですよ。僕は生きているのに毎日天国にいるみたいだ。実は、僕の恋人…かっこよすぎるな？？と一日に何度も見とれることがあります。見た目も中身も大好きすぎて心臓がいたい。

何気ない日常会話の中でちょくちょく結婚式の相談を混ぜて、順調に色々なことが決まっていく。髪型の話、バージンロードを歩く時の音楽の話。「ちょろ毛は残すのか？残さないのかっ…？」と俺のくせ毛のところを気にする零くんがかわいい。零くんは俺のリクエストで左半分だけを後ろに軽く撫でつけて片耳を見せるヘアスタイルになった。きっと誰よりもセクシーだろうと今から胸が高鳴っている…。

「赤井が立つ側の耳を見せようかな。あなたによく顔が見えるように！」
最初は右か左かと曖昧な話でな。左側に決まったのは、零くんがそう言ってくれたから。
…その時、ほんとうにどうしようもなく愛しさが溢れたんだ。いつもは少しだけ隠れている横顔を、無防備なかわいい耳たぶを、幸せそうに微笑んだ口もとを、一世一代の晴れ舞台で何に遮られこともなく見つめられるかと思うとね。その横顔を俺はきっと一生忘れないだろう。まだその時でもないのにおかしいかな。だが俺は、そう強く予感しているよ。

思いのほか早く仕事が片付いたので、FBIの捜査が落ちつくのを待ちながらもう1ページ。今日も一緒に帰ります！一日お疲れさまでした、赤井。
そうですね、つい先日赤井の名前はものすごく汎用性が高い！という話になったことでも書こうかな。これには「そう、そうなんだ。俺も自分でそう思う。」と納得の赤井でした！安定のかわいさです。日記に書くのはちょっぴり恥ずかしいんだけど、赤井がえらかったりすごかったりする時にえら井秀一やすご井秀一なんていった風にたまに名前と形容詞を合体させて呼ぶ癖があって。うん、思い返すと完全に親父ギャグだよな…！

「仕事で降谷を名乗り続けるとしても、家族になって赤井家に入ったら君も汎用性が高井だぞ、零くん。」
僕ずっと思ってたんですよね、と何気なくこぼして笑っていたところにこんな弾丸を撃ち込んでくるから本当に油断ならない男だと思う。…あの楽しくてにぎやかで、素敵な赤井家の一員になれるのか、と胸や頬がじんわり熱くなった話でした。家族という言葉が、こんなにあたたかくて優しいものだって教えてくれてありがとう。

赤井って映画を観る時に何かと主人公やヒロインを僕に見立てることが多いんですよね。先日例の作品を観た時もブロンド髪の女性がわんさか出てきたんですけど、「それで？俺はどの女を零くんとしてみればいいんだ？」なんて言ってました。ものすごくかわいいよな。
そして恋愛要素が少しでも絡んでくるのなら必然的に相手を赤井に例えることになるじゃないですか。主人公の女性と恋人関係になるかも？という赤井疑惑のある男性が複数名出てきたのでふたりで推理しながら観ていて、その時の会話がどうにもおもしろかったので軽くメモ。

「赤井か？」
「赤井かも。」
「赤井かもっ…かわいい。」
「優しいじゃないか…赤井。」
「こいつが赤井だ。」
「僕もこいつが赤井であって欲しい！」

今夜も赤井とロードショーを観る予定なので楽しみです！さあ、もうひとがんばりだ。