はじめに。
半完虚実混同/1PL多CP/3L表現をはじめ、
CC、本編のネタバレ・捏造を含む。まずはじめに。僕のために、欠点ひとつないこの場所を作ってくれた、調和の運命を辿るじゃじゃ馬に感謝を。失礼、今は替えの効かない『友人』とでも呼ぼうか。また機会があれば、その下駄の音を聞かせてくれ。
さて、本題に移ろう。題目にある通り、
凡人たる僕が、
眠りの浅いアティニークジャクに向けての処方箋を打ち込む場所となっている。僕について知りたいだと?そんなの、ここを覗くより過去のドキュメンタリー8本、回顧録の数々、他にも僕についての特集はその辺に転がっている。嫌というほどの質疑応答にこたえたのだから。それから一番手っ取り早いのは、僕の講義を受講することだ。僕は星を牛耳る御曹司だろうと、温室育ちの令嬢でも、希少価値のある人材だろうと妥協はしない。教室のドアノブを握るかどうかは諸君の好奇心に任せよう。
僕言わずもがな、博識学会の、(※以下略。)幾年かぶりに人との交流を図ろうとした矢先、小型犬兼ねアティニークジャクにずいぶん懐かれてしまい、(ただしくは、熱烈なほどのアタックをされ)無事ほだされてしまった。愚鈍。
ギャンブラー前述の小型犬兼ねアティニークジャク。そして僕の恋人でもある。不健康極まりなかったが、僕の毎日の説教が効いたのか最近は人間らしくなってきている。学会の集まりで鬱々していると彼の自撮りと彼の自宅の創造生物の動画を送ってくれる。説教や問答に何も返せなくなると急に知能が低下し、
『べろべろばー』とかいうよく分からない言語を発する。無論、愚鈍である。