さてさて、二日に一度は日記を書こうと心に決めたは良いものの(4/14追記 こう宣言した直後にトラブルが続いて日記を書く余裕がなくなるって、一体どうなってるんですかね?)、不本意ながら昨日は閣下に寝かしつけられてしまいましたので。ええもう、全く不本意ながら!……やむなく、本日は……もとい、取り戻せるまで二回行動ないし、連続行動の予定であります……⭐︎まあ、二回行動と言っても書くこと自体はあちこちに控えていますし、ぶっちゃけ二回も三回もないんですけどね。その気になれば十回行動くらいくらいできちゃいますよ、自分。とはいえそんな無謀なことはしませんが!こういう書き溜めたものは肝心肝要な時にお見せするのが1番効果があるって知ってますしっ……!?
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ああ、素晴らしきかなエイプリルフール!
イベント、それ即ち書き入れ時!お正月にバレンタイン、ハロウィーンやクリスマス!どのようなイベントでも、等しく素晴らしいっ!日付に名が付くだけで、なんでもない当たり前の今日が、お客様の目を引く『特別な一日』に早変わり……⭐︎今年はコズプロを挙げてのイベントを開催したんですがね、──ああ、とうにご存じで?さすが、お耳が早いっ!ええ、ええ、おかげさまで大盛況!いやあ、素晴らしい一日でした。閣下も普段とは異なる特別な一日をお楽しみいただけたようですし。なるほどどうして、……悪くない一日になったのでは、と。
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メモ・定期便の解約
・閣下にスケジュールをお伝えする
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あまり穏やかすぎると感覚が変になりそうなんですよね?たまにはヒリつくような一日を送りたい……と思わなくもない、いえ、思えなくなっちゃったんですけど。閣下のせいで。仕事でこれだけヒリ付いているんだから、閣下の前でくらいは……なーんて、ねえ……。あの七種茨が。とんだ腑抜けになってしまったと自分でも思いますとも。……まあ、その分閣下があれこれと考えては頭を抱えていらっしゃるので。それで良いことにしますが。
私の夜一様はとてもお優しい方。……優しすぎるが故にご自分のことを二の次、三の次にしてしまう上、そうしておいて自分は何もしていない、当たり前のことしかしていないと仰るような方です。それをして不健全と申し上げました。 ……多くは申し上げませんが、浪費されることを是としていた、その時間は真に不健全であったとお認めください。 憂いことよりも喜ばしいことの方が日常に支障をきたします。その、……喜ばしいことについての詳細は省きますが、呼吸の乱れ、心拍数の増大、顔を中心とした皮膚の紅潮、強い酩酊感……夜一様の言動は夜一様自身が思われるより遥かに、絶大な効果を及ぼしていることが多々あるのです。 既に話し終えたことではあるのですが、ここにも書き記しておこうと思います。 昼夜問わず、こればかりは変わらずに。共に過ごす時間、離れて待つ時間、日々記されるもの、与えてくださる言葉と行い、……つまりはあなたの全てです、夜一様。
夜一様に誂えていただいた枠組、如何に使うかずっと考えておりました。
ようやく記すべきを定め、いざ──と、筆を取ったのですが。……不舎昼夜、と夜一様が掲げられている通り、昼にしたためたものが夜までに流転し、異なる趣となり……
そういうわけですので、昼夜の弐撃、並べて記すことをお許しいただきたく。
健全について真昼
深夜
一喜一憂について真昼
深夜
夜一様を待つ時間に不安などあるはずもなく。……と申し上げたいのですが、残念ながら不安はありました。いえ、夜一様への疑心など、断じて持ち合わせておりません。ただ……あなたのくださったものに、私は少しでも届いているのだろうか、と。
この不安を憂いとするならば、喜ばしいことは……夜一様が斯様な泣き言を正面から受け止め、そうではないのだと丹念に説いて優しく包み込んでくださったこと、でしょう。それから、……私の傲慢を許してくださることも。
夜一様と過ごす私の一喜一憂は、喜びが憂いを遥かに凌駕しているのです。好んでいるものについて
……寝過ぎちゃった。続きはあとで。
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以降、追記
……もう、茨ってば。よく見ているんだから。
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……日和くんにね、茨と過ごすようになったから、眠たそうな時間が増えたねった、って言われたんだ。
きっと、茨のおかげ。洗い立ての布団、ふかふかの毛布、手触りのいいパジャマ、それから、朝までしっかり光を遮断するカーテンに……、……部屋のどこを見ても、茨が私のために用意してくれたものばかり。……だから、私は──君の隣にいる時だけは、安心して眠ることができる。これまでだって、茨は私がアイドルであることに専念できるよう、気を配ってくれていたけれど。……私が私らしくいられるように、私が思うよりも、ずっと、茨は手を尽くしてくれているんだと思う。……ありがとう、茨。
すっかり聞きそびれてしまったが「夜一様は健全ではないと思います」と言うのは──一体、どう言う意味の。
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依存とは、どこからどこまでを指すのか。あるいは、どう言うものなのか。やめたくても、やめられない状態を指す。コントロールができない状態を指すと言うのが、辞典の上での見解らしいの。たとえば「返事が来ないだけで何もかも手に付かなくなる」「言動一つで一喜一憂(喜びよりも、憂いが主じゃろう。ならば、言動一つで憂する──と言い換えた方が良い)し、日常に支障をきたす」。……どれも、別段、珍しい話ではないと聞く。返事が数時間、ともすれば数分来ないと言うだけで、嫌われたのではないか、信用を失ったのではないか、何か間違った返信をしたのではないか、と。或いは、その数分だけで移り気を疑うじゃとか。……それそのものに問題があると言うつもりはない。心の動きについての是非を問うことも、儂にはできん。ただ、──これに、それ以上でも、以下の意味も持たぬのじゃが。儂は、砕蜂には、そのようになって欲しくはない、と思う。
出来うる限りの安心と、安寧を。百年前のようにはならぬのじゃと、そう安心できるようにできれば、どれほど良いかと思う。例に挙げたもの以外の、全てでも。触れることを、踏み込むことを、知ることを、話すことを、語ることを、聞くことを、その全てを赦されている、その何もかもを認められているのじゃと、心底から思えるようになれば良い、と。ある種、傲慢な考えであることは理解しておるが。それでも、やはり、そう思う。
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その数時間と、数分を、好んでいる。