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┗798.ma moitié(31-35/60)
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35 :山姥切長義
2023/12/13(水) 00:35
漠然とした不安に苛まれ、国広に言おうかどうか逡巡した結果「この関係が、いつか終わってしまうのではないか」と零してしまった。こういった不安事は、 国広からの好意を疑っているような気がしてくるから、吐き出すのは得意ではない。国広は、全く揺らがない翡翠の眼差しをこちらへと向けて「もっと長く共に在れると思っている」「好きだから離れることは考えていない」と、はっきり告げてくれた。……こうやって迷いなく口に出来るところが、国広の格好良いところであり、俺が好いているところのひとつ、かな。いつも俺をすくってくれるのは国広だ。
今日は久し振りに睡魔と仲良く出来なかった。国広の隣に潜り込んで、じっとしていよう。
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34 :山姥切長義
2023/12/12(火) 16:35
近々、とても楽しみな予定がある。詳細は省くけれど、その日の為に少しずつ準備を進めているんだが、……任務やら年末特有の諸々のせいで疲労が癒えない。唯一、国広の腕の中にいるときだけは心身共に休まるけれど、あいつもあいつでせわしい日々を送っているから上手く時間が合わないこともある。寂寥感はあれど、そこに不安も不満もなく、上手くひとりの時間を使えていると思う。
そういえば、国広が「色恋は追いかける方が楽しい」と言っていたことがあったな。……たまにはつれない態度をとってみた方がいいのかな、と考え中。
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33 :山姥切長義
2023/12/08(金) 08:08
師走と書くだけあって、まだまだせわしい日々の繰り返しだ。国広も少しばたついている日があるように思う。苦しいことや辛いこともあるかもしれないけれど、俺たちらしく、共に支え合って過ごしていこう。
もう時期、国広との大切な日を迎える。今年こそは形に残るものを贈りたいと、かなり前から探してはいるものの、納得がいく物がなかなか見つからなくて難航している。国広の方もなにか探してくれているらしく、俺が不在の隙に色々と調べているであろう国広を想像すると自然と口が緩んでしまう。
私信 『拝啓、蘭月のきみへ』の鶴丸国永
最後に姿を見たのは、まだ夏もこれからという時期だったかな。もしかすると、貴方が綴る新しい文字を辿ることは、もう出来ないのではないかと思いもしたけれど。どうやら杞憂だったようだ。息災そうでなにより。
それから、これは脅しではないが、……意外と見られている可能性はある。俺も国広がここに気付いているだなんて露ほども思っていなかったが、……。嬉しいやら恥ずかしいやらで感情が大変なことになる。鍵をかけるのも一つの手ではあるけれど、たまには覗かせてくれると嬉しいかな。
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32 :山姥切長義
2023/11/23(木) 19:37
せわしい日が続いているけれど、穏やかな心持ちで任務にあたっている。きっと、国広のあたたかさに毎日ふれているからだろう。国広と出会ってから、ずっと幸せだ。
⚠︎ 閲覧自己責任
国広との距離が、また一歩縮まった気がしている。俺を何処かに連れ出してくれるらしく、日取りも決まっていないというのに、今から色々と調べてくれている様子は本当に可愛い。任せきりになるのも良くないけれど、今回は国広に甘えてしまおうかな。……国広の好きなもの、好きな場所、少しずつでも教えてほしい。
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31 :山姥切長義
2023/10/31(火) 23:26
微睡んでいた筈なのに、少しずつ目が冴えてきた。任務から帰城した国広を腕のなかに抱えながらこの頁を綴っている。……気が付けば、前の頁から随分と日が空いてしまっていた。国広とは特に喧嘩もなく、穏やかな日々を過ごしている。とは言っても、俺と国広は擦れ違うことこそあれど、喧嘩という喧嘩をしたことがない。俺のこころの在り方を誰よりも理解してくれる国広だからこそ、こうして安堵に満ちた毎日がある。本当に感謝が尽きない。
次第に肌寒い日が増えてきて、国広の温もりが恋しくなる季節の訪れを感じる。……俺と国広が出会った、大切な季節。今年はどうして過ごそうかな。今から考えておかなくては。
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