スレ一覧
┗163.クリボージャー、そしてゲームレンジャーへ(41-60/1000)
▼|
前|
次|
最初のレス|
最近のレス|
検索|書き込み|
更新
41 :ハイパーキングクリボー
2021/01/21(木) 08:22:48
昨日クリボージャー出すの忘れてたw
珍しく朝投稿
[返信][
編集]
42 :ハイパーキングクリボー
2021/01/21(木) 08:32:00
『雑魚敵戦隊クリボージャー~第72話 キノピオ軍団の精鋭~』
昼間の対バッタンキング、おやつ時の対ボムキングと、激しい戦いの続いたクリボージャーは、消耗していた。その時をチャンスと見ていたのが、
「クリボージャー!」
4人の、『キノピオ 姫専属戦闘部隊』である。
タワー妹「わーまたなんか来たー」
クリ「あのー明日にしてもらえない?疲れてるから。」
相変わらずの戦隊らしからぬ発言だ。
「これは姫の命令だ!
本日をもって、クリボージャーは解散!我々が、倒して見せる!」
リーダーと思われる赤キノピオが声高に話している。
緑キノピオ「イエス!クリボージャーごとき、この俺が1人で倒しちゃうもんねー!おつかれえい!ヽ(・∀・)ノ」
マメ「1人テンション高いのいるのね」
ピンクキノピオ「やめなよ緑キノピオ。調子に乗るといいことなんか1つもない。こいつらクリボーといえども強敵。冷静にボコボコにしないと。息の根は止められる前に、止める...」
タワー妹「闇深いのいる!?」
黄色キノピオ「じゃあ、行こうか」
コイツがさほど特徴のない普通キャラの黄色キノピオである。
黄色キノピオ「オイ特徴ないとか言うな!」
特徴ないと言われまくったためツッコミが少しうまくなった。
「では、バトル開始とするか!キノピオ 姫専属戦闘部隊の名に恥じぬよう、全力で勝負させていただく!」
熱血系のリーダー。キノピオにしてはずば抜けた戦闘力を持ち、一目置かれた存在である。
赤キノピオがいきなり突進。ずつきで攻撃。大柄な割に身軽である。
「クリボーずつき!」
頭同士がぶつかり合い、2人とものけぞる。
こでか「クリボーと同等のずつきをするだと?」
赤キノピオ「俺はキノピオ一族ではトップクラスの石頭だからな!」
クリボーも石頭。さらにクリボージャーとしてクッパをも倒した男とずつきしあってもピンピンしている。
「ならこれでどうだ?ハリセンホームラン!」
こでかクリボーがハリセンでぶっ叩き、赤キノピオを吹っ飛ばす。
緑キノピオ「待て待てー( ・∀・)ノ」
パタ「待たねーよ!」
緑キノピオはパタクリボーを追いかけている。
しかし急旋回。一気に緑キノピオに近づく。
「お、自分から来てくr」
「アンチエアキック!」
「ひゃ~(゜ο°;)」
黄色キノピオ「さてと、そこの小さいの、今から倒してやる!」
マメ「望むところだ!普通に戦うぞ!」
「普通って言うなって」
マメクリボーはちょこまかと動き、黄色キノピオのパンチやキックはなかなか当たらない。さらにそこへ、
カキ「ふおおおお!」
タワー兄「うりゃー!」
2人が猛スピードで体当たり。
「危ない所だったな!」
「いや、別にそうでもないけど...」
ピンクキノピオ「オイそこの女クリボーども...この俺が三途の川まで連れてってやるよ...そこで大人しく待ってろ...」
ガールタワー妹「ヒイイイイ何コイツウウウウ!」
「オラア!」
ピンクキノピオが2人に殴りかかろうとする。
ガール「怖くて...怖くて...栗砲が出ちゃうー!」 ズカーン
「ぐぶべぉはあっっ!」
「ガールちゃんが一番怖い!」
ピンクキノピオ「テメエら...末代まで呪ってやろうかクソ野郎共が...」
タワー妹「ヒイイイイ!」
[返信][
編集]
43 :ハイパーキングクリボー
2021/01/21(木) 08:32:13
クリ「クリボースピン!」
赤キノピオ「剛力ナックル!」
攻撃がぶつかり合うが、勝ったのはクリホー。赤キノピオは手を痛がった。
こでか「タックル!」
クリボーとこでかクリボー2人の猛攻に、次第に劣勢となる赤キノピオリーダー。すると大げさに手をついて閃いた様子。
「そうだ!みんな、こっちへ!」
他のキノピオたちが寄ってきた。
「我々の最強フォーメーションを見せてやる!」
4人のキノピオがクリボーたちを四角く取り囲んでいる。
マメ「そうきたか...これならどこから来るかわからない、と。」
ピンクキノピオが奇襲を仕掛けた相手はガールクリボー。そこに他のクリボーたちの注目が集まった隙に、反対側の黄色キノピオがクリボーやこでかクリボー、パタクリボーに次々と攻撃する。
タワー兄「なるほど。こりゃ厄介どぅわあっ?!」
「スキありー!( ・д・)」
言ってる間に後ろから緑キノピオに殴られる。
カキ「ダメだなー、先ぱああっ!」
横から蹴りとばされる。
赤キノピオ「そっちこそな!」
「みんな!こっちも協力だ!そーれ!」
クリボーの呼び掛けで、8人全員がジャンプ。
「な、何をする気だ!」
赤キノピオが唖然とする中、クリボーたちが着地したのは。
「名付けて、『囲まれちゃマズイから逆にこっちが囲んじゃえ大作戦ー!』」
4人のキノピオをさらに大きく、8人で取り囲んだのだ。
「なんだとおー!?」
まるで『リーダー探し』。相手が背を向けたスキに、少しずつ攻撃。カキボーがTPO関係なくカキピーシャワーをぶちまけていたのは置いといて、クリボーの作戦により形勢逆転。右を見ても左を見ても、誰か彼かクリボーに攻撃されてしまうのだ。
緑キノピオ「なんかヤバくね?(゜゜)」
赤キノピオ「むむむ...数も少ないからタイマンも出来ぬ...!」
「では、最後は俺たちの連携技でトドメさしちゃうぜ!」
せーの、も言わず同時に8人がジャンプする。
「みんなでヒップドロップ!」
「悔しいが、お前らの方がチームワークは上だ...!認めるぜ!」
8人による同時ヒップドロップでの衝撃波でキノピオたちは四方向に吹っ飛ぶ。周りには土煙が舞った。
━━━ようやく立ち上がった赤キノピオがクリボージャーに向かって言う。
「クリボージャー。お前らの強さはよくわかった。俺たちに倒せるような連中ではないようだ。」
「...」
「だが、マリオやルイージの強さはこんなものではないぞ。必ずあの2人がクリボージャーを下すだろう。」
一方、ドルピックタウンに旅行に行っていたマリオたちは。
ルイージ「兄さん!高速が雪のせいで大渋滞だよ!」
マリオ「マンマミーア...だから飛行機で行こうって言っただろ!」
ーつづくー
[返信][
編集]
44 :黒帽子
2021/01/21(木) 09:27:52
以前よりはマシになっている気がした
だがドルピック島は孤島で道路でキノコ王国まで通じてないぞ
[返信][
編集]
45 :ハイパーキングクリボー
2021/01/21(木) 09:37:53
そーだった忘れてたw
飛行機だったなサンシャインも
[返信][
編集]
46 :ハイパーキングクリボー
2021/01/22(金) 21:27:06
あーでも船で行ったとすれば、港までは車で行けるので無理ないことはない...かも!(無理やり)
[返信][
編集]
47 :ハイパーキングクリボー
2021/01/22(金) 22:24:47
あ、そうそう。今回だいぶ「 」の前の名前減らしたけど、みなさんどう?
[返信][
編集]
48 :ハイパーキングクリボー
2021/01/23(土) 21:58:09
はいどーもHKKでーす
第73話、投稿します!
今後については
来週74話、の前に番外編一個いきます
その後74話、
1月中に75、6話の連続でいきます
詳しくは後日
[返信][
編集]
49 :ハイパーキングクリボー
2021/01/23(土) 22:02:31
『雑魚敵戦隊クリボージャー~第73話 謎の兵器、現る!?~』
ここは、ルイージマンションでおなじみ、あと実はサンシャインにもちらっといるオヤ・マー博士の研究所。
「オホホホホホ、ついに完成じゃ、我が新製品『キノロボmk-Ⅰ』...!」
ガタン、ブロロロロロ...
「ホ?郵便じゃの。」
それはキノじいからの手紙。『クリボージャーという手強い敵がいる。倒すために協力して欲しい』という趣旨の内容だった。
「ヒャッヒャッヒャッ、早速、コヤツの出番かの。」
こちらクリボーアジト。71話でボムキング(超金持ち)が新しく建てるといった家は急ピッチの工事を終え、今朝完成していた。
2階建て、5LDKバストイレ別だ。
クリ「新築だー!」
カキ「イエーイ!」
マメカキガール「しーんちく!しーんちく!しーんちく!」
こでか「子供か!」
パタ「ところで、部屋割りってどうする?9人+タマオがいるけど」
クリ岡「タマオさん用に事前に大きめの風呂をもう1つつけてもらいましたので、そこは心配要りません。」
「さすがクリ岡!」
「なので、みなさん2人で1部屋で、私は1人部y」
カキボーにどつかれたクリ岡。
「俺が1人部屋だよなあ?文句があるならカキピーシャワーをドアの前にばらまくぞ!」
「脅迫はやめとけ」
クリボー型の家の中に入っていく一行。
「おおー!広ーい!」
各部屋テーブルや椅子、タンスにベッドが置いてある。
カキ「ベッドダイブ!」
パタ「ホテルか!気持ち分かるけど!」
クリ岡「その他必要な家具は悪いけど自分たちで買って、とボムキングさんが」
「買いに行くかあ」
番をタマオに任せてお値段以上の家具が買える店へと向かう。
━━━その遠くの平原では。
「目標ノ、クリボージャー ノ家マデ アト2km...」
ー2時間後ー
買い物を終えたクリボーたちが、新築の家に帰ってきた。
「結構買ったねー」
カキ「全部屋にテレビつけたかったのにー」
マメ「まあまあ、カキボーの部屋に付くから」
クリ岡「2番組同時録画できるテレビが3台もあれば、十分でしょう」
「4同時ゲームできないじゃないかー」
こでか「必要ねーだろ」
「あとwifiつけてよ」
「すげーゲームやる気マンマンじゃねえか...」
すると。マメクリボーが家の前の人影に気づく。
「誰?あれ...」
キノピオらしき『物』がドアに向かって立っている。
「オーイ、そこで何してんだ?」
パタクリボーが近づいて声をかける。
「対象物、発見━━━。」
そこにいたのはキノピオの形をしたロボット。目にも止まらぬ速さでパタクリボーを捻り倒した。
クリ「パタクリボー!?」
その光景に驚いたクリボーたちは大急ぎで駆け寄る。
「クリボージャー、殲滅」
今度はこでかクリボーを高速で蹴り倒す。
「ぐえ!」
タワー兄「なんだ、お前!」
後ろから頭突きするも、相手はメカ。こちらの頭が砕けそうだ。
「いでー!」
「ワタシ ハ キノロボmk-Ⅰ。クリボージャー ヲ 倒ス タメニ オヤ・マー 博士ニ ツクラレタ 兵器 ダ。」
頼まれてもないのに自己紹介をしてきた。
クリボーたちがぽかんとしている間に、キノロボは消えた、 かと思うとクリボーに頭突き、さらに隣にいたガールクリボーを蹴り飛ばす。
マメ「は、速っ...!」
パタ「このやろ、羽アタック!」
しかしキノロボは少しゆろめいた程度で、堪えていないようだ。
カキ「こりゃあ戦いがいがありそうだ!ヘタウィップ!」
しかし分裂する葉っぱもキノロボの動きを捉えられない。反対にヘタを切られてしまった。
「ヘタウィップが通用しないだと!?」
「てか、ヘタ切られちゃったけど大丈夫なの?!」
「あ、これ再生するんで」
「便利~...」
さらにキノロボの頭のドットの模様が光るやいなや、ビームが発射。
「うっそ~!」
「あびゃびゃびゃ◯✕↑◆♂$⊙~!?」
[返信][
編集]
50 :ハイパーキングクリボー
2021/01/23(土) 22:02:42
クリボージャーは皆キノロボの周りに倒れ込んでいる。それを見てキノロボ、スーパーキノコを取り出し、口の中に入れようとする。
クリ岡「ま、まだ何かする気でしょうか...!」
しかし、キノロボの頭にクリボーが飛び乗る。
こでか「クリボー!」
「いやー、なんとかビームかわせたよ、あぶなかったー!キノロボ、今度はこっちの番だぜ!」
しかしキノロボは無反応。黙って前かがみになり動かない。手にあったはずのスーパーキノコも、無い。
「あれ?」
「ビーッビーッ、error!error!」
「えっ」
クリ岡「まさか...クリボーさんが飛び乗った弾みで、キノコが機械の入っちゃいけない所に入ったとか...!?」
「えええ」
いきなり先ほどと同じビーム。クリボーは勢いで吹き飛ばされる。
こでか「おい!大丈夫か!」
キノロボはクリボージャーの家に向かって猛ダッシュ。
カキ「俺のしんちくが!しーんーちーくー!」
勢いそのままにキノロボはドアにガンガン頭突き。鈍い音が響く。
カキ「ギャー!しんちくうう!」
こでか「新築新築うるせえ!」
さらにドアにゼロ距離でガンを飛ばしながらビーム。ドアや壁の一部が一瞬で焦げる。
カキ「ずぃーん゙ーぢーぐぅ~う~!!」
「黙れっての!」
完全に制御機能を失ったようで、家の周りを意味もなくグルグルと回るキノロボ。
「わわわ...こりゃもうどうにもできないよ」
と、クリボー。
しかし、しばらくすると、次第に減速、そしてついに、赤く光っていた目の灯りも消えて、停止した。
「...ん?」
クリ岡「止まりましたね...」
マメ「充電切れだ!」
こでか「暴走してくれたお陰で、さっさと充電無くなってくれたわけか」
「俺のしんちくがあ~...」
クリ岡がボムキングに電話。
「あのー、家の修理お願いします」
『はぁ?!?』
ーつづくー
[返信][
編集]
51 :ハイパーキングクリボー
2021/01/25(月) 21:59:23
『雑魚敵戦隊クリボージャー番外編~クリボーのお化け退治~』
ある日、クリボーは1人でその辺をほっつき歩いていた。
「パイの実の買い出しジャンケン、主人公なのに負けるとはなー」
クリボージャー全員の好物兼作者の大大好物のパイの実をきらしたので、ジャンケンで負けた人が買いに行くという勝負をした所、クリボーが全員分のパイの実を買うハメとなったのだ。
「ここ、スーパーまで遠いんだよなあ~」
すると突如、クリボーの真上に青白い渦が現れる。当の本人は気づいていない様子。鼻歌まで歌っている。
「フーンフフーン♪フンフン、フウウヴヴヴン!??」
渦に吸い込まれていったクリボー。何も知らない他のメンバーはまだ修理されていない家でパイの実を待ち焦がれていた。
シュウウウウウウ...
クリ「ぅぁわあああ!」
オヤ・マー博士「よく来たねフェッフェッ」
「帰してください」
「ちょっ君、今自分がどこにいるのかも何故連れてこられたのかも分からないのによく言うn、」
「ここ出口か、じゃまた。」
「これ、待ちなされ」
ドアを開けて外に出ようとする。
「オ?」
オヤ・マー博士が、何もしてないのに驚いた顔でメガネを外してクリボーの顔をまじまじと見る。
「君、ルイージくんじゃないねえ」
「今さら!?」
「オホホホホ、最近老眼でのー」
「老眼の次元じゃないよ!見えてないよ!村長(0.02)より目悪いじゃん!」
ボケ+ボケで話が進まないので、ショートカット。
「つまり、ルイージをここに召還しようと思ったら俺が来ちゃった、と。」
「ヒャッヒャッ。そういうことなのじゃ、だーかーら、
君にお化け退治を頼みたい!」
「さよーなら。」
足早に外に出る。
「ちょっ、待ってくれい。
ねー、お化け退治してくれよーお願いじゃー」
「えー、いきなりそんなこと言われても...」
クリボーが振り返ると、奥の棚にあっのは、『スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド』のケース。
「お!フューリーワールド!」
「ああ。それがどうかしたかの?」
「くれ!くれたらお化け退治やる!」
「んー...」
-2時間後-
「よし、分かった。あげよう!」
「悩みすぎだ!」
「...では、早速お化け退治といきたいところなんだが、クリボーの体型じゃと、オバキュームが使えんのー」
オバキュームの操作ができないし、そもそも背負えないのだ。
「口とか足で操作できるようになればいいんだけどね」
「よし、このワシがオバキュームを改造するのじゃ!」
「おおー!」
ー2週間後ー
新オバキューム完成。口元のレバーを口の開け閉めで操作できるようになったのだ!
クリ「もうちょっと早く完成するかと思ったのに...棚のフューリーワールドのケースが俺を誘惑し続けてるんだよお」
「すまんのーフェッフェッフェッ
じゃ、早速行ってもらおうか...『テラーオブタワー』に!」
[返信][
編集]
52 :ハイパーキングクリボー
2021/01/25(月) 21:59:53
テラーオブタワー。ディズニーのアレ?何のことかなははは。オバケたちが住み着く館。言ってみれば、ウラメーシ屋敷とかラストリゾートが家で、ここは別荘みたいな感じ。秘密基地のようにオバケが隠れてここで活動しているという。ちなみに空き家。オバケがいるくらいだから、賃貸なら家賃は3000円くらいかな。
「着いた...ホントにここ入るの?」
『そ。よろしく頼むぞ~!オホホホホ』
オヤ・マー博士はご老体なので画面越し。
カキ『クリボー!がんばれー!』
画面いっぱいにカキボーが映る。
クリ「わあ!なんでぇ!?」
『寂しいだろうから賑やかなの呼んどいたわい。』
「賑やかすぎる...」
注)実はオヤ・マー博士の新オバキューム制作の間、クリボーは暇なのでスマホやタブレット越しに他のメンツに事情を説明したのち、オンラインゲームやリモート飲みやらで毎日ドンチャンしてました。
マメ『じゃ、カンパーイ!』
こでか『今リモート飲みやめろ!』
クリ「入りまーす(無視)」
テラーオブタワーの中はやはり薄暗く、シャンデリアは今にも消えそうに点滅。昔は金持ちが住んでいたのか、止まった古時計や家具も相当な高級品に見える。
タワー兄『ゴキブリとか出そうだな』
「クリボージャー作者は道民なのにゴキブリを見たことがあるらしいぞ」
こでか『超どうでもいいな』
「なんでも、窓枠にへばりつきながら死んでたらしい」
『北海道の寒さに耐えられなかったか...』
『どうでもいい話を続けるなっ!』
「にしても薄暗いなここ」
カキ『コワイコワイコワイ!』
『リモート怖がりやめい』
ギイイ~~
『ヒイ~!』
『ルイージかっ』
〝ケケケ...〞
クリ「うわっ」
オヤ・マー『なにかいそうじゃの~』
ガール『はいリプレイいきまーす』
「リプレイ!?」
クリボーはタブレットをまじまじと見つめる。
クリボーの目の前を、瞬く間に緑色のオバケが笑いながら通りすぎていた。
『ヤツはルノーマじゃ!』
「オバケだな?」
その声とほぼ同時、先ほどのオバケ(ルノーマが再び姿を現した。)
ルノーマ「ケケケ...」
クリ「自分からノコノコくるとはな、ストロボ!」
ルノーマの動きを光で止める。
『そのまま吸い込むのじゃ~!』
「おおーっ!」
ルノーマがオバキュームの中へと吸い込まれていく。
ルノーマ「ゲゲゲ...」
「妖怪じゃなくてオバケなのにゲゲゲって言ってらあ」
オヤ・マー博士『壺とかにはルハイドというオバケかいるかもしれんから、気をつけてるんじゃぞ~』
クリ「はーい」
すると、ドアの前に大きな壺が1つ、置いてある。
「中身何かな~」
壺の中を覗き込む。
こでか『記憶力ニワトリ以下かっ!』
ルハイド「フヒョヒョヒョ~!」
細長い水色のオバケ、ルハイドだ。
「で、出たあ~!」
タワー兄『だから博士が言ってたじゃん』
クリボーが後退り。しかし何かの気配を感じとった。
「む!なんか後ろに...」
ルノーマABC「ケケケ...」
ルノーマDEF「ヒサシブリノ クリボー...」
マメ『がっつりいる!』
さらに壁をすり抜けて赤いオバケも来た。
ルブリー「ナンダ、ウルサイゾ...」
オヤ・マー『厄介なヤツが来たの~フェッフェッ』
「よし、とりあえず青オバケを!ストロボ!」
壺に向かって照射。しかしルハイドは壺の中に隠れてしまう。
「あれ!」
そして背後。大量ルノーマがスコップやらバケツやらで叩いてくる。
「いででで!このやろーどうぶつの森じゃあるまいしスコップなんか持ち歩くな亡霊がーっ!」
ルノーマと対峙しているとルブリーからゲンコツを食らう。
「どわー!」
マメ『クリボー!大丈夫!?』
カキ『くう~、リモートだと俺のカキピーシャワーも届かねえ...!』
パタ『当たり前だろ!お前のカキピーはミサイルか!』
「こういう時は...バースト!」
オバキュームの新機能、バースト。大量の風を真下に出してオバケたちを一斉に吹き飛ばす。
さらに6体のルノーマを引き寄せてまとめてストロボで動きを封じ、吸い込む。
「からの~、スラムだ!」
腕をふりかぶったルブリーに吸い込んだルノーマを叩きつける。オバケをもってオバケを制す。
「ルハイド、次はお前だぜ!」
ルハイドが投げつけてきた壺をかわし、ストロボを照射。吸い込んでルブリーにスラムで叩きつけた。
ルブリー「ウ、ウオオ~...」
赤い体が薄くなり、消えていく。
『す、すげー!』
カキガール『クリボー!チャチャチャ クリボー!チャチャチャ』
こでか『サッカーの応援か!』
[返信][
編集]
53 :ハイパーキングクリボー
2021/01/25(月) 22:00:05
この1話で完結させるので道中のあんなバトルやこんなバトルまるっととばしま~す
クリ「すげえ僅か2行でボス戦だぜ」
こでか『茶番が長えからだよこれKさんに絶対言われるぞ。もう先に言っとくわ。』
クリボーが来たのは屋上。
あ、そうだ。飛ばされてかわいそうなオバケを紹介。念力が使えるオレンジ色オバケのルポルタ、黄色いデブオバケ(強い)のルゴーバです。後者は冷蔵庫(電気ついてないから中のもの全滅)をあさっていたところやられました。乙。
「ボスはもちろん...」
月の浮かぶ空から声。
『ついに来たのう。』
「この、キングテレサ様だ~!」
「...」
「なんか言えよ~!」
でかくて紫のオーラを放つ王冠が乗った、怖い顔が眉間にしわ寄せでさらに怖くなる。
「いや...“でしょうね”って感じだし...」
マメ『リアルを感じたくて3Dメガネかけて観戦してたカキボーが失神したんだけど、どうする?!』
こでか『ほっとけ。』
キンテレ「まさかクリボーがこの俺様を倒しに来るとはな...」
クリ「話もういい?ストロボ!」
『空気読めよ、オイ!』
「あ、ストロボ効かないんで。」
「え、効かないの?!効かないの!??ど、どど、どうしよはかせはかせ博士ー!」
『焦りすぎだろ』
『キングテレサ(キンテレ)は、強烈な攻撃を色々しかけてくるからよけて、爆弾が出てきたら、それを吸い込んで打ち返す!そうすれば舌を吸い込めるようn』
ドガバキーッ
クリ「ぎゃ~す」
キンテレ「バカめ。」
パタ『博士話長すぎ』
博士『すまんの~フェッフェッフェッ』
「よーし、大体聞けたからいいや!」
キンテレ「フルサンダー!」
クリボーの真下の床が紫色に光る。
「コイツは光ってないところに移動だ!」
クリボーの縦横四方に雷が落ちる。
「舌回転攻撃!」
ジャンプでスレスレながらもかわす。
「火の玉の舞!」
大量の火の玉がクリボーを追跡。たくさん飛んでくるので目が追いつかない。
「あぢぢぢぢ!」
「プレス!」
キンテレが急降下、オバケなのにプレス攻撃はしっかり当たる。
カキ『がんばれクリボー!お前なら絶対に勝てる!諦めるな!』
クリ「カキボー...!」
こでか『お前...!良いとこあるじゃん!』
『俺たちの元へパイの実を届けるまでは!』
「ズコー!」
キンテレ「死ぬときまで大ボケだな、お前の仲間は」
「オバケに言われたくないな」
「チッ、つくづく鼻につく!」
「お前の鼻どこだよ」
「爆弾投下!(もう無視)」
「へーすごいすごーい。でもこれは吸い込めるんだよね」
イガのようなものに入った爆弾を吸い込めんで...
「口に向かって発射!」
キンテレの口に思いっきり投げつける。大爆発でキンテレは吹っ飛ぶ。
『まだじゃ!キンテレは分身するぞい!』
2人になって戻ってきたキンテレ。クリボーにはそっくりすぎて見分けがつかない。今度はダブルのイガを出してきた。
『目が光ってるのが本物じゃぞ!』
「せんきゅー!」
爆弾を吸いこみ、目が光っている本物キンテレにぶつけた。
「ふぎゃ~!」
キンテレは舌を出して倒れ込む。今が吸い込むチャンスだ。
「おりゃー!キンテレー!掃除機の中で成仏しやがれー!」
「嫌だ嫌だいやだーい!この世に残ってパイの実を食べるんだーい!」
『お前もパイの実好きかよ!』
しかしキンテレの望みも空しく、轟音を立てながら掃除機の中へと吸い込まれていった。
スポン。
クリ「お、終わったあ~...」
オヤ・マー博士『おつかれ様。クリボー。ワシの頼みを聞いてくれて助かったわい。ヒャッヒャッヒャッ。』
「いやあ~こちらこそ。」
『じゃ、元の所に帰すぞい。パイの実は持ったかの?』
「オッケー!」
シュウウウウウウ...
クリボージャーアジト。
「ただいま~!」
マメ「お帰り~!」
マメクリボーが子供のように飛び込んでくる。
カキ「無事にパイの実持って帰ってきたか!」
こでか「そればっかりだな!」
だが、クリボーはこの時、ある大事な物を置いてきてしまっていた。
その『大事な物』とは!
オヤ・マー博士「フューリーワールドは楽しいのう~フェッフェッフェッ。」
ー番外編おわりー
[返信][
編集]
54 :黒帽子
2021/01/26(火) 23:28:00
ヘタウィップに引火して導火線みたいになってカキボー爆死
弱点みたいなのに気づいてしまった
[返信][
編集]
55 :ハイパーキングクリボー
2021/01/27(水) 08:15:08
それいいね!爆死はマズイけど
採用!
[返信][
編集]
56 :ハイパーキングクリボー
2021/01/27(水) 21:37:50
『雑魚敵戦隊クリボージャー~第74話 ドデカクラフト意地と意地のぶつかり合い~』
ーピーチ城ー
赤キノピオ「ピーチ姫、申し訳ありません!クリボージャーに負けてしまいました!」
72話でクリボージャー相手に敗退した『キノピオ 姫専属戦闘部隊』の熱血担当、赤キノピオが涙ながらに謝罪する。
キノじい「姫、そろそろ本気を出して対策をせねば...!」
ピーチ「じい、いい考えがあります。」
こちらクリボージャーアジト。
クリ「パイの実(こないだ買ったやつ)うんめえ~!」
タワー兄「いつ食べても飽きないですな~」
カキ「パイの実×ゲーム。これに勝てるものはありませんなあ。」
タワー妹「カキボーはゲームだけで成立するんじゃないの?」
「そっそそそっそんなことなななないないないっすよ、うんうん」
タワー兄「ところで、にゃんこ大戦争のここのステーz」
「あーそこはボンバーでイノシシ止めて大狂ムキの波動でクロサワボコせばヌルゲーだよー♪」
「食いつきはやっ」
今日も茶番劇をしていると外がキノピオのものと思われる声で騒がしく、その音量を更に上げながら近づいてくる。まるでデマ行進でも知てんのかというほどだ。
クリ「え、何?」
タワー妹「外で祭りでもやってるの?」
マメ「まーつりだまつりだまつりだ」
タワー妹「言うと思った」
外に出てみると、そこはまさかの光景。大量キノピオがマリオを象ったドデカクラフトを担いでこちらに進軍しているではないか。
タワー兄「うおっまじかよ」
マメ「ねぶたのつもりかな?」
タワー妹「祭りから離れなよ」
パタ「確実に俺ら狙いだな」
クリ岡「ドデカクラフト対決といきましょうか」
クリボーたちもドデカクラフトを久々に担ぎ出して外に出る。どうやってあんなでかいの出すんだよとかは言わないで♪
緑キノピオA「いたぞー!クリボージャーだー!」
クリ「挨拶ご苦労様」
両代表がドデカクラフトの上に立って顔合わせ。
青キノピオA「お前ら、パイの実が好きらしいな!」
ガール「えっ、知ってんの?」
ピンクキノピオA「Mahoo知恵袋に書いてあったぞ!」
世界一かわいいキノピコちゃん
『クリボージャーの好物って何だと思いますか?』
(ベストアンサー)
イケメン担当カキボー
『パイの実です。』
👍️3
(質問者からのお礼)
世界一かわいいキノピコちゃん
『ありがとうございます!クリボージャー、シバいときます!』
👍️879230
カキ「あっ、これ回答者俺だ」
こでか「情報元お前かよ!」
パタ「他にもツッコミ所色々あるけど、ほっとこ」
赤キノピオA「パイの実は俺たちの敵だ!」
タワー妹「なんで?」
黄色キノピオA「キノピオたちは『チョコあ~んぱん派』がほとんどだからだー!!」
パタ「知るかー!!」
紫キノピオA「パイの実派は俺たちが根絶やしにする!」
緑キノピオB「このマリオドデカクラフトの力を思い知れ!」
大量のキノピオが担ぐマリオを模したドデカクラフトが動き始める。まるでそれは、ハ○ルの動くs
クリ「こっちもいくぞー!」
クリボー型ドテカクラフトも進軍。
両者のボディがぶつかり合い、大きく揺れる。
タワー兄「ダーッシュ!」
すかさず体勢をとり直してタックル。
クリ「パイの実くらい好きに食わせろー!」
赤キノピオB「チョコあ~んぱんをその倍食うなら認めてやるぞー!」
パタ「無理に決まってんだろー!」
お互いの意地とドデカクラフトがぶつかり合う。
[返信][
編集]
57 :ハイパーキングクリボー
2021/01/27(水) 21:38:00
「えーい、投げ飛ばし!」
形勢逆転したかったのか、クリボージャーのドデカクラフトに向かって必殺技である投げ飛ばしをする。
はずみで両クラフトが被さるような形で倒れた。上に乗っていたクリボーやキノピオは無論散り散りに飛ばされていく。
タワー妹「わー!」
マメ「スカイダイビングみたいでたのしー!」
「マジで言ってる!?」
急いで拾いにいき、台座に乗せようとするものの、キノピオたちの方が仕事は早い。
さらにようやく乗せたと思ったら体当たりで倒される。
クリ「うっそー!」
こでか「これ永久に終わらん!」
マメ「それなら!」
「ゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョ...」
「ホニャホニャホニャホニャホニャホニャ...」
「クリクリクリクリクリクリクリクリ...」
「よし!」
クリボーたち(分身)はクラフト本体を置き去りにして台座だけ持って走り回る。
「あ、逃げたぞ!」
「台座ごと踏み潰してくれるわ!」
「チョコあ~んぱん万歳!」
だがクラフトがない分身軽な台座付きクリボージャー。どんどんキノピオ軍団を引き離す。
マメ「そろそろかな?」
クリボー軍団、ついに一周してほったかされたクラフトのところまで戻ってきた。
緑キノピオC「あー!待てー!」
パタ「待たねーよ」
ドデカクラフトを乗せ、マリオクラフトに向かって猛進。
「今度はこっちから!」
投げ飛ばしでマリオクラフトを台座から落とす。
クリ「もういっちょ!」
即座に拾ってもう一回投げ飛ばし。相手のドデカクラフトは粉砕、残骸が宙を待った。
ピンクキノピオB「チョコあ~んぱんがパイの実に負けるなんてー!」
パタ「いや別にそういう訳じゃ」
青キノピオB「俺たちの愛が足りなかったのか...!?」
タワー妹「曲がった愛はすごく感じたけど」
赤キノピオC「これからは週3、いや、週4で食べるぞ!」
カキ「俺ら週5パイの実だけど」
紫キノピオB「なぬーっ?!」
黄色キノピオB「箱買い、いや、店買いだ~!」
パタ「店買い!?」
緑キノピオD「さらばクリボージャー!お陰で改めてチョコあ~んぱんの大切さがわかった!」
タワー兄「お、おお...」
こうして、キノピオ軍団はコンビニでチョコあ~んぱんと肉まんを買って、家に帰ってゆくのであった。
クリボージャーアジト
クリ「村長の好きなおやつは?」
村長『ワシか?そうじゃの~、ざらめ煎餅と水あめかの』
タワー兄「古...」
ーつづくー
[返信][
編集]
58 :げらっち
2021/01/27(水) 23:43:41
デマ行進?
[返信][
編集]
59 :ハイパーキングクリボー
2021/01/28(木) 08:09:36
...かのような何か
[返信][
編集]
60 :黒帽子
2021/01/28(木) 08:38:48
クリボージャー時空に存在しないもの
・無敵スター
・1うpキノコ
・キノピコ
[返信][
編集]
▲|
前|
次|
最初のレス|
最近のレス|
検索|書き込み|
更新
[
管理事務所]