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┗163.クリボージャー、そしてゲームレンジャーへ(61-80/1000)

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61 :ハイパーキングクリボー
2021/01/28(木) 09:39:44

キノピコは>>5>>56に出てきたよん

1うpとかスターはないですねえ

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62 :ハイパーキングクリボー
2021/01/30(土) 23:13:21

『雑魚敵戦隊クリボージャー~第75話   宇宙より降り立つ脅威・前編~』

「見て見て見て見て見て見て見て見て見て見て見て見て!」
「うるさいぞ、カキボー。」
「カキピーシャワーの、柿の種だけが出せるようになった!」
「え!?」

どうでもいい報告から始まった今回のクリボージャー。その頃、宇宙では、ある1人の﹛怪人﹜が地球を眺めていた。

「キャハハ。久しぶりの地球だねー。久々に暴れてやろうかなあー。」

「もちろんピーだけも出せるよー!」
マメクリボーがさっと皿を出すと、均等にピーナッツが盛られた。
ガール「おいしー!」
タワー兄「どれどれ、俺も1つ...」
カキ「よし、今のうちマリカのPAUSE解除!」
クリボーたちはマリカ中であった。
パタ「ずっるー!」
マメ「みんな、口拭いてからゲーム!」
タワー妹「あ、そういえば...」
こでか「カキボーてめえ覚えとけよ...」

ピンポーン
クリ「ん?誰?」
「今のうちに...」
「やめい」
パタクリボー、すかさずPAUSEに。
水槽からタマオが顔を出す。いつの間にかインターホン前にいる人をチェックする係になっていた。見覚えのない顔に首をかしげている。
「クリボーさんに似てるけど、誰だろう?」
「どれどれ?あーいーつーはー...誰?」
「またオヤマーのやろーが変なの呼んだんじゃねえの?」
とこでかクリボー。一緒にモニター画面を覗き込むが、知らねえヤツだなあ、と顔をしかめる。
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポーン
「そんなに押さなくても...まあいいや。俺出るよ。」

クリボーがドアを開けると、そこには誰もいない。
「あれ?」
「横の方に行ったよ!」
ずっとモニターを見ていたタマオが叫ぶ。
すると両側からいきなり2人、クリボーに飛びかかってきた。
クリ「わあ!?」
急な襲来にクリボーはそのまま倒れ込むが、歴戦のクリボー。すぐに体勢を立て直して取っ組み合いを始める。
こでか「大丈夫か!?」
慌ててこでかクリボーも駆けつけ、2対2のバトルになった。
ちなみにその頃カキボーとガールクリボーは、マリカに飽きたのかスマホゲームに手を出している。
タワー妹「もー、外に行かなくていいの?」

クリ「このやろ!なんなんだよいきなり!何の用だ!」
謎の訪問客を蹴り飛ばす。こでかクリボーも馬乗りになって尋問を始めていた。
「てめー誰だ?何しに来た?キノピオの仲間か?」
一度に質問をぶつけられ困り顔の訪問客。だが、やっとその顔を落ち着いて見れたクリボーとこでかクリボー。ある事実に気づく。
「君...俺に似てるな」
なんと、その顔形、大きさ、全てクリボーにそっくりだったのだ。
「そうだな。俺の名前はチビボー。お前、クリボーだろ?」
「知ってるのか?」
「知らなきゃあ、わざわざ家に来て襲ったりしない。強盗じゃあるまいし。」
「まあいい。とりあえず入れ。」
こうしてチビボーと名乗る2人の客を家に入れた。

チビボーA「ふうん。ここがクリボージャーの家か。」
客にしてはずいぶん態度がでかかったが、クリボーは、自分に似てるし、パイの実好きだったし、家にはクリボージャーメンバーが揃っているので、入れても問題ないという判断だった。
チビボーB「これパイの実っていうのか。めっちゃウマイな!」
パタ「ところでチビボーは、何しに来たんだ?」
カキ「マリカでしょ?ホレ。一緒にやろうぜ!」
チビボーA「ほー、面白そうだな!」
マメ「布教しようとしてる!?」
タワー妹「で、何しに来たの?」 
チビボーAが一瞬の内に耳打ちする。
「準備できたってよ」
「わかった。
俺たちはな...これをやりに来たんだよ!」
どこに隠し持ってたのか、笛を吹く。

ガオーA「出撃ーーー!!」
いつの間にか大量の敵がクリボージャーアジトの周りを取り囲む。
クリ「え~!?」
チビボーB「クリボージャーを倒せー!」
驚くべきことに、窓の外のどこを見ても、クリボーたちの知らない敵だらけだ。
チビボーA「ワレワレは、宇宙怪人タタンガ様に仕える手下である!タタンガ様は世界征服計画が一度マリオによって阻止された。最近マリオは予定がたて込んでいて忙しいという情報をゲットして、攻めこんで来たのだ!キノピコを1人取っ捕まえて聞いたところ、クリボージャーという連中がいるらしくてな。ここまで来たと言うわけだ!」

[返信][編集]

63 :ハイパーキングクリボー
2021/01/30(土) 23:13:43

ーピーチ城ー
ルイージ「やっと帰ってこれたよ~」
マリオ「キノじい、いるか?」
そう言うやいなや奥の部屋から走ってきた。
「いや~大渋滞にハマるとは災難でしたな~」
マリオ「噂には聞いてるぞ。クリボージャーはどこだ?」
「...クリボージャーのアジトはもう掴んでいるのですが、マリオ殿は、明日からマメーリア王国の訪問、それが終わったらテニスの大会、それも終わったらゴルフがあるはずでは...?」
マリオ「wow、そうだったね...」

てなわけで忙しいマリオ。一方こちらクリボージャー。
ガール「ど、どうしよう!」
カキ「ここはみんなでマリカでしょ」
パタ「世界征服企むヤツとやることじゃねえ!」
クリ岡「仕方ありません。相手の実力は未知数ですが、戦いましょう。」
クリボージャーが外に出る。
ドアを開けると。
チビボーABC「体当たり!」
ノコボンA「爆発!」
ガオーB「ファイアー!」
待ってましたと言わんばかりに一斉攻撃。
「抜け駆けすんなⅢ◆◊?!$~!」
タワー妹「クリボー!大丈夫!?」
ガール「そっちが容赦しないなら、アタシだってしないよー!栗砲!」
チビボーたちを蹴散らし、ノコボンは爆散。だがライオンのような敵、ガオーは栗砲を食らってもその場から動かない。
ガオーB「俺の体は頑丈なんだ。そんなもんは効かぬ!」
「こでかドロップ!」
「羽アタック!」
パワー自慢が次々仕掛けるも、こたえていない様子。
タワー兄「こうなったら、カキボー!ゴロ岩を使え!」
「ちょっと今まだ2周目だから待って~!」
「マリカをやるな!」
ガオーB「大ボケ野郎共め、くたばりやがれ!」
クリボーたちに向かって炎を吹く。アイテムは家の中なので、唯一家でサボってるカキボーが来てくれないt
「ゴロ岩行きまーす♪」   ズガシャン
ガオーB「ぐえー!」
「意外と切り替えはや!」

広い場所に出て、周りを見るものの敵だらけ。これだけの数を同時に相手にするのは、36話の3万ノコノコ以来だ。
「クリボーずつき!」
「タックル!」
「アンチエアキック!」
「ちびちび高速ダッシュラリアット!」
「ヘタウィップ!」
「帽子投げ!」
「タワースイング!」

8手に分かれ、それぞれ得意技で攻め込む。何せ数が多すぎるので、体力を残しつつ効率的に倒す必要がある。
タワー兄「いくぜ妹よ、タワーコンボ!」
しかし亀のような見た目の敵、﹛ノコボン﹜に攻撃が当たった瞬間、爆発。どうやら衝撃が加わると自爆するらしい。
「いたっ!」
「大丈夫か!?おい、みんな気をつけろ!その亀は攻撃すると爆発する!接近戦は危険だ!」
マメ「こっちのハエはピョンピョン飛び回ってる!動きはワンパターンだから安心して!」
そのハエは吸血ハエの﹛フーライ﹜だ。クリボーたちを飛びながら追尾している。体の小さいマメクリボーは有利に戦えそうだ。

[返信][編集]

64 :ハイパーキングクリボー
2021/01/30(土) 23:13:55

パタ「飛ぶことに関しては俺の方が上だな。羽アタック!」
フーライ2人を羽の回転に巻き込んで吹き飛ばす。
だが飛ばされたフーライの下敷きになるマメクリボー
「ふぎゃ」
「ごめーん!」
タワー兄「シスターショット!」
ぶつけても害のないチビボーたちにガンガン攻めていくタワー兄妹。しかしいつの間にかノコボンに囲まれる。
タワー妹「どうしよ!?」
カキ「お嬢さん、俺に任せない。」
「それ何のつもりなの?」
「カキピーシャワーオンリー柿の種!」
円形状に並んだノコボンに次々とカキピーを降らせ、ノコボンは自爆。上から見るとそれはそれは綺麗な模様を描いていた。
クリ「背中は任せろ!」
こでか「こっちもな!」
ノコボンの多くはいなかったクリボー&こでかクリボーチームは敵の大軍に果敢に攻める。ガオーの炎をよけつつ取り巻きを対処、防御の堅いガオーはファイアやゴロ岩で倒していく。10分程度で大方片付いた。
クリこでか「ダブルファイアボール!」
ガオーCD「せっかく宇宙から来たのに...もっと活躍したかった...」
「じゃあ76話に出してやるよ」
「お前が決めることなのか!?」

カキ「さて、そろそろマリカのお時間かな?」
パタ「もう休憩のこと考えてやがるぞコイツ」
ガール「前2段落にアタシの戦闘シーン無かった。ぴえん。」
マメ「『あれ、そうだっけ?』と思った読者はチェックしてみよう」
そんな話をしていると、クリボーたちの上に影が差す。
「ん?」
見上げてみると、何やらでかいスフィンクスのような物が落ちてくるのが見えた。
「よけろ!」
急いで跳び前転、何とかかわす。
土煙の立つなか、赤く光った大きな目が見えた。そして﹛それ﹜はクリボーを見ながら口を開く。
「我輩は━━」
カキ「猫である」
「💢」
こでか「オイ怒らせたぞ」
タワー妹「け、結構でかいよ...コイツボスなんじゃ...?」
せっかくの自己紹介の場を崩されたスフィンクスは半ギレで名乗る。
「我輩はキング・トトメス。クリボージャー、貴様らを排除する━━━」

もう1人、それを上空から見ていた者がいる。
「クリボージャー、君たちの実力を見せてもらおうかなあ。キャハハハハ!」

                    ー後編につづくー

[返信][編集]

65 :黒帽子
2021/01/31(日) 09:56:08

ギャグのやりすぎをもう自虐ネタに盛り込んでやがる

クリ村そろそろほっときすぎて空襲食らうんじゃね

[返信][編集]

66 :ハイパーキングクリボー
2021/01/31(日) 10:38:59

>>65採用(するかも)
空襲って...

[返信][編集]

67 :ハイパーキングクリボー
2021/01/31(日) 17:29:28

タタンガの口調ってそれっぽいですかね?
未プレイだから分かんないけど

[返信][編集]

68 :ハイパーキングクリボー
2021/01/31(日) 22:33:47

『雑魚敵戦隊クリボージャー~第76話   宇宙より降り立つ脅威・後編~』

キング・トトメス(以後キメス)「我輩はキング・トトメス。貴様らを排除する。」
タワー妹「コイツ、強そうだし、ボスなんじゃ...?」
マメ「いや、お前はボスじゃない、キメス!」
「いくら(以後キメス)って書いてるからと言って、キメスと呼んでいいわけではない。何故我輩がボスではないとか分かる?」
キメスは一言一言重く、冷たく言い放つ。
「何故お前がボスでは無いと分かるか。それは...!」
全員「それは...?」
マメ「>>62でチビボーが『宇宙怪人様に仕える手下』と言っていたから✨」
「ズコー!」
クリ「たしかに言ってたねえ!」
こでか「早い話だったな」
キメス「チビボー、お前...!」
チビボーA「てへ」
パタ「あ、お前生きてたの?」
カキ「じゃ、カキピーシャワーオンリーピーで」
「ぎえー!」

さ、気を取り直して。
キメス「タタンガ様に頼るまでも無い。我輩1人で十分だ。」
クリ「その大口もでかい口も開けなくするぜ!」
するとキメスがこれまたどこに隠し持ってたのか笛を吹いた。
「?!」
すると上から大量のガオーが降ってきた。
「秘技・ガオー三段構え!」
3列並んでいるガオーが途切れなく炎を吹く。
「あぢぢぢぢお前がやるんじゃねえのかよキメスー!」
「キメスと呼ぶでない。」
クリ「こうなったら仕方ない、こっから形勢逆転するには必殺技しかなさそうだな!」
パタ「オーケー。本体はその後という訳か」
三段ガオーが再び炎を吹き終わると、クリボーたちは一斉にファイアフラワーを装備。
「エイト・オブ・クリファイア!」
ガオーたちは炎に包まれ、火の波が消えるとともに吹き飛んでいった。
「むう...やるなあ。だが我輩の炎に耐えられるかな?」

クリ「お前1人くらい、さっさと片付けてやるよ!クリボーロケット!」
炎が来ない横から攻撃。しかし、その巨体は空高くジャンプ。意外にも身軽だったのだ。
「ちょーーっと想定外だったねこりゃ」
キメスによる地震攻撃。クリボーたちを一気に吹き飛ばす。
タワー妹「きゃーっ」
愉悦に浸るキメス。だがその後ろにパタクリボー。
「空中にいてなんとか無事だった!」
マメ「ナイス!」
「ドロップキックあーんど羽アタック!」
それに反応し大きな体を後ろに向けて炎を吹く。だがそんな大振りだと当たるわけもない。
地震で空中に投げ出されたクリボーたちが戻ってきて一斉攻撃。
「こっちだ!クリボースピン!」
「タワーコンボ!」
「栗砲!」
「ぐおお!?」
怖い顔をさらにしかめる。クリボージャーの数に対応しきれないようだ。
「上からも来るんだなー。カキピーシャワー激辛!」
スフィンクス頭の上に装飾のように赤いカキピーが散りばめられる。
抵抗して炎攻撃をたくさんするが地震と炎しか攻撃手法のないキメスの動きは、クリボーたちが一足先に読んでいた。
クリ「3発吹いたら、必殺技だ!」
7人「ラジャー!」
「なんの、4発目...」
だが一瞬、炎が出ることなく口をモゴモゴさせているのが見てとれた。
こでか「慣れないことすんじゃねーよ」
「エイト・オブ・クリファイアー!」
8方向から大量の炎。轟音とともに爆散する。

カキ「...ふいー!疲れたー」
マメ「いや、まだボスがいる...!」
「おいボスー!マリカやるから1日待てー!」
空に向かってバカでかい声で叫んだ。
パタ「誰に向かっt」
するとその声に応えるかのように、空中から何かがゆっくり降りてくる。
「ボス来んなってのに」

[返信][編集]

69 :ハイパーキングクリボー
2021/01/31(日) 22:34:11

「わあ口が悪い人だなあ。」

クリ「お前がボス、宇宙怪人タタンガか...?」
タタンガ「そーそー。チビボーとかガオーたちのボスだよー。で、オレ、クリボージャーを倒してキノコ王国とサラサランドを支配したいと思ってるんだよねえ。君たちには、負けてもらおうかなあー。」
自己紹介をしながら地表付近まで降りてくる。戦闘機のようなものに乗っていて、その容姿は、たとえるなら子供向けの虫歯菌のイラストみたいな感じだ。
こでか「クリ岡、アイツ知ってるか?」
タタンガを見上げながらクリ岡に尋ねる。
「ええ。歴史の授業で出てきました。ヤツの戦闘機は﹛パゴス﹜といい、拡散波動砲、つまり複数の弾を同時に放つミサイルで攻撃してきますので、注意が必要です。我々には戦闘機がないですし、ドデカクラフトでは恐らく攻撃に耐えられません。必殺技にかけるしかないですね。」
「なるほど。てか知ってるならもっと前に教えてくれよ。」
「...」

「おしゃべり終わった?じゃ、いくよおー」
早速拡散波動砲を放つ。弾は3発出ていた。
そのうちの1発がカキボーに命中。
カキ「何これ!避けづらっ!」
クリ「でも真横や後ろには来ないな?ゴロ岩アタック!」
スキを見て後ろに周り、アイテムを使って攻撃する。ガツンという大きな音が響く。少ないにしてもダメージはありそうだ。
「ふーんやるじゃーん」
戦闘機はあり得ないほどの急旋回。しかもミサイルを撃ちながらだ。クリボーを難なく狙撃、さらにパタクリボーをも撃ち落とし、的のでかいこでかクリボーにも流れ弾が当たる。
「くっ、はやっ!」
ガール「富士急行のジェットコースターより速い!」
タワー兄「例え方!」
マメ「ここは体の小さい僕がなんとかしないと...」
さすがのタタンガの波動砲も、マメクリボーに簡単には当たらない。他のメンバーを狙いに行く。
タワー妹「こっちに来た!」
タワー兄「跳べ!」
タワー妹がジャンプ。タワー兄妹の間をミサイルがすり抜ける。

「これならどうだ!カキピーシャワー超激辛!」
キメス戦を見ていたタタンガ、カキボーのモーションと同時に高速移動でカキピーをかわす。
マメ「やるな...」
「なら、ヘタウィップ!」
巨大化するヘタが戦闘機にまとわりつく。
「わわわ。なんだよこれ邪魔くさいなあー」
パタ「今のうちって訳か!」
こでか「ゴロ岩で行くぜ!」
だが作戦がタタンガの耳にも届いてしまい、ヘタを振り払って一気に高度を上げる。
パタ「やっべ。どうしよ」
マメ「いい作戦が!今度は静かに」
タタンガは相変わらず空高くから拡散波動砲を撃ち続けている。すると彼の視界にしっぽをつけたクリボー、こでかクリボー、パタクリボーの3人が現れる。
「うわーお、そうきたか!」
旋回で逃げようと一気に高度を下げる。
こでか「逃がさねーよ」
「トリオゴロ岩ドロップ!」
上からゴロ岩の状態で重力の任せるまま落下。
戦闘機の真上にクリーンヒットした。ガラス部分が派手に割れる。
「ひえー!うっそうっそうっそうそーーー!?」
タタンガは汗びっしょりだ。
タワー妹「テンパるとダメなタイプ?」
マメ「遠慮無くいくよー!」
波動砲を撃とうとしたが、ワンテンポ遅かった。
「エイト・オブ・クリファイアー!」
割れた窓から猛烈な炎が突進、戦闘機ごと包み込んでタタンガは吹き飛ばされていった。

「あああー!戦闘機壊れちゃったよー...」
ボロボロの体でタタンガは戦闘機の側まで寄ってきた。
「ふうー。これでとりあえずキノコ王国征服は食い止めたか...」
マメクリボー、安堵の表情で地面に座り込む。
「あのー、厚かましいお願いなんだけどおさあー...」
クリ「え?」
「戦闘機直るまで宇宙に帰れないから、ここにいさせて!」
「えええー?!?」

―数日後―
「キングボンビー来るな、来るな...!」
3、2、1、ボーン!
「うわああー最悪だあー!また借金増えるよおー!」
こでか「王国侵略企んだ罰だな」
タタンガ、地球生活をクリボージャーと謳歌中。

                    ーつづくー

[返信][編集]

70 :黒帽子
2021/01/31(日) 23:00:42

残念だったなバカボー

タタンガの手下のボスキャラはタタンガが洗脳してるからもうタタンガと共闘するはずがない

[返信][編集]

71 :ハイパーキングクリボー
2021/01/31(日) 23:01:51

マジかあああ
未プレイということで許し天丼

[返信][編集]

72 :黒帽子
2021/01/31(日) 23:03:16

>>71 許さねえ

他のマリオ専門家を呼ぶか

[返信][編集]

73 :げらっち
2021/01/31(日) 23:04:00

天丼ギャグは飽き飽きだぜ

[返信][編集]

74 :ハイパーキングクリボー
2021/01/31(日) 23:04:07

ぶちょーはマリルイ専門家だしな
だれかw

[返信][編集]

75 :ハイパーキングクリボー
2021/01/31(日) 23:05:38

>>73そんなこと言わな出光

[返信][編集]

76 :げらっち
2021/01/31(日) 23:12:20

冗談だ。
>>67 タタンガって本編だと喋らないんだよね~
クッパと違い兵器や洗脳を駆使して戦う策略家のイメージがある。
その点では同じ宇宙人であるゲドンコに近いね。

公式でタタンガを復活させてくれ、頼む。

[返信][編集]

77 :ハイパーキングクリボー
2021/01/31(日) 23:13:21

そもそもしゃべらんのか! 

ちょっと見た目的に基本ふざけた喋り方させてみた

[返信][編集]

78 :げらっち
2021/01/31(日) 23:16:04

パオキントンを出してくれ。
他の洗脳3ボスと違い影が薄いがちゃんとパッケージにも載ってるぞ。(右上に浮いてる雲です)

[返信][編集]

79 :ハイパーキングクリボー
2021/02/01(月) 08:16:48

あー...タタンガの前座かw

[返信][編集]

80 :黒帽子
2021/02/01(月) 09:05:12

マリオランドをエンディングまでプレイしてから書き直せ
あとデイジーはどうした といいたいがルイデジ推しがうるさいからいないんだな

[返信][編集]

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62 :ハイパーキングクリボー
2021/01/30(土) 23:13:21

『雑魚敵戦隊クリボージャー~第75話   宇宙より降り立つ脅威・前編~』

「見て見て見て見て見て見て見て見て見て見て見て見て!」
「うるさいぞ、カキボー。」
「カキピーシャワーの、柿の種だけが出せるようになった!」
「え!?」

どうでもいい報告から始まった今回のクリボージャー。その頃、宇宙では、ある1人の﹛怪人﹜が地球を眺めていた。

「キャハハ。久しぶりの地球だねー。久々に暴れてやろうかなあー。」

「もちろんピーだけも出せるよー!」
マメクリボーがさっと皿を出すと、均等にピーナッツが盛られた。
ガール「おいしー!」
タワー兄「どれどれ、俺も1つ...」
カキ「よし、今のうちマリカのPAUSE解除!」
クリボーたちはマリカ中であった。
パタ「ずっるー!」
マメ「みんな、口拭いてからゲーム!」
タワー妹「あ、そういえば...」
こでか「カキボーてめえ覚えとけよ...」

ピンポーン
クリ「ん?誰?」
「今のうちに...」
「やめい」
パタクリボー、すかさずPAUSEに。
水槽からタマオが顔を出す。いつの間にかインターホン前にいる人をチェックする係になっていた。見覚えのない顔に首をかしげている。
「クリボーさんに似てるけど、誰だろう?」
「どれどれ?あーいーつーはー...誰?」
「またオヤマーのやろーが変なの呼んだんじゃねえの?」
とこでかクリボー。一緒にモニター画面を覗き込むが、知らねえヤツだなあ、と顔をしかめる。
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポーン
「そんなに押さなくても...まあいいや。俺出るよ。」

クリボーがドアを開けると、そこには誰もいない。
「あれ?」
「横の方に行ったよ!」
ずっとモニターを見ていたタマオが叫ぶ。
すると両側からいきなり2人、クリボーに飛びかかってきた。
クリ「わあ!?」
急な襲来にクリボーはそのまま倒れ込むが、歴戦のクリボー。すぐに体勢を立て直して取っ組み合いを始める。
こでか「大丈夫か!?」
慌ててこでかクリボーも駆けつけ、2対2のバトルになった。
ちなみにその頃カキボーとガールクリボーは、マリカに飽きたのかスマホゲームに手を出している。
タワー妹「もー、外に行かなくていいの?」

クリ「このやろ!なんなんだよいきなり!何の用だ!」
謎の訪問客を蹴り飛ばす。こでかクリボーも馬乗りになって尋問を始めていた。
「てめー誰だ?何しに来た?キノピオの仲間か?」
一度に質問をぶつけられ困り顔の訪問客。だが、やっとその顔を落ち着いて見れたクリボーとこでかクリボー。ある事実に気づく。
「君...俺に似てるな」
なんと、その顔形、大きさ、全てクリボーにそっくりだったのだ。
「そうだな。俺の名前はチビボー。お前、クリボーだろ?」
「知ってるのか?」
「知らなきゃあ、わざわざ家に来て襲ったりしない。強盗じゃあるまいし。」
「まあいい。とりあえず入れ。」
こうしてチビボーと名乗る2人の客を家に入れた。

チビボーA「ふうん。ここがクリボージャーの家か。」
客にしてはずいぶん態度がでかかったが、クリボーは、自分に似てるし、パイの実好きだったし、家にはクリボージャーメンバーが揃っているので、入れても問題ないという判断だった。
チビボーB「これパイの実っていうのか。めっちゃウマイな!」
パタ「ところでチビボーは、何しに来たんだ?」
カキ「マリカでしょ?ホレ。一緒にやろうぜ!」
チビボーA「ほー、面白そうだな!」
マメ「布教しようとしてる!?」
タワー妹「で、何しに来たの?」 
チビボーAが一瞬の内に耳打ちする。
「準備できたってよ」
「わかった。
俺たちはな...これをやりに来たんだよ!」
どこに隠し持ってたのか、笛を吹く。

ガオーA「出撃ーーー!!」
いつの間にか大量の敵がクリボージャーアジトの周りを取り囲む。
クリ「え~!?」
チビボーB「クリボージャーを倒せー!」
驚くべきことに、窓の外のどこを見ても、クリボーたちの知らない敵だらけだ。
チビボーA「ワレワレは、宇宙怪人タタンガ様に仕える手下である!タタンガ様は世界征服計画が一度マリオによって阻止された。最近マリオは予定がたて込んでいて忙しいという情報をゲットして、攻めこんで来たのだ!キノピコを1人取っ捕まえて聞いたところ、クリボージャーという連中がいるらしくてな。ここまで来たと言うわけだ!」

65 :黒帽子
2021/01/31(日) 09:56:08

ギャグのやりすぎをもう自虐ネタに盛り込んでやがる

クリ村そろそろほっときすぎて空襲食らうんじゃね

67 :ハイパーキングクリボー
2021/01/31(日) 17:29:28

タタンガの口調ってそれっぽいですかね?
未プレイだから分かんないけど

71 :ハイパーキングクリボー
2021/01/31(日) 23:01:51

マジかあああ
未プレイということで許し天丼

73 :げらっち
2021/01/31(日) 23:04:00

天丼ギャグは飽き飽きだぜ

5 :ハイパーキングクリボー
2021/01/10(日) 23:03:04

大量のキノピオたちがボール状になって突進してきた。
クリ「こんなことできんのかい!」
しかし地面は雪なので次第にどでっかい雪玉のようだ。
カキ「パーティゲームのスキージャンプに失敗した時みたいだなw」
パタ「言うてる場合か!」
赤キノピオB「ちべて~(つめて~)!でも、このまま行くぞ~!」
青キノピオB「クリボージャーも雪玉の一部にしてやる~!」
ガール「それはいやだ~!」
マメ「え、意外と楽しそ~!やってみたい!」
こでか「嘘だろ!?」   バキッ
コントなようなことをしていたうちに、巨大雪玉に車が踏んだ水溜まりの水の如くはね飛ばされた。

     クリ「こんにゃろおやりやがったな!?もう許さん!」
頭から煙でも出そうな勢いだ。
紫キノピオB「右に曲がりまーす」
雪に埋まったクリボージャーの方に再び向かって来る。
タワー妹「わっ、ちょっ、もう来ないで!」
パタ「空に逃げるっ!」   バキッ
間に合わなかった。ギリ間に合わなかった。
黄色キノピオD「ようし、この調子だ!」
赤キノピオB「にしても冷たい...」
ピックキノピオB「気にしたら負けだよ」
マメ「ゴロ岩で止められないかな?」
こでか「それだ!うっしゃ行くぜー!」
巨大キノピオ雪玉vsゴロ岩こでかクリボー!この対決、どちらが勝つのか!
キノピオたち「おりゃ~!」   バキッ
こでか「ふぎゃあああ~...」
こでかクリボーあっさり敗北。

     クリ「もはや必殺技しかないか!?」
しかし仲間たちは雪玉にはね飛ばされたせいで散り散りになってしまっている。
クリ「みんな、ファイアフラワーを受けとっ、ああ!ダメだ雪玉が邪魔で...」
雪玉ことキノピオ軍団が転がりながら行く手を阻む。
カキ(近くにいた)「速達ですか?」
クリ「はい、1分以内にお願いいたします!着払いで!」
こでか「しょーもない!」
パタ「しかも速達?!しかも着払い!??」
赤キノピオC「ちょっ、雪付き過ぎてもう前見えないんだけど!」
黄キノピオE「それな!」
緑キノピオD「もうやけくそ!」
...という訳で前後左右の分からなくなったキノピオ軍団の雪玉はクリボージャーも全くいない所でゴロゴログルグル回っている。
ガール「おっ、今攻めどきじゃね?」
タワー兄「みんな集まれー!行くぞー!」
ピンクキノピオB「そっちかー!」
声に反応して雪玉が向かってきた。
クリ「来たねー!」
クリ岡「みなさんいっちょ行きますか!」
「エイト・オブ・クリファイアー!」
キノピオたち「ぎゃああ~!!」
雪玉の雪は溶け、キノピオボールは崩れながら飛んでいった。
カキ「ついでに雪ダルマ作って帰るか」
ガール「タワークリボーに雪くっつけたらいけそう」
タワー兄「何て事を!」

     ー公園のベンチではー
キノピ男「キノピ子さん、あんなことあったけど、結婚してくれ!」
キノピ子「もちろん!」
お幸せに。

                    ーつづくー

56 :ハイパーキングクリボー
2021/01/27(水) 21:37:50

『雑魚敵戦隊クリボージャー~第74話   ドデカクラフト意地と意地のぶつかり合い~』

ーピーチ城ー
赤キノピオ「ピーチ姫、申し訳ありません!クリボージャーに負けてしまいました!」
72話でクリボージャー相手に敗退した『キノピオ 姫専属戦闘部隊』の熱血担当、赤キノピオが涙ながらに謝罪する。
キノじい「姫、そろそろ本気を出して対策をせねば...!」
ピーチ「じい、いい考えがあります。」


こちらクリボージャーアジト。
クリ「パイの実(こないだ買ったやつ)うんめえ~!」
タワー兄「いつ食べても飽きないですな~」
カキ「パイの実×ゲーム。これに勝てるものはありませんなあ。」
タワー妹「カキボーはゲームだけで成立するんじゃないの?」
「そっそそそっそんなことなななないないないっすよ、うんうん」
タワー兄「ところで、にゃんこ大戦争のここのステーz」
「あーそこはボンバーでイノシシ止めて大狂ムキの波動でクロサワボコせばヌルゲーだよー♪」
「食いつきはやっ」

今日も茶番劇をしていると外がキノピオのものと思われる声で騒がしく、その音量を更に上げながら近づいてくる。まるでデマ行進でも知てんのかというほどだ。
クリ「え、何?」
タワー妹「外で祭りでもやってるの?」
マメ「まーつりだまつりだまつりだ」
タワー妹「言うと思った」
外に出てみると、そこはまさかの光景。大量キノピオがマリオを象ったドデカクラフトを担いでこちらに進軍しているではないか。
タワー兄「うおっまじかよ」
マメ「ねぶたのつもりかな?」
タワー妹「祭りから離れなよ」
パタ「確実に俺ら狙いだな」
クリ岡「ドデカクラフト対決といきましょうか」
クリボーたちもドデカクラフトを久々に担ぎ出して外に出る。どうやってあんなでかいの出すんだよとかは言わないで♪

緑キノピオA「いたぞー!クリボージャーだー!」
クリ「挨拶ご苦労様」
両代表がドデカクラフトの上に立って顔合わせ。
青キノピオA「お前ら、パイの実が好きらしいな!」
ガール「えっ、知ってんの?」
ピンクキノピオA「Mahoo知恵袋に書いてあったぞ!」

世界一かわいいキノピコちゃん
『クリボージャーの好物って何だと思いますか?』

(ベストアンサー)
イケメン担当カキボー
『パイの実です。』
👍️3

(質問者からのお礼)
世界一かわいいキノピコちゃん
『ありがとうございます!クリボージャー、シバいときます!』
👍️879230

カキ「あっ、これ回答者俺だ」
こでか「情報元お前かよ!」
パタ「他にもツッコミ所色々あるけど、ほっとこ」
赤キノピオA「パイの実は俺たちの敵だ!」
タワー妹「なんで?」
黄色キノピオA「キノピオたちは『チョコあ~んぱん派』がほとんどだからだー!!」
パタ「知るかー!!」
紫キノピオA「パイの実派は俺たちが根絶やしにする!」
緑キノピオB「このマリオドデカクラフトの力を思い知れ!」
大量のキノピオが担ぐマリオを模したドデカクラフトが動き始める。まるでそれは、ハ○ルの動くs
クリ「こっちもいくぞー!」
クリボー型ドテカクラフトも進軍。
両者のボディがぶつかり合い、大きく揺れる。
タワー兄「ダーッシュ!」
すかさず体勢をとり直してタックル。
クリ「パイの実くらい好きに食わせろー!」
赤キノピオB「チョコあ~んぱんをその倍食うなら認めてやるぞー!」
パタ「無理に決まってんだろー!」
お互いの意地とドデカクラフトがぶつかり合う。