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┗212.小さな殺し屋さん(100-119/178)

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100 :ねむねむ
2022/01/24(月) 21:11:41

No.0 解説

書ききれなかった解説(?)を書きます。
野村が山本のブログを確認する場面。
なぜ、野村は山本のブログを確認する必要があったのか。
暇だったからではありません。
山本は、しょっちゅうブログを投稿していた。つまり、生存確認として使えたのです。
野村は、山本が死んだかどうかを確認するため、ブログをチェックしたのです。

さらに、山本の現在の名。
彼の名は、宮崎です。
本編の方で、少女がポーカーとつながっている人物を集め、殺害する場面がありました。
そこの舞台となった場所の名が、宮崎倉庫でした。
舞台は全て、山本が用意したものです。
よって、宮崎倉庫も山本が用意しました。
つまり、山本が所有している倉庫ということです。
さらに、山本は婿入りをしたため、山本から、名字が変わったことが番外編からわかります。
よって、妻の名字が宮崎で、山本も宮崎という名字に変わったのだろうと推測できます。

最後に、締めくくりの言葉、『悲劇は、まだ始まったばかりだ。』の意味。
山本は、野村を殺すために製品を改造しました。
そして、それは売り物として全国の人に売り出されました。
『山本のブログは、『TRUE ENDを迎えてはならない』という投稿を最後に、ぱったりと途絶えた。』これは、何を暗示していたのでしょう……?もう、わかりますね?
TRUE ENDに辿り着くまでゲームに何度もチャレンジする人は、きっと大勢いますね。
その人たちがTRUE ENDに辿り着いた時……その人たちは、果たしてどうなってしまうのでしょうね?

さて、解説はもう終わりです。
全てを語ってしまっては、面白くないでしょう?
最後に作者から、皆様へとっておきの問題を3つ。

Easy:『保健室の先生の追憶』にあった、興奮していた生徒とは誰だったのでしょうか。Difficult:計画を最も成功させた人は、誰だったのでしょう?
Hard:最も狂っていたのは、誰だったのでしょう?

真実とは、時に美しく、残酷なものですね。


小さな殺し屋さん 番外編 ~Fin~

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101 :ねむねむ
2022/01/24(月) 21:12:51

>>100
おいちょっと待て、EasyとHardの間にあるはずのDifficultが抜けてるじゃないか、ということでこれ。

Difficult:計画を最も成功させた人は、誰だったのでしょう?

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102 :ねむねむ
2022/01/24(月) 21:16:55

>>101
あ、Easyの横に連なってた(; ・`д・´)

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103 :ねむねむ
2022/01/24(月) 21:20:17

>>99
ある人から質問があったので……
「保険って、かけておくべきだよね」
という、野村の言葉。
この保険とは、爆弾にもし山本が気づいた時、野村が殺される可能性があったから、野村が殺されたとしても、山本が必ず死ぬようにしたということです。(世界一わかりにくい説明)

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104 :やっきー
2022/01/24(月) 21:37:20

番外編読みました。
あの、あのですね、まず、作品の中にのめり込んで読めました。これ、すごい。目の前に情景がぶわって広がって、自分がその場にいるような感覚がする。私はあまりこの現象が起こることは少ないので嬉しかったし、楽しかった。
自殺した彼女とゲームの中の私の関係性とか、他にも山本や野村の関係性とかもものすごくゾクッとした。
これ、たぶん始めから設定とかちゃんと練られてるんだろうなと思う。尊敬。ねむちゃん自身の技術もそうだし、才能とかもそうだし、あと番外編を含めてちゃんと完結させてるのもすごい。ねむちゃんに敬礼。
『小さな殺し屋さん』大好きです。

ああもちろんねむちゃんもだいすk((殴
てか日常会話と作品のギャップが……ね。萌える(死語)

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105 :ねむねむ
2022/01/24(月) 21:40:13

えあの、ちゃんと読んでくれてる感がこちらにもぶわっと伝わりました(´;ω;`)ウゥゥ
やっきー大好き(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ありがとぉ(〃´∪`〃)
わからないところとかなかった?
学校の友達に読んでもらったら、なんかあんまりよくわかんないっていう感じで返されたから、不安でさぁ……
一応設定はちゃんとしてある、はず……うん、そのはずだから、分からないところあったら遠慮なく言ってね。(o^―^o)ニコ

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106 :ねむねむ
2022/01/24(月) 21:40:52

あっ、そういえば!

一番最後の、3つの質問……わかったら、教えてね( ̄▽ ̄)ニヤリ
理由もできれば一緒に( ̄▽ ̄)

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107 :やっきー
2022/01/24(月) 21:50:48

>>105
わかりにくいところというか、そもそもこういう分かりやすくはない、情報がぐちゃぐちゃに入り乱れているのは結構好きなので問題は無いよ。また明日にでもじっくり読み直すので、そのときわかんないとこあったら言うね。一回目はとにかく純粋にストーリーを楽しむつもりで読んだから。二弾三段構えで読む。これが上級者(調子に乗ってるので生暖かい目で見てやってください)

>>106
アッハイ。頑張ります。

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108 :ねむねむ
2022/01/24(月) 21:52:56

>>107
そっか、よかった!(o^―^o)ニコ
ありがとうございます………!だいすk((殴

d(〃´∪`〃)

[返信][編集]

109 :やっきー
2022/01/24(月) 21:54:12

>>108
d(꒳​* )

[返信][編集]

110 :ねむねむ
2022/01/24(月) 21:55:39

深夜テンション突入しそうなんで(はや)
小説の新作考えつつ寝ます(落ちます)(´ぅω・`)
おやすみ~(つ∀-)

[返信][編集]

111 :やっきー
2022/01/24(月) 21:56:54

>>110
早速新作とな!うれしい。楽しみにしています。

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112 :ねむねむ
2022/01/24(月) 21:58:55

>>111
これから考えるからまだまだだよ(笑)
気を長くしてお待ちください(o^―^o)ニコ
小さな殺し屋さん以上の良い作品は書けない気がする
むしろ小さな殺し屋さん書けたの奇跡やから(´;▽;`)ハハハ…
頑張ります(笑)

[返信][編集]

113 :ルル
2022/01/24(月) 21:59:29

こんにちは、小説、読ませてもらったよ!(ゆりで~す。)
すっごく面白かった!どれくらいというか、表現できないほど!
この小説、本編はカキコでも読ませてもらったけど、こんな裏があっただなんて。
やはりねむちゃんはすごい……!

[返信][編集]

114 :ねむねむ
2022/01/24(月) 22:01:40

>>113
あ、えっ、久しぶり!!!!(≧∇≦)
ありがとう、ちょっと照れる(〃´∪`〃)ゞ

[返信][編集]

115 :ルル
2022/01/24(月) 22:03:29

>>110
最新作だと!?絶対に読まなければならないもののランキング1位だ!
ってことで最新作できたらすぐ見ます、感想も、時間あれば書きます!

[返信][編集]

116 :ルル
2022/01/24(月) 22:06:20

>>114
ん、マジで久しぶり~!
今ちょっと時間がなくて、カキコいけてないんだよね。
他の人の小説とかどうなってんのかな、とは思うけど、時間が…。
今度行ければいいけど、時間が空いたの、今夜が久しぶりだからなあ。どうなるかな……?予測不能だ。

[返信][編集]

117 :ルル
2022/01/24(月) 22:07:39

>>112
ねむちゃんファイト!

[返信][編集]

118 :すき焼きのタレ
2022/01/24(月) 22:54:12

どんでん返しにどんでん返し…すげえ
ずっと前から伏線があったのか!
3つの問題はワシも空いた時間に考えるぜ

てか>>96くらいでかわいいっていわれててうれし(=^..^=)ミャー(=^..^=)ミャー(=^..^=)ミャー

[返信][編集]

119 :ルル
2022/01/24(月) 23:00:42

うぐ、最後の問題がむずい……。
ただ、考えていくうちに小さな殺し屋さんの世界にはまっていくというか……、ようするに、ねむちゃんすごい!

[返信][編集]

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100 :ねむねむ
2022/01/24(月) 21:11:41

No.0 解説

書ききれなかった解説(?)を書きます。
野村が山本のブログを確認する場面。
なぜ、野村は山本のブログを確認する必要があったのか。
暇だったからではありません。
山本は、しょっちゅうブログを投稿していた。つまり、生存確認として使えたのです。
野村は、山本が死んだかどうかを確認するため、ブログをチェックしたのです。

さらに、山本の現在の名。
彼の名は、宮崎です。
本編の方で、少女がポーカーとつながっている人物を集め、殺害する場面がありました。
そこの舞台となった場所の名が、宮崎倉庫でした。
舞台は全て、山本が用意したものです。
よって、宮崎倉庫も山本が用意しました。
つまり、山本が所有している倉庫ということです。
さらに、山本は婿入りをしたため、山本から、名字が変わったことが番外編からわかります。
よって、妻の名字が宮崎で、山本も宮崎という名字に変わったのだろうと推測できます。

最後に、締めくくりの言葉、『悲劇は、まだ始まったばかりだ。』の意味。
山本は、野村を殺すために製品を改造しました。
そして、それは売り物として全国の人に売り出されました。
『山本のブログは、『TRUE ENDを迎えてはならない』という投稿を最後に、ぱったりと途絶えた。』これは、何を暗示していたのでしょう……?もう、わかりますね?
TRUE ENDに辿り着くまでゲームに何度もチャレンジする人は、きっと大勢いますね。
その人たちがTRUE ENDに辿り着いた時……その人たちは、果たしてどうなってしまうのでしょうね?

さて、解説はもう終わりです。
全てを語ってしまっては、面白くないでしょう?
最後に作者から、皆様へとっておきの問題を3つ。

Easy:『保健室の先生の追憶』にあった、興奮していた生徒とは誰だったのでしょうか。Difficult:計画を最も成功させた人は、誰だったのでしょう?
Hard:最も狂っていたのは、誰だったのでしょう?

真実とは、時に美しく、残酷なものですね。


小さな殺し屋さん 番外編 ~Fin~

101 :ねむねむ
2022/01/24(月) 21:12:51

>>100
おいちょっと待て、EasyとHardの間にあるはずのDifficultが抜けてるじゃないか、ということでこれ。

Difficult:計画を最も成功させた人は、誰だったのでしょう?

105 :ねむねむ
2022/01/24(月) 21:40:13

えあの、ちゃんと読んでくれてる感がこちらにもぶわっと伝わりました(´;ω;`)ウゥゥ
やっきー大好き(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ありがとぉ(〃´∪`〃)
わからないところとかなかった?
学校の友達に読んでもらったら、なんかあんまりよくわかんないっていう感じで返されたから、不安でさぁ……
一応設定はちゃんとしてある、はず……うん、そのはずだから、分からないところあったら遠慮なく言ってね。(o^―^o)ニコ

106 :ねむねむ
2022/01/24(月) 21:40:52

あっ、そういえば!

一番最後の、3つの質問……わかったら、教えてね( ̄▽ ̄)ニヤリ
理由もできれば一緒に( ̄▽ ̄)

107 :やっきー
2022/01/24(月) 21:50:48

>>105
わかりにくいところというか、そもそもこういう分かりやすくはない、情報がぐちゃぐちゃに入り乱れているのは結構好きなので問題は無いよ。また明日にでもじっくり読み直すので、そのときわかんないとこあったら言うね。一回目はとにかく純粋にストーリーを楽しむつもりで読んだから。二弾三段構えで読む。これが上級者(調子に乗ってるので生暖かい目で見てやってください)

>>106
アッハイ。頑張ります。

108 :ねむねむ
2022/01/24(月) 21:52:56

>>107
そっか、よかった!(o^―^o)ニコ
ありがとうございます………!だいすk((殴

d(〃´∪`〃)

110 :ねむねむ
2022/01/24(月) 21:55:39

深夜テンション突入しそうなんで(はや)
小説の新作考えつつ寝ます(落ちます)(´ぅω・`)
おやすみ~(つ∀-)

111 :やっきー
2022/01/24(月) 21:56:54

>>110
早速新作とな!うれしい。楽しみにしています。

112 :ねむねむ
2022/01/24(月) 21:58:55

>>111
これから考えるからまだまだだよ(笑)
気を長くしてお待ちください(o^―^o)ニコ
小さな殺し屋さん以上の良い作品は書けない気がする
むしろ小さな殺し屋さん書けたの奇跡やから(´;▽;`)ハハハ…
頑張ります(笑)

113 :ルル
2022/01/24(月) 21:59:29

こんにちは、小説、読ませてもらったよ!(ゆりで~す。)
すっごく面白かった!どれくらいというか、表現できないほど!
この小説、本編はカキコでも読ませてもらったけど、こんな裏があっただなんて。
やはりねむちゃんはすごい……!

114 :ねむねむ
2022/01/24(月) 22:01:40

>>113
あ、えっ、久しぶり!!!!(≧∇≦)
ありがとう、ちょっと照れる(〃´∪`〃)ゞ

96 :ねむねむ
2022/01/24(月) 21:07:44

>>94
そういうことです(笑)
待って可愛すぎ……(⋈◍>◡<◍)。✧♡ ←きも

99 :ねむねむ
2022/01/24(月) 21:10:24

真っ赤な鮮血が、宙を舞った。
どしゃ、と山本は崩れ落ちる。
薄れゆく意識の中、彼はにっこりと嗤っている野村を見た気がした。
「保険って、かけておくべきだよね。」
そういうことか……山本は全てを理解した。
野村がゲームに仕掛けたものは、1つではなかった。
そう、野村は、言ったのだ。
「最後の仕上げ、『少し』俺に手を加えさせてくれ。」
と。1つだけしか手を加えないとは言ってなかった。
野村の『少し』は、一体どれくらいだったのだろうか。
ひとつは、山本に手渡したゲームに、爆弾を。
ひとつは、試作品に、”もし野村輝樹が死んだら、少女は山本を殺す”と。
試作品は、いつでも問題を見つけられるようにしておこうと、ずっと電源をONにしていた。つまり、まだプレイ中と認識される。よって、試作品に書いたものも、現実世界に反映される。
そして、山本は死んだ。
山本のブログは、『TRUE ENDを迎えてはならない』という投稿を最後に、ぱったりと途絶えた。山本が死んだ後に起こったことで、山本が知ることはなかったが……
野村は、こうも書いていた。
“少女は、もし山本を殺したら、自殺する。”
少女の持つ刃が、彼女の喉を切り裂いた。
少女は、ロボットである。山本が作り出した。
ただ、野村を殺すためだけに。
現実世界に、悲劇を作り出すために。
ゲームが現実になるとは、そういうことだ。
山本はかつて、こう言ったことがある。
「みんな、世の中はクソゲーって言うだろう?
 だから、悲劇の名作に変えてあげたんだ。この世界をね。
 これでクソゲーじゃなくなった。だから、みんな悲しむわけがないじゃないか。」
彼は、人を殺すことがなぜいけないのか、それがさっぱりわからなかった。
感情が欠落した人間だった。
鮮血は飛び散らない。
ロボットの少女は、壊れる寸前に、もう一つ、野村が書いたプログラムを実行した。
“もし少女が自殺したら、少女は幸せそうに笑って目を閉じる。”
あどけない笑顔で、少女は永遠の眠りについた。
少女は、ロボットである。
だが、私は感情を持っていると主張するかの如く、人間らしい、だがどこか寂しいような、あの事件の日の彼女と似た微笑みを顔に宿し、それきり、動くことはなかった。

悲劇は、まだ始まったばかりだ。

94 :すき焼きのタレ
2022/01/24(月) 21:05:45

あっno3でおわりだとおもってましたすんません(=^..^=)ミャー

こう本編に繋がっていったのか!