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┗250.ネット小説相談所・二(1-20/440)
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1 :迅
2022/01/29(土) 22:46:04
ども、迅です
このスレでは小説カキコやエブリスタなど、各ネット小説投稿サイトで連載中または、掲載予定の作品などを取り扱うスレになります
作品の設定やプロット、作品の感想など様々なコメントをお待ちしております
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2 :げらっち
2022/01/29(土) 22:50:20
まずはかつてのコラボ小説について。
HKKへたぴー
黒帽子の小説は台本書きと異色の作風でキャスフィ時代こき下ろされてたが、私は結構好きなんだな。
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3 :迅
2022/01/29(土) 22:53:24
>>2
異色の作風って言うか、『見る小説』ってのは小説とは言えんよ。とてもじゃあないけど
小説の本懐は『読む』事だよ。依然変わりなく
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4 :げらっち
2022/01/29(土) 22:54:19
黒帽子が『見る小説』を謳っていたのよく覚えていたなぁ。
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5 :迅
2022/01/29(土) 22:59:29
正直、『見る小説』って謳い文句は好きじゃあなかったね。少なくとも俺は
典型文しか書けないのは勿論、『見る小説』ってのは、『読む小説』を書けない事に対する言い訳にしか聞こえんのよ
黒帽子の言う『生ぬるいサイト』出身の俺からすれば、キャスフィの方が生ぬるいぜ
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6 :黒帽子
2022/01/29(土) 23:00:59
なんか俺の話題をしてるようだな
思い返すと初期のは小説というよりSSの体をなしてたと思う。
というかそういうのが書きやすかった。
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7 :げらっち
2022/01/29(土) 23:02:07
いや、キャスフィだと黒帽子はコテンパンに叩かれてたし荒らしもわんさかいたんで生ぬるくはないぞ。むしろ灼熱の激辛だ。
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8 :黒帽子
2022/01/29(土) 23:02:38
スレ主さんよ、人に見える陰口言ってる暇があるんだったら小説書くの勧めたらどうだ?
どうせこのスレは勝手に伸びるし
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9 :げらっち
2022/01/29(土) 23:04:29
私が密かにBU取っていた『死への48時間』を再放送してやるか?
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10 :黒帽子
2022/01/29(土) 23:12:43
いいんじゃないかな 需要は知らんが
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11 :すき焼きのタレ
2022/01/29(土) 23:18:18
実は死の48時間はどこかで読んだ
わざわざキャスフィに飛んで読んだきがする
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12 :げらっち
2022/01/29(土) 23:21:14
CGR33話は死への48時間のパロディです。
彫刻刀でいじめっ子と先生が死ぬという。あとスピーカーのくだりも。
みんな、『小さな殺し屋さん』は読んだかな?
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13 :やっきー
2022/01/29(土) 23:22:24
まず、読みやすい長さでした。一話一話も重たくなくてそんなに時間をかけなくても読み切れる。
内容自体はゲームチックでHPバーや舞台のギミックがあったり、どんどん周りを削ぎ落として最終決戦に行くゲームシステムも楽しかった。
ただ、まあ、コラボだから仕方ないと言えば仕方ないんだろうけど、設定が統一されきってなかったように思う。具体的には、あのセカイではCGRキャラの顔文字が表示されないとされていたけど、タレ(だったかな?)のセリフの中に一回だけ顔文字が表示されていたり。それからあまり細かい描写とかが少なくて、最初に書いたように重たくなくて読みやすいんだけど、悪く言うと読み応えをあまり感じれなかった。ラストが夢オチっぽかったのも残念だったかな。
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14 :げらっち
2022/01/29(土) 23:23:49
>>13
ほうほう。まあ作者が3人いてあまり連携が取れてなかったのは事実かな…
最後は黒帽子が放棄したので無理矢理終わらせました♨
読んでくれてありがとう。
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15 :やっきー
2022/01/29(土) 23:25:15
>>14
ダメだし三昧で申し訳ない
CGRで出来なかったからこっちでやってやんべと思ったらこうなった
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16 :げらっち
2022/01/29(土) 23:26:10
いやいや、忌憚なく指摘してくれると嬉しいぞい!
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17 :やっきー
2022/01/29(土) 23:27:56
>>16
そう言って貰えて嬉しいぞい
この会話をどっかでしたことがある ということをどこかで言ったことがあるような気がして止まないが気の所為ということにしておく
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18 :樹暁
2022/01/30(日) 12:41:09
近日(一年以内)に公開予定のゲラフィ掲載小説『箱庭のLABYRINTH』のプロローグです。後に細かい修正があるかもしれませんが、大筋はこれで決定しています。感想を貰えたら嬉しいです。
_____
『箱庭のLABYRINTH』
プロローグ
どこまでも続く灰色の地面。それとの境目が何となくわかるくらいの、地面と同じような色合いの空。雲なんかは見当たらず、光源であるはずの太陽もまた、見当たらなかった。空間それ自体にぼんやりと霞がかかっていて、視界はいいとは言えない。ただわかるのは、色彩を失った巨大な木が佇んでいることだけだった。
その木の根元に、ちょこんと座り込む影が一つ。腰までとどく金髪をはらりと垂らし、長いまつ毛に縁取られた目は閉じられている。黄を基調としたエプロンドレスはしわが寄り、けれどくしゃくしゃにはなっていなかった。
「アリス、アリス、起きてください」
そんなアリスに近づく白ウサギが一羽。目が痛むほど鮮やかなピンクのチョッキを身につけて、首の毛に埋もれた緑の蝶ネクタイをした、奇怪な格好の白ウサギだ。彼はチラチラと金の時計を気にしながら、ややまくしたてるようにアリスを急かす。
「アリス、起きてください。貴女の順番が回ってきたのですよ」
アリスの瞼が震え、ゆっくりと水晶のような真っ青な瞳が露になった。くりっとした可愛らしい目はしばらく虚ろに色を落としていたが、やがて光を宿し白ウサギを見た。
「順番?」
白ウサギの言葉を理解出来なかったアリスは、言葉の意味を求めてそう聞き返したが、白ウサギはアリスが起きたことを確認するなり走り去ってしまった。
「嗚呼、忙しい忙しい」
そう言って駆ける白ウサギの姿は灰色の大地を覆う霧に埋もれ、どんどん見えなくなってしまう。
「待って!」
アリスは白ウサギと親しい訳では無い。白ウサギはたまにアリスの目の前に現れて記憶に残らないようなことを言ってすぐに去ってしまう。追いかける理由なんてない。今回もいつもと同じように、ただアリスに訳の分からないことを告げに来ただけなのかもしれない。
それでもアリスは、何故か白ウサギを追いかけなければならないという思考に囚われた。立ち上がって白ウサギが向かったであろう方向へ走る。
「ウサギさーん?」
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19 :樹暁
2022/01/30(日) 12:42:37
けれど、そもそも白ウサギの体は小さい。いくら目立つピンクのチョッキを着ているとは言っても、辺りには視界を悪くする霧が立ちこめているのだ。しばらくはアリスも右往左往していたが、とうとう完全に見失ってしまい、立ち止まってしまう。
「どこ行ったんだろ?」
アリスにそのつもりはなかった。しかしアリスの中に眠る本能が彼女の足を動かし、無意識のうちに歩を進める。
そして。
「えっ、きゃぁぁぁあああ!!!!!!」
アリスの足元の地面が、急に無くなった。いや、正しくは、アリスが自ら落とし穴に落ちたのだ。霧に隠れて見えなかったのだ。
何も支えるものが無くなったアリスの体は無慈悲にも宙を舞う。穴の中は真っ暗な空間で、アリスが落ちた穴から見える光はぐんぐん細く、小さくなる。
恐怖のあまりアリスは目を閉じた。バサバサと身に纏う服がなびく音がやけに大きく聞こえる。腹が浮くような感覚が気持ち悪い。
穴はどこまで続いているのだろう。浅くはない、むしろ深い。このまま落ちてしまえば、自分の体は……そう思ったのも束の間。アリスはふと、違和感を感じた。
音はすぐに収まり、静寂に包まれた。それに、アリスは『落ちている』という感覚がしなかったのだ。
そんなことはありえない。まさか、気付かぬうちに既に死んでしまったのだろうか? いや、そんなはずはない。そうだと思いたい。目を覆う手の感触は変わらず感じるし、空気の流れも僅かに感じる。
目にかけた手をゆっくり外し、おそるおそる目を開ける。するとなんということだろう。確かにアリスは落下している。しかしその速度があまりにも遅い。それになにより視界に映る全てが変わり果てていた。白く温かい光に覆われて、ぷかぷかと本棚やら戸棚やら服やら写真やらが浮いている。
アリスはそれに触れてみた。アリスは写真を手に取った。黒髪の女性だけが写っている。後ろにあるのはなんだろう……文字だろうか、読めない。
「ね……るな……?」
他にも文字らしき羅列はあるが、考えているとアリスは頭が痛くなった。そしてぷかぷかと浮いている戸棚の上に写真を置いた。元々写真は浮いていたのでそのまま手を離しても良いのでは、と思いもしたが、万一落ちて穴の下にいるかもしれない誰かにぶつかりでもしたら申し訳ないと思ったのだ。
しばらく落下を続けていると、だんだん物が少なくなってきた。次第に辺りも暗くなり、直ぐに元の暗闇に戻ってしまった。
さらに落下が進むと、視界の下の方で再び白い光が見えてきた。しかし今度は先程のような空間を包む強い光ではなく、弱く点々とした光が複数ある。
ザ、ザザッ……ザッ……
不快な音が嫌に耳に響く。アリスはその光が何なのか見極めるべく、じっと光を見つめたが、光から距離が離れているのでよく見えない。それでも辛抱強く光を睨んでいたが諦めて、自分の体が光に近づくのを待った。目を凝らしたせいか頭が痛い。
ザザザッ……ザ、ザザッザッ……
光が大きくなるにつれ、音も大きくなり、アリスは耳を塞ぎたくなった。心做しか、キーンというか細い耳鳴りも感じる。
「これ、なに?」
ようやくハッキリと光の正体を確認できた。アリスは思わず呟いた。それは、映像だった。何を映しているのか、誰を映しているのか、何処を映しているのかわからない。しかしアリスは見覚えがあった。何故かは分からない。ただ、『見たことがあった』。
耳鳴りが強くなった。頭の痛みも増してきた。
「あ、れ? 私、どうして……」
視界がゆっくり暗くなる。見えるたくさんの映像もぼやけていく。
消える意識の片隅で、アリスはこんな声を聞いた気がした。
『……なに……な……でやる!!!』
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20 :げらっち
2022/01/30(日) 12:57:09
ついにやっきーがゲラフィに小説初掲載!!
それだけでもビッグニュースだが、何と今回は御伽噺のようなお話だぞぅ!カキコでは見られなかった作風が見られるのか?
現時点では展開が全く読めないが、長編小説ということで、どうなるのか期待。
相変わらず金髪青眼の少女お好きね笑
文体も統一されていて本当に上手い。
CGRがだいぶシッチャカメッチャカなので…(記号乱用等)
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