Yahoo!ショッピング

スレ一覧
┗62.長文コンクール(181-200/785)

|||最初のレス|最近のレス|検索|書き込み|更新

182 :ホーリー
2020/06/21(日) 01:16:56

お題 妖怪ウォッチ2RTAについて

 皆さんはRTAというのをご存知だろうか。RTAはリアルタイムアタック(Real Time Attack)の略で、ゲーム開始からいかに早くクリアするかを競うものである。そして近い存在のTA(タイムアタック)との違う点としてクリアまでをリアルタイムで計測する(タイムアタックはゲーム内時間で計測する)ため、シビアになりやすい(簡単にいえばタイムアタックはリセマラ中のリセットされた時間はなくなるのに対し、リアルタイムアタックは無くならないのである)。
 次に妖怪ウォッチ2について、妖怪ウォッチ2とは、2014年7月10日に元祖/本家各バージョン、同年12月13日に真打バージョンが発売されたLEVEL-5制作・発売のRPGである。ただ、シリーズ人気も相まって高い知名度を誇るためこれ以上の説明は割愛させていただく。
 そんな妖怪ウォッチ2のRTAだが今回の情報は全てRTA記録保存サイトのスピードランドットコムからになる。そして本題のRTAは、現在記録保持者(以降、同じ意味の用語の走者で表す)がたった三人と、人気作品にしては非常に寂しいものとなっている。原因は不明だが、そこにはやはり人気の対象(主に年齢層)が少なからず関わっていると思う。話を戻し、その三人(以降、それぞれを呼ぶ際はハンドルネームからO氏、R氏、Y氏とする。)はO氏はアメリカ人で他二名は日本人である。つまり記録を出すだけで日本人三位確定である。ここからは一つずつ話していく。
 三人の記録を出した順番は早い順でO氏、R氏、Y氏の順であり、記録の順番も遅い順からO氏、R氏、Y氏の順である。前の人の記録(世界記録)を抜こうと思うのは当然ではないかと思われたかもしれない。たしかにそうであった可能性もあるが、それぞれの記録を見てほしい。(上から順位)
 Y氏 3h 54m 13s
 R氏 4h 29m 27s
 O氏 4h 33m 25s
なんといってもまず目にとびこんでくるのは一位と二位の差だろう。その差、約30m。これは通常あり得ないレベルの差である。ではなぜこうなったのか。それは、走者がたった三人であった故の結果といえる。
 RTAにはレギュレーション(以降、レギュと省略)というのが存在する。RTAのレギュというのはゲームによって違い、ゲームの中でも人気のあるものや記録に著しく差が出ているもの(本来ならこれも)、バグを使っているものなどは各区別される。そしてその各にレギュは存在しているのである。なぜこの話をしたのかというと単純明快、走者が少なすぎるがためにバグ有り無しで区別されず、同じ理由でレギュにもバグについて一切ないのである。また三人とも更新データは最新なので関係ないが、更新データに関することもいっさいない(もちろん初期バージョンの方がバグはある)。

まだ書くけどそれは明日!面白かったらいいんだが。

[返信][編集]

184 :すき焼きのタレーライブキッズーbot◆9lZQnGc
2020/06/21(日) 10:13:49

あそっか世界一か
なんかテーマ『小説』とかんちがいしていた

[返信][編集]

186 :ホーリー
2020/06/21(日) 12:06:53

RTAで一位とるのは世界一とるっていわれてるから(走者多かったら国境こえて世界大会あったりするし)

[返信][編集]

188 :げらっち
2020/06/21(日) 13:08:54

>>182 なかなか興味深い…

さて、私も動くか

[返信][編集]

189 :ホーリー
2020/06/21(日) 13:57:04

また夜に続き書く

[返信][編集]

190 :げらっち
2020/06/21(日) 16:11:09

 第68代横綱朝青龍明徳をご存じだろうか。
 私は彼こそが最強の横綱だと思っている。闘志、スピード、気迫、存在感、品の無さ、すべてにおいてピカ一だ。彼こそが日本一の横綱であり、つまるところ「横綱」は日本にしかいないので、世界一ということになる。
 それと同時にこの男は「日本一」の定義をも変えようとした。今回はそれについて語ろうと思う。

 有名だとは思うがこの男、モンゴル人である。
 旭鷲山、旭天鵬とともにモンゴル出身力士のパイオニアと呼ばれている。故郷を離れ異国の地で努力を重ねた、などという苦労話を書いてもリアリティに欠け、お涙頂戴の文章にする気もないので今回は省略する。

 問題は彼が異国人差別を受けていたという点である。
 現役中は作法がなっていないと相撲協会から再三クレームを付けられ、謹慎処分などを喰らった挙句不祥事を起こし引退勧告を受けた。
 たしかに朝青龍と言えば溢れる気迫を隠せず土俵上でパフォーマンスを行い、相手力士をボコボコにし、不敬な発言なども残しいわゆるヒール役に徹していた。
 しかし、これらはもし彼が「日本人」であったなら不問とされたような問題ばかりなのだ。事実、千代の富士という日本人横綱はその闘志を「憎たらしいほど強い」と称賛され伝説の存在のように崇められている。
 引退云々の件りも朝青龍が問題を起こしたのをいいことに、強引に角界から叩き出した感が強くある。

 反対に直近に横綱になった男は「日本人」だからと優待され、大した成績も残していないのにその純国産であるというブランド性だけで国民から賛美されていたように思う。

 それは奇妙にもいじめに似ている。

 近年も上位の土俵で外国人力士が活躍するが、日本人力士と対戦する際日本人力士にばかり「コール」が沸き上がる姿をよく目にするのだ。そして日本人力士が勝つと観客たちは一斉に歓声を上げ、時には万歳までするのだが、日本人力士が外国人力士に負けると、館内はしんと静まり返る。時にはため息までが聞こえる。
 この光景を見て、私は悲しくなってしまう。朝青龍の時代から何一つ変わっていない。そして嬉々として日本人「だけ」を応援する観客の姿は、大勢で気に入らない者を無視するいじめ者の姿そのものであり、私はただただ恐ろしくなってしまうのだ。

 村八分の文化がそのまま国技に現れているようにも見て取れる。日本社会はいじめを助長している。
 朝青龍はその閉鎖的な場所に切り込み、相撲を「グローバル化」「エンターテイメント化」しようと戦っていた。少なくとも私にはそう見えた。馴れ合いが進み強い若手の見られない今の相撲界に、もう一度朝青龍のような貪欲な男が現れることを期待する。
 彼はその出身から「日本一」と呼ばれることはまずなかった。別に日本一が日本人である必要は無い。日本の地に立って日本に魂の半分を捧げた男だ。誰も言わないのなら私が言ってやろう。

 朝青龍、お前が日本一の横綱だ!

[返信][編集]

191 :黒帽子
2020/06/21(日) 17:45:52

>>190
ナイス!
朝青龍が主役だったことが懐かしい。外国人力士増えているのが認められない老害化した相撲界隈は滅びても知らぬ

[返信][編集]

192 :げらっち
2020/06/21(日) 19:02:22

>>191 あんたならわかってくれると思っていたぞ!

[返信][編集]

193 :黒帽子
2020/06/21(日) 19:06:17

もはや日本の相撲は世界的な競技になっているのをどうしてそこまで認めたくないのか?

[返信][編集]

195 :げらっち
2020/06/23(火) 00:09:23

すきタレとホーリー(後半)が控えておりまする。

ちなみに黒帽子と直接対決する日は来ない

[返信][編集]

196 :すき焼きのタレーライブキッズーbot◆9lZQnGc
2020/06/23(火) 16:39:49

確かに 黒ー氏 にも書いてほしい

[返信][編集]

197 :黒帽子
2020/06/23(火) 18:40:43

あの蛸野郎嘘つきやがったな

[返信][編集]

198 :ホーリー
2020/06/23(火) 23:02:40

よし、正直めんどくさくなったから短くして終わろう。

 まず、このRTAをするのならR氏の記録を目指す訳だが、彼の動画は編集付きでニコニコ動画に上がっている。それを参考にして、というか丸パクりしても彼の記録は越えられる。(もちろん要練習)また、いくつかショートカットを用いていることが見受けられるが、そういった部分もそれ以上に早いルートがあるし、世界二位も夢ではない。
 夢ではないといったが、手間はかかる。まず3dsと妖怪ウォッチ2のいずれかを持っているのは前提条件、そしてここからが辛いところで、まず撮影するためにパソコンが必要。次に3dsの画面をパソコンに映すために偽トロキャプチャーキットを買う必要があり、また、取り付けるために業者を呼ぶ可能性も高くなる。故にまず金銭面での問題が出てくる。次に記録を見てみよう。基本的な目標であるR氏の記録は約4時間30分。一回通すのにも正午に始めたらいつの間にか夕方になっているのである。そこら辺は合わせるしかない。そんな具合でやるだけで問題点はでてきやすいので別に妖怪ウォッチが好きでもないんだったらそこまで無理に進める気はないが、R氏の解説動画(妖怪ウォッチ RTA 等で検索したら出てくるはず)を見てくれたり、妖怪ウォッチに限らずRTAに興味をもってくれたら幸いである。

[返信][編集]

199 :げらっち
2020/06/24(水) 01:06:51

落差が…

[返信][編集]

|||最初のレス|最近のレス|検索|書き込み|更新

[管理事務所]
WHOCARES.JP
182 :ホーリー
2020/06/21(日) 01:16:56

お題 妖怪ウォッチ2RTAについて

 皆さんはRTAというのをご存知だろうか。RTAはリアルタイムアタック(Real Time Attack)の略で、ゲーム開始からいかに早くクリアするかを競うものである。そして近い存在のTA(タイムアタック)との違う点としてクリアまでをリアルタイムで計測する(タイムアタックはゲーム内時間で計測する)ため、シビアになりやすい(簡単にいえばタイムアタックはリセマラ中のリセットされた時間はなくなるのに対し、リアルタイムアタックは無くならないのである)。
 次に妖怪ウォッチ2について、妖怪ウォッチ2とは、2014年7月10日に元祖/本家各バージョン、同年12月13日に真打バージョンが発売されたLEVEL-5制作・発売のRPGである。ただ、シリーズ人気も相まって高い知名度を誇るためこれ以上の説明は割愛させていただく。
 そんな妖怪ウォッチ2のRTAだが今回の情報は全てRTA記録保存サイトのスピードランドットコムからになる。そして本題のRTAは、現在記録保持者(以降、同じ意味の用語の走者で表す)がたった三人と、人気作品にしては非常に寂しいものとなっている。原因は不明だが、そこにはやはり人気の対象(主に年齢層)が少なからず関わっていると思う。話を戻し、その三人(以降、それぞれを呼ぶ際はハンドルネームからO氏、R氏、Y氏とする。)はO氏はアメリカ人で他二名は日本人である。つまり記録を出すだけで日本人三位確定である。ここからは一つずつ話していく。
 三人の記録を出した順番は早い順でO氏、R氏、Y氏の順であり、記録の順番も遅い順からO氏、R氏、Y氏の順である。前の人の記録(世界記録)を抜こうと思うのは当然ではないかと思われたかもしれない。たしかにそうであった可能性もあるが、それぞれの記録を見てほしい。(上から順位)
 Y氏 3h 54m 13s
 R氏 4h 29m 27s
 O氏 4h 33m 25s
なんといってもまず目にとびこんでくるのは一位と二位の差だろう。その差、約30m。これは通常あり得ないレベルの差である。ではなぜこうなったのか。それは、走者がたった三人であった故の結果といえる。
 RTAにはレギュレーション(以降、レギュと省略)というのが存在する。RTAのレギュというのはゲームによって違い、ゲームの中でも人気のあるものや記録に著しく差が出ているもの(本来ならこれも)、バグを使っているものなどは各区別される。そしてその各にレギュは存在しているのである。なぜこの話をしたのかというと単純明快、走者が少なすぎるがためにバグ有り無しで区別されず、同じ理由でレギュにもバグについて一切ないのである。また三人とも更新データは最新なので関係ないが、更新データに関することもいっさいない(もちろん初期バージョンの方がバグはある)。

まだ書くけどそれは明日!面白かったらいいんだが。

190 :げらっち
2020/06/21(日) 16:11:09

 第68代横綱朝青龍明徳をご存じだろうか。
 私は彼こそが最強の横綱だと思っている。闘志、スピード、気迫、存在感、品の無さ、すべてにおいてピカ一だ。彼こそが日本一の横綱であり、つまるところ「横綱」は日本にしかいないので、世界一ということになる。
 それと同時にこの男は「日本一」の定義をも変えようとした。今回はそれについて語ろうと思う。

 有名だとは思うがこの男、モンゴル人である。
 旭鷲山、旭天鵬とともにモンゴル出身力士のパイオニアと呼ばれている。故郷を離れ異国の地で努力を重ねた、などという苦労話を書いてもリアリティに欠け、お涙頂戴の文章にする気もないので今回は省略する。

 問題は彼が異国人差別を受けていたという点である。
 現役中は作法がなっていないと相撲協会から再三クレームを付けられ、謹慎処分などを喰らった挙句不祥事を起こし引退勧告を受けた。
 たしかに朝青龍と言えば溢れる気迫を隠せず土俵上でパフォーマンスを行い、相手力士をボコボコにし、不敬な発言なども残しいわゆるヒール役に徹していた。
 しかし、これらはもし彼が「日本人」であったなら不問とされたような問題ばかりなのだ。事実、千代の富士という日本人横綱はその闘志を「憎たらしいほど強い」と称賛され伝説の存在のように崇められている。
 引退云々の件りも朝青龍が問題を起こしたのをいいことに、強引に角界から叩き出した感が強くある。

 反対に直近に横綱になった男は「日本人」だからと優待され、大した成績も残していないのにその純国産であるというブランド性だけで国民から賛美されていたように思う。

 それは奇妙にもいじめに似ている。

 近年も上位の土俵で外国人力士が活躍するが、日本人力士と対戦する際日本人力士にばかり「コール」が沸き上がる姿をよく目にするのだ。そして日本人力士が勝つと観客たちは一斉に歓声を上げ、時には万歳までするのだが、日本人力士が外国人力士に負けると、館内はしんと静まり返る。時にはため息までが聞こえる。
 この光景を見て、私は悲しくなってしまう。朝青龍の時代から何一つ変わっていない。そして嬉々として日本人「だけ」を応援する観客の姿は、大勢で気に入らない者を無視するいじめ者の姿そのものであり、私はただただ恐ろしくなってしまうのだ。

 村八分の文化がそのまま国技に現れているようにも見て取れる。日本社会はいじめを助長している。
 朝青龍はその閉鎖的な場所に切り込み、相撲を「グローバル化」「エンターテイメント化」しようと戦っていた。少なくとも私にはそう見えた。馴れ合いが進み強い若手の見られない今の相撲界に、もう一度朝青龍のような貪欲な男が現れることを期待する。
 彼はその出身から「日本一」と呼ばれることはまずなかった。別に日本一が日本人である必要は無い。日本の地に立って日本に魂の半分を捧げた男だ。誰も言わないのなら私が言ってやろう。

 朝青龍、お前が日本一の横綱だ!

191 :黒帽子
2020/06/21(日) 17:45:52

>>190
ナイス!
朝青龍が主役だったことが懐かしい。外国人力士増えているのが認められない老害化した相撲界隈は滅びても知らぬ