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┗62.長文コンクール(607-626/785)

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608 :すき焼きのタレ
2020/10/25(日) 18:27:32

???

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609 :萩山檸音
2020/10/25(日) 18:28:53

あそこが痛いやつ

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610 :すき焼きのタレ
2020/10/25(日) 18:30:01

お、おう


誰もいねえといおうとおもったらいた
そしてここは短文連射防止(帽子)のためのスレみたいなものなのでこっちにいどうしよう>>>123(ひふみ)

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611 :萩山檸音
2020/10/31(土) 19:49:33

>とりあえず書く。一応透明にするが、読みたくなければ見なくていいし、そう思う人が多ければこのレスを消してもいいので、閲覧注意(エログロ)

 今日も楽しい学校が終わる。家に入るとランドセルを放り投げ、勉強する。塾のない日は大体こうだ。
 勉強に励んでいると、アソコが痛くなる。痛すぎて今すぐパンツを脱ぎたいのに、トイレで脱ごうとすると超痛くてほんと辛かった…
 なんとか脱いで見てみると、先っぽが真っ赤になっている。姉に相談しても、案の定聞いてもらえない。それからずっと我慢した。痛い痛い痛い痛い痛い、と思いながら勉強を終える。本当に痛くて、パンツを脱ぎたい。その思いで頭の中はいっぱいだった。
 それから何分経っただろうか。my母帰る。my母に相談してみると、こんな答えが返ってきた。
「チ●チ●掃除、忘れてるだけじゃないの」
あ… そういえば、いつもアソコは掃除しなきゃいけない約束だった。掃除というのは、アソコの皮膚を下に下げると、中に白い物体が溜まっている。それを取るということをしている。それが掃除だ。ここ最近やっていないことに気付くと、やろうとするが、痛すぎて無理。すると、お風呂が丁度溜まった。お風呂の中でやる。
 お風呂の中だと痛みが和らぐ。その中でむいてみると、そこには直径と同じ位の白い物体が2~3個あった。すぐに取りだし、流す。――なるほど、これが原因だったのか。
 結構最近のことである。それからはお風呂のときは必ず掃除するようになった。あれはいつまでもトラウマだと思う。みんなもアソコは洗おうネ!

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612 :黒帽子
2020/11/06(金) 23:19:47

>>611
👨‍🏫
🌈
🌀


🍎🍌🍎

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613 :萩山檸音
2020/11/26(木) 17:02:36

何その絵文字

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614 :マシュマロ
2020/11/26(木) 20:03:49

うちのトラウマはポケモンXにある。
ミアレシティのとあるビルのイベント。
その話はちょこちょこ聞いていたもののどこで起きるかは気にしてなかった。
ぼーっとミアレシティを移動していると突如暗転。
そして現れた女の人が主人公の横に来る。
そこまでの道中女の人は一切足を動かしていなかった。
そして一言。
「あなたは違う···」
イベントの内容を知っていてもぞっとしました。
あの女の人は一体誰なんだろう···

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615 :げらっち
2020/11/26(木) 23:14:05

君たちに白雪姫の怖さを教えてやろう。

女王は自分が世界一美しくないと気が済まないタチだ。
自分より美しい相手なら、養子である白雪姫までをも殺そうとする。

1度目は暗殺者を遣わすが失敗。然しこの時白雪姫は命の危機から逃れるため森に逃亡しており。実質島流し状態となる。

なのに女王は執拗に命を狙う。

しかも白雪姫を殺すために取った行動とは。

自分が老婆になる!

え?ってなる。
女王の言い分は、老婆になれば気付かれないという事。

アンタバカあ?

だって女王は魔法でよぼよぼおいぼれ醜い婆さんになってしまっている。
自分が世界一美しくなるという目的から逸脱し、白雪姫を殺すことを最終目的に掲げた執念の結末がこれであった。

なお元の姿に戻れる予定はない模様。
まあそもそもこの醜い姿のまま死ぬことになるのだが。

何故よりによって自分の美しさを捨てる方法で他人の美を奪おうとしたのか?
ていうか女王自ら暗殺に出向く必要はあったのか?1回目のように他人に命令できる立場でありながら。

老婆に化けた女王はノリノリで白雪姫暗殺を遂行している辺り、ただ憎い白雪姫を殺したかっただけなのかもしれないが(なお白雪姫はこの後生き返ります)。

この世界一哀れな女王は少しばかりトラウマである。

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616 :げらっち
2020/12/06(日) 15:10:21

採点はまだなのー?

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617 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/12/12(土) 20:01:52

クロボさーん
採点おねがーい

それから今年最後のコンクールやりません?クロボさんが忙しくないならでいいのですが
来年になったら書き初めならぬ書き長文とか...

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618 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/12/31(木) 15:30:58

『雑魚敵戦隊クリボージャーじゃない』

     ━━2021年1月━━日本。
閑静な住宅街。一人の男子高校生が息を切らしながら走っている。
そして、その男子高校生は一件のモダンな家の前でカーブ。ドアを開けて中へと入った。

     「ただいまー!」
「千博くん、おかえりー!」
キッチンから優しそうな声が聞こえる。
「ただいまー!ってここ俺ん家なんだが?」
リビングから出てきたのは翔。千博の幼なじみである。
翔「母さんも我が子を迎えるような言い方するなよー」
キッチンからの声の主は翔の母親だったのだ。
千博「大大大親友が遊びにきてやったんだぞー?」
翔「その言い方よ...まあいいや。上がれ。みんな来てるぞ。」
おじゃましまーす、と言いながら千博は靴を脱いでリビングへと入る。

     6畳ほどのリビングには、ローテーブルを囲むように幼なじみ仲間の涼、信穏、そして紅一点の怜奈がいた。
涼「あ、千博おかえり~」
信穏「新年早々部活おつかれー」
怜奈「昼御飯持ってきたー?」
千博「もちろん。今日はコンビニのカツ丼だ♪」
レジ袋に入ったままのカツ丼を見せびらかした。
涼「いいなー!俺もカツ丼食いてー!」
信穏「お前さっき麻婆丼うまいうまい言いながら食ってただろ!」
涼「ちぇー」
この5人、幼稚園からの知り合いでこの上ないほど仲が良く、去年の春、5人とも同じ『担手ケ丘高校』に進学した。

     翔「さて...みんな揃ったことだし、何のゲームやる?」
怜奈「今勉強中だから後でね」
涼「ほーえらーい、でも次のテストで負けんなよー?w」
怜奈「まあーそんなこと言える身分ですかー貴方?ちーなーみーにー前回の涼の物理の点数はー...」
涼「あー!物理だけは!物理だけは勘弁してください怜奈様あー!」
翔「昼間っからうるさい。ほれやるぞ。」
冷静に全員分のJoy-conを配る。
怜奈「...さては勉強させる気ないな?」
千博「まあまあーマリオハーホやってリフレッフリフレッフ(リフレッシュ)」
カツ丼を豪速で掻き込んだ。

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619 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/12/31(木) 15:31:39

     翔がマリオカート8DXのSDカードを差し込む。しかし画面に映ったのは、白い背景、一点からこちらに向かって伸びている緑、青、赤、黄色、ピンクの5色の線、そして上部に明朝体で書かれた『NEW HEROS』の文字。何のゲームだろうか。
千博「...何これ?」
信穏「SDカード間違えた?」
翔「いやっ、ちゃんと入れたはずなのに...」
怜奈「これはこれで面白そうだけどさ」
翔はもう一度マリオカート8DXのSDカードを差し直す。しかし何度やっても出てくるのは、『NEW HEROS』である。
千博「...おかしいなあ」
涼「一回それAボタンで始めてみれば?中身はちゃんとマリオカートだと思うよ?」
翔「...それもそうだな」
AボタンでNEW HEROSのままスタートする。

     するとテレビの画面上に青いモニターが現れた。誰か、若い研究者のような人の、メガネをかけた顔が映っている。しかし故障したように画面は荒くなり、ザザザッという音や、ピーッという音を立てながらモニターは歪み、画面は真っ暗になった。
千博「...なんだなんだ?」
すると今度は真っ暗い画面のまま、男の声が聞こえた。『あれ...おっかしいなあ、ぶっ壊れたか?おい、しっかりしろ!日本の、いや、地球の未来のためだぞ!』
だいたいこんなことが聞こえた。
翔「やっぱりおかしいぞ、こんなんマリオカートじゃねえ!」
翔がNintendo Switchの電源を切ろうとしたその時。
怜奈「あ、あれ!」
再び画面に青いモニターが映り、先ほどの声の主と思われる若い研究者の男がモニターに姿を現した。
「お、やっとついたーよかったーどうなることかと...あ、君たち、ごめんよ、マリオカートがやりたかっただろうに...」
こちらに話しかけているのだろうか。
涼「え?俺たちのこと言ってる...?」
「そう。」
モニターの男は間髪入れず答えた。
千博「そんなことある...?」
翔「やっぱり電源切るぞ」
「ダメーっ!」
男が大声で制止してきた。
「申し遅れた。僕は機田 学(きだ まなぶ)だ。研究員をやっている。前は大学の教授もしていたが、色々あって、辞めた。少し、話を聞いてもらえないだろうか...。」
5人は目を点にしてその男に耳を傾けた。

     「信じてもらえないかもしれないが、僕は新たな戦隊、『NEW HEROS』を作りたいと思っている。何も本格的なおこちゃまたちのヒーローごっこをしたいのではない。地球は今━━━ピンチを迎えているのだ。

騙されたと思って聞いてもらっても構わないが、これは事実だ。
『ゲームワールドクリエイター社、GWC』の存在を知っているだろうか。いや、恐らく知らないだろうな。

地球を、ゲームの世界の中に落とそうとしている組織だ。」

千博「えっ...?」

学「GWCの本部は、みつからないよう、上空20000mにある。そこでは日夜、地球をゲームの世界に変えてしまおうという、恐ろしい計画が進められている。彼らは、理想の世界━━━つまり、何にでもなれる、創れる、ゲームの世界━━━そこに人類社会の未来を見出だしたのだ。

僕もかつて、一度だけ、戦士を募って彼らと衝突したことがあった。しかし彼らにも軍隊のような組織があり、強大な力を持つ幹部たちの前に、敗れ去った...。
そして僕も、命を狙われる身となった。

いつどこで彼らが僕の動きを監視しているのかも分からない。しかし僕は、戦士たちが本部に乗り込んだ時、盗聴器を付けることに成功した。小型化に集中してしまったため、精度はあまり良くなかったが、地球の僕の家までその音声はしっかり届き、奴らの動向を全てではないが、知っている...それによると、奴らの地球侵略は...今日、始まる。」

5人「今日!?」
翔「いや、いくらなんでも信じられん。」
「でも、これは事実なんだ!」
男は叫ぶ。画面の中の自宅で机でもたたいたのか、ドンという鈍い音も聞こえてきた。
学「僕は今ひっそりと自宅に引きこもり、奴らよりも強力な戦隊をもう一度作るために━━━研究に勤しんでいる。命を狙われているため、大学の教授も辞めた。無論生徒たちにもこの事は話したことがない。信じてもらえないからだ。
だが、長年の研究により、ついに完成した。戦隊になるための━━━NEW HEROSになるための━━━セットだ。
急にゲーム機器をハッキングしたこと、すまない。そして厚かましい願いではあるが、これは地球の未来のため。

NEW HEROS、ビデオ戦隊ゲームレンジャーに、なってもらえないだろうか。」

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620 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/12/31(木) 15:32:09

     5人「...」
千博「信じるよ、学さん。そのお願い、しかと聞いた。」
4人「えっ!?」
翔「お前...正気か?」
千博「お前らだって分かるだろ?きっとあの人は、嘘をつく人じゃない。」
涼「たしかに...」
信穏「そうだな。」
怜奈「やってみるか!このままじゃ地球がヤバイんでしょ?」
学「ありがとう...ありがとう...!
僕は君たちを選んで、正解だった...!」
翔「泣くなよ、学さん。」

     するとテーブルの上に、5台の腕時計のような、小型の携帯式ゲーム機のような物が現れた。
千博「これは?」
学「『ゲームチェンジャー』だ。これの電源を起動し、画面に出る『Transform』のアイコンを押せば、ビデオ戦隊ゲームレンジャーに、変身できる。」
翔「マジかよ...」

     学「さて、色を決めないとね。千博、君はリーダーのゲームレッドだ。」
千博「なんで名前を...」
学「僕はね、戦隊になるなら君たち5人組がいいだろうと、何年も前から信じていたのさ。」
涼「なんかすげーな。感動しちゃうよ。」
信穏「泣くなよ」
涼「泣いてないよ」
学「そして翔。君はゲームブルー。」
翔「オーケー。」
学「レディの怜奈はピンク。」
信穏「レディってw」
怜奈「何か言ったかー?」
信穏「いえ、何も」
学「ブッw」
翔「笑われてんぞ」
翔が冷たい目で2人を見た。信穏は顔を赤らめる。
学「さて...涼と信穏はイエローとグリーンなんだが...これはジャンケンで決めてくれ。」
涼 信穏「ジャンケン!?」
学「ああ。どっちでもいいよ。」
涼「ええ...」
ジャンケンの結果、涼がゲームイエロー、信穏がゲームグリーンとなった。

     学「さて、これから君たちは5人揃ってビデオ戦隊ゲームレンジャーだ!
もちろん、正体はバレないように戦ってもらう。君たちを守るためだ。GWCは一筋縄ではいかない相手だ。黒幕は、大将、イッチス...!」

     ここは火星。ゲームワールドクリエイター社の本部がある。
薄暗い紫色の、広いホール。高い壁には様々なゲーム機器のオブジェがライトで照らされている。そのうちのファミコンのオブジェの下の椅子に座る。1人の男が立ち上がった。
「なあ、イッチス大将。そろそろ、『ジューミン』を送り込もうぜ。」
3DSのオブジェの下にいる男も立ち上がる。
「そうだ。機田のヤツもそろそろ動くに決まってる。アイツの考えることは、俺の画面に全て映し出されているからな...」
プレステーションの所に座る2人の男も席を立つ。
「どうせ新しい戦隊でも作るんだろ?俺たち兄弟だけで十分だ。」
「こら、何事も用意周到にと言っているだろ。末っ子の事を思い出せ。」
「ごめんごめん、俺も腹が立っててさあ...」
そして、最奥に座る男...イッチスが口を開く。
イッチス「そうだな...そろそろ、計画を本格始動だ。」


     学「先ほど言った通り、敵も軍隊を作っている。とてつもない数の雑魚兵を従えているし、理想のゲームの世界の住人、『ジューミン』もたくさんいる。ジューミンはそれぞれ強い力を持つ能力者だ。気をつけなければならな、」
学の話が終わるとほぼ同時、町の広場の方から強い光、少し遅れて轟音が響いた。
千博「うわ、なんだあ!?」
学「来た...ジューミンだ!」
涼「ええっ!?」
学「早速ですまないが、ゲーム戦隊、最初の仕事だ!広場へ向かってくれ!」
5人「ら、ラジャー!」
5人はゲームチェンジャーを持って家を出、広場へと走った。
翔母「あれ、みんなどこ行くの?」
翔「ゲームばっかりしててもアレだから運動を!」
翔母「ああ、そう...晩御飯までに帰っておいでよー!」

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621 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/12/31(木) 15:33:23

     ━━阿祖美町広場━━
千博「ジューミンとやらは、どこだ...?」
すると奥の方で、大量の、全身黒と灰色のスーツをまとい、被り物をしている人たちが暴れていた。人々は騒ぎ喚きながら逃げ惑っている。
翔「なんだあありゃ!?」
学「あれは雑魚兵、Aボタン兵。生身でも単体なら倒せるくらい弱いので心配なく。でも恐らくジューミンも奥にいる...」
ゲームチェンジャーの画面から学の声が聞こえる。通信機にもなるようだ。
涼「よし、じゃあ早速...」
学「あ!ここは防犯カメラがあるからダメ!路地裏に!」
信穏「ここも防犯カメラが!」
学「ああ、めんどくさい世の中...あ、でも360°タイプじゃないから真下に隠れて変身を!」
怜奈「よーし、悪いヤツらを倒すよー!」
5人は腕にはめたゲームチェンジャーを起動する。

     5人「電源、オン!」
すると5人の周りにゲームの画面を構成するドット(ピクセル)が大量に出現しそれぞれのカラーに変化。そしてピクセルが5人の体を完全に包み、発光すると...
5人は仮面をつけた『戦士』になった。
千博「おおおー!」
翔「ホントに変身しちゃうとはな...」
涼「すげー...これで地球を守るのか...」
学「さあ、敵の元へ向かって!」
5人「よーし、いくぞー!」

     Aボタン兵1「ん、あれは...」
Aボタン兵2「ゲームレンジャー!?」
Aボタン兵3「地球人は?」
「抹消する!」
胸に『A』と書かれたAボタン兵たちがゲームレンジャーを倒そうと走ってくる。その数、200、いや、300はいるだろう。
千博「やあやあ、お前らがゲームワールドクリエイターの連中か。」
翔「悪いが、このゲームレンジャーが一人残らずぶっ倒す!」
「ゲームレッド!」
「ゲームブルー!」
「ゲームイエロー!」
「ゲームグリーン!」
「ゲームピンク!」
「ビデオ戦隊、ゲームレンジャー!」

     Aボタン兵1「かかれー!」
Aボタン兵は武器のつもりなのか、細長い棒を持っている。金属でもない雑魚武器だ。
千博「おりゃー!」
Aボタン兵を殴り飛ばす。変身したことにより、スピードもパワーも大幅に上がっているのだ。
翔「よっ!」
ゲームブルーはAボタン兵たちを次々と投げ飛ばしていく。

     学「『S』のボタンを押せ!」
涼「これ?」
すると目の前に再びピクセルが現れ、それぞれのカラーに対応した剣が出現した。
学「バイトソードだ。これを使えば戦いが楽になるぞ。」
ゲームイエローは敵を斬り倒していく。相手も流石の雑魚具合で一撃で倒れていく。
学「お、信穏、剣使うの上手いな。」
信穏「そうか?やったぜ」
すばやい剣さばきで敵を圧倒している。
怜奈「この『G』のボタンは?」
またまたピクセルが現れ、今度は銃に変化する。
学「それはビットガン。遠距離の攻撃に向いているぞ。」
怜奈「おー♪こりゃいいねー!」
敵を近づく前に射撃。 
学「翔、『D』のボタンを押してみ。」
翔「ポチっとな、これでいいの?」
学「敵を1人倒してみて。」
ゲームブルーが敵を1人斬ると、その頭上に360という数字が現れた。
学「ダメージ量が表示される新機能だ!」
翔「いや、いらん!」

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622 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/12/31(木) 15:33:51

     Bボタン兵1「おい!ゲームレンジャーの好きにはさせないぞ!」
学「Aボタン兵より強いBボタン兵も混じってるのか」
上位種のBボタン兵は、右肩にBの字がついている。
千博「おりゃー!ビットガン乱射!」
上位種でも弱いBボタン兵は次々に倒れていく。
学「では、ここで自分のカラーのボタンを押してみて」
千博「これ?」
すると千博の体に凄まじいパワーがみなぎってきた。
千博「お?」
学「君はアクションゲーム。超素早く動けるし、炎も撃てるよ。」
千博「マジか!」
ゲームレッドはもの凄いスピードでジャンプで、敵を踏んだり、体当たりしたり、炎の塊を投げてどんどん敵を倒す。
翔「俺はなんだ?」
学「格闘ゲーム。体術が強化されるよ。」
敵に素早く近づいて怒涛のパンチラッシュ。さらに蹴り飛ばしたりアッパーなどでAボタン兵たちをふっとばしていく。
学「涼はRPGの魔法使いだ。ステッキが出てくるから使ってみて。」
涼「どれどれ。炎出ろー!」
するとステッキから火球が現れ、敵陣に向かって飛んでいった。
涼「すげー!」
信穏「俺は剣士か。こりゃあいい!」
剣がより強そうな見た目に変化。剣術も強化されバッタバッタと斬り倒す。
怜奈「ウチはどうなるの?」
学「音ゲーだよ。」
怜奈「...え?」
するとAボタン兵が赤く光る。
学「今だ!バイトソードで斬って!」
ゲームピンクは言われるがまま斬る。すると今度は反対側のAボタン兵がオレンジ色に光る。
怜奈「なるほど、こうやってテンポよく倒していくと...」
8体目を倒したところで、今まで光っていた8つの明かりが爆発、周囲の敵を一掃した。
学「どう?すごいでしょ。でも君の能力はこれだけじゃない。」
怜奈「え?」
学「パーティゲームのようにサイコロも出るから、投げて!」
巨大なサイコロを投げると...
学「3!」
いつの間にかゲームピンクが3人に増えた。武器も3倍になる。
怜奈「おおー!これこれ!こういうの!」
手数が増えてBボタン兵をどんどん倒していく。
千博「『必』の赤いボタンもあるな。ポチっとな。」
すると千博の足が赤いオーラに包まれた。
そして地面を蹴って大ジャンプ。唖然として見上げているBボタン兵たちに向かって炎をまとった足で思いっきり急降下、蹴りつけた。衝撃波で周りのBボタン兵たちも吹っ飛んでいく。
学「ブラボー!」
画面越しに拍手も聞こえる。

     そして雑魚兵を全滅させると、ジューミンと思われる怪人が姿を現した。
クリボロス「これはこれはゲームレンジャーのみなさん。俺はジューミンのクリボロスだ。やるだけやってくれるじゃないか。」
そいつはでかいクリボーのような体をしていた。強そうには見えないけど。
千博「よし、コイツもささっと片付けよう!」
4人「オー!」
翔「おらー!飛び蹴り!」
しかしクリボロスの体はちょっとよろめいただけで倒れない。
信穏「なるほど。さすがに簡単には倒せないんだな?なら剣でどうだ!」
ビットソードを振り、クリボロスを斬りつける。
クリボロス「なんの!クリボロ体当たり!」
ブルーとグリーンに体当たりし、2人は後ろに転んでしまった。
千博「クリボーならこれが効くだろ!ジャンプ!」
レッドがクリボロスを踏みつけると、ちょっと縮んだ。
クリボロス「ひー!せっかくの長身がー!」
涼「スプラッシュラッシュ!」
大量の水でクリボロスを押していく。
怜奈「バイトガン!」
そこに銃撃を重ねる。クリボロスはどんどんに劣勢になる。
千博「よーし、トドメだ!」
学「みんなで『B』のボタンを押すんだ!」
翔「これだな?」
するとレッドの目の前に大きなバズーカが現れた。
学「プレイヤーバズーカだ!みんなで構えてー!」
4人「オッケー!」
千博「発射!」
クリボロスめがけて無数のゲームキャラクターが現れた。光を発しながら弾丸のように突進していく。クリボロスは爆散、頭上にGAMEOVERの文字が浮き出た。

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623 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/12/31(木) 15:34:02

     「おー...倒した...」
学「ん?まだだ!」
GAMEOVERだったはずの文字が、CONTINUEに変わっていた。
クリボロスはみるみるうちに巨大化、10m、いや、20mを越えるほどの大きさになった。
千博「でかー!」
学「安心しろ、我が新兵器、『メガゲーマー』がある!」
翔「そんなのあるのか!」
信穏「しかしすごい研究員だな...」
学「『R』のボタンで乗れるぞ!」

     5人はメガゲーマーに乗り込む。先ほど見上げるほど大きかったクリボロスが、今では同じ目線である。
信穏「すげーな、中はこうなってるのか...」
5人の席が用意されており、内装はボタンやランプなどの機械じみたデザインだ。
クリボロス「イッチス様のため、ゲームレンジャーを今度こそ倒すぞー!」
翔「うるさいキノコ野郎だ。おらよ!」
右腕を振り上げ、クリボロスの頭を叩く。
クリボロス「わー!頭ばっかり狙いやがって!体当たり!体当たり!」
メガゲーマーのボディに何発も体当たり。中が揺れている。
千博「どうすればいい?学さん!」
学「車のマークのボタンがあるはずだか、それを!」
千博「押すと?」
メガゲーマーの足にタイヤがつき、走り出した。そのままクリボロスを撥ね飛ばす。
涼「おおー!」
怜奈「この『?』ボタンは?」
押すやいなや、画面にコウラやバナナ、キノコのアイコンがスロットのようにくるくる回りだした。
怜奈「まさか!」
アイコンはコウラで止まる。
千博「投げちゃえー!」
クリボロスにでっかいコウラが背中から激突。
クリボロス「ぐえー!」
学「ジェット機のマークのボタンもあるはずだから、それを!」
千博「押すとー?」
画面が赤くなり、クリボロスに照準が向けられた。
学「シューティングゲームの要領だ!千博、もう一度ボタンを!」
クリボロスにミサイルが撃ち込まれ、再び爆散した。
クリボロス「ひえー!イッチス様あー...!」
爆発の跡にGAMEOVERの文字。メガゲームの画面にはWINNERの文字が現れた。

     学「おつかれさま。では、改めて聞こう。ゲームレンジャー、やってくれるかな?」
5人「もちろん!」

                    ―CLEARED!―

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624 :黒帽子
2020/12/31(木) 16:05:55

発想は悪く無いがなんかメガレンジャーやエグゼイドの二番煎じ感がすごい…

だけどクリボージャー辞めてこっち始めたら?

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625 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/12/31(木) 16:07:32

それねー言われる気がしてた
メガレンジャーは知らないけどエグゼイドはちょっとだけ分かる


クリボージャー辞めてこっち書いたら?

もすごい言われる気がしてた...w

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626 :げらっち
2020/12/31(木) 16:28:10

普通に面白かったじょ

でも何で皆戦隊ものにこだわるんだ…?(私もだが)

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WHOCARES.JP
611 :萩山檸音
2020/10/31(土) 19:49:33

>とりあえず書く。一応透明にするが、読みたくなければ見なくていいし、そう思う人が多ければこのレスを消してもいいので、閲覧注意(エログロ)

 今日も楽しい学校が終わる。家に入るとランドセルを放り投げ、勉強する。塾のない日は大体こうだ。
 勉強に励んでいると、アソコが痛くなる。痛すぎて今すぐパンツを脱ぎたいのに、トイレで脱ごうとすると超痛くてほんと辛かった…
 なんとか脱いで見てみると、先っぽが真っ赤になっている。姉に相談しても、案の定聞いてもらえない。それからずっと我慢した。痛い痛い痛い痛い痛い、と思いながら勉強を終える。本当に痛くて、パンツを脱ぎたい。その思いで頭の中はいっぱいだった。
 それから何分経っただろうか。my母帰る。my母に相談してみると、こんな答えが返ってきた。
「チ●チ●掃除、忘れてるだけじゃないの」
あ… そういえば、いつもアソコは掃除しなきゃいけない約束だった。掃除というのは、アソコの皮膚を下に下げると、中に白い物体が溜まっている。それを取るということをしている。それが掃除だ。ここ最近やっていないことに気付くと、やろうとするが、痛すぎて無理。すると、お風呂が丁度溜まった。お風呂の中でやる。
 お風呂の中だと痛みが和らぐ。その中でむいてみると、そこには直径と同じ位の白い物体が2~3個あった。すぐに取りだし、流す。――なるほど、これが原因だったのか。
 結構最近のことである。それからはお風呂のときは必ず掃除するようになった。あれはいつまでもトラウマだと思う。みんなもアソコは洗おうネ!