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┗91.マリルイ学園CGR(421-440/1000)
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421 :黒帽子
2020/08/11(火) 23:33:20
>>400
ゴーバスターズはスーパー戦隊に含めません ってげらっちが言ってた
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422 :黒帽子
2020/08/11(火) 23:37:37
戦隊名物のロケ回をやってないぞ
さありんどう湖へ
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423 :げらっち
2020/08/12(水) 00:50:13
OP
コミュニティアプリ起動!!
ED
第1~5話 メンズスターの歌(ゲラッチ・クロボー師・迅) ブラッチャーの歌みたいなやつ。
第6~12話 当たり前をブッコワース!(クロボー師) クロボー師が様々なものを破壊していく風刺がかった陽気なサンバ。
第13話 永遠のキズナパワー!!(CGR全員) 最終回のエンディングのみ。
挿入歌(キャラソン)
ルルソング(ルル)
せーーんぱーーい!!(ルル)
良い子ときどき悪い子(美羽)
ぴよぴよ★マーチ(タレ)
パリーピアッポー(りんご)
醤油マヨが推しなのだ!(潤)
あしたもゆきです(雪華)
What a cool girl!(キー)
素経素脚斗ノ戯曲(koto)
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424 :黒帽子
2020/08/12(水) 07:49:24
謎のクロボー師優遇
だが戦隊のOPとして掟破りをしている。「戦隊名がタイトルに入っていない」
キュウレンジャーのOP以外は「戦隊名を必ず曲名の中に入れる」
あの当時の問題児、タイムレンジャーですら言い訳程度に「JIKU ~未来戦隊タイムレンジャー~」ってタイトルだし
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425 :迅
2020/08/12(水) 08:26:03
俺が空気なのは気のせいだと思いたい
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426 :げらっち
2020/08/13(木) 01:31:52
番外編3
「タコの恩返し!」
我輩はタコである。名前はタコゾウ。
今、サメにかじられ致命傷を負い海底に沈んでいく最中だ。
俺の人生、酷い事ばかりだった。
迅とかいう男に改造され巨大化し暴れたこともあった。
だがしかし救いもあった。
怪物と化した俺を倒してくれ、しかも命を奪わず、海に返してくれた人。
もう一度あの人に会いたい。
神様…
俺を人間に生き返らせてください!!
CGRのルルとキーはサンダルを履いてペタペタと夏の住宅街を散歩していた。
ルルはノースリーブに短パンとボーイッシュな格好、キーは麦わら帽子にワンピースという姿だった。
キー「なんか通行人がチラチラ私を見てくる気がするんですが…:(´◦ω◦`):」
ルル「そりゃキーさんはスタイルの良い美人ですから!目立つのは、当然ですよ✨」
キー「それよりもあの子の熱い視線を感じます…」
ルル「え…」
ルルがそっと振り返ると、電柱の陰から中学生くらいの少年がこっちを見ていた。本人は隠れたつもりなのだろうが全然隠れられていない。
2人が歩き出すとその少年も歩き出し、2人が止まると再び物陰に隠れるのだった。
ルル「ス、ストーカー・・!?」
キー「よし、思い切って話しかけてみましょう( •̀ω•́ )✧」
ルル「キーさんって案外アクティブですよねえ」
キーはいきなり振り返り、その少年に歩み寄った。
キー「こんにちは~❀.(* ́ω`*)❀.」
少年はちょっと面喰らった様子だった。少年はメガネをかけており、長袖長ズボンと言う季節に合わないちぐはぐな服装をしていた。
そしてキーの顔を見るなり顔を赤くして黙っていた。
ルル「あの…もしかして…」
キー「そういえばどこかで見たような雰囲気です。」
少年はにゅるにゅるくねりながら答えた。
「ちわっす、俺はホリ太。よろです。」
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427 :げらっち
2020/08/13(木) 02:12:00
ルル「わかりました!タコゾウさん、ですね!✨」
ホリ太「気付いてくれたか!」
ルル「人間に生き返って私に会いに来てくれたんですね(〝⌒∇⌒〝)」
ホリ太「いやお前は別にいい。」
ルル「(。・´д`・。)」
ホリ太はキーの方に向き直った。
ホリ太「実は、俺を倒してくれた人に惚れてしまってな…」
ルル「あの!タコゾウさんを倒したのは私でしたよー!💦」
ホリ太「いやこっちのお姉さんの作った武器のお陰だよ。あの武器じゃなくてお前の炎攻撃だったら俺はタコ焼きにされてただろうし、そもそもお前に倒される俺じゃないし。」
しかしキーはきょとんとしていた。
キー「えーと…」
ルル「あれっ、まさか覚えてないんじゃ…」
ホリ太「おい!ホラ、海でさ…(語彙喪失)どうだ!早く思い出せ!」
キー「わああすいません当方一晩寝ると昨日のことはサッパリ忘れちゃうタイプです。゚(゚இωஇ゚)゚。」
ルル「てか忘れ過ぎですぅ!」
その時、突然キーの目つきが鋭くなり、ルルとホリ太を押し倒した。
ルル「いいっ!?」
ホリ太「下敷きだぁ」
ルルは一瞬わけがわからなかったが、すぐにキーが自分たちを庇ってくれたのだと気付いた。
三日月刀がブーメランのように低空を飛び、バシッと音を立て男がそれをキャッチした。
「ヴェハハハハハハハ!!間一髪でかわすとは、やるじゃねーか!CGRの娘さんよォ!!」
そこにはメンズスター幹部・迅が立っていた。
迅「ちょっち暇だったからこの僕が直々に前線に出向いちゃいましたよ!キャスストーンよこせやゴルァ」
ルルはキーに地面に押し付けられじたばたしながら叫んだ。
ルル「ヤバいです!キーさん、変身して奴を・・んんっ!?」
目の前にあったのは見覚えのない綺麗な顔だった。メガネをかけていないキーの顔だと気付くのには時間がかかった。
キー「今のでメガネ吹っ飛びました…( ´ ཫ ` )」
キーは地面をまさぐった。
ホリ太「メガネどこ…ここ…?」
ルル「側溝に落ちたみたいですぅ!どーしましょ!」
キー「(; ・`д・ ́)ナヌッ」
ルル「絶体絶命ですうぅぅぅぅ!!」
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428 :げらっち
2020/08/13(木) 02:35:19
迅「叩っ切るぜ!」
ホリ太「ぬおお!」
迅が三日月刀を振り上げたがすぐさまホリ太が喰らいついた。
迅「誰だ嵐を呼ぶマセ/ガキはァ!?」
ホリ太「改造されてひどい目に遭ったタコゾウだ!」
迅「んだと!?蛸の癖に調子乗ってんじゃねえ、」
ルル「今ですっ!」
「コミュニティアプリ起動!炎の勇者、ガールズレッド!」
迅「んだとおおお」
ルル「バーニング大砲!!」
迅「ったくしょうがねーな、今日のところはこれくらいにしといてやるぜ、」
迅は炎に包まれながら歩いて帰って行った。
ルル「ホリ太さん大丈夫ですかっ」
ルルは倒れているホリ太に駆け寄った。
キーは手探りでホリ太に近づくと左手で肩を掴み、右手でごしごしとホリ太の頭を撫でた。ホリ太はちょっと嬉しそうにしていた。
キー「助かりました。ありがとうございます(´,,•ω•,,`)」
ホリ太「で、思い出してくれたのか?」
キー「それはまだです。」
ホリ太「…」
ルル「にしてもCGRの衣装って顔見えないですよねぇ… プリキュア風にしてほしかったですぅ!」
つづく
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429 :黒帽子
2020/08/13(木) 14:01:09
そういえばプリキュアの変身には致命的な欠点がある
「顔バレ」
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430 :げらっち
2020/08/13(木) 16:18:46
第6話でCGRが対峙した全国の戦隊の皆さんの中に雑魚敵戦隊クリボージャーの姿があったらしい。
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431 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/08/13(木) 20:38:01
実はいたんですな
第6話出た時からいつかその設定で話書こうと思ってました笑
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432 :げらっち
2020/08/13(木) 21:47:31
🌟次回予告!
koto「聞いて聞いて!タレちゃんが旅行いくらしいーよ!」
りんご「置いてくなんて水臭いぞ💢うちらも連れてけww」
タレ「ぴえん!ついてくるなって言っただろー!!」
ハローデス「遂に地獄の淵から蘇ったぞ!我を駆逐したあの女どもに復讐《リベンジ》を!」
りんご「次回!タレが酷い目に遭うよーww」
タレ「ぴえーーーーん!!次回も見てね!」
ルル「どうも、CGRのルルです!この度私のキャラソン、ルルソングがCDになりました。略して ルルソン ですわぁ!特製パンフレットと風邪薬も付いてお得な一品ですぅ!絶対買って下さいね✨」
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433 :黒帽子
2020/08/13(木) 22:10:36
ようやく出てきた次回予告
そして出す出すと言って忘れ去られた取り巻きの件について
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434 :げらっち
2020/08/13(木) 22:40:32
>>433
>こっからネタバレ
取り巻きは最終回の1話前でリッチヅノーに虐殺されるのだが、最終回が先に伸びたことにより取り巻きの再登場も遅くなった。尚虐殺シーンは既に書き上がっている。
[返信][
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436 :黒帽子
2020/08/13(木) 23:27:19
堂々とネタバレ
モデル人物が旧スレに居座ってるかもしれないので啓蒙の意味で旧スレに終章貼っていい?
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437 :げらっち
2020/08/14(金) 00:25:31
転載禁止です。
[返信][
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438 :げらっち
2020/08/14(金) 01:02:51
第8話
「フッジサーン!フッジサーン!明日がたのしみフッジッサーン!!」
タレが叫び出したのは真夏の3時間に及ぶ部活動が終わった頃だった。
りんご「ちょい!うるさいよ。興奮してどうしたー?w」
タレ「ン?いや別に何でもないです/´・ω・` \」
タレは踊るようにして歩いていた。
りんご「嘘つくな!バレバレだよーwwwさては熱で頭おかしくなったな?」
タレ「まあそれもあるぴよ。」
2人は広い校庭のあちこちに散乱するボールを探していた。
兵中ソフトテニス部は1年生が2人しか居なかったため、活動終わりにはこの2人が球拾いをするのが決まりになっていたのだ。
りんごが落ちている白い球をラケットでぽーんと叩くと球がバウンドし、タレがそれをキャッチした。
次の瞬間、りんごはタレの後ろに回り込みラケットでタレの首を思い切りホールドしていた。
タレ「ぐええ!苦しいい!」
タレがのけぞったため2人は白い砂の上に倒れた。
タレ「やめろおおおお離せ」
りんご「そっちこそ話せ!隠し事するなんて水臭いぞ(💢・∀・)」
2人が地面でバタバタと暴れ白い砂煙が立ち上がった。周りにいる先輩たちは口々に「あの2人はいつも仲いいな…」などと言っていた。
タレ「わかった…話すから離せ…」
2人の黒いジャージは砂のせいで真っ白に汚れていた。
りんご「さあ約束通り話してもらおうか。」
然しタレはニヤリと笑ってゲス顔になった。
タレ「言うわけないやろアホやねんほんまバーカ(థิഋథิ)」
りんご「あ?💢💢💢💢💢」
タレ「あでゅー!コミュニティアプリ起動!草変化ドロン!」
タレは変身と同時に木の葉を舞い上がらせて消えた。一瞬の出来事だったので変身後の姿はほとんど見えなかった。
りんご「くそー、逃げられたか!💢」
りんごがラケットを振り回し空を切ると木の葉がハラハラと落ちた。
そこに先輩の一人が声をかけてきた。
「藤田が消えたように見えたんだが気のせいか?どこに行ったんだ?」
りんご「あー、藤さんは早退したみたいでーす💢wwwww」
[返信][
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439 :げらっち
2020/08/14(金) 02:56:07
キーの家ことCGRの秘密基地。
雪華は指令室兼自室で一人ノートパソコンのキーボードを叩いていた。
そこに迫る影があった。
雪華は気配を感じたようでパソコンを閉じた。
ドアが開き、包丁を持った少女…
kotoが現れた。
「お命、頂戴つかまつる!」
kotoは雪華の心臓めがけて思い切り包丁を振り降ろした。
「コミュニティアプリ起動!」
雪華は包丁の突き刺さる寸前に変身した。
「マジカルバリアー!」
氷の結晶で出来たバリアを展開しkotoを吹き飛ばす。kotoは仰向けに吹っ飛び壁に大穴を作った。
「コミュニティアプリ起動!」
穴からガールズバイオレットに変身したkotoが飛び出した。
kotoは更に無数の包丁を出現させると次々に雪華めがけて飛ばした。
「逝け~!!」
雪華は氷の結晶でいとも簡単にそれらを弾き飛ばす。
「甘いですね。」
「どうかな?足元見てみ(小声)」
「!」
弾き落とした包丁が紫色の粘土のようなものに変わっており雪華の足を飲み込んでいた。
「快適な沼でしょぉ……へへ……そのまま沈んで堕ちるとこまで堕ちて?」
「はうぅっ…!!」
雪華はずぶずぶと沈んでいった。
「勝ったかこれ?」
然しkotoの足下から声が聞こえた。
「甘いですね。私は雪だけでなく地面のエレメントをも司っているのをお忘れですか?」
床から手が伸び、kotoの両足首を掴んだ。
「にゃー!」
kotoは床に倒れた。はずみで傍にあった雪華のデスクが倒れ、上にあった書類やノートパソコンが散らばった。
雪華が飛び上がり、kotoに覆いかぶさる。
しかしkotoは起き上がって雪華の首を掴むと思い切り締め上げた。
「…やりますね。」
[返信][
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440 :げらっち
2020/08/14(金) 02:57:53
2人は変身を解いていた。
「…来る頃だと思っていましたよ。」
「お久しぶりです、元気そうで何より?」
kotoが雪華の首から手を離し、2人は思い切り抱擁を交わした。
「相変わらず、良い抱き心地です(笑)」
「にゃーーん」
kotoはいきなり猫のような甘え声になった。
「あの子たちとはもう挨拶したようですね。どうですか、感想とかありますか?」
「うーん…」
kotoは雪華から離れふらふらと歩きながら言った。
「僕にはまだちょっと心配かな。」
「そうですか。それじゃあお願いしていいですか?」
「おけけ。またちょっくらかき回してきます。…そういうの好きなので(小声)」
kotoは眼鏡を光らせて部屋を出て行った。
雪華はキャスター付きの椅子を拾い上げるとそれに腰掛けた。
「…ずいぶん散らかってしまいましたね。」
するとぶつ草言いながらまた誰かが部屋に入ってきた。
「何でうちは草属性なんやろ炎とか電気とかと比べて地味だしこれといった特徴が無い。きっといつも草草いうてるからやな。やけど文句言うとバコーン司令にブン殴られそうだからやめとくわ。ん?んんんん?」
雪華は今度は身構えなかった。
「うわなにこれ何でこんなことになっとるんや草っと草クサァ!!」
タレは戦いによって無残に荒らされた部屋を見て目を丸くしていた。
雪華「タレちゃん、どうかしましたか?」
タレ「げっ雪華司令!さっきの独り言聞かれてたら草も生えないぞ。ここは良い子のフリしよう!雪華さんこんにちはー</^o^\>フッジッサアアアン!」
雪華は特に何も言わずくすくすと笑っていた。
タレ「それでですね、実は明日のCGRの訓練を休みたいんやけど…」
雪華「何故ですか?」
タレ「かんだし行くんやたのしみぱふぱふにゃーにゃー!!」
タレは満面の笑みになった。
「あ、かんだしってのは関西デラックスシーワールドの略ね。かんでらしがなまってかんだしになったらしい。りんごとかシーワールドって呼ぶ奴もおるけどわしはかんだしって呼ぶ。関西人特有の呼び方なんかな。District Rebellionや!知らんけど。」
よくもこうペラペラと話せるものだ。
だがタレは急に真剣な表情になった。
タレ「久しぶりの家族旅行やから、CGRのみんなには内緒にしてほしいねん。」
雪華は微笑んで頷いた。
雪華「いいですよ。皆には適当な理由を付けてお休み中と言っておきます。もちろん、お土産を買ってくれるという条件付きでね(笑)」
タレ「あ、ありがとうー!!!」
タレは雪華と固く握手をすると、スキップしながら部屋を出て行った。
それを物陰からこっそり盗み聞きしている人が居た。
「…面白いこと聞いちゃった♡(小声)」
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