日記一覧
┗410.薄葡萄色の心の臓(142-146/146)

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146 :に/っ/か/り/青/江
12/08(木) 12:48


>胸が詰まる日。でも、年を経るにつれてだんだん薄れてくる。薄情なのかな?なんて、ね。違うよね。痛みは薄れないとおかしくなってしまうから、きっと、そうやって少しずつ忘れていくんだと思う。人の身体と心と言うものは、多くを抱えるのには向いていないようだから。

さて。そんなことを考えているけれど、近頃はまた例の冒涜的な体験を再開し始めているんだよねぇ。なかなか相手がいないのが難点だけれども。…猫もいいなぁ、猫。楽しそうじゃないかい?後で少し持ち込んでみよう。まぁ、年の瀬だからきっと皆忙しいんだろうね。僕?僕は今のところ余裕を持って過ごしている、かな。勿論、ちゃんとシてるよ?…仕事をね。


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145 :歌/仙/兼/定
12/05(月) 19:51


>もしも、きみが人魚ならどの結末を選ぶ?

彼の人の戯言なんだが、真面目に考えた。きっと僕は、殺そうと思うだろう。思って彼の人を覗き込んで、それから躊躇うに違いない。からからと笑う顔も、時折見せる憂いを帯びた顔も、優しいその声も、指先の温もりも、全部失せるのだと躊躇うだろう。そうして、時間切れを迎える。結局、期待と思い出に雁字搦めにされて、身動きを取ることが出来ないんだ。

一方で彼の人は迷いがなかったよ。間違いなくきみを殺すと言われた。それがとても嬉しかったんだ、可笑しいと思うかい?僕は今、とても幸せだよ。最高の愛の言葉じゃないか。


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144 :歌/仙/兼/定
11/27(日) 22:40


#生存報告

忙殺されて心が荒んだが、彼の人とは仲睦まじくさせて貰っているよ。相も変わらず、愛しい愛らしいとね。

それにしたって、楽器が集まらないにも程がある。


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143 :歌/仙/兼/定
08/02(火) 18:44


#忘れた頃に書き連ねる、そんな日記になりつつある。

それでも、記すことを止めはしないよ。それなりの愛着はあるんだ。

共に過ごす時間が長くなるほど、不満や寂寥が鳴りを潜めて、ふとした瞬間に感じる幸福や愛しさが強くなる。…有り体に言えば、今日も駄々漏れだ。


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142 :歌/仙/兼/定
07/12(火) 09:27


#彼の人が虫にまで嫉妬し始めた件。
#多忙極まりなく文を送り損ねた件。
#文を認める際はいつも気持ちがだだ漏れな件。

…今朝はうっかり携帯げぇむに汁を溢してしまって傷心の僕だ。


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