日記一覧
┗56.対極の華(273-277/301)

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277 :山:姥:切:国:広
03/24(木) 23:16

【かれこれ】

2週間非番がない、流石に刃こぼれが目立ってきたな…

兼/定…俺のぶんのイチゴも摘んでおいてくれ。木苺がいい…

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276 :山:姥:切:国:広
03/15(火) 00:06

#【一度きりの逆転計画】


前もって言っておこう。今日は壊れている。…いや、元々だと言われればそれまでだが、とりあえず狂喜乱舞している。
ああ、ああ…言葉が上手く浮かばず喜びを再現出来ないが、ひとまず寝てる華の懐に顔突っ込んで舐めてくる。


はつもの…は つ も の !

初めてだから怖いだの、やさしく頼みたいだの…うぐ、普段との、ギャップが…まずい…

やさしく…出来るのか…俺…(脳内葛藤中)
_______________

#※ただし、この忙しさが沈静するまでお預け

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275 :山:姥:切:国:広
03/13(日) 03:40

#【夜の帳】

酷く喉が乾いて目が覚めた。一度夢を見てからの覚醒は孤独感が強くて嫌だ。…そう思いながら廊下を渡り厨へ足を運ぶ。

>「寂しがらせてすまない」
厨へ向かう途中、あんたに言われた言葉が頭の中に流れた。
寂しいという自覚はなかった。前々から知っていたことだ。
なのに、今日…あんたのこの言葉を聞いて初めて寂しいんだと思った。自覚してしまった…


聞きたくなかったな、そうすれば俺は出来たつがいのままあんたを待ってられただろうから。



…すまないと、謝るのは俺の方だ。兼/定。

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274 :山:姥:切:国:広
03/10(木) 04:04

#【す】

※鬆(す)…茶碗蒸しで失敗するときのあれ。

自分にすが入って固まったような気分になる…舌触りが悪いままで固まりたくなかったな…もう少し眠って様子を見るか。

>11日某刻

手入れ部屋でたくさん寝た。本当は遠征があったんだが…初めて主に我が儘を言ってしまったな…また明日からは、頑張れるように。
華の方がいまはきつい筈だ、俺も頑張らなければ。





余談だが、最近かざぐるまの造型に惹かれている。ついぼんやり眺めてしまうな。

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273 :山:姥:切:国:広
03/06(日) 22:55

#【桜吹雪の気配を察知】

花粉症になりそうな程の桜吹雪の気配を感じながら筆を走らせる…いまさらだが、陸/奥/守が秋にくれた筆が使いやすくて感動した…
流石道を極めた者の道具だな、俺も精進しないと…


>8日某日 くるくる、廻る

退屈で風車を、見つめたら眩暈がした。余計な事を考えたくない日だった。

相手に敬意はあれど痛みは残る。刀傷より深くて鋭い何か。その記憶は捕らえて離さない、頭が身体が痛みに戦慄する。

血のように赤い風車を、今は目に触れる事のないこの地に刺しておこう。…手向けではない、一巡りしての決別だ。

俺の手元には浅葱の風車。今はそれだけでいい。

>羽に触れて指を切らないよう、薄刃の風車はくるくる廻る

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