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春眠
 ┗340,345-348,353

340 :仁王雅治
2008/12/04 09:08

喩えば、其の笑顔が曇った時は。俺の総てを込めて、其の笑顔を守る。ナァンテ言ったら、馬ァ鹿と笑われるだろうなァ。絶対に。
酸素ボンベを抱えた背中は曲がるが直ぐに背筋を真っ直ぐ伸ばして前へ進む。嗚呼、力不足。自ら酸素に成れる程の技量が必要だ。


―――…絵空事、何時か此の手に掴める迄。
(二年前の今日は、君と、)

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御互いが笑えン時は体温を分け合って、尚且つチョコを食いながら他愛の無い話をしよう。ホラネ、其れは素敵な魔法に成る。

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345 :仁王雅治
2008/12/08 23:40


# ( Love Love Chocolate ! )

粉雪の降る夜、ベッドの中で、サンタを待つ。
サンタへの御土産は姉貴の焼いた手製のクッキーと、幼少の頃俺の宝物だったチ ロ ル チ ョ コ 数個。其れを小皿へと乗せて、窓際へと置いておく。
そして、ティーカップとポット、其処にはアップルティを注いで、サンタへの持て成しとする。
何時の間にか、眠りに落ち、朝に成り慌てて窓際を見ると、幼少の俺には持ち切れぬ程の大きな箱と、一つのメッセージ。「 美味しかったよ、有り難う 」と。

今年のクリスマスは、小皿に目一杯のチ ロ ルと、紅茶と御手紙を添えて。其の手紙の中身は、ささやかな願い。


# ( 一日一つ、倖せピース、 )

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止まれ。止まれ、止まれ。零れるモノ総て、止まれ。

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346 :仁王雅治
2008/12/11 20:23

本当に、御前は馬鹿だと思うよ。馬鹿、否、阿呆。一番の阿呆は俺だと云われるかも知れンが、其れでも茶目っ気の有る所は昔から全く変わらないンやねェ。逃がした魚は鯛でした、嘘、雑魚で。何か、スッキリした気がする。此れで良い。此れが正しい、間違って無い。加えて日記も復活、数日の引き篭もりの間に身内クンには御迷惑を(…)数日の記録は以下。


#\ ナナチャンと花曇チャンと! /
メッセにて、三人集まった時は窓を合わせて御話開始。ホンに此の二人は、一緒に居て繕う必要が無くて楽。ナナチャンと花曇チャンの二人の掛け合いは何時見ても笑える、否、癒される。一層、グッと双方との距離が縮まった気がするわ。又、数日中にでも集まれたら良いな(…)

#\ イン様! /
憧れのイン様とのメッセ初対面、俺の気持ち悪さが表面に出た挙動さを目の当たりにする彼奴。まァ、引かれて無い事は確か、ウン。ナナチャン・花曇チャン・イン様・俺で会合。其の後日、イン様と俺の二人の逢瀬。

#\ Help! /
ハーッ!…ルッ、―――叫べと言った途端の御叫び。ハイ、流石。御前を侮って居たナリ(…)御前への羞恥プレイの一つとして、俺の愛情な、愛・情。


#\ あの、枕投げ大会です。 /
本日、碧チャン・暗中・イン様・俺の四人にて枕投げ大会を開催します。俺は、身を張ってイン様の盾に。(!)兎に角、目一杯楽しむ予定。押入れン中でチョコ食って様か。


#- - - - - - - - - - - - - - - - -

遅過ぎる事何て無い、そう、其の通り。如何か、彼の人が元の倖せを掴めます様に。

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347 :仁王雅治
2008/12/12 01:06

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 碧チャン・イン様・暗中と
   枕投げ!(in 自室)
   21:30 ~ 01:05
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枕投げ、思えば一度二度程度しかして居ない気が(…)
碧の傍に居ると変わらぬ安堵が存在する、暗中の傍に居ると絶えぬ癒しを貰える、イン様の傍に居ると心が躍って明るい未来が見える。
ホンに、有意義な時間に感謝。加えて、仁王つっくん♂雅治と云う御名前を頂きました(…)

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348 :仁王雅治
2008/12/12 07:50

今年は手首から先、来年は肩口から先、再来年は首から下?何年過ごしたら、――…幼少の頃から12月誕生日な所為かクリスマスとプレゼントを共にされた記憶。大人に成るに連れて薄れ行くと感じて居た期待感も、矢張り中学生の俺は未だ持ち合わせて居る様だ。(其の証拠に音楽機器から流れるクリスマスソングbossa novaバージョンのアルバムが、)

特大ケーキと君の甘い声音と、そして笑顔。

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353 :仁王雅治
2008/12/18 00:03

タイムマシンからの御誘いを受け懐古の時代へと飛び交う日が続く。確かに現実は其処に在るのに色濃く残る過去の残像が俺の脳内を穏やかに侵食する。思い出の図書室、月明かりの中御互いの身長に付いて語り合い其の差に一人怒気を募らせて居た御前。今、懐古と異なる事は此の差が丁度良いと笑う御前。時代は流れ行く物だと悟った。「昔から寂しがり屋の兎だモンな」と一言、柄に無く立て続けに手離す温もりを得る事は出来ず募り行く虚無的な思案に自ら辟易するばかり。
凍り付く手先に吐息を吹き掛け必死に暖を取り、其れでも脳裏泳ぐビジョンが丸で糸を手繰り寄せるかの如く寒風を送り込む所為か寒気に竦む一方。一方で奥底から込み上げる発熱に疑問を抱き、体温計片手に挑むも微熱程度。本に、彼奴の体調が優れ無い時は俺にも影響を下す。無鉄砲に描く心理描写も、御前次第。繋がり合う手段は体調のみ成らず、心臓の奥底、根から求め乞うて居る筈なのに。
( 様々な真実を知り行く度に、交差する感情に眩暈すら覚える。人間に不毛な世界、喩えば俺の一言で叶えて遣れる事も身勝手で叶えて遣れない事実も。 )

何千何億の中でキミに逢えた此の奇跡がね、
此の季節、何かと空気に紛れて其の身を吹かれて居る奴等が多いと思うが、其の時は穏やかな春を想おう。心が温かく成る様な、緩やかで心地良い春の季節を。さァ、共に心地好い眠りへと身を委ねて。( 其の夢事、俺に頂戴。 )

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