◆◇秘密遊戯◇◆

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┗◆◇秘密遊戯◇◆(462-471/500)

471 :跡部景吾
2007/07/11 16:33

放課後
部活前のほんの少しの間に飛んでくる鳩

胸元で震える携帯を確認すれば
彼奴の名前が明滅するのを認めて
慌てて綴りに目を走らせ

腕時計を確認しては抜け出す教室

>屋上で待ってるで、

屋上へ続く階段を急ぎ上がり
軽く肩弾ませては手に掛ける扉

未だ細くまばらな雨の降る屋上
僅か水を跳ね上げながら
何時もの場所へ向かえば

>雨の中、佇む彼奴の姿を見つけて

黒髪に雫の粒が幾つも弾けるのを視界に止めれば
思わず彼奴の名を呼んで

>抱き締める身体

>此の抑えられない愛しさを、如何したら善い

彼奴の身体に廻した腕を強め
きつくその身体を抱き締めれば
高鳴る鼓動

鼻腔擽る若草の馨りに
御前を全身で感受して

>温もりに、癒されて。

此の儘雨が降り続けて部活が中止になったら
生徒会の仕事を片付けて、俺は一足先に帰宅するぜ。

屹度今日も遅い御前を
>二人の部屋で、迎える為に。

まだ長い時間を外で過ごす御前
如何か無理をしないよう祈りながら

お前が今日も俺の元に辿り着けるのを楽しみにしとく（笑）

>仔栗鼠もええけど、やっぱり跡部がええ

…馬ァ鹿。当たり前の事言ってンじゃねぇよ（爆）

御前のガキ臭い悪戯に睨み返せるのも
オネムな御前の身体を抱き締めて遣れるのも

>俺じゃなきゃ、出来ねぇンだからよ。

今日も御前を待ってて遣るから、ちゃんと辿り着け

御前を唯一抱き留めて遣れる
此の腕の中に

残り時間、頑張れよ忍足（ちゅ）

>最愛の、御前へ。

…つか。雨止んできたみたいだな（笑）
.

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470 :忍足侑士
2007/07/11 14:17

授業中、御前の背中に視線集中させて

湿っぽい空気が澱んで、
御前の背中を伝う汗が淫らやなぁて(…)

朝の挨拶しては抱き締め合って貪る様な抱擁

>傍らに居るで、今日は栗鼠やなくて
>御前を余したるわ……

堪えきれへん感情が込み上げて

今すぐに抱き締めたい衝動に苛まれて

部活前に御前に鳩を送り届け

秘め事の屋上で待っとるで……

強く強く抱き締めたるわ

御前が好きやで跡部。

今日も遅いけど、
御前の処へ辿り着くのを楽しみに、

後半日頑張るわ、(chu)

仔栗鼠もえぇけど

矢っ張り跡部がえぇて実感したわ(爆)

焦がれて愛しい戀人へ

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469 :跡部景吾
2007/07/11 11:16

>昨日幾度も送った鳩
>レスなんざ期待していなかったのに
>御前は本当に律儀で

携帯の電池は予測外だがな（爆）
忙しいのは解ってるから（ちゅ）
取り敢えず御前に連絡だけでもと思ったンでな。

>ちゃんと、御前の心を連れてみんなに会ってきたぜ。

深夜の帰宅後、
眠そうに訊いてくる御前の問いに答えれば
御前は穏やかな笑みを浮かべて話を聞いて

緩く閉じた瞳
その優しい御前の温もりに感謝して
>両の瞼に口付けを落とした「おやすみ」のキス

俺の置いてった仔栗鼠は役に立ったか？（笑）
掌に載せてはよしよしして居たンだろうな。

>今日は俺と戯れろよ（笑）

楽しいダチが居て善かったと思った昨日
温かい優しさを持つ彼奴等と言葉を交わし
心から笑えて楽しかった。

>本当にな、忍足（笑）

>二人温もりを抱き締めた儘攫われる深海
>前後不覚に眠りに堕ちれば

>何時しか枕元で聞こえるアラーム
>おはようの挨拶と共に唇を掠める口付けを感受して

己の胸元に泳ぐ指先が
過敏な其処に触れた瞬間に眠りから浮上し
其の悪戯に
未だ眠たい瞳のまま彼奴を睨みつければ

目じりに這う指先の優しい温もりを甘受して緩く瞳伏せ
己の顔を辿るお前の指先に任せて

>僅か仰のけられる顔
>触れる唇を幾度啄ばんでは食み返し

抱き締める力が強まる腕に
彼奴の身体を抱き返して告げる「おはよう」

>学校の窓から望む空は曇り
>昨日に引き続き冷たい雫を穹から零して

触れたくて堪らない

この衝動を、誰か消してくれないかと
小さく溜め息を付いては

背中越し伺う彼奴の気配

>傍に居るよ、跡部。

常に傍らに己の心の中に
その温もりを愛しさを
>痛いくらいに、刻み付けて。

今週末は三連休があるから、屹度御前はまた週末まで忙しいンだろうな（笑）

最近疲れが増しているように見える御前、

>如何か無理をするなよと

少しの時間でも俺に触れて癒されるなら
幾らでも御前を癒して遣りたい

抱き締めて安心出来るのなら
幾らでも、御前を。

>湧いてくる愛しさは留めることなどできる筈も無く
>御前に向かってただ迸る
>見返りなど、求めること無く。

今日も一日頑張ろうな、忍足（ちゅ）
無理しねぇで頑張って来いよ？

>御前を愛してる

（…ぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうううっ）
.

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468 :忍足侑士
2007/07/11 08:19

>幾度跳んでくる鳩、
>携帯の充電は１を示し、
>読むことは出来ても返すのが微妙で……堪忍な

嬉しそうな彼奴の笑んだ顔、
邂逅メンバーを聴いては納得為せて、

>ただいま、寝てるだろうな、忍足……？

伺う様に部屋に向かい来る御前が
愛しくて可愛いてほんま思ったんやで、

俺は、謂うたら仔栗鼠と戯れとったわ(笑)

>愉しそうな仲間に囲まれて笑ってる
御前が俺は好きやで、

本来友達謂うんはそういう者やろ？

御前に合ったえぇ連れに囲まれて良かったな？

>気持ちは何時も傍らに、
>俺の、御前の還る場所は此処にもあるんやで、

>笑んだ御前を抱き締めて
>朝の接吻交わそうか？

切れ長の僅か斜につり上がる目尻に指這わし

其の侭鼻筋なぞり、膨らみ帯びた唇なぞり
首筋に指を這わしては
己の刹那重ねて
啄む甘い接吻食んで、

甘く啄んで、首筋からゆるり嗜む指先
衣服越しに固く膨らむ粒弄れば

目を見開き驚いた顔が

……可愛いなぁて(chu)
更に強く抱き締めて遣り

気怠そうに二人学校へ

雨やけど気張ろうな跡部

御前が好きやで。

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467 :跡部景吾
2007/07/11 03:34

>久しぶりに友との邂逅
>彼奴に行ってくると連絡を入れて向かう場所

>忙しい彼奴を心の中連れて語る
>楽しい一時

帰宅に脚を急がせ
今日は会えるだろうかと
不安と期待織り交ぜて開くドア

ベッドに座る彼奴を視線が捉えれば
彼奴の傍へ急ぎ近寄り

>お帰り跡部。楽しかったか？

穏やかな愛しい笑みを向けながら問いかける彼奴

布団をめくり先に横になる彼奴に手招きされ

隣に滑り込ませる己の身体

>愛しい馨り感受して
>迷わず腕を廻して抱き締めて

ただいま、忍足。お前もお疲れだったな？

お帰り

>逢いたかった

告げて抱き締めれば
安堵したように緩く瞬く彼奴の瞳

腕の中
徐々に抜けていく身体の力に

>愛しさが込み上げて

毎日お前を感受する時間
穏やかな眠りと共に訪れる
二人だけの夜

>おやすみ、忍足。

共に在る幸せに感謝して
愛しい身体を抱き締めて眠ろう

もっともっとお前に触れたい

温もりを独り占めすれば、自然と笑みが零れて

俺の笑顔が好きだと言うお前に

>明日目覚めたら
>とびきりの笑みを贈ろうか

お前と過ごす愛しい時間

>好きだぜ忍足

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466 :忍足侑士
2007/07/10 17:45

昼休みに振動と共に伝わる己の携帯

中を開けて確認しては、何食わぬ顔で出掛ける屋上へと続く階段

一歩一歩踏みしめて、

>降ったり止んだりを繰り返す雨足
>御前の姿を想像しては焦がれる心情

ドアを開けようとすれば重みで開きにくい扉

力込めて押し開けば焦がれた彼姿に引き寄せられて

>髪に感受する甘い馨と柔らかな指先
>抱き締める腕を更に此方からも強くさせて

有り余る愛情の凡てを御前にだけ慈しみ無く

くれてやるで、
渾身の力で強く強く抱き締め返して

>俺の想い伝わっとるか？

問いかけにははにかんだ笑み浮かばせる
御前の姿垣間見て

>ちゃんと此の胸に届いてる

真剣な眼差しの御前を見ては、
秘め事の刻とのギャップに些か笑み殺し(笑)

>更に強く貪欲にお互いを求め貪る様な刹那重ね

互いを感受する、此の一時が愛しいと

>誰よりも、優先したいお前だから

俺も優先しとるつもりやけどなぁ？

>御前は以外と強いんは知ってるで、
頑固やしなぁ……(爆)

どんなに、些細な喧嘩しても、
互いに歩み寄り
時には冷却期間置いて

思案巡らせば矢っ張り御前が大切やなぁて
常日頃、実感するんや、

焦がれる御前を愛しいて離さへん。

好きやで………(chu)

今日は仔栗鼠と戯れとくわ。

十日謂うんが忙しい日やからな。
堪忍な、皆で遊んで来いや！

積もる噺聴かせてもらうわ。

皆によろしゅうな(…)

御前の許に辿り着いて、
互いに熱上昇するくらい
抱き締め合おうやないか？

貪欲な程焦がれて恋しい跡部、

御前の笑う顔が俺は好きやねんで(…)

後、少し頑張れよ。

愛しい戀人へ。

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465 :跡部景吾
2007/07/10 15:17

>曇り空から時折降り注ぐ雨
>降ってるンだか降ってねぇンだか
>はっきりしねぇ天気に煩わしさは倍増し

>思い切り外で身体を動かしたい衝動に駆られて

昼休み
彼奴を鳩で誘い出して逃げ込む屋上
雨粒に遮られ何時もの場所には辿り着けず

ドアを閉めたその場所で彼奴を待ち

軋む音立てて開いたドアから現れた
彼奴の腕を強引に引き寄せては胸に抱き込んで

>艶やかな触り心地の善い髪に頬寄せ
> 鼻腔擽る彼奴の馨りに安堵しては
>抱き締める腕を更に強めて

お前の全てを、如何かこの手の中に。

>伝わってるか、

あァ、ちゃんと伝わってるぜ忍足。

お前の言葉が、想いが
溢れそうな程

ちゃんと此の胸に届いてる

>だからこそ余計に、お前に焦がれる
>尽きることなく、貪欲に

毎日の少しの時間
お前と触れ合うこの時間が
俺にとっては何よりも大切で

常にお前を体感しては、温もりを感受して

…なァ、俺は贅沢だな忍足（笑）
お前の手の空く時間の全てを、俺の為に使わせて

俺もお前の為なら幾らでも時間を割くぜ
>誰よりも、優先したいお前だから

護るものが出来れば人は強くなる
大切なものを護る為に
幾らでも、強く…強く。

時に悔い堕ちたとしても

>強く支える腕が在る
>優しく包む腕が在る

互いが互いを、ちゃんと支えて居るンだと

お前と居るとそう思う

>愛しい

お疲れ忍足（ぎゅうぎゅうぎゅう）
降ったり止んだり落ち着かねぇなァ、今日の天気（笑）

でもな。

御前の事を考えて居ると不思議と落ち着く（笑）
瞼の裏にお前の笑顔が自然と浮かんで来やがるからな。

…こういうこと言うと、まァた御前は
>ほんま阿呆やな、アホ部（笑）
と言っては揶揄うように笑うンだろう。

>まァ、俺も黙っちゃいねぇがな？…馬鹿タリ（笑）

なァ、御前と過ごす日常が楽しいぜ（笑）

>常に繋がれている指先も
>溢れるような想いも

本当に、尽きることなど知らねぇで。

御前と阿呆な事してンのが楽しい（笑）
阿呆だの馬ァ鹿だの言い合いしても
>触れる肩から優しい温もりが零れて居るから

…すっかり術中に嵌っちまってるじゃねぇの。
>敵わねぇなァ、本当に。

今日の夜は俺らの息子と孫の４人で暑気払いに行って来るな（ちゅ）

本当は御前も来れたら嬉しいけど、
無理そうだから、御前を心の中連れて一緒に出掛けて遣るよ（笑）

一人で居ると寂しいだろうから、
今日は俺の分身の仔栗鼠ちゃんを召還して
>お前のポケットに潜り込ませておいて遣るからな（爆）

寂しくなったらいい子いい子しろよ（くす）
でもチューはご法度な。

>俺が妬くから（笑）

やっと半日か、まだまだ一日は長ぇが
頑張れよ、忍足。

頑張って一日が終わったら、俺の元に辿り着け。

>何時でもお前を抱き締めて遣る

さァ、もうひと踏ん張りしようじゃねぇの。
夜には御前に逢えるンだからな。

>好きだぜ忍足。無理しねぇで頑張れよ（ちゅ）
.

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464 :忍足侑士
2007/07/10 12:19

>教室の窓硝子打ち付ける雨が硝子を流れ出でて
>打ち付ける様子視界に捉え

澱む教室、湿気が充満為ては
彼奴の姿背中越しに眺め遣り

>今すぐに抱き締めて遣りたいと
>気持ち昴ぶり心拍が逸り

俺の心はとっくにお前に囚われとるんやで、

>御前を思う気持ちが蹂躙しとるんや(…)

御前と共に阿呆為る刻も

甘く愛囁く刻も、

部活中想い馳せるは御前の殊ばかりやねんで…

雨が二人を濡らしても、
互いの熱で溶かして乾かしたらえぇ

>俺はこんなに御前を欲して愛しとるんやで、

伝わってるか？俺の想い……(chu)

愛して焦がれとる戀人へ
１日頑張ろうな。

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463 :跡部景吾
2007/07/10 10:57

>抱き締める腕に力が籠もる

如何したら、俺の心の中の気持ちをお前に見せて
お前のように余せるのかと思うほど

大切で掛け替えの無いお前
誰よりも喪いたくないお前

愛しくて

溢れそうになってはお前を抱き締めて

其の度に

>お前の心が流れ込んでくる

>なんて、愛しい

優しくて強くて人を護れる器を持つお前
大きくて温かい

>俺の、たった一人の愛しい人

お前に触れるたび言葉を交わすたび
お前の思いに触れるたび抱き締められるたび

>こんなにもお前が好きだと、実感する

おはよう忍足（ぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうぎゅううっ）
今日は雨だな、本当に鬱陶しいぜ（笑）

其れでもお前が傍に居るから
お前の温もりが感じられるから

>空から零れる冷たい雨も
>己を包む温かい雨になる

今日の雨はお前みたいだと

>初めて、雨を愛しく思った

其の腕の中に其の温もりの中に
お前懐の中にお前の其の心の中に

飛ぶように過ぎる日常のほんの数分でも
思い出すだけでも、善いから。

>俺がお前の心を支配する時間が在るよう

お前の腕に抱かれて微睡む夜
おはようの声に抱かれて目覚める朝

己の腕の中で眠そうに瞬きするお前
頑張ろうなと頬に落とす口付けに緩く笑むお前

日常の全てが
お前の存在に余されて

>離れたくない

そぼ降る雨を教室の窓越し眺めながら
小さく溜め息を吐き
背中越しお前の気配を伺えば

>流れ込んでくる、温かい温もり

好きだぜ忍足。
>お前を愛してる

まだまだ一日は長いが、今日も互いに頑張ろうじゃねぇの。

有り難うよ…忍足。

>ちゃんとお前を感じてる

>こんなにも近くに――お前を。
.

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462 :忍足侑士
2007/07/10 07:32

>傍らに居る傷つき少し、哀しげな彼を
>強く壊れん様に抱き締めて
>幾度、髪を梳き其の柔らかな髪の匂いを嗅いで

訝しげに瞳閉じる瞼に唇寄せて、
鼻先、唇へと順に接吻を………。

>物事一つ一つ大切に思い思案為せる御前、
>悔い堕ちる姿を見たくないんや、

去るものは去る、
如何か理由合っての殊柄

でも、御前にとって其れは
掛け替えの無かった者…。

大丈夫、俺は此処に傍らに居るからな。

>一人やないで、傍らには俺が、
>大事な御前の友人がたんと居るからな。

雨が鬱陶しいな。
そんな日も御前と居たら
吹き飛んで仕舞うわ、
何て気障やったな(…)

>触れて接吻し、戯れる
>他愛無い殊柄、せやけど俺には掛け替え無い殊

>御前が傍らに居る、

其れが、安堵と安らぎなんやて

焦がれる想い毎日募らせて

今日も御前を愛しとるよ

>おはようさん、跡部起きろや(chu)

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