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┗盲亀の浮木(440-449/499)
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449 :
切原赤也
2009/06/03 20:08
夜空に散らばる星の輝きはさして変わってねぇって聞く。周りの環境だとか変化して、それで見えにくくはなってるらしいけど。
星は、人の心を気にして輝きはしねぇ。ただ、ただ眸に光を届けてくれる。それが仮に、輝きが変わって見えちまったら。…その眼差しが、心が、変わったから。
──なんつう言葉だよ。零れたのは溜息にも似た吐息だった。そうしねぇと他に溢れそうなものがあったから。聴いた瞬間から離れちゃくれねぇこれを、俺も怖いと思った。
みにくくて、うつくしい。
見にくい、醜い、日本語って意味深い。
その言葉を使う人も、こころも、本当に深いと思った。
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448 :
柳蓮二
2009/06/02 01:55
行動を起こそうと思うとき、無意識として意識している何かを補おうと、そう動いているように思えてならない。
物語の中に、己が居た。(ただ重ね合わせているだけに過ぎないのだろう、が)そう気付いたときに思うこと。噛み締める想い。
――まさに、絶妙のタイミングだ。
それは容易に、時代を、環境を越えて、時には国境までも一瞬に。
間違うことが幾度もあった。その度に二度と同じ過ちはしない、と言い聞かせた。だが、また、繰り返してしまいそうになる。そう、なった。
傷付けてしまった分、傷つく事は厭わない。当然の報いを、ありきたりなものとして感じ過ぎてしまったのかもしれない。こうなったことを愚かだと、罵ってくれる者は…今は居ないだろう。救われてしまうことが、叶う。否、叶ってきた。在り難いと、そう漏らさずには居られない。そして、ただ奥歯を噛んだ。痛みが欲しかった。
過去、間違っていることを、そうだなと首肯してくれる者が一人でも居てくれたように。そうして、学んだように。
一秒後が過去になるように、瞬く度に得たそのときの幸せを生きていることへのそれと共に、感じている。恐れずに、残りの頁を書き進めよう。
自身への決意を。
#九つの、
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447 :
柳蓮二
2009/05/30 00:17
気付かぬ振りは出来たとしても忘れた振りは、出来はしない。
星に為る、と言う表現の所以。
見事だった。
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446 :
柳蓮二
2009/05/30 00:16
思わず二度。
気付けば眼を通していた。
驚く、と同時に、酷く安堵した。
同じであること、似ているということ、此れで許されるのだと、己自身何処かで植え付けているのかもしれない、な。
#許したくない、そう想うのは己だからこそ、動く為の一歩を。
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445 :
柳蓮二
2009/05/28 07:16
純粋無垢とは正に。
──想う感情に思いを馳せて。
紐解く事暫く。この感覚は以前にも、と辿り着いたのは意外な程、薄霧掛かった場所だった。要するに、傷付けると云う結末は同じだったのだ、と。
共倒れと為る前に、台風のように救いの手が伸べられる、その早さには手立てが追い付かない。さながら、己が変われぬ証拠、とは自覚しているが。
重ねる度に所在が分からなかったものの居場所が、判明した。まだ在ったらしい、己にも心と云うものが。痛みは当然、か。
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444 :
切原赤也
2009/05/27 01:02
切ねぇ、な。
何時か話したい。
また、アンタと。
柳生先輩、お疲れさまっス。
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443 :
切原赤也
2009/05/27 00:59
目に付くようになった夏らしい、派手な柄のTシャツ。
好みのやつを一枚手にとって鏡見て、数秒迷ってそっと置いてきた。
立ち止まって考えるようにしてみたら、衝動買いしねぇようになってた。
案外簡単だった。なのに、あの柄、はっきりとした残像。
眼閉じれば浮かんでくる。
これぐらいに焦がれるなら買っても損はしねぇ、かな。
もう六月になんのか。そろそろ、五月病って言い訳は通用しねぇとか、困った。(…)
***
届かねぇだろうけど、良かった。嬉しいことがあった。話したこともねぇけど、見知らずの奴も応援してますよ、って。どっかで伝わってくれりゃ良いな。
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442 :
柳蓮二
2009/05/25 13:35
人間とは、必ず変化する。
善悪ではない。
ただ、どうしようもないんだと。
それが、悲しくて、非常に、苦しい。
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441 :
切原赤也
2009/05/25 13:34
ねぇだろうな、そう思っていた。だからか、先輩が書いた一言に一瞬思考停止。実は何度も読み返して過ごした昨日、紛れもなくアンタだけを想って逢えるのを待ち焦がれた。帰って来てくれた時、直ぐにでも素直に成れなかった事を悪かったと思った。それだけ、生身の俺より簡単に、ソッチに目移りされたことに嫉妬した。あんま言わねぇけど、根本に居るのはこんな俺なんスよ。よそ見してたら痛い目に合わせますよー、なんて冗談っスけど。
そろそろ汚名返上しねぇと、って力みだしたのは誰かって、コッチの先輩に決まってるって話。
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440 :
切原赤也
2009/05/25 05:05
#馬鹿、目を覚ませ、そうアンタが言ってくれたなら、この先寝坊はしねぇと思う
上手く想いを言葉に出来ずにその時々の感情で物事を判断して怒りを露にしちまう。昔からそうだった。一番学習しねぇのは多分、俺だ。例えば、誰かに今の俺はこう思ってる、こういう状況なんだけどさ、どう思う?そう言えて、聞けたなら。その一瞬で分かることは多いんじゃねぇかって。反面、此れは甘えだろとか、弱い自分晒してどうすんだとか、逆に強さだったりするかもしれねぇけど。そこん所が俺にはまだ分からない。
弱い俺で居たくねぇ、出来る限りの強さが欲しい。変わらずに今も想うこと。
無いものねだりも此処まで行くとどうなんスかね、とか呟いてみるか。今すやすや寝てるだろう先輩の一言が蘇って結構、跡に染みたりすんのがこの時間。気付けば空が明るくなってく景色が鮮明になる、朝。
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