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┗睡蓮の記憶(183-192/261)
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192 :
日吉若
2010/01/19 03:22
寂しい、とか。
口にしないって決めたのに。
紅茶をストレートで飲んだ時の、あのざらついた感覚がする。
俺の嫌いな自分の声で唱える呪文。女々しくて苛立つ。
寝癖が残ったままの髪にも原因があると思いたい。
年が明けてから、彼に触れてばかりいる。
あの人は意外と、背中が弱い。いや、全身が弱い。
かと言って全身が性感帯なのではなく、彼曰く俺が触れるからいけないらしい。
……触れるなという意味じゃないのはわかっている。
だから触る。
求めたって果てがない。
ループになんてなるはずない。
いつまでも、優しい速度で走っていられたらいい。
>追記
言葉をたくさん吐くのは苦手なんです。
後で嘘になることを恐れている。
それでも感情が溢れてしまう。
恋している、アンタに。
どうしようもなく自惚れる。
…バカなのはアンタじゃなく俺か。
おまえの病名は色ボケだ。
おまえは惚れたらデレデレなんだな。
と言われたのを思い出して鼻で笑った。
心を揺さぶられる。胸が痛い。
好きです。今日も明日も。
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191 :
日吉若
2010/01/18 04:02
朦朧とした意識の中でシャワーを浴びる。
世界が揺れて見えるのも、嫌いじゃない。
静かに目を瞑って、逃げてしまったっていいだろう。
そういう付き合い方しかできない、
不器用なんです。俺は。
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190 :
日吉若
2010/01/17 15:55
近々見るであろうアンタへ。
俺がアンタのモンである以上、この冊子もアンタのモンです。
鍵はないから、好きに使えばいい。
でも、可愛いは、やめてください。
書くのなら、具体的に書くこと。
好きだ。と。
言っておいてやります。
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189 :
滝萩之介
2010/01/15 05:49
忘れられない日がある。
世界が真っ暗になってしまったのに、光が僕を呼んだ日。冷たい光。
身体が冷えて上手く動けないや。
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188 :
滝萩之介
2010/01/02 21:07
ねえ、雪が降りそうな匂いがして
鼻腔から抜けた空気が、心臓まで突き刺さりそう。
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187 :
滝萩之介
2009/11/24 02:51
この頃はいつだって夜だ。
夢から逃げ出そうとして。
この口で、拙くとも伝えられたら良い。
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186 :
滝萩之介
2009/11/18 23:36
言葉は、最後にはとけて消えてしまう。
消えてしまうけれど、残りはする。
砂糖水みたいに。
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185 :
滝萩之介
2009/11/16 18:03
染まる木々が色鮮やかに見えるのは、きっと秋の所為だけじゃない。
冬になったら、手を繋いで見る雪は何色に見えるだろう。
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184 :
滝萩之介
2009/11/13 15:25
同じ夢を見れたらいいって、願ったこともあった。
おやすみなさい。いい夢、見てね。
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183 :
滝萩之介
2009/10/28 22:20
1ヶ月、空けてたとか。
この頃は、花を生けてばかりいる。
魅せたいものがたくさんあって、なかなか形にならない。
とても悩ましい、季節。
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