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┗遺言.(142-151/160)
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151 :
仁王雅治
2012/01/31 14:06
人との境界線は絶対。冷えたものが好きで、暖かいものは嫌いじゃないけえ冬でもアイスを求める。自分の気紛れか、赦すか、どっちかが都合良く重なっていなければ人と触れ合う事は極力避けたい。境界線内に無言で立ち入った奴には敵対心、分かられたくない理解してほしいされたくない本当はされたい。棚の中を探ると遺/言が見付かったんだ。
現時点で分かっとる理解不能な生態。…勝手に入ってくるなん、図々しいのう。気持ち悪ィ。御前と俺は別じゃ、一緒に為って楽しい事は何もなか。諦めろ、他人に依存するのは死を見る事、―――遺/言。
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150 :
柳蓮二.
2011/09/02 04:02
猛烈に眠い。
- - - - -
> ( と、いう直球。)
果物の皮剥きが専門分野だと言い切る男のだし巻きでも作って置いておこうか。
起きたら食べるといい。
布団上、スペースを空ける妙な癖。
- - - - -
仁王の目に欲情する。
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149 :
仁王雅治
2011/09/01 07:29
きっと参謀は玉子焼きを作るのがとてつもなく上手えと思うんじゃけど、如何?
―――
今は魔球みてえな変化球よりも、直球が良い。
小鳥の囀りみてえにピヨピヨピヨピヨうるせーのは止めて一言で済ませてほしい。
でも仔犬みてえにキャンキャン鳴くのはアリ。
取り敢えず今から寝るから、起きたら喚いてくんね。
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148 :
柳蓮二.
2011/08/27 05:26
何だ、もう少し長く机に齧り付いておくんだった。
冗談だよ、安心するといい。
ー ー ー ー ー
無心でラケットを握って居ると日付の感覚がなくなるのは如何な物か。
踏切の甲高い音を思い出して何とも言えない気分になる。
急かされて居る気がしてならない。
> ( 橙、マーブル。)
もう二、三冊借りておくべきだったな。
図書室の匂いに秋を思う。
ー ー ー ー ー
壁に鳥の声が貼り付いて、滑り落ちて。
何度目かの欠伸。
何時かの朝もこうだった。
濡羽色の画用紙を広げた様な、間。
転がる足音の名残。
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147 :
仁王雅治
2011/08/26 03:14
夢を、見れてるんだろうか。
何だか今日は机が恋しい。
そういう気分。
…あ、
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146 :
柳蓮二.
2011/08/23 02:11
漸く鍵を発見。
懐かしい気分に浸ってみる。
ー ー ー ー ー
指先が痺れる様な、
ー ー ー ー ー
> ( 縞と斑の交錯、)
選択肢を誤った様な気がしてならない。
部活の最中に考える事は選ぶべきだった、一生の不覚だ。
前も後ろも霧に覆われて、身動きが取れずに居る。
冗談だろう?
問いは音にしないまま、傾いた道の端へ蹲るだけで。
記憶の奥から滲む物を噛み潰す。
一つ、二つ、…未だ。
斜め前に手を伸ばしながら。
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145 :
柳蓮二.
2011/08/22 04:15
仁王の寝息が恋しい。
ー ー ー ー ー
跳ね上がる粒の音。
此処から其処迄、距離を
目で、耳で、鼻で。
明日から其の先へと、ゆっくり。
遠い影を見つめる。
此処から、三歩分と少し。
> ( カツン、)
爪が当たって、音の詰まった扉が、
閉まるのを見過ごした。
夜明けの烏。
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144 :
日吉若
2011/03/22 14:17
アンタを思い出しました。
…もう、連絡が付かなくなってからどれ位経ったのか分かりません。
元々連絡無精な俺達は特に生存確認をする訳も無く、世間で言う自然消滅っつー形で終わったんだと思います。アンタはよく住所変えてたし。
――けど、今アンタに連絡したら、きっとまた変わりのねえ笑顔で名前を呼んでくれんのかなとか、可愛い幻想抱いちまったりして。
ただ難しい文章を綴るだけなら誰にだって出来る。けどアンタは違った。あの頃の俺はアンタの伝えたい意味を必死に理解しようとして出来てなかった。単純に意味なんてない、と言われて笑われるかも知れねえが。
雰囲気勝ちっつーんですかね、ああいうの。少なからず俺はアンタに憧れを抱いていた。俺にはああいう、雰囲気で分かれみてェなモン醸し出すの苦手なんで。
思い出す人が多いのは俺が此の街にお世話になってる証拠。色々在りましたが、皆さんの無事を祈ってます。
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143 :
日吉若
2011/01/19 00:42
妄想の中で育った可哀想な記憶は31日に置いてきた。
それでも俺の中で育ったソレは完璧に消える事なんて無く痛々しく、片隅で、多分体育座りしてた。
年末年始はやけに鳳とやり取りしてた気がする。
何度目か解らない、明けましておめでとう、今年も宜しくを交わして、
出会った頃の話を思い出させてくれたのは多分三回目位。
俺はきっと記憶が曖昧な所にある。
大事な事も如何でもいい事も同じ所に、区別無く置いてある。
なんか、悲しい。
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142 :
仁王雅治
2010/10/01 00:38
秋刀魚の塩焼き喰いたい。
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